ピクシブ百科事典

韓国

かんこく

大韓民国とは東アジアの朝鮮半島にある資本主義国家。
目次[非表示]

概要

日本での正式名称は大韓民国東アジア朝鮮半島(韓半島)に位置する共和制国家。国花はムクゲ
憲法上は半島全域を領土としているが、軍事境界線で朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)と分断されている。首都はソウル特別市。

pixivではAxis Powers ヘタリア関係のイラストや、韓国の伝統衣装チマチョゴリを着たイラストにタグが付けられることが多い。

歴史

紀元前2333年に檀君によって古朝鮮が建国され、1000年以上存続したが、紀元前108年に王倹城が陥落して滅亡した。

古朝鮮の滅亡後、韓半島には新羅・百済・伽倻・高句麗が建国されて四国時代が始まるが、伽倻が滅亡し三国時代になった。

660年に百済が・新羅連合軍によって滅亡し、8年後の668年には高句麗が滅亡し、新羅は不完全な統一を達成する。

698年には大祚栄を始祖とする渤海が建国されて南北国時代が始まったが、新羅は政権勢力間の争いで民心が悪化したため、弓裔を中心とする後高句麗と甄萱を中心とする後百済が建国され、後三国時代が始まった。

918年に王建は弓裔を追い出して高麗を建国し、926年には渤海が滅亡され、935年には新羅が高麗に投降し、936年には後百済が滅亡し、高麗は三国統一を遂げる。

1392年李成桂(イ・ソンゲ)は高麗を滅亡させて李氏朝鮮を建国し、500年以上存続させてきた。 基本的に朝鮮半島は主だった民族や事実上の宗主国がコロコロ入れ替わるため歴史や文化にも連続性が乏しいがこのあたりからようやく現在の韓国と地続きに近い状態になる。

1897年日清戦争で日本が勝利し、日本が清に「朝鮮は独立国である」と認めさせ冊封体制から離脱し大韓帝国を宣布。

国家運営能力の不足や飢餓等が続き日本に併合を認める声が高まり、日韓併合に否定的な見解を示していた伊藤博文総理が、安重根のテロによって死亡し併合は既定路線となり、1910年に韓国併合ニ関スル条約が結ばれ、日韓併合がスタート。
日本が多額の資金と人材を投入しハングルの普及、衛生状態の改善、植林、ダムの建設、学校などの各種公的施設の建設、非人道的な因習の規制などを行い急激に近代化。人口、寿命、識字率なども急激に伸びた。

1945年に太平洋戦争が終結、ヤルタ協定にて連合国首脳は戦後朝鮮を米・英・中・ソ四国による信託統治下に置く。後に日本がポツダム宣言の受託を宣言したことで朝鮮の日本統治からの離脱が決定。

しかし冷戦による米ソの対立が深まり、二つに分断される。1948年大韓民国成立。同時に朝鮮民主主義人民共和国も誕生。以降、二カ国間で朝鮮戦争が勃発する(現在は休戦中)。

1950年6月25日から1953年7月27日の休戦まで行われた朝鮮戦争により国土は荒廃し、日本統治時代に築かれたインフラも釜山周辺を除いて破壊され、経済レベルはアジアの最貧国にまで後退した。

1952年に初代大統領の李承晩(イ・スンマン)が日本の領海を法的根拠もないまま自国側に組み込んだと一方的に宣言(李承晩ライン)、その際に韓国が竹島を不法占拠、現在に至る領土問題がもたらされた。

韓国は共産主義陣営に対する民主主義陣営の共和国であったが、李承晩は独裁軍事的に振る舞ったために議会政治家達に不満が積もり、最終的には1960年4月19日に行われた学生によるデモをきっかけに政変が起こり、李はハワイに亡命し憲法も改正された(四月革命)。その後は、暫くは張勉(チャン・ミョン)が首相を務めた時期などを経て、政治的に不安定な状況が続いた。

1961年に朴正煕(パク・チョンヒ)がクーデターを起こして軍事政権が成立。
日本とは1965年に日韓基本条約を結んで国交を結び、この際に日本が支払った賠償金(厳密には経済援助金)を原資に経済発展に邁進し、アジア有数の工業国となった(漢江の奇跡)。ベトナム戦争でも韓国軍を派遣、アメリカからも経済援助を引き出した。しかしこの過程で、朴大統領が、政府の権限が強化されるような内容に憲法を改正する。この改正をきっかけに激化した独裁政治や秘密警察による恐怖政治が続き、多くの人々が犠牲となった。

1979年10月26日、朴大統領の古い友人であったKCIA部長金載圭(キム・ジェギュ)によって、酒宴の席において朴正煕暗殺事件が発生する(10・26事件)。
その後、崔圭夏(チェ・ギュハ)が暫定的に大統領へと就任するが、その政治的基盤の脆弱さから、朴政権下で子飼いの実力者として保安司の座にあった全斗煥(チョン・ドゥファン)率いる新軍部(ハナフェ)と呼ばれるグループの台頭を許し、軍部の掌握を目的とした12・12粛軍クーデターと、それに反対するデモに参加した民衆が虐殺された光州事件を経てなお、民主化を求める動きに対する政治的な抑圧はその後も続くことになる。

1881年に全斗煥が大統領へ就任し、同時に憲法改正が行われ第五共和国体制へと移行する。
この体制は全大統領が退陣する1988年まで続き、その間は経済的には朴大統領の路線を継承する形での経済政策が進められ、1988年のオリンピック招致の成功や野球やサッカーなどプロスポーツリーグ設立などの実績を上げた一方で、憲法改正によって大幅に強化された独裁政治と秘密警察による恐怖政治は継続した。

1988年に初めて民主的な選挙が実現し、金大中陣営と金泳三陣営の分裂に助けられる形で大統領に就任したのは、軍人出身で新軍部のメンバーであった盧泰愚(ノ・テウ)であった。だが、民主化を求める声に抗しきれず、院政を目論んだ全斗煥の中央からの追放などを行わざるを得なくなり、新たな憲法の制定を経て、ソウル五輪や国連加盟を果たした。
なお、韓国の現憲法はこの盧泰愚政権時代に定められたものである(第六共和国憲法)。

1992年金泳三(キム・ヨンサム)大統領の就任により韓国は文民政権に移行し、朴正煕政権以来32年間続いていた軍事政権はようやく消滅したが、金泳三は在任中にアジア通貨危機を引き起こしたために評価は低い(日本から単独金融支援を引き出そうとするも、拒絶され通貨危機に巻き込まれた)。

1997年からは、軍事政権に長らく抑圧を受けてきた金大中(キム・デジュン)が大統領となり、韓国史上初めて進歩主義の大統領が誕生する。金大中は北朝鮮や日本に対して融和姿勢をとり、南北会談や日韓サッカーワールドカップを実現させた(太陽政策)。
また、日本の大衆文化を開放した事で、韓国の若者が日本に抱く嫌悪感を薄れさせるのに大いに尽力し、韓国軍の自国民虐殺である済州島四・三事件に対して「済州四・三真相糾明および犠牲者名誉回復に関する特別法」を打ち出したり、ベトナム戦争での残虐行為に対し謝罪する意思を明らかにしたり、北朝鮮との南北首脳会談を実現させる(6.15南北共同宣言)など、外交・人権の面で大きな前進を実現しノーベル平和賞を受賞した。
しかし内政においては、経済危機下で国際通貨基金の介入を招き、新自由主義改革により貧富の格差が大きく拡大した。

2003年、進歩主義から金政権の後継として擁立された盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権では、金政権の北朝鮮への融和姿勢を引き継ぐと共に「左派新自由主義」路線を継承した。しかし北朝鮮への経済援助は核実験の実施により裏切られ、行き詰まった盧政権は保守化した。
一方で日本に対しては文民政権の正当性を確立するために、対日強硬政策へと舵を大きく切り直した。
最終的には不正資金疑惑やイラク派兵の実施から支持者も離反し、選挙では保守派の李明博(イ・ミョンバク)に惨敗した。

2008年李明博政権でも、盧政権に引き続き新自由主義経済改革路線を走った(このとき経済政策のアドバイザーを務めたのが竹中平蔵である)ために、韓国は下記(#社会)のような激しい競争社会と化した。アメリカとの自由貿易協定に代表されるグローバル資本主義推進・財閥企業偏重政策のために、韓国の地場産業は衰退の一途をたどった。貧困失業は拡大を続け、広がる社会不安を取り繕うために政府は国民に海外出稼ぎを奨励し、用日(反日と同時並行して、日本人と交流して利用すべきとの考え)姿勢を強める事となり、そのため日本においては韓流の急激な浸透と嫌韓感情の拡大を同時に招くことになる。

2013年に朴正煕の娘である朴槿恵(パク・クネ)が大統領に就いた。しかしながら汚職の事実等が明らかとなり、2016年に罷免。さらには2017年に逮捕。
しばらく、大統領は空席の期間が生じる。

2017年、ようやく行われた選挙により文在寅が大統領となる。

社会

一言で言うと「見栄と体面」が重視される「激しい競争社会」。

義務教育は中学校までで、高校は入試はいちおうあるものの成績順での振り分け制のため、事実上受験は大学受験の一次試験(日本のセンター試験に相当)の「大学修学能力試験(通称:修能수능・スヌン))」のみで勝負を決めることになり、またソウル市近郊の大学が名門とされる超学歴社会・超学閥社会であるため、子供達は修能に向かって幼い頃から猛勉強を強いられ家族もそれに合わせた生活を送る。そのため修能は国全体を巻き込む行事と化しており、塾など各種受験産業、宗教団体の合格祈願商法、各企業が繰り出す合格祈願グッズ商法はもちろんのこと試験の邪魔にならないよう大規模な交通規制も敷かれる。

しかし景気の悪化から大学を卒業しても正社員になれるのは半分に満たず、多くの若者が非正規労働者の身分に甘んじている。近年は、国内の受験戦争を嫌い、海外の大学に留学する者が増えている。

熾烈な就職戦線を勝ち抜き、晴れて「勝ち組」というべき財閥系企業に就職しても、会社内の出世競争も激しく、出世のレールに乗れなかったものは40歳前後で退職を強いられる。地縁・血縁の絆が強い韓国では「世間体」を非常に気にするので、生活が苦しくてもあまりそのことを表に出さない人が多いが、借金地獄に苦しむ人も多く、近年は個人負債額が膨れ上がっていることが問題になっている。そもそも親が貧しいために受験戦争に満足に参加することができない階級もおり、スプーン階級論(金の匙、木の匙…)が最近ネット上で広まっている。

また、韓国社会は「財閥社会」ともいわれており、この国の経済は大半を財閥が握っているという。
この財閥社会が韓国国内でも社会問題になっており、国外まで表面化するきっかけとなった事件としては大韓航空の通称:ナッツ姫こと元副社長が引き起こした「ナッツ・リターン」事件である。
これはあくまでも問題の氷山の一角に過ぎず、この手の問題は「二世・三世問題」と呼ばれている。
財閥トップの子息・子女等の横暴な振る舞いが大なり小なり騒動を巻き起こす事が多い為である(ナッツ姫こと当時の副社長は財閥家の娘である)。
大半の国民の間では財閥系関係者に対して快く思っておらず、この事件で怒り心頭にまで発展した果てに大韓航空の省庁への癒着が明るみとなった。
韓国ドラマでもこの財閥を題材にする事は多く、財閥創業一族の不遜な振る舞いや醜い争い等の描写はほぼ現実の財閥で起きているのと同じと言われるほど。



男性には兵役義務があり、兵役時代の話は、男性が集まったときの定番の話題になっている。

また儒教の教えに基づき年齢の上下関係にも厳しく、韓国人は年上・年下関係を非常に気にする(外国人に対しても同様である)。グループ等で最年少のメンバーを「マンネ(末っ子)」と呼び、ある意味一種のキャラクター属性のようなものとなっており、日本に進出するアイドルグループでも必ずといっていいほど「マンネ」にあたるメンバーについての言及がある。

地域毎の対立や差別も非常に激しく、結婚のみならず選挙にも大きな影響を及ぼしている。特に全羅道済州島出身者への差別は激しい。

スポーツに対しては小さい頃からスポーツか勉強どちらかに絞ったエキスパート教育を施す。そのため、日本の誰でもスポーツに取り組める部活動のような環境は薄く、また全員が一流選手になれるわけではないため学歴社会で置き去りにされる者も多いとされる。

見栄や外面を重視する社会であることから美容整形も大変盛んで、芸能人はもちろん一般人も就職活動の前などに行うことが多い。芸能人はデビューした後であろうと堂々と顔面工事を進めていくことも多く、たまに本場韓国のファンでも元の顔がわからない場合もある。

宗教

主な宗教は仏教キリスト教である。総人口のうち約2割が仏教、約3割がキリスト教である。その他朝鮮伝統のシャーマニズムや(宗教としての)儒教が存在する。少数ながらイスラム教の信徒もいる。
イスラム諸国からの出稼ぎ労働者も多い。その他インド人やネパール人を中心にヒンドゥー教の信徒がいる。

キリスト教はプロテスタント諸派が最も多く、時点でカトリックである。日本同様正教会の信徒は少ない。

キリスト教、特にプロテスタント3割、という宗教人口は急速に形成されたものである。日本同様朝鮮でもキリスト教はかつて迫害の対象だった。
韓国における、信徒数の急速な増大は「リバイバル」と呼ばれることもある。

保守的なプロテスタント教会はかなり苛烈な性格を持ち、LGBTへの差別を撤廃するソウル市での取り組みに反対したり、クィア・パレードを妨害する、という行動にも出る。
彼らは「霊の戦い」等アメリカ由来の急進的キリスト教思想に強い影響を受けており、性的少数者への強烈な敵愾心・敵対行動もその流れを汲んでいる。

ちなみにあまりにもキリスト教の精神からかけ離れた民族的特徴を持つため本家からはもどき扱いされている。

政治

地域閥意識が強い文化を持ち、選挙の際には激しい地域対立が顔を出すが、最近はソウル一極集中のため地域対立の影響は薄れつつある。国会では激しい乱闘が名物になっており、ハンマーチェーンソーなどの武器が持ち出され、負傷者が出るほどである。

大統領制をとっており大統領は任期5年で再選は不可能(ただし、政治的に不安定な韓国の歴史上必ずしもそうではなく、特に李大統領は四月革命による政権崩壊まで、朴大統領は暗殺されるまで5年以上も長きに渡り在任した。
再選が不可になったのは現憲法が施行されてからである)。代替わりの際、後任者の勢力が前任者派を一掃しようと前任者派の汚職等の摘発を強化するのが毎回の恒例行事となっており、先述の歴史の項目からも分かるように、歴代の大統領には在任中に暗殺された者、国外亡命した者、退任後逮捕された者、自殺した者など、いずれも不幸な末路をたどっている。退任後平穏な人生を送れた大統領は、短期間代行として大統領を務めた崔圭夏だけである。

日韓関係

地理的にも近いことから、政治・経済・文化など日韓の交流は多い。一方、韓国は政府の不手際や不祥事から目をそらし国民の不満のはけ口にするため日本を槍玉に挙げるやり口が常態化しており、従軍慰安婦問題ででたらめな歴史を捏造したり韓国併合を捻じ曲げて国民に教育した結果「反日無罪」、「宗教」などと例えられるレベルで病的な反日思想がはびこっている。
韓国における知的財産権侵害問題(韓国には日本作品の海賊版やいわゆるパクリ作品が氾濫している)、韓国が不法占拠中の竹島などの諸問題を抱えており、解決の目処が立っていないものも少なくない。

常識・道徳・規則において異なる面が多いのだが、と言うか韓国がかなり後進的。それゆえに引き起こされる問題が多いために、日本外務省は韓国を「基本的価値を共有する国」から外す事となった。
一例を挙げると、日本は衛生という概念が深く浸透し他国からも賞賛されるレベルだが韓国では飲食業で残飯の使い回しがはびこっている。
日本やアメリカ合衆国アニメスタジオからの動画制作の下請けを担当している企業が多く、人件費の安さから重宝されている。韓流コンテンツは安く買えて国策での韓流のゴリ押しのキックバックがあるため、制作費切り詰めの面から尊ばれた。
ゲーム製作も盛んだがコピー・海賊版大国であることからテレビゲームの市場が育たず、ネット先進国であるためにオンラインゲームが主流で、日本でプレイされているパソコンのオンラインゲーム(ネットゲーム)の中には韓国からのパブリッシングも多い。

関連タグ

 ハングル 韓服 チマチョゴリ 
朝鮮戦争 F-15 冷戦 韓国軍

地理関連

アジア 大韓民国 ソウル
朝鮮 南朝鮮 北朝鮮 全羅道 済州島 竹島

韓国の物品

キムチ ビビンバ ユッケ 梅茶

韓国の企業・組織・製品

ロッテ
JINRO
世界基督教統一神霊協会
ヒュンダイ(現代自動車) - グレンジャー ソナタ
韓国鉄道公社

韓国のプロスポーツ

韓國プロ野球 - ロッテジャイアンツ
Kリーグ

関連作品

テコンV
IRIS

韓国産のネトゲ

ドリフトシティ エルソード

韓国の政治家



関連人物

アーティスト(K-popも参照)

ジュンス/ユチョン/ジェジュン/チャンミン/ユンホ(東方神起)
少女時代 KARA

俳優(韓流も参照)

朴璐美:日本人の韓国籍女性声優。
イ・ジュンギ
チャン・ドンゴン
ペ・ヨンジュン

スポーツ選手

李大浩プロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス所属)
呉昇桓:プロ野球選手(阪神タイガース所属)
キム・ヨナ:元フィギュアスケート選手
チェ・ホンマン格闘家
申成鉉:プロ野球選手
朴智星サッカー選手
桧山進次郎:元プロ野球選手
李忠成:サッカー選手

作家など

林達永小説家漫画原作者(『フリージング』)
金光鉉漫画家(同上)
キムヒョンテ:イラストレーター
梁慶一漫画家

関連キャラクター

任勇洙(Axis Powers ヘタリア)
韓国組/ファイアドラゴン(イナズマイレブン)
キム・カッファン
ハン・ジュリストリートファイター
ユンヨンpop'n music
イ・スンギルユーリ!!!onICE
スモモ (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ)

pixivに投稿された作品 pixivで「韓国」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3142283

コメント