日韓基本条約

にっかんこほんじょうやく

日韓基本条約とは、日本と韓国の間で国交を結ぶ上で締結された条約。

1965年(昭和40年)6月22日に、日本国と大韓民国との間で結ばれた条約で、正式名称『日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約』。

韓国語『대한민국과 일본국 간의 기본 관계에 관한 조약(大韓民國과 日本國 間의 基本關係에 관한 條約)』

日本の韓国に対して行われた莫大な経済協力や、問題の完全かつ最終的な解決による両国の互いに対する一切の請求権の放棄、それらに基づく関係の正常化などが取り決められた。

なお、竹島問題に関しては、紛争処理事項として棚上げされてしまっている。

しかし、韓国政府ではつい最近までこの条約自体を韓国国民に隠し続け、ようやく公開したものも政府のホームページの端にちょこっと載せただけで、詳しい解説や衆知活動は一切行われていないため、この条約自体を知らない韓国人はいまだに多く、韓国は度々に条約違反を行っている。

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