概要
KBO・ロッテジャイアンツには2001年より在籍し2度の三冠王を獲得。この時代は2008年の北京オリンピック・野球で韓国代表として金メダルを獲得している。
その後海外FA権を行使しNPB球団へ移籍。2012年からはオリックス・バファローズ、2014年より福岡ソフトバンクホークスでプレー。主軸を任されNPBでの4年間で570試合に出場、通算622安打・98本塁打・348打点の成績を残した。2015年には日本シリーズMVPにも輝いている。
2016年はシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ。オールスターゲーム前は打撃好調であったが、中断期間を境に打撃が低迷。オフに2回目のFAとなり、2017年より古巣のKBO・ロッテジャイアンツへ復帰。2020年に3回目のFAで2年契約を結びロッテに残留。
契約が切れる2022年限りで現役を引退。2021年5月には、試合で捕手を使い切ったため急造捕手をすることもあったほか、現役引退試合には40歳ながら野手登板も果たした。KBO時代の背番号10は、球団2例目の永久欠番。
関連項目
日本プロ野球でプレーした外国人選手一覧 引退したプロ野球選手一覧