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シアトル・マリナーズ

しあとるまりなーず

アメリカンリーグ西地区に所属しているMLBの球団。MLBに所属する30チームで唯一、ワールドシリーズに出たことがない。

1969年創設のシアトル・パイロッツが僅か1シーズンでシアトルから移転したことに伴う代替措置として、1977年のエクスパンション(リーグ拡張)に伴い、トロント・ブルージェイズと共に創設された。
MLB球団としては最も北(北緯47度35分)に本拠地を持っており、チーム名(船員や水兵の意)の由来はシアトルが港町だったことからといわれている。

本拠地球場は1977年から1999年途中までキングドーム、1999年7月15日からセーフコ・フィールド(2019年からT-モバイルパークに改称)を使用している。

創設から年間負け越しが14年連続するなど人気実力共に低迷し、1991年には移転・消滅の危機にさらされたが、スレイド・ゴートン議員がチーム消滅を阻止するため任天堂に米国子会社(NOA)によるチームの買収を要望、山内溥社長が買収を決断し消滅が回避された。

2001年からイチローが入団した球団として名高く、この年はMLBタイ記録の116勝を記録した。

これまでマック鈴木(鈴木誠)を皮切りに佐々木主浩、イチロー、長谷川滋利木田優夫城島健司岩隈久志川崎宗則青木宣親菊池雄星平野佳寿まで、11人の日本人選手が所属。アメリカンリーグでは最多であり、日本人投手・日本人野手をアメリカンリーグで初めて起用、日本人捕手とのメジャー契約は今なおMLB唯一である。また1998年にマック鈴木がメジャーに定着して以来、毎年必ず日本人選手が最低1試合はロスター入りしている。

2018年3月にイチローが復帰したが、5月にはフロントへ異動となり選手としての活動を休止、翌2019年、日本でのMLB開幕シリーズ終了後に現役引退を表明した。

ポストシーズン進出は、ルー・ピネラが監督だった1995年、1997年、2000年、2001年の4度(うち2000年はワイルドカード)しか無い。
MLBで唯一、ワールドシリーズ出場経験が無いうえに、他の29チームはマリナーズ創設後に出場があるため、ワールドシリーズ進出からも最も遠ざかっている。
それどころか2020年シーズン終了時点でポストシーズンにさえ19年連続で進出できておらず、MLBでは勿論、アメリカ4大スポーツと呼ばれるNFLNBANHLを合わせても最長となっている。
ちなみに2020年シーズンはMLBで10年以上ポストシーズンから遠ざかっていたマーリンズパドレスホワイトソックスが揃ってワイルドカードを獲得したのみならず、NFLで最もポストシーズンから遠ざかっていたブラウンズまでもが18年ぶりにワイルドカードを獲得しており、マリナーズの暗黒ぶりが一層際立つこととなった。


永久欠番


マリナーズは永久欠番に「球団に5年以上在籍して、アメリカ野球殿堂入りする」または「球団生え抜きとしてキャリアを全うする」と云う条件を設けており、ケン・グリフィーJr.が2016年に殿堂入りするまで球団独自の永久欠番は無かった。エドガー・マルティネスは殿堂入り資格を失くす直前の2017年に「生え抜き」として永久欠番になったが、翌年の投票で殿堂入りを果たしている。

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