概要
フジテレビ系列のバラエティ番組『新しいカギ』の人気コーナーの1つ。
元々は「クイズ何問目?」というコントがゴールデンタイム移行と人気企画「学校かくれんぼ」を受け高学歴生徒たちのガチクイズ場に飛躍、学校かくれんぼに並ぶ人気企画になった。
シーズン1・Bブロックから番組代表(カギチーム)チームとして、早稲田大学卒業経験のあるインテリ芸人ハナコ・岡部、見た時に問題を覚える特殊な記憶方法を見せる霜降り明星・せいや、お笑いに関してのクイズ王を持ち雑学に詳しい霜降り明星・粗品3人が参加するようになった。
その後、カギチームはシーズン2・Bブロックで優勝したため新ルールとして残る2つ(CブロックとDブロック)からはブロック進出阻止枠(カギチームが優勝した場合決勝進出校なしとなる)として参加する。
さらにDブロックにおいて年間チャンピオン大会(シーズン2決勝戦)では7月に放送される27時間テレビにおいての初となる決勝生放送が決定した。
結果、Dブロックで優勝したため進出阻止となったが、公式サポーター(ゲスト枠)の山崎玲奈かと思うため「(今回カギチームが優勝したのは)実力だったけど、高校生たちが27時間テレビに出れる夢があると敗者復活戦やりません?」と提案されているが、現時点敗者復活を行うかは不明…だったが、後日カギチームを除く2位チームで集められた4組が敗者復活戦を行っている。
※同じメンバーと、秋山と菊田は見学、レギュラー枠のチョコレートプラネットはこのコーナーのMCヤノとヒダカ(元ネタは2人ともクイズ作家の矢野了平氏と日高大介氏で元々は楽屋のトークコーナークイズ作家ヤノとヒダカの楽屋横断ウルトラクイズのキャラクター)を担当。
ルール
リニューアル前にあったコント「クイズ何問目?」のネタ元である「タイムショック」でたびたび出される「今、何問目?」を応用した問題(難しい計算、ゼッケンやコンビ名など数字に関与した問題。間違い探しを解きまた、こういう内容に合わせまさか本家問題を差し込むこともあり問題のラストに『問題を解いたとすると最後に解くのは何問目?』と出される)が出される。まず3チームで予選を行い上位2チームが決勝進出。そして決勝で勝ったチームがブロックチャンピオンになる。これを8ブロック行い残った8組+敗者復活枠を加えた9組がグランドチャンピオン大会を行い優勝チームが年間グランドチャンピオンとなる。
なお、2024年から始まったシーズン2のBブロックから新たなるルールが追加された(Aブロックはシーズン1ルールと同じ)。
シーズン1(予選)
1人4問づつ計12問の(本家の「同時タイムショック」に「教科別タイムショック(算数)」を融合させた内容)ただし、制限時間はなく全員回答を言った後正誤を確認する。
シーズン1(決勝)
1対1度問題を出され不正解者が出れば次の人に交代、3人全員間違えたら残った人が優勝。(本家のサバイバルルールに近い)
シーズン2(Bブロック以降・予選)
口答問題から書き問題(計10問。Bブロックではフリップだったが、Cブロック以降はモニターに変更)に変更。
ただし、新たなるジャンルに映像(映像を見て擦れに関した問題に答える)やライブ問題(芸人やアイドルが演目を披露してそれにちなんだ問題を出される)、映像問題(様々な映像に関した問題が増えている。また、個人で考える前回に対して仲間達相談を受けることができる。
シーズン2(Bブロック以降・同点決勝)
早抜け早押しクイズ。2組勝ち抜けで決勝進出。
シーズン2(Bブロック以降・決勝)
5問先取の早押しクイズ。不正解は相手に回答権が移る。
シーズン2年間チャンピオン大会
ルールはシーズン2決勝と同じく5問先取の早押しクイズ。総当たりのトーナメント戦で行う。不正解なら回答権は移るが、回答時間は20秒になる。
問題内容はフラッシュ暗算やローマ数字や暗号の解読など新たな問題も追加されている。
シーズン3予選
全15問の正解上位2組が決勝進出で前シーズン(シーズン2)の予選(書き問題)と決勝(早押し)の2つが統合されたものに変更されている。
シーズン3決勝
シーズン2決勝と同じ5問先取の早押しクイズ。
関連タグ
高校生クイズ、クイズタイムショック:すべてネタ元のクイズ番組。で特に前者はタイトルロゴや3人が着ているベストなど本家に似ているものが多く参加チームは成績優秀者としてたびたび取り上げられる。