概要
伏黒津美紀と伏黒恵の姉弟。津美紀は恵より1歳上。恵が小1の時に父親と津美紀の母親が再婚するも蒸発し、連れ子である2人はそれ以来一緒に暮らしていた。
義理の姉弟で2人に血の繋がりはないものの、お互いたった1人の家族(姉弟)として大切に想っている。
今まで苦労をかけたからなのか、伏黒は姉に対して虎杖のような善人と肩を並べて歩いて幸せになって欲しいと願っており、その後ろ姿を見送りたかったと虎杖に語っている。残念ながら姉は亡くなってしまい、伏黒の願いは叶わなかったが、家入の協力により、姉の墓が作られ、墓参りの際に姉の冥福を祈った。
余談
- 恵の実父である伏黒甚爾は、津美紀と会話をした事があるらしいが恵は実父のことを全く覚えていない。津美紀の母が帰って来なくなってまもなく甚爾に恵を託された五条悟が2人の元にやって来て、恵が呪術師になる事を条件に2人の生活を支援するようになった。その経緯からpixivなどでは五条が2人の父親代わりになっているイラストが多く投稿されている。
- 五伏推しのファンがよく五条と伏黒姉弟のイラストや漫画を描く時に五伏津と記載しているが、表記的にややこしいが、これはカップリングの意味ではなく五条+伏黒+津美紀もしくは五伏+津美紀の意味で記載されているので姉弟のカップリングではないので注意。