概要
五伏津とは、『呪術廻戦』に登場する五条悟と伏黒姉弟である伏黒恵と伏黒津美紀のグループ(家族)タグである。表記的にややこしいが、姉弟のカップリングの意味ではないので注意。五伏推しのファンがよく記載しているため、五条+伏黒恵+津美紀もしくは五伏+津美紀の意味で記載されているのが窺える。けして、五条と津美紀や伏黒恵と津美紀のカップリングではないので注意。
原作において、五条は恵の父親である伏黒甚爾との戦闘後に彼に恵を託されて、恵を呪術師にスカウトするために(自分に置いていかれないくらいに恵には強くなって欲しいという願いもある)伏黒姉弟の元に訪れて、恵が呪術師になることを条件に生活の支援をした。五条は幼い恵をよく任務に連れ回していたようだが、津美紀とはどのような交流があったのかは描かれていない。二次創作では三人が家族のように楽しく暮らしているイラストや漫画が描かれている。
死滅回遊と人外魔境新宿決戦にて、津美紀と五条は恵を手に入れる目的で宿儺により殺害されてしまい、その時の宿儺は恵の肉体を乗っ取っていたため、二人は恵により殺されたようなものであるが、最終的に五条は手紙にて恵に父親を殺害した事を告げてまるでこれでおあいこという意味を込めて伝えたのが窺え、恵はその手紙を読んで笑顔となる。虎杖や釘崎には理解出来なかったようだが、これが五条と恵が培った9年間の絆なのだろう。津美紀とは喧嘩したままで謝れないままだったが、恵は虎杖の涙と言葉でもう一度生きてみると生きる気力を取り戻し、家入の協力により津美紀の墓が作られ、恵は姉である津美紀の冥福を祈った。