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「だがその恵まれたオマエらが 呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと 長生きしたけりゃ忘れんな」

プロフィール

誕生日12月31日
身長約188cm
趣味・特技ギャンブル
好きな食べ物モツ
嫌いな食べ物(全く酔わないため)
ストレス禪院家


概要

「術師殺し」の異名を持つ殺し屋で「天与の暴君」とも称される。伏黒恵の実父
呪術界御三家禪院家の出身(現当主禪院直毘人の兄の息子)だが、婿入りして「禪院甚爾」から「伏黒甚爾」に改姓している。

人物

賭け事を好むが、運はあまりなく、結果金がないので女性のところを転々としているヒモ

詳細は後述するが、生まれつき全く呪力がないため、術式至上主義の禪院家での扱いは非常に悪く、子供の頃から呪霊の群れの中に放り込まれた事もあり、口元の傷もその時についたもの。

こうした扱いもあってグレて実家を出奔し、恵の実母と出逢ったことで一時期性格が丸くなるも、恵を生んだ後すぐに彼女が亡くなったことで再び荒れてしまった。恵が小学1年生の時に津美紀の母親と付き合うも共に蒸発し、以降は女を転々とするヒモとなった。

その後は暗殺等の荒事で報酬・賞金を得るアウトローへと身を落とすことになる。

活躍

懐玉編では孔時雨から星奨体・天内理子の暗殺の依頼を斡旋された事で、彼女の護衛任務に当たっていた当時高専二年の五条悟夏油傑と戦う。
理子に賞金を懸ける事で金目当ての呪詛師たちに襲撃させて二人を精神的に消耗させ、最後の最後で油断した所に自ら襲撃を掛ける。
巧みな策で五条を一度は戦闘不能に追いやり、理子を殺害した後は夏油も下したが、復活・覚醒した五条の前に敗れる。
2、3年後に自分の息子が禪院家に売られることを告げて死亡する。

それから約十数年後、渋谷事変ではイタコのオガミ婆の降霊術によって復活。
本来であれば、降ろされた人間の人格は一切反映されないようになっていたのだが、彼はその特殊性ゆえか元の人格が発現し、術者であるオガミ婆すら殺してしまう制御不能のイレギュラーとなって無差別に暴れまわる。

最終的に息子の恵と対決するが、戦いの中で自分の息子である事に気づき、名前を聞いて息子が禪院家ではない事に安心すると「禪院じゃねぇのか、よかったな」と残して自害した。



ここから先は重要なネタバレを含みます


















 




天元と同化する事が出来る「星漿体」と「六眼」を持つ術師は因果によって繋がっており、偽夏油が星漿体と六眼の術師を前もって排除していても、同化当日にはその二人が再び揃って現れており偽夏油は(天元様と星漿体との同化を妨害する)目的を果たすことが出来ないでいた。

しかし「完全に呪力から脱却した存在」である甚爾は呪力によって結ばれた因果の外にいた為に、同化当日に星漿体の暗殺に成功。

これにより星漿体・六眼・天元様の運命を破壊し、天元は星漿体と同化する事が出来ずに、望まない肉体の進化を果たしてしまい呪霊に近い存在へと変化してしまう。

呪術界に疎まれ行き場の無かった彼は、皮肉にも呪術界の根幹を支える者の運命を左右していたのである

能力

天与呪縛で強化された超人的な身体能力を活かして戦う。拳銃や刀といった一般武器から特級呪具など様々な武器を使いこなす。

ただし呪力を全く持たない為、呪霊を素手で祓うことが出来ず、呪いを祓う場合は呪具を用いる。

2級術師程度なら呪具を持たずで徒手空拳のみで圧倒するなど、対人戦闘では術式をもつ術師相手でも無類の戦闘力を誇る。

1級、下手をすれば特級術師に相当する実力を有しており、その圧倒的な戦闘力は未だに多くの禪院家関係者の記憶に恐怖と共に刻まれており、「今の禪院家が存在するのは甚爾の気まぐれ」との発言もある等、その気になれば禪院家の抹殺も容易かったと認識されていた。

天与呪縛・フィジカルギフテッド

極めて特殊な「天与呪縛」の持ち主で呪力を全く持たないことと引き換えに常人離れした身体能力と五感を有し、呪いへの耐性も獲得している超人。

呪縛で強化された五感は人間の残す臭跡や足跡のみを頼りに追跡ができる程に底上げされており、呪力がないにも関わらず、呪いを認識できる程に鋭くなっている

呪力を全く持たない為、呪力による探知を掻い潜ることが可能。

同様に強化された身体能力は呪力で強化した肉体すら凌ぎ、水面を駆ける、目視で捕捉することが困難なほどの速度で動くなど常人離れしている。

所有物

  • 格納呪霊(名称不明)

見た目は赤子頭部と芋虫のような長い体を掛け合わせたような見た目をしている。ウロボロスのように自身の身体を格納させることで小さくすることができ、普段は甚爾がそれを飲み込んで体内に隠している。
かつて夏油傑が奪い取ろうとしたが、甚爾との間に主従関係が成立しており、失敗している。
作者曰く、本来呪霊を身体に取り込むというのは猛毒を摂取するのと同義であるが、甚爾は天与呪縛によって内臓も強化されたことで問題なく過ごしている。
戦闘時は甚爾の体に巻き付けられ、口から四次元ポケットのごとくあらゆる武器を即座に取り出すことができる。

  • 天逆鉾(あまのさかほこ)
特級呪具の一つ。
十手に似たような特徴的な形をした短刀。刀身に触れた、発動中の術式を強制解除させる効果を持つ。リーチが短い為、場合万里ノ鎖を連結させることでムチのように振るい欠点のリーチを補っている。
戦闘後は五条が回収し海外で処分(封印か破壊)したとの事。

  • 万里ノ鎖(ばんりのくさり)
特級呪具。鎖状の呪具。どちらか一方の末端が観測されない限り何処までも無限に鎖が伸びる効果を持つ伸縮自在の鎖。格納呪霊の体内に片方の末端を飲み込ませておくことで欠点を帳消しにして運用している。

  • 刀(名称不明)
甚爾が好んで用いた武器。その切れ味は硬度の高い呪霊である虹龍すら軽々と切り裂いた。
作者曰く、価格は5億円もするらしい。

  • 游雲
特級呪具。赤い三節棍
特殊な能力こそ持たないものの、圧倒的な破壊力を誇る。
様々な事情があり、甚爾から夏油に持ち主が移る。夏油の死後は呪術高専の武器庫に保管され、主に禪院真希が使用するようになったが、何の因果か巡りめぐって甚爾のもとへ返ってくる。

読者評

登場以前から、息子である恵を置いて蒸発したことや、五条悟からも「自分が引くレベルのろくでなし」と明言されており、過去編で息子を禪院家に売り飛ばしたことからクズと評されることになったが、ストーリーが進むごとに禪院直毘人と共に読者からの評価が相対的に上がり続けている人物

初登場時には、適当に日々を過ごすような軽薄さと、殺し屋として無力な女子中学生を殺すのも躊躇しない冷徹さと、自分の息子である恵の名前すらも平然と忘れるような情の薄さが描かれていた。しかし実際には彼が恵を禪院家に売り飛ばしたのも、「術式を持っていれば禪院家での扱いも悪いものではないだろう」という判断が下地にあり、渋谷事変で恵と対決した際も相手が自身の息子であるとわかった途端に自害するなど、基本的には息子への愛情が根底にある人間であることが随所で描かれている。

恵と名付けたことを思い出すシーンの描写から、この名前は「禪院という環境で呪力のなかった、恵まれなかった自分とは違う人生を。」という切実な願いと共に息子に与えられたものであることが読み取れる。彼のことなので、これが息子への愛なのか自分のコンプレックスの裏返しなのかその両方なのか断言はできないが、軽薄、冷酷なだけの人間ではないことは確かである。

そんな中、渋谷事変以降は、主に禪院家や呪術界上層部の腐敗と人間性のクズっぷりが描かれる展開に入り、特に禪院家の描写が男尊女卑の激しい当主の息子を皮切りに、実の娘すらも身勝手な理由で殺害しようとする人物や、遺産相続がらみで身内を殺そうとする人間など、「クズのインフレが止まらない」と読者に称されるほど多数のクズが登場し、むしろ実の息子に対して愛情のあった甚爾の方がまだマシな人間であったことが分かった。

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…ぶっさいくなツラだな



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呪術廻戦
伏黒恵 五条悟 夏油傑 孔時雨 禪院甚壱
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