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釘崎母

くぎさきのおかあさん

少年漫画『呪術廻戦』の最終回後を描いた後日談の登場人物
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※注意

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「なあに?ママに会いに来たの?」




概要編集

最終回手前で名前と存在は確認されていたが原作最終巻の追加された後日談「エピローグ」にて登場。本名は不詳。

母親とは思えないほど若々しくキャバ嬢やギャルを彷彿させる言動やチャラい容姿で野薔薇曰く「アンタになかったのは術師ではなく親の才能だよ」とのこと。

呪術師としての才能がないことを理由に捻くれたのか、娘を祖母に任せて男遊びをするなど自身の娘である野薔薇に全く関心がなく、娘が眼帯をしてる事も気にしておらず、分からない事を分からないままにし、言葉の端々からネグレクトを示唆している。


また描写を見る限り、母が男と適当に遊びその過程で野薔薇が生まれた可能性があるため、彼女の父親の詳細は不明で野薔薇も父親については全く触れていない。

野薔薇自身も母に対して関心がなく、それどころか嫌悪感を抱いており、当然親子関係は完全に破綻している。


野薔薇はただ恩師の遺言を立ててあげるつもりで実母と対面するも、家族を蔑ろにして男遊びする事を肯定した母の説教に呆れるが、面白いものが見れると祖母も連れて来ており、祖母に怯える母の姿を見て「ごゆっくり」とニヤニヤしていた。

この描写から、母親は祖母に対してはかなり怯えており、祖母との関係性も良くないと思われる。


余談編集

野薔薇が最終回で被害にあったキャバ嬢に対して強い嫌悪感を示していたのも母親と同じタイプの人間だった可能性がある。


関連タグ編集

呪術廻戦 エピローグ 釘崎野薔薇 毒親


伏黒甚爾.....「お金に貪欲」「異性と遊びまくる」「術師としての才能がなかった」「毒親」など共通点はあるがこちらは家族への愛情があったのでまだマシな方ではある。

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