※注意
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概要
熾烈な戦いを終えた本編の最終回から更にその後を描いた短編集。
それぞれ「小沢優子」「パンダ」「釘崎野薔薇」「裏梅」にスポットを当てた4部構成のエピローグを描いており、裏梅以外の各人物のその後が描かれる。
あらすじ
『小沢優子』
かつての思い出に耽ながら故郷の仙台に帰郷した小沢は思いもよらない形で虎杖と再会を果たす。
『パンダ』
祖父の管理している倉庫に忍び込む孫二人は奥に眠っていたパンダのぬいぐるみを見つける。
『釘崎野薔薇』
恩師の遺言を立てるため嫌悪していた実母と再会する野薔薇は悪態と皮肉を交えながら自分の気持ちを母にぶつける。
『裏梅』
時は千年前に遡り、宿儺とその手下である裏梅の出会いが描かれる。
余談
宿儺の双子の生まれ変わりであり魂が同じ人物は、虎杖の祖父・虎杖倭助であることが29巻にて判明し、呪術廻戦の物語は、倭助と虎杖から始まり、宿儺と裏梅で終わるという構成となっているため、この二組は同じ関係性であり、対比されて描かれていたのかもしれない。
関連タグ
これから→エピローグ