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パンダ(呪術廻戦)

じゅじゅつかいせんのぱんだ

パンダとは、少年漫画『呪術廻戦』及びその前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』に登場するパンダである。
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パンダだ よろしく頼む


概要編集

呪術高専東京校の2年生。準2級呪術師。外見はパンダ


パンダはパンダじゃない!!編集

人語を解すパンダで、その正体は傀儡呪術学の第一人者である夜蛾正道の最高傑作である感情をもって生まれた“突然変異呪骸”。


呪骸ではあるが感情豊かで性格は陽気な方。他人の色恋が好きなようで、真希と乙骨憂太の関係を茶化す場面がある。


食事可能で食べたものは自身の呪力に変換される。また人でないために腕が欠損しても復活することが可能


渋谷事変以降は上層部に幽閉されていたが夜蛾に恩義を感じている日下部篤也の手を借り脱走上層部に殺された夜蛾を看取った後、戦力を求め秤金次の元に単身潜り込むが…。


プロフィール編集

名前パンダ
性別
誕生日3月5日
所属東京都立呪術高等専門学校二年
高専入学方法夜蛾学長による手続き
階級準二級呪術師(一級査定保留中)
生得術式なし
身長190cm以上
趣味パンダグッズ収集
好きな食べ物カルパス
嫌いな食べ物笹の葉
ご飯orパンパン派(パンダだから…)
犬or猫パンダ(同じく)
ストレスパンダ以外の動物がちやほやされる事
CV関智一
演(舞台)寺山武志


能力編集

『お前の敗因は 人形ナメすぎ』


戦闘方法は近接戦闘肉弾戦が得意だが、戦闘においては頭もよく回り頭脳戦もできる。

格上である 究極メカ丸に対しても情報アドバンテージをつくり出し勝利を収めた。

しかし、呪霊を合間に使用していたとはいえ特級である夏油には体術面やや劣っていた


通常の呪骸は「核」は1つだが、パンダには「核」が3つ存在する。夜蛾学長曰く、パンダ自身の核を基本として「お兄ちゃん」と「お姉ちゃん」の核が備わっている。

「パンダ核」はバランス重視、お兄ちゃんの「ゴリラ核」は短期決戦のパワー重視、お姉ちゃんの核は照れ屋ということ以外は明かされていない。

使用したタイミングを見るに、恐らく奥の手のような使い方をされるモードのようだ。

ちなみに、お姉ちゃんの見た目はトリケラトプス。

本人の核はパンダ、お兄ちゃん核にはゴリラという名前があるようだが、お姉ちゃん核は「お姉ちゃん」「おねえ」としか呼ばれていないため、明かされていない


呪骸の弱点はこの核であるが、パンダにはそれが3つあるため、この全てを破壊されない限りは活動することが可能。その上呪力を篭めることで核の位置をコントロールでき、核の位置のブラフを張っている


また、戦闘サポートとしては、禪院真希呪具の持ち運びをしている(ほぼ荷物持ちのパシリ)。


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  • 激震掌(ドラミングビート)

ゴリラモードの得意技。打撃と同時に防御不能の衝撃を相手に与える。


余談編集

  • 同級生の真希からは畜生扱いされている、酷い。(まぁすぐに恋愛に結び付けて茶化し、神経を逆なでするパンダにも問題はあるのだが…)
  • 上記の通り、畜生扱いされているためにおいそうだが、実は汗をかかないため体からお日様のにおいがする。(伏黒談)
  • 東京都立呪術高等専門学校』をアニメ化した劇場版『呪術廻戦0』では戦闘シーンが詳細に描写されており、ゴリラモードを発動し狗巻棘と共に格上の夏油傑相手に肉弾戦で奮闘していた。
  • 呪術廻戦』本編の序盤は『呪術高専』で夏油にもがれた腕が完治していなかった。
  • 中の人によりエエ声のパンダ(のぬいぐるみ)である。声のイメージは面倒見の良いお父さんのような感じらしい。余談だが、幼少期も中の人は同じである。曰く、「自己流のタラちゃん」らしい。

関連イラスト編集

パンダ「ちゃんと毎日ファブってんだよ」🌸🐼🌸

Panda太った?

ゴリラモードたかいたか〜い


関連タグ編集

呪術廻戦 呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校

夜蛾正道 乙骨憂太 禪院真希 狗巻棘 五条悟

虎杖悠仁 伏黒恵 釘崎野薔薇

究極メカ丸 夏油傑


ジャイアントパンダ パワーファイター ムードメーカー ネタキャラ 人の心を持った怪物


笹食ってる場合じゃねぇ!:第1クールのOPムービーで披露した動きが完全に一致










269話のネタバレ注意

















死滅回游にて鹿紫雲一敗北し、体のほとんどが損壊

秤の乱入によりパンダ自身は生き残ったが、「お兄ちゃん」と「お姉ちゃん」の核は破壊されてしまった


3つの魂が互いに観測し合うことで安定していたパンダだが、2つの魂が無くなったことにより今後何かが起こる可能性があるとの事。


その後、秤と合流したときには鹿紫雲に受けた傷はなくなっていたが、代わりに体がなんともかわいらしい子供のパンダサイズにまで縮んでいた。

まあ死ぬよりかはマシだったのだろうが、秤からの初見の反応も「なんかカワイくなったな」程度のものであり、その後も小さくなったことに大きく触れられることはなかった。


新宿決戦が終わり、死滅回遊プレイヤー達のその後が描かれる中、高専組は宿儺戦の反省会を開いていた。

パンダは狗巻と共に、乙骨が決戦時にしていた無茶な戦い方真希がブチギレているところを間近で見ていたが、乙骨を心配していたという真希の本心をなんとなく察しているためか、狗巻と一緒になってニヤニヤしていた。


最終的に戦闘能力は失ってしまったようだが、最終話では任務に赴く二年組の一員として乙骨の背に乗りながら参加している。






最終巻エピローグのネタバレ注意

























核を失っていたこともあり、パンダは2035年に突如機能を停止してしまう。その結果、乙骨の立候補もあってか、しばらくは五条家当主代理になった彼の元で預けられる事になり、五条家の倉の奥にひっそり保管されている。

とはいえ、たまに動くことがあるらしい。2080年に乙骨の孫と会った際には「コイツ性格悪いなぁ、本当に憂太の孫か?」と疑っていた。

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