「モモ、キャワウィ〜ネ〜」
CV:石川界人
概要
漫画『ダンダダン』の登場人物。愛称は「ジジ」。
綾瀬桃の小学校時代からの幼馴染かつ初恋相手(1話で当時の桃をからかっていた好きな子が彼)であり、ジジ・モモと呼び合う。
サッカー好きなスポーツイケメン青年という見た目でしかも初恋相手。オカルンも当初は「とても硬派な人なのでは」と思ったが、口を開くとチャラ男と陽キャを合体させたようなノリの超ハイテンションキャラが飛び出す。(そのハイテンションなギャップにドン引きするほど・・・。)
言動は軽薄な面があるが、壁を作らず誰とでも対等に付き合える懐の広さを持っており友好的な性格で、その優しさは自分を乗っ取り人間を皆殺しにせんとする者であっても庇おうとする程。なお金太からはイケメンという理由だけで嫌われている。
昔桃とは小学校では同級生だったが桃のおまじないをからかい馬鹿にしたことを後悔しており、桃に謝罪をする。引っ越し先で両親が自殺未遂を起し、家に不審を抱きお祓いを頼んだが皆返り討ちにあったこと最後の頼み綱である叔母の綾瀬星子に助けを求めて綾瀬家を訪れたことを打ち明ける。その後は桃とオカルンの通う学校に編入することとなり同級生となった。まだ桃に好意を寄せているためかオカルンからはライバルとして見られている。
彼だけしか見えない怪異に付きまとわれており、当初はその怪異による仕業だと思われたが、実際は引っ越し先の村の地下に巣食うモンゴリアンデスワームの放つ念波によるものであった事が判明。そしてその怪異はモンゴリアンデスワームと戦っていたのだと思い怪異の元に辿り着き、「一生分でも足りないくらい遊んであげる」と発言した為その怪異、邪視に乗っ取られてしまう。
だが熱いものに触れると元に戻り、冷たいものに触れると邪視に変化する体質になってしまった。
その後ジジは邪視を抑え込む修行を行い、常温のものならば平気なレベルまで成長した。
能力
邪視になる事が出来る。ただしオカルンや愛羅と違い自在には変身出来ない。
また、それとは別に修行をして気を練ってそれを撃ち出す事も可能になった。当初はそよ風を吹かせるレベルだったが「深淵の者」との戦いに備えた修行でビーム砲のような破壊力を得た。
この能力を応用し相手のエネルギーを吸収する敵には逆に気を練って過剰に送り込ませ自爆させることも可能。
- 邪銃
相手に対する強い憎しみを込めて放つ技。螺旋の動きを取り入れることで邪視の呪いの家の怨念を織り交ぜて放つ事が出来る。
ちなみに最初はかめはめ波で行こうとした。