概要
ジジの実家がある温泉街の地下に潜んでいた巨大食人ミミズのUMA。通称“くらがり”。ゴビ砂漠に生息しているという。
通常は1.5〜2メートルぐらいの大きさらしいが、鬼頭家(地底人)が大蛇様として崇めながら人柱として供物を200年間捧げ続けた影響で、数千メートル以上の怪物となった。巨躯の表面にはまだら模様が浮いている。
供物を捧げてきた鬼頭家も食ったりするなど見境がなく、中身は知性の低い獣である。
能力
その巨体で物理的に突進してくるほか、人を自殺させる念波を発したり、ドロドロの粘液を出す事が出来る。また、電撃を発し毒霧を散布して相手を弱らせる特性を持つ。
視覚は無いように見えるが、物に反響する音を拾って獲物の位置を判断している。太陽光が弱点である。