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漫画『呪術廻戦』の用語としては→特級呪物

なお、メインイラストは該当特級呪物一覧の最後のオマージュである。

概要

本来は『呪術廻戦』の用語だが、

  1. 「マジでヤバいもの
  2. 「関わると不幸な出来事が起き、最悪死に至る」
  3. 「高性能だが、大きな代償や副作用を負う装備品・消耗品」
  4. 依存性が強すぎるもの」
  5. 「一歩扱い方を誤ると悲惨な目に遭う」
  6. 「あるだけで周囲に悪影響」
  7. 「戦乱・厄災・争いの元凶」
  8. 「厄ネタ・厄介ごとを呼ぶもの/人」

を的確に表す言葉としてネットスラング化した。なお、以下には「呪術廻戦」に登場する特級呪物を上回るものもある。

ただし、中には原作の描写を過大にネタ的に言い立てている面があるアイテムなども含まれるため、みだりに「不吉を呼ぶ品」「呪いの品」とネタ的に言い立てるのは注意を要する。


該当特級呪物一覧

※該当するものがあれば随時追記・修正をお願いします。

以下の記号は大まかな特徴。詳細はリンク先参照。(ネタバレ注意)

  • ★:自我・意思を持ち合わせている
  • ◆:物語におけるキーアイテム
  • ◎:派生種が存在
  • △:対処法が存在
  • ※:ネタ系

五十音順(登場作品名がある場合作品名にて五十音順)

創作に登場

特撮

漫画アニメ

ゲーム

小説

ドラマ

映画

都市伝説(洒落怖)

    • 5億年ボタン:押すと大金が手に入る謎のボタン。押した対象が一瞬の間、何もない空間で5億年という過酷な時間を過ごさないといけないうえに過ごしてもそれまでの体験・記憶されない。
    • コトリバコ△:オカルトに登場する箱。対象の一族を根絶やしする目的として作られる。
    • リョウメンスクナ:2chオカルト版に投稿された怪談の話でシャム双生児の即身仏。これが特級呪物の始まりとなる。

その他

    • 天の逆手特攻」ただそれだけの特級呪物(いい意味で)だが、実際は呪詛と憎悪が込められた2つ上の武器とためを張れるくらいのいわくつきの武器。しかし、未来においてその力がとしての誓いのために使われることとなった。
    • SCPオブジェクトの一部★(一部) ◎ △(一部):「異常存在」と評されたあらゆるモノで、リスククラス「Danger(デンジャー)」「Critical(クリティカル)」が特級呪物相当の危険度となっている。

伝承神話

現実

実物

安全観点上、大半は隔離保管封印処分されているため△である。

    • Atuk:未だに制作されていない「ハリウッドで一番笑えないコメディ映画」。主役に抜擢された俳優が次々と非業の死を遂げてしまう。
    • アイスマン:エッソ渓谷で発見された約5300年前のミイラ。このミイラに関わった研究者が次々と死んで8人の不審死が確認されている。
    • アナベル人形 ★:ウォーレン・オカルト博物館にガラスのケースで展示されているが、少女の悪霊が取り憑いており、今もその力は健在。
    • 黄金のマスク ★:ツタンカーメンのお墓の発掘に関わった人たちが、次々と急死し始めた。「ファラオの呪い」として実しやかに囁かれている。
    • 心霊写真 ★(映った心霊の怨念による) ◎:映った心霊によっては通常のお祓いでも対処困難な写真が存在する。実際、写真を調査しようとした人が死に至らなくても後遺症を残す致命的な大怪我を負ったケースも。
    • 殺生石 ◎:九尾の狐が眠る地に存在し、近づいたら死ぬという逸話あり。一応、「殺生石」と呼ばれるものの大半は、付近に滞留する高濃度の硫化水素が原因で生物が死ぬという科学的な裏付けは取れている。
    • デーモン・コア:実験用核物質として実験されたが二度に渡る臨界事故により関係者を死亡・それに至らなくても後遺症によって予後一生苦しんでしまった。
    • 泣く少年:複製画を持った家が次々と火事に遭った。だが、絵画自体は無傷だった。
    • 呪い面:昔放送された奇跡体験アンビリバボー恐怖指数測定不能と紹介された陶磁器製のお面。お面の目とあった方は次々と不幸な目に合い、その犠牲は死者5名病気3名倒産3社にも及ぶ。
    • バズビーズチェア ★:このイスに座った者が続々と死んでいて、約65人も亡くなっている。
    • ホープダイヤ:スミソニアン博物館の所蔵する美しいダイヤ。持ち主を次々と不幸に至らしめては所在を転々としていくという民間伝承が余りにも有名。
    • ルドルフ・ヴァレンチノの指輪:イタリア俳優のルドルフ・ヴァレンチノが宝石店で購入しその指輪で映画を撮影した。その後、ルドルフは病に倒れてそのまま亡くなり、その指輪に関わった人たちは次々と亡くなった。

車両系

風評被害系

    • プリウス :ハイブリッドカーのパイオニア。出荷台数が多く、相対的にノーマナー・ノースキルなドライバーにも多く乗られ、さらに操作に若干の癖があり、これらが噛み合った結果、暴走事故で悪目立ちし「ミサイル」の風評被害ばかりが認識される事となった。
    • 村正 :数がある上にどれも切れ味がよく、名刀として徳川家に重宝された反面、不幸を齎した出来事も多い為、俗説による風評被害で妖刀呼ばわりされた。
    • 八咫烏の呪い ◎:FIFAワールドカップに於ける『優勝出来ない』系のジンクス。日本だけではなく日本代表と対戦した国にも及ぶ。

料理系

    • アスリート弁当 ※:世に出れば、なぜか対象の選手が故障に見舞われ、対象のチームの成績が散々な結果になってしまう。特に千葉ロッテマリーンズに多く見られる。
    • シュールストレミング ◎ △ ※:開けると強烈な悪臭を放つ。屋内で空けたら最後、一か月は住めなくなるレベルで臭いが沁み付く
    • デスソース :辛味成分が凝縮された危険な極辛ソース。どんな料理でも1滴だけでも混ざると完食困難な煉獄料理と化す

ネット系

    • アンジュ・カトリーナ/アステル・レダ ※:相手がドン引きするレベルの前のめり過ぎる絡み方をするため特級呪物の二つ名を頂戴したVtuber。一応どちらも絡みを本心から受け入れられないような相手にはきちんとした対応をしている、らしい。
    • デジタルタトゥー:一度投稿したら拡散され二度と消せない書き込み。悪質な投稿だと身バレ特定されると今後の生活に大きく支障・影響を齎す。
    • デスブログ ※:どういうわけか記事に書かれた内容のものが悲惨なものになる。
    • フリー素材販売サイト:権利者を経ることなく違法に転載されたものが販売/登録されていることがある。うっかり使えば自動的にコンプラ違反。
    • みけねこ(配信者) ★:元ニコ生主のみけ猫@泥、前述の潤羽るしあ、元VShojo飴宮なずなと同一人物。潤羽るしあ時代にスパチャ獲得額世界一を獲得するなどの熱烈なファンがいる一方でアンチからは特級呪物と揶揄されていたストリーマー。2024年にまふまふと結婚と離婚をしていたこと、まふまふに対するDV?や5chで誹謗中傷の投稿をしていたことなどが判明し、泥沼訴訟合戦に入っている。以上のことから特級呪物というより特級過呪怨霊と呼ぶべきとの声もある。
    • るしあと一生一緒エンゲージリング ※:元ホロライブ所属のVTuber潤羽るしあの2022年の誕生日グッズの中に指輪が含まれていたが、誕生日の1ヶ月後に起きた騒動が原因で契約解除となった結果、その指輪に「特級呪物」というあだ名がついた。

その他

関連タグ

呪物/呪具/呪いの装備/邪神像/危険物:特級に行かなくてもかなり驚異的な代物。

魔剣/邪剣/妖刀:呪いの武器の代表格。

暗黒物質/ダークマター:呪物の素材となりうる物質。

呪い/呪詛/怨念/恨み/死亡フラグ/ジンクス/黒歴史

禁足地/忌み地/心霊スポット:その地そのものが特級呪物である可能性がある。

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