概要
読んで字の如く刀身が黒く染まっている刀。
作中では鷹の目のミホークの「夜」、霜月リューマの「秋水」の二つ存在している。
『恐竜が踏んでも折れず曲がらない』と言われる頑強さで知られるが、元から黒い訳ではない。
黒刀を持つミホークは「全ての刀剣は黒刀に成り得る」と修行中のゾロに語った。
そしてワノ国で「秋水は歴戦の末に成った」と牛鬼丸が明かし、天狗山飛徹曰く「黒く成れば位列もあがる」とのこと。
しかしながら、黒刀に成らせるに足る覇気を持ち合わせるとみられるロジャーや白ひげ、おでんといった歴戦の強者が持つ刀剣が黒刀に成っていない点は疑問があり、考察の余地がある。