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エドワード・ニューゲート

えどわーどにゅーげーと

エドワード・ニューゲート(EDWARD.NEWGATE)とは少年漫画『ONE PIECE』に登場した大海賊である。
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おれァ“白ひげ”だ

バカな息子を ───それでも愛そう…
海賊なら!!! 信じるものはてめェで決めろォ!!!!
おれと共に来る者は 命を捨ててついて来い!!!

ほざくだけの威勢の塊……!! 若く… 無様…!! ───…そういうバカは好きだぜ

概要

白ひげ海賊団船長で、存命であった2年前まで四皇の一角に名を連ね、かつて“海賊王ゴールド・ロジャーとも唯一互角に渡り合ったという伝説的な大海賊。
ロジャーの没後は「世界最強の男」、「世界最強の海賊」、「最も"ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"に近い男」と怪物的な雷名を世界中に轟かせた。
最晩年は海軍本部に捕縛され処刑されようとしていたエースを救うために、傘下の海賊たちとともに当時の海軍本部「マリンフォード」にて一大戦争を繰り広げる。老齢・病による衰えと、敵に騙された仲間からの凶刃など、徐々にその体勢を崩されつつも、圧倒的な力で戦場を大いに揺るがせた。
最期は「ひとつなぎの大秘宝は実在する」ことを高らかに宣言し、仁王立ちしたまま絶命。
死後、彼とエースの遺体は赤髪海賊団により手厚く葬られた。

プロフィール

本名エドワード・ニューゲート
CV有本欽隆大友龍三郎HUNGRY DAYS海賊無双4
通称白ひげ
所属ロックス海賊団船員→白ひげ海賊団船長
所属船モビー・ディック号
肩書き四皇
懸賞金50億4600万ベリー大海賊時代幕開け以降の最高懸賞金額
出身地偉大なる航路 新世界 スフィンクス
死没地偉大なる航路 マリンフォード
年齢享年72歳
誕生日4月6日(46=しろ)
身長666cm
星座おひつじ座
血液型F型
好物、安い食べ物
異名世界最強の海賊世界最強の男
笑い方グララララ
武器最上大業物12工 薙刀「むら雲切」
悪魔の実グラグラの実超人系
覇気覇王色、武装色、見聞色
初登場単行本25巻 第234話『ご記憶下さいます様に』


人物

容貌

異名の由来でもある三日月型の大きな白い口ひげと、常人の数倍の体躯を持つ筋骨隆々の大男。
若い頃(恐らくロックス海賊団にいた頃か?)はひげを生やしていなかったが、フィギュアや一部のゲーム化作品では現在と変わらない立派なひげを持った姿になっている。

One Piece cap. 966 - Shirohige


なお髪は金髪であり、頭にバンダナを巻いている(※1)のは子供時代からのスタイルだった様子。
少年期~壮年期には長髪だったが、SBSでは「こういうウワサ」と言葉を濁しつつも現在(晩年)の髪型が描かれることに。
で、その髪型だが……スキンヘッドをベースにひげをそのまま頭のてっぺんに持ってきたようなファンキーすぎるもので、バンダナの下に収まっている事が不思議なくらい。 
ジョークなのか本設定なのかは判別しがたいが、もしかしたら髪型にコンプレックスがあってそれを隠すためにバンダナを巻いていたという可能性も……?
 
老齢に加え持病も抱えており、平時は点滴のような管を通し、鼻に呼吸器をはめるなど限界を迎えつつあった。周りに豹柄のタイツをはいたセクシーなナースたち(※2)が付き従っており、彼を看病している。ちなみにSBSによればタイツは白ひげの趣味だとか。

※1 少なくとも20年前までは海賊帽を被っていた。
※2 正確には女性船医チームである。

境遇・家族

大事な話ってェから何かと思えば小せェ事考えやがって 誰から生まれようとも…人間みんな海の子だ!!

そんな白ひげは元々「貧しさ故に天上金を納められず無法地帯と化した島」の孤児の一人であり、その境遇からロックス海賊団在籍時には「家族」を欲していた。

白ひげ海賊団を旗揚げした後は自分の船に乗せた男達・配下の海賊達を「家族」として何よりも大切に思い、愛を持って「息子」と呼んでいた(※3)。
 
海のはみ出し者であり孤独の中で生きてきたエースをはじめ、海賊達は白ひげの優しさ・信頼の中で孤独を癒し、白ひげ海賊団の一員となって彼を「オヤジ」と呼び慕い、絶大な尊敬と恩義を抱いている。
白ひげもまた、口にこそ出さないが自分のことを「オヤジ」と呼んで慕ってくれる船員達に感謝している。

なお、傘下の海賊ならともかく自身の船には絶対に戦闘員として女性を乗せないと決めており、女性は白ひげを慕うナース(船医チーム)達のみ乗っている。彼女達も頂上戦争に出向いた際には船からは降ろし戦場からは離脱させていた。
部下だけでなく傘下からの人望も厚く、ドーマやマクガイなどの傘下の海賊も白ひげの死には涙を流した。

そして、例え敵に唆されて自らに牙を剥こうとも、その正体が仇敵の実の息子であろうとも、仲間として認めている者にその事を咎めたりするようなことは決してしない。
仲間たちもその白ひげの思いを尊重しており、大船団ながら纏まっている統率力は白ひげの人柄ゆえのものと言えるであろう。戦闘力の高さだけでなく、そういった決して仲間を裏切ることのなかった内面も伝説の海賊と呼ばれる所以の一つだとカポネ・ベッジは認めている。

その考え方より「仲間殺し」を唯一にして最大のタブーとしておりこの鉄の掟を破ったかつての船員である“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチだけは「………てめェだけは息子とは呼べねェな!!」と本人に向けても語っている。
若かりし頃に所属していたロックス海賊団は仲間殺しすら日常茶飯事という無法地帯だったようで、そうした光景に嫌気が差した結果でもあったのだろう。
そのため、破天荒で人の上にも下にもつかないようなおでんのことも「前の海賊団でイヤって程思い知ってんだ」といって当初は船に乗せることを拒んだ。

※3 それ程年齢が離れていなかったためか、彼の目的が白ひげと共にあることでなく冒険だったからなのか光月おでんのことは弟と呼んでいた。

好物・ケチ

大の酒豪で、体に障るためナース(船医チーム)達からは酒量を制限するように言われているが、意にも介していない。
また、点滴も「敵の同情でも誘う気か」と無断で外してしまうことも度々あった模様。
 
マルコによれば意外にもケチで仲間に対しても店で奢ったことはなく、人の酒を欲しがり、来客の際は「いい酒を持ってきたか」を聞くこともあったとか。
というのも自分の宝の取り分は全て、己の故郷に身分を隠して金や物資として送り続けていたため。
このことを白ひげは隠しているつもりだったようだが、マルコ達船員は皆気付いていたという。

海賊王の手前にいた

敵であるロジャーとは何度も戦った仲ではあるが、時にはお互い酒を酌み交わしたこともある。その際には、ロジャーからラフテルへの行き方について教えてやろうかとも言われているが、「聞いても行かねェ 興味ねェからな」と返している。
ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」に近い男と言われてはいるが、彼は海賊王にも大秘宝にも興味はないのである。
この時、「Dの一族が何者なのか」についてロジャーからその正体を聞いており、死の間際には「“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は実在する!!!」と言い遺した。
 
また新世界編では「今の海に王者はいないが、かつての白ひげは王座に付かずそのイスの前に君臨した」とドフラミンゴが語っており、まさに大海賊時代の頂点と呼べる存在だった事が改めてうかがえる。

戦闘能力

お前らの相手は…!!! このおれ一人だァ!!!

世界最強的男人 - 白鬍子


悪魔の実グラグラの実超人系
能力振動を操り、地震を起こすことができる

振動(※4)」を自在に操り、ありとあらゆるものを揺り動かす「地震人間(振動人間)」。白ひげ本人が四皇最高峰の力と技術を備えていた事により、能力も巨大地震となる(振動どころか震動になる)程のより絶大な威力を生み出す。
そのため、作中では「地震人間」と呼ばれていた。
超人系悪魔の実の中でも最強クラスの攻撃力を有すると言われ、センゴクから「世界を滅ぼす力」と称されている(※5)。なお、大きく衰えた頂上戦争時でもなお圧倒的な破壊力を持っていた。
能力者当人は能力により大気にも触れることができるようになり、空間を殴りつければその部分の大気にヒビをいれ、それによって生じる振動は圧倒的な「衝撃波」となって駆け巡る(※6)。

実際本編では海の付近で能力を行使して、もはや歴史的な巨大地震に匹敵する程の振動を起こすことによって、震動した海はマリンフォード周辺の海域だけでなく、数百マイルはあろうかという遥か遠く離れている場所まで影響を与え、近隣の島々まで巻き込み、島一つをあっさり沈めることが可能な数百m以上の超巨大な大津波を引き起こした(※7)。
大地を殴ればその衝撃で底の見えない巨大な地割れが発生、大気を殴った衝撃は離れた敵でも紙切れのごとく吹き飛ばすなど、あらゆる攻撃が正しく規格外の威力を発揮している。
なお、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』に登場するデルタ島が3つに割れてしまった要因として、頂上戦争で起きたこの能力の連発によって影響を受けた可能性が指摘されている(※8)。
ここでも、四皇が如何に恐ろしい実力を誇っているかが分かる。

また、振動を直接相手の体に叩き込んだり、武器に纏わせ、一期に開放して大気にヒビを入れることも可能。
直撃すればどんな武装も意味を成さずに破砕され、巨人族の海軍本部中将すらも一撃で沈んでしまう。
例え拘束されても海楼石などで能力を封じなければ、内側から振動を流し込むことで拘束具を破壊してしまえる。
そもそも、まともに海楼石を当てる事すら困難だろうから、一度進撃を開始した白ひげを止める手立てはもはや彼を討ち取る以外に無いといえるだろう。

大気に触れられることを応用し、つかんだ大気を地面にたたきつければ、島や海を丸ごと傾かせる(一瞬、天地がひっくり返ったと錯覚するほど)こともできる。
劇中では周囲の海ごと島一つを大きく傾ける程度だったが、ゲーム作品などでは一瞬ながらも本当に天地がひっくり返り、敵が「空に落ちていく」というとんでもない光景を目にすることもできる。

規格外の実力を持つ彼が能力を行使すると、その気になれば超巨大地震になってしまい、遥か遠く離れた島々などに及んでしまう圧倒的な影響範囲と絶大無比な破壊力にもなり得るため、力の度合いによっては使いどころを間違えると味方にまで甚大な被害が及んでしまうことが気をつけねばならない点。
そのため、いざ白ひげが戦闘を開始する場合はその戦闘に極力巻き込まれないように、仲間や同盟の海賊団は一時的に後退するのが暗黙の了解となっている。

一見すると、特性や超人系最強・世界を滅ぼす力と言われている事から能力者になれば即座にできるようになる芸当に思えるが、強者の多くの能力者の例を踏まえると、使い手の力量や技術に依存して成立させていることが大半。実際に利便性の高そうな能力でありながら使い手の力不足が原因で意外と殆ど力が発揮されないことも多く、逆にあまりにも利便性の低い能力でありながらも能力者当人が鍛え上げた事により強力なものに昇華されているのも好例。事実、79巻SBSで「能力の強さ=キャラクターの強さでもありません」と明言されており、グラグラの実の能力で強大な力を発揮するには、それをコントロールし使いこなせるだけの力を必要とする事が証明されている(※9)。

※4 「振動」と「震動」の違いについて誤解されやすいため、捉え方には注意が必要(詳細は『余談』の『「振動」と「震動」の違い』を参照)。
※5 自然系ではない理由は、能力者が地震そのものでないといけないため。グラグラの実が超人系最強・世界を滅ぼす力と言われるようになったきっかけについては不明。
※6 下記の『覇気』を参照。
※7 白ひげが海震で引き起こした津波の高さは180mの身長を誇る者より倍に高いため、数百m以上が妥当と言える。
※8 『ONEPIECE magazine vol.7』より
※9 事実、新たなグラグラの実の能力者となった黒ひげは元から凄まじい戦闘力の持ち主であるために、能力者になってすぐに能力をある程度自分のものにしていたが、島や海を傾かせる程の震動を起こした際には、「だが まだまだコントロールが上手くいかねェな……!!!」と発言している。結果として、実力者でも能力者自身の力を超えるより力の大きい技は完全なコントロールが非常に難しいと言える。

基礎戦闘力

やはり四皇というだけはあってか基礎部分も規格外で、凄まじく高い(※10)。その強さは多少なりとも本気を出して力を一度でも行使してしまえば、大規模の天災クラスの威力になってしまう。

武器として最上大業物12工の薙刀むら雲切」を愛用し、長さは20尺程(※11)。その刀から放たれる斬撃は極めて絶大なものである。
ちなみに子供時代はお手製らしき薙刀を持っていた辺り、薙刀には彼なりの愛着か思い入れがあるのだろうか。

  • 全盛期
当時の力は海賊王ロジャーと激闘を繰り広げられる技量を持っており、陸海空全てを揺るがす
拮抗するロジャー海賊団と白ひげ海賊団の激闘は3日3晩続いていた

  • 2年前
寄る年波は越えられないということなのか、ゴール・D・ロジャー亡き後「世界最強の男」と呼ばれるようになった彼もまた、老齢と持病により既に限界を迎えており、第1部 サバイバルの海・超新星編時点では医療機器をつないで体調管理を行っている。そのため、彼の実力は全盛期から大きく衰え、そもそも常人ならまともな戦闘すらできないような状態であった。
それでも海軍本部三大将と渡り合い、そして幾度と攻撃を叩き込まれていた状態でありながら赤犬を圧倒できる実力を持っている。頂上戦争前の会談の決裂時にも四皇のシャンクスと剣を一度打ち合っている
また怪力一つで陸地を進む巨大な外輪船を腕一本で止める、巨人族の刀の一撃を正面から受け止める、軽く赤犬の”犬噛紅蓮(いぬがみぐれん)”を剣一本で弾き返すなど実力は半端ない。
さらに青雉の”アイスBALL(ボール)”を受けて身体を氷漬けにされても平然としており、すぐに振動を流しこんで氷を砕き、氷漬けから脱出できる程凄まじく、赤犬の"大噴火(だいふんか)"によって発生した火山弾を剣一本で余裕で受け止めるどころか、息を吹きかけてマグマを消し、普通の岩にしてしまうという規格外の荒業を見せている。

アニメ485話では最期に、何故かまるでルフィのギア2のように身体から高熱の蒸気を発しながら、黒ひげに一撃を叩きこもうとしていた。


※10 彼の実力は映画に登場するダグラス・バレットですら化け物と言わしめている。
※11 小説版『novelエース』で薙刀のある程度の長さが記載されている。

覇気

見聞色・武装色は然り、数百万人に1人しかその力を持てないという覇王色の3種類全ての覇気を修得している。その力はより高度に鍛えられており、多少の覇気でも同等以上の覇気の使い手同士が激突すると全方位に覇気が暴発し、それは地震・雷・暴風・台風のような渦巻き雲の発生など、まさしく大規模の天変地異となる程の全く以って規格外な威力を発揮する。彼が武装色の覇気を纏い硬化するとバリバリと稲妻が発生する。
見聞色の発動範囲は頂上戦争時で少なくとも半径何マイルにも及ぶようで、その探知能力はマリンフォードのほぼ全域に至るまで優れている。実際発動している範囲内で海兵達が使用する電伝虫の音を感知しており、そして理解したのか「何か企みやがったな…………!? 智将“仏のセンゴク”………!!!」と発言している場面がある。

  • 全盛期
ロジャーと渡り合える程の覇気を有しており、武装色の覇気を使用した際にはバリバリと稲妻を発生させて、大きく外に覇気を纏わせる。ロジャーと少しでも本気になって衝突を起こすと、刀が直接触れ合っていない状態の最初の一撃は、天を吹き飛ばす威力で、島ごと破壊し兼ねない程の猛烈な衝撃が勢いよく駆け巡ると言う、まさに規格外の化け物ぶりを発揮する。
他にも敵は勿論、例え心を許した仲間から不意をついて攻撃されたとしても、それを食らったりするような男ではなかった。このことから、シャーロット・カタクリ同様に超高精度に鍛えられた見聞色の覇気(未来視)を可能にしていた可能性もあるが不明。

  • 2年前
全盛期から大きく衰えた状態でも、覇気も圧倒的であり、実際にシャンクスとの会談の決裂時には、お互いの覇気の衝突によって数百マイル以上の距離にわたって天を二つに裂いてしまう程の衝突を起こした(のちにワノ国編で、カイドウビッグ・マムが衝突した時も同様の異常現象が起きている)。
頂上戦争では、元大将の青雉に対しては武装色と思われる覇気を纏った薙刀で攻撃していたが、避けられた。
他に能力と同時に発生した巨大な「衝撃波」は何マイル先にも及び、三大将全員で漸く弾き返せる程強力。
この「衝撃波」に関しては、何故か発生していない時も多々ある上に、後に能力者になった黒ひげが能力を発動した際には一度も発生していない。
そのため「衝撃波」は能力によるものではなく覇気によるもの、つまり白ひげ本人は能力と覇気の合わせ技として使用していたとも考えられる。
なおワノ国編で、外に纏う高度な技術の武装色の覇気による「内部破壊」の覇気が明かされているので、もし覇気によるものだとすればこの技術だった可能性がある。
この「衝撃(波)」は武術(八衝拳・魚人空手など)にも取り入れられており、使用する人物は作中でも多数存在する。

原作内で技名が判明している技は「海震」のみだが、その技名も海軍側の発言により判明したもので、他の技も含めて白ひげが技名を言った描写は存在しない。

ゲーム作品などでは「羅刹」、「獅子」、「無双」など一応名前の付いたものが幾つか登場しているが、それらは薙刀を扱う技なのでグラグラの実の能力による技名はほとんど不明(大気をつかんで揺り動かす攻撃が「島揺らし」と通称されている程度)。
その上作品によって「技」は登場したりしなかったり名前が統一されていなかったりするのが余計にややこしい。

白ひげに限った事ではないが、海賊無双シリーズでは一部の攻撃に技名が存在し、実際にそれを叫ぶ事もある。ただし公式の技名なのかあくまでゲーム内のオリジナルの技名なのかは不明。

  • 海震
大気を殴り付け、その際に発生する衝撃波によって超巨大な津波を引き起こす。
白ひげ本人の異常な腕力を利用して放たれるため、島と海を丸ごと揺らし、遥か遠く離れた場所から津波を引き起こす程の力を発揮してしまう。
『ONE PIECE』作中で、唯一技名が判明している技である。

  • 壊天
空間を殴りつけて衝撃波を発生させる。技名はゲーム作品「海賊無双」シリーズより。
おそらくグラグラの実の能力の最も基本的なものの一つ。前述の「海震」はこれの応用技と思われる。

  • 一騎当千
振動を纏わせたむら雲切を振るい、巨大な斬撃と衝撃波を飛ばす。技名はゲーム作品「海賊無双」シリーズより。
例えコンディションが万全でなくとも、たった一撃で一小隊を壊滅させられるほどの威力と攻撃範囲を誇る。

  • 天地鳴動
能力によってつかんだ大気をそのまま地面に叩きつけ、その衝撃で文字通り「天地をひっくり返す」。技名はゲーム作品「海賊無双」シリーズより。
発動すれば人間は勿論、町も軍艦も全てひっくり返り、宙へ投げ出されてしまう。
無論、抵抗などほぼ不可能。

生涯

過去

74年前、“偉大なる航路”新世界のとある島にあるスフィンクスという村で孤児として生まれる。
幼少期に海に出て海賊になってからも故郷を気にかけ、自分が故郷に作った小さな村に生涯自分の宝を貢いでいた。
一海賊団の船員として活動していた若い頃から「家族」を欲しており、財宝よりも憧れていた。38年前のロックス海賊団壊滅後は自身の海賊団を立ち上げ、ロジャーと幾度も死闘を繰り広げる好敵手関係になる。
30年前にはワノ国に漂着し、九里の大名・光月おでんと出会う。船に乗せてくれと懇願するおでんを彼の家臣と共に結託して拒んだが、自らが課した“3日間、船の鎖を離さなかったら自分の船に乗せる”試練に耐え抜いたことでその人柄を認め、「弟」として仲間に迎え入れた(※12)。

26年前、海軍の部隊と交戦… もとい一方的に叩き伏せていたロジャー海賊団と3日3晩の激戦を繰り広げる。ゴール・D・ロジャーとは好敵手であり、彼が海賊王となった後は、一緒に酒を飲んだこともあった。またそれ以前から、双方の海賊団自体も「殺し合い」という名目で三日三晩にわたる総力戦を行った上で、その後互いの船員全員で楽しく酒を酌み交わしながら交易(財宝や物資等の物々交換。レイリー曰く「奪い合いがすっかりプレゼント交換」)を行うなど、実際はケンカ友達のような感じで意外と良好な関係性であった模様。
お互いが規模の大きい海賊団を率いていながらも、船長である白ひげが敵船の見習いでしかなかったシャンクスとバギーについても「顔馴染み」と言い切れるほどの親しみを持っていたのも、こういった友好的な交流も少なからず持っていたからなのかもしれない。

その後、ロジャーからおでんを1年貸してほしいと懇願され、“家族”を奪おうという発言に怒ったが強引に引き抜かれた(※13)。

※12 この際にイゾウネコマムシイヌアラシ天月トキの四人も付いて来ている。
※13 白ひげ本人は最後まで納得せず、おでんの見送りにも顔を出さなかった。

第1部 サバイバルの海・超新星編

“偉大なる航路”新世界最強の4人の大海賊四皇の一人として数えられ、「世界最強の男」と呼ばれるようになっている。
いくつもの島々を「縄張り」とすることで、白ひげ海賊団の力により守っている。
これは、故郷が天上金を支払えない世界政府非加盟国ゆえに無法の地となった過去があったこともあり、何の見返りも求めない純粋な白ひげの好意。
ロジャーの死から大海賊時代を迎えて海賊が流れ込んできたリュウグウ王国も国王ネプチューンとの友情により縄張りとして保護し、この一件でジンベエは白ひげに敬意を抱くようになった(※14)。20代前半で七武海に加盟して、破竹の勢いだったクロコダイルが自分に挑んできたが彼に圧勝。

現在は大きな事件を起こすこともなく、自分に挑む海賊を蹴散らしたり、“家族”との日々を過ごしながら、自分に勝負を挑んできたエースを気に入り“家族”に加える、傘下の海賊団を増やすなどの活動をしていた。
しかし、2番隊隊員のティーチが4番隊隊長サッチを殺害して逃亡。
2番隊隊長となったエースが裏切り者ティーチを追走しようとするのに対し、ティーチの思惑に不気味さを覚えたニューゲートは妙な胸騒ぎがするから今回だけは止めろと追走を制止しようとするが、白ひげの面子を重んじるエースはニューゲートの制止も聞かず飛び出してしまう。

黒ひげをエースが追っていることを知った四皇シャンクスは、野心と実力を秘めたティーチにエースをぶつけるべきではないと、ニューゲートにエースを止めるよう警告していた。当初は赤髪の新米船員・ロックスターがシャンクスの手紙を持参して現れるも、即座に手紙を破り捨てハナッたれとは話したくねェよ アホンダラと彼を突っぱねる。

その後、シャンクスが故郷の酒を持って直々に白ひげの下を訪れ、ティーチという男の危険性について直接語るも、ニューゲート自身も飛び出したエースの面子を重んじ仁義を欠いちゃあこの人の世は渡っちゃあいけねェんだと ティーチのバカに教えてやるのがおれの責任だろうがよ……!!!と偽ってシャンクスの提案を拒絶した。交渉決裂により一時は彼と刃を交えることになるが、この際には二人の鍔迫り合いにより空が二分するという怪現象を巻き起こした。
なお、この際四皇同士の接触というだけで世界政府は艦隊を差し向けて止めようとした。四皇同士が戦う又は同盟を結ぶ『可能性』だけで政府にとって未然に防がなければならない末恐ろしい事態だったのである。

そして、シャンクス、ニューゲートの不安は的中し、「バナロ島の決闘」に敗北してティーチに捕らえられたエースは“王下七武海”入りを目論む彼によって海軍に引き渡され、当時の海軍本部マリンフォードにて“公開処刑”されることとなる。
これを阻止しようとニューゲートも動き、白ひげ海賊団vs海軍本部・王下七武海によるマリンフォード頂上戦争が勃発する。

※14 迫害の歴史から住民の大半が人間を好きになれずにいた中、唯一心から感謝を感じた人間だったとのこと

マリンフォード頂上戦争篇

新世界より傘下47隻の海賊艦隊を率いてマリンフォードに攻め入り、“海震”により大津波を引き起こして戦端の口火を切って落とす。

戦争序盤は母船モビー・ディック号から全軍の指揮を執り、途中からモンキー・D・ルフィバギーを中心とするインペルダウンからの脱獄囚といった乱入者達と共闘するが、海軍の離間の計により心の隙を突かれて騙されたスクアードの凶刃に斃れてしまう。
自身の負傷やスクアードの発言により一時は味方の動揺と士気低下を招く事態に陥ったが、スクアードを決して責めることなく、彼を騙した海軍に怒りを向けると共に、部下たちの退路を築いた上で自ら出撃して先陣に立ち、仲間たちを大いに鼓舞した。
スクアードに刺された胸の傷や、老齢と持病による体調の悪化に加えて海兵達の総攻撃により徐々に体勢を崩されるが決して倒れることなく、巨人族や能力者といった曲者揃いの海兵達を次々に薙ぎ払い、三大将を相手に互角に渡り合うなど大立ち回りを繰り広げた。

愚直なまでに突き進む“麦わらのルフィ”に未来を見出し、仲間達と共に彼を援護することで一時はエース奪還までこぎ着けた。しかし、上述の肉体の衰えから自身の死期と時代の変わり目を悟ったニューゲートは「最後の船長命令」としてエースを含む船員達に全力で逃げるように伝えると、海軍の追撃(および自身への助勢)を絶つために地面に巨大な亀裂を作り、自ら殿軍を務めた。

しかし、逃走する白ひげ海賊団を猛追する大将“赤犬”によってエースを殺害され、“息子”を殺された怒りを露わにして赤犬を襲撃するが、その際の反撃で頭部の左半分を焼き薙われる致命傷を負わされる(アニメ版では、髭と腹部への攻撃に変更された。)も逆に赤犬へ渾身の一撃を叩き込んで地割れに叩き落とし、更に海軍本部の要塞を半壊させた。

その後、密かに戦況を見守っていた裏切り者のティーチ率いる「黒ひげ海賊団」が姿を現し、弱ったニューゲートを討ち取らんと襲撃される。
直接対決では己の能力を過信するティーチに対して闇により能力を封じられても即座に薙刀で反撃し、海賊の格の差を見せつけて圧倒するが、ダメージの積み重なりで攻撃の勢いが落ちた隙を突かれ、ティーチの指示で動いた黒ひげ海賊団の一斉攻撃を受けて限界に達する程の致命傷を負わされる。
銃弾が切れるまで続いた彼らの総攻撃を受けてもなお意識を保っており、怯えるティーチに対してロジャーが待っている男は… 少なくともティーチ お前じゃねェ…という意味深な言葉を呟いた。

同時に、センゴクに対してラフテルや「ひとつなぎの大秘宝」に時勢を覆す程の真実が存在し、それを隠す為に世界政府が不可解な動きをしている事を指摘し、“ひとつなぎの大秘宝”は 実在する!!!と高らかに宣言。
この発言は、生中継を介して全世界に広まり、かつてのロジャーの公開処刑と同様に、後年、多くの海賊たちが海に放たれることになる。

遂に最期の時を迎えた“世界最強の男”エドワード・ニューゲートは、不器用ながらも確かに自分を愛してくれた“息子”達に感謝しながら悠然とした仁王立ちの状態でその波瀾万丈の生涯を終えた。
享年72歳。 

死してなお その体 屈する事なく─── 頭部半分を失うも

敵を薙ぎ倒すその姿 まさに“怪物”

この戦闘によって受けた刀傷 実に── 二百六十と七太刀─── 受けた銃弾 百と五十二発─── 受けた砲弾─── 四十と六発───── さりとて

──その誇り高き後ろ姿には… あるいはその海賊人生に

一切の“逃げ傷”なし!!!

死後

彼の遺体は、戦争を止めに現れたシャンクスによって引き取られ、新世界にある彼の故郷であるとある島にエースら息子たちと共に手厚く埋葬された。墓標には、生前のニューゲートの愛刀である「むら雲切」が突き立てられた。

エドワード・ニューゲートの墓碑の碑文にはこの様に刻まれている。
EDWARD NEWGATE, CAPTAIN OF THE WHITEBEARD PIRATES, HERE LIES A GREAT CAPTAIN AND FATHER, LIBERATED FROM THE EXHAUSTING ROLE AND LABOR, WHO CAPTAIND THE MOBY DICK IN THE SPECTACULAR ERA OF PIRATES(エドワード・ニューゲート、白ひげ海賊団船長 かつて大海賊時代にモビー・ディック号で荒れ狂う海をかけぬけた我らの偉大なキャプテンかつ親父 ここに眠る)

…また死の直後、ティーチはニューゲートの遺体から何らかの方法で彼の「グラグラの実」の能力を奪い取り、現在確認される中では唯一の「2つの悪魔の実の能力を持つ能力者」となり、後年には生前の彼の肩書を奪い取るかのように四皇の一角“黒ひげ”として君臨している。

余談

異名・評価

通称として用いられるのは作品の内外を問わず「白ひげ」であることがほとんどで、プロフィールの異名はどちらかと言えば肩書きや評判に近い。
そんな肩書きとは裏腹に、本人は偉大なる航路の果てにたどり着くことや財宝といったいわば"海賊のロマン"には興味がなく、「家族」と呼び慕う船員たちを何より大事にしており、愛する多くの「息子」たちを従え悠然と海に君臨していた。

こうした経緯から、敵対する海賊、海軍世界政府や一般人からは畏怖の存在として怖れられる一方で、傘下の海賊たちや、その人柄を知る人々からは絶対的な信頼を寄せられていた。
敵である赤髪のシャンクスセンゴクすらその生き様には敬意を払っており、海軍の英雄ガープからは「海の王者」と呼ばれていた。

キャラクターのモデル

単行本49巻SBSによると、名前の由来は「黒髭」の通称で知られた実在の海賊「エドワード・ティーチ」。元・息子で裏切り者であるマーシャル・D・ティーチも同じく彼の名前から引用されている。

『ONE PIECE YELLOW』付属「ワンパラ」Vol.2にて、性格などのキャラクター像は作者の行きつけだった居酒屋の主人(故人)がモデルであると明らかにされた。件の居酒屋の主人は、作者をして「ホレこんだ男」と評されるほどであり、白ひげの初登場時の台詞「ハナったれとは話したくねェよアホンダラ」は、主人が実際に客に対して言い放っていた言葉そのもの。
主人は医療機器を鼻につないで店の真ん中にどっかりと座り、「酒が薬だ」とグイグイ飲みながら戦争の話などをしてくれたという。作者がモデルにしたことを話すと喜んでくれたが、2007年頃に亡くなったとのこと。
これまで登場したキャラクターの中でも、ここまで明確にモデルを立ててキャラを作ったことは作者としても少ない例だという。

船員を家族の様に扱う、というのは実は白ひげがシリーズで初めてではなく、ウルージ僧正と同一と思われるモデルを基にしたと考えられる海賊バルバロッサがアニメにて登場している。

名前と苗字

一般的に認知される「エドワード(Edward)」という英名からか、極稀にこちらが名前(ファーストネーム)と勘違いされることがあるが、本作の世界では日本と同じく苗字が先、名前が後の構成となっているため、彼の場合は苗字が「エドワード」で、名前が「ニューゲート」である。実際、彼の死から2年後に登場する“自称”白ひげの実子としてエドワード・ウィーブルが存在する。

一方でモデルの名前・語感を重視するためか、彼に限らず苗字と名前が逆になっているように思われることもよくある(例:ホーディ・ジョーンズなど)。

「振動」と「震動」の違い

どちらもほぼ同様の意味を持っているが、使用する場面には違いがあるので、注意が必要。

使い方例文
振動主に物理学の用語として説明されており、「揺れ動く・振り動かす」という意味を持つ。使用場面としては自然現象以外の全て窓が振動する。
震動「震え動く・震え動かす」という意味をもち、動きは不規則である。使用場面としては普通は自然現象のみ大地が震動する。
 
グラグラの実は元々が「振動」の能力である。しかし、使い手が四皇クラスの実力者であるため、大地や海まで揺らす「地震・震動」の能力となっている。

ゲーム『ONE PIECE アンリミテッドワールド レッド』

能力により再現されたマリンフォード頂上戦争時の白ひげと戦うが、一定のダメージを与えると持病でひざをついた隙だらけの白ひげに猛攻撃できるという、主人公らしからぬ鬼畜の所業をすることが可能。

声優について

TVアニメでの初登場以来、白ひげの声は俳優の有本欽隆氏が担当してきたが、2019年2月に食道がんにより逝去している。同年6月まで白ひげのアニメでの再登場シーン(過去の回想)については、いずれも生前の有本氏の声を使用したライブラリ出演となっていた。

2020年2月に公開された日清カップヌードルとのコラボCM『HUNGRY DAYS』やゲーム『海賊無双4』からは新録となり、大友龍三郎氏が白ひげの声を担当した。大友氏はこれまで本作ではクロコダイル天狗山飛徹を演じている。

地震の力

地震の揺れに関しては日本に居る以上誰もが経験するため、実感が湧くかもしれないが、エネルギー量(規模)に関しては「マグニチュード(M)」で表されるが、どのくらいの量なのか実感が湧かない人が多いかもしれない。

マグニチュード(M)起きること主な地震地震についての余談
M5級震源から周囲百マイル以上離れた場所まで有感となる揺れになる程のエネルギーを放出する。
M6級M6.5程度の規模でも日本の半分程度が有感となる揺れになる程のエネルギーを放出する。震源が非常に浅いと人や物などが飛ばされてしまう程の揺れ(震度7)に襲われることがある。平成28年熊本地震(1回目の地震)
M7級日本の半分以上が有感となる揺れになる程のエネルギーを放出する。震源が活断層の場合、地表に断層が出現することもある。兵庫県南部地震熊本地震では大地を引き裂く地表地震断層が約18マイル以上にわたって出現した
M8級日本全土が有感となる揺れになる程の絶大なエネルギーを放出し、震源から6200マイル以上も離れている場所まで震動が届いてしまう。深さ数十キロメートルの海底で発生した場合、震源から数千マイルも離れた国々などにも数メートル程度の津波が到達することがある。大正関東地震
M9級超長周期地震動が数十時間にわたって惑星を数周し、地球全体を揺らしてしまう程の絶大なエネルギーを放出し、震度6以上が震源から周囲百マイル以上の広範囲で観測される。地球の自転も狂い始める東北地方太平洋沖地震東北地方太平洋沖地震では長周期の地震波が半日の間で地球を約5周したとされており、12万4000マイル以上の距離を駆け巡っている
M12級あくまで参考ではあるが、地球が真っ二つに割れてしまう
など 

M1違うだけでもエネルギーは約32倍も違うため、「M9級の超巨大地震(東北地方太平洋沖地震など)=M3級の地震が約10億回・M7級の大地震が1000回以上・M8級の巨大地震が約32回分」となる。
M5級であろうと震源次第では、数百キロメートル程度の島でも全域で揺れに襲われる程の地震を起こすこともある。

作中では全てを破壊するのが目的ではないが、大気にヒビを入れて、海や大地を揺らして数百メートル以上の大津波を起こしていたことから、最低でもM8程度のエネルギーはあると考慮できる。しかし、現実世界において数百メートル以上の津波を発生させる地震は存在しないが、地形的な条件や巨大隕石が落下したことによって、数百メートル級の津波となった例がある。

アニオリ

アニメ版では白ひげ海賊団に先んじてバルバロッサという「砂賊バルバル団」を束ねる海賊が登場。白ひげ同様、船員を「家族」として大事にしており、麦わらの一味とビビ&カルーを助けてくれた。

関連タグ

ONEPIECE 四皇 海賊 白ひげ 白ひげ海賊団
マルコ ポートガス・D・エース ジョズ サッチ ビスタ  

0世代 
海賊
ゴール・D・ロジャー シキ パトリック・レッドフィールド チンジャオ…いずれも過去に名を馳せた大海賊。
サー・クロコダイル…過去に白ひげと交戦経験あり。頂上戦争でも白ひげの命を狙う。
光月おでん…元白ひげ海賊団2番隊隊長。白ひげの弟分であり、白ひげのことを「白吉っちゃん」と呼んでいた。
海軍
センゴク モンキー・D・ガープ ゼファー つる…海軍の大物たち。現在は半隠居の者がほとんど。

シャンクス カイドウ シャーロット・リンリン

地震
マーシャル・D・ティーチ

エドワード・ウィーブル

ロックス海賊団 ロックス・D・ジーベック

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