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本当に家族を想うちょるんなら “生き恥”をさらすな……!!!

人間は正しくなけりゃあ 生きる価値なし!!! お前ら海賊に生き場所はいらん!!!

海賊という“悪”を許すな!!!

わしが『逃がさん』言うたら ──もう生きる事ァ 諦めんかい バカタレが…

白ひげは所詮…先の時代の”敗北者”じゃけェ…!!!

概要

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部に所属する軍人。
本編初登場時の階級は「大将」。赤犬の通称で知られ、“青雉クザン、“黄猿ボルサリーノと共に、当時の軍内最高戦力である“三大将”と並び称されていた。
「徹底的な正義」という厳格な信念を掲げる硬骨漢であり、僅かな「悪」をも許さず、懸念があれば徹底して排除するという苛烈な思想の下に行動する。
柔軟な「ダラけきった正義」を掲げるクザンとは、同じ平和を重んじる海兵という立場ながら真逆の思想の持ち主ともいえる。

マリンフォード頂上戦争後、当時の海軍元帥であるセンゴクがその座を退いたことを受け、海軍内部は赤犬(サカズキ)派と青雉(クザン)派に分裂、ついには両者による一騎打ちの決闘にまで発展する。結果、この闘いにサカズキが勝利し、最高位である「元帥」に就任。クザンは海軍を除隊した。

就任後は、先の大戦での消耗とセンゴク・ガープ・クザンらの退役により戦力と指揮が著しく低下した海軍全体の補強のため「世界徴兵」という大掛かりな人事を進め、“藤虎イッショウ、“緑牛”といった新たな人材を数多く軍に引き入れている。

主人公モンキー・D・ルフィと義兄サボにとっては、もう一人の義兄弟ポートガス・D・エースを直接的に死に追いやった張本人でもあり、その強烈かつ異彩を放つ人物像も合わさり、多くの読者にインパクトを与えているキャラクターである。

プロフィール

本名サカズキ
CV立木文彦中尾みち雄(中将時代)
肩書き海軍本部大将→元帥(22年前は中将)
通称赤犬(あかイヌ)
出身地北の海
年齢53歳→55歳
誕生日8月16日(モデル・菅原文太の誕生日)
星座しし座
身長306cm
血液型F型
好物白米とうがらし
掲げる正義徹底的な正義
一人称わし
悪魔の実マグマグの実自然系
覇気武装色、見聞色
主な部下Tボーンジョナサン(アニメオリジナル)
初登場単行本41巻 第397話『未来へ届くように』


容姿

3mを超える長身にガッシリとした体躯の持ち主。
眉間を中心に顔中に無数のシワを寄せた厳めしい風貌と角刈り頭が特徴。体の各所には刺青が彫られており、扉絵イラストにて公開された全貌では、左半身(胸から前腕にかけて)には桜吹雪ファイヤーパターンを織り交ぜたようなデザインのものが、右肩には「正義」を表す剣のシルエットがそれぞれ施されている。

普段の衣装は海軍の制帽をかぶり、高級感ある赤色のスーツと派手柄のYシャツ、レザーグローブを着用し、背中には海軍のコートを羽織り、左胸元にはピンク色の花(バラ?)を添えている。
左首筋からは前述の入墨の一部を覗かせており、その出で立ちは任侠映画に登場するヤクザを彷彿とさせる。

2年後編では、元帥に就任したこともありスーツが白色に変化。口の周りにヒゲを蓄え、葉巻を愛飲するなど、より貫禄と威圧感が増した。
また、右上半身から頬にかけて、後述する青雉との決闘の際に負った生々しい傷跡、加えて右耳の一部が欠けておりその闘いの熾烈さを物語っている。

人物

一人称は「わし」。後述のモデルの経緯から広島弁で話す。
「徹底的な正義」を掲げ、『人間は正しくなけりゃあ生きる価値なし』をモットーに、苛烈かつ過激に正義を貫く硬骨漢。」は可能性から根絶やしにすべきと考えており、たとえ相手が一般市民であろうとそれが悪を残す可能性があったり、味方の海兵であろうと敵前逃亡や海兵にふさわしくない、などとみなせば容赦なく始末する(敵前逃亡した兵士を始末した件に関しては戦場に戻るよう注意を促したにも関わらず、志願兵であり部隊の指揮官でもある将校クラスの海兵が戦場において敵前逃亡という重罪を犯した挙句、警告を無視しその場で言い訳を始めたのに対して処分を下したにすぎないためサカズキ側に非は無い)。
その苛烈な正義に相応しい執念の持ち主でもあり、マリンフォード頂上戦争では重傷を何度も追いながらも終戦まで白ひげ海賊団殲滅のために戦い続けた。
あまりにも過激極まるその思想と言動は、かつての同僚であるクザンをも戦慄させ、ボルサリーノが「どっちつかずの正義」という思想に行き着く一因ともなった。実際、オハラでのバスターコールでのサカズキの行動(砲撃命令)を目の当たりにし、サウロが「これが正義のやることか!?」とクザンを攻め立てるも、「あの馬鹿ほど行きすぎるつもりはねぇ!」と強く反論している。

元帥となった後は、海賊殲滅のため、海軍本部を新世界側に移設。海軍の指揮を執るも、天竜人に振り回されたりとセンゴク同様に「中間管理職」的な苦労をしている。

納得できなければ部下をも殺す過激な性格ではあるが、海軍には彼の思想に賛同する者や彼を慕うものは多く、逆に彼を嫌う者は少ない。荒くれ者が海に集う大海賊時代では彼の「徹底的な正義」が必要になる場面もあったのかもしれない。
一方で、「世界政府に属する海軍が正義であり続ける為なら都合の悪い真実は徹底的に揉み消す」「正義を保つ為には少数を犠牲にしても良い」という傲慢な信条を持っているのも事実である。サカズキにとっては、必要悪として扱われている王下七武海によって生じている犠牲もその信条に法った物に過ぎず、七武海の制度の撤廃にも最後まで反対していた程。
これらに関しては世界徴兵により大将に就任したイッショウから反発されており、「その人達(七武海の暴虐による犠牲になった人々)になった事がねぇから分かんねぇのさ」と評されている。

趣味はあまり分かっていないが、扉絵では盆栽を愛でるサカズキが描かれたことがある。

SBSにおける作者のコメントやおまけのイラストを見て推測するに、過去に海賊に関する何らかの因縁があると思われる。

戦闘能力

わしは“火”を焼き尽くす“マグマ”じゃ!! わしと貴様の能力は完全に上下関係にある!!!

マグマグのサカズキ
「わしが逃がさん言うたら、もう生きる事ァ諦めんかいバカタレが…」


悪魔の実マグマグの実(自然系)
能力
  • 体をマグマに変化させ、マグマを操る
  • を焼き尽くす事ができる

全身を灼熱のマグマに変化させ、黒煙を噴き上げながらあらゆるものを焼き尽くしてしまう「マグマ人間」
その熱量は巨人族の何倍もある山のような氷塊を僅か数秒で蒸発させ、跡形も無く消し去ってしまう程に凄まじい。しかもその温度は「火」すらも焼き尽くす事ができメラメラの実能力者火傷のダメージを与える事ができる。何らかの形で炎や高熱を操る能力は他にも幾つか確認されているが、マグマグの能力はその中でも最上位クラスに位置付けられるものと思われる。

本人の凄まじい力量により、能力も比例して自らマグマによる攻撃範囲を広範囲に拡大させることができる上、威力も絶大なものになっており、マグマに変化させた腕やそこから噴出したマグマの塊を主たる武器としている。上空へマグマを放出し、時間差で無数の火山弾となって辺りに降り注がせるなど、各攻撃はまさに火山噴火火砕流を思わせるほど大規模で威力も絶大。また、自らをマグマ化する事で地下を溶かし、地中を移動する事も可能。
さらにマグマ化した体は(スモーカーの煙やモネの雪などと同じく)本人の力量によって体積をコントロールでき、拳を巨大化させて掴みかかったり、広範囲にマグマを広げて瞬く間に辺りを火の海に変えてしまったりもできる。

一見すると、マグマという特性から即座に行える芸当に思えるが、悪魔の実の能力は強者に類する多くの能力者は基礎戦闘力の依存性で成立させており、それと反対に強そうな能力であろうと使い手の力量不足により、殆ど力が発揮されない事も多い。さらに自然系能力者であるスモーカーが無理に体積を増やそうとしたところ、息切れを起こしていた事から、能力の範囲を拡大させるには使い手の力量が必要となってくる模様。それらを踏まえても、サカズキ本人は鍛え上げた格闘術・覇気・超人的な身体能力など、それらの要素を加えて能力に応用させていただけと言える。

頂上戦争後に元帥の座をかけた青キジと決闘を行っている。その力は10日間の激闘の末、パンクハザード島の天候を大きく変え、その島半分が灼熱の地と化してしまう程であり、その島を真っ二つにする裂け目と中央に爆心地のような穴(現在は塩水湖)が形成されている(パンクハザード島は現在も闘いの影響で痕跡が残り、もう半分は青キジの能力によって、極寒の地になっている。湖にサメが生息している理由は、このためである)。

サカズキに接近する事自体がマグマ溜まりに近付く事とほぼ同義であるため、基礎戦闘力の高い覇気の体得者でも不用意にサカズキに近付けば一瞬でマグマの熱で焼き尽くされてしまう。

基礎戦闘力

サカズキ本人も“白ひげ”から幾度と直接攻撃を叩き込まれながらも命を繋ぎ、頂上戦争の最前線で最後まで暴れ続けた尋常ならざる基礎戦闘力の持ち主であり、白ひげに押されながらも渡り合える程の心技体を備えている。

戦況判断力にも長けており、自身の攻撃力や思想もあって、敵側の勝利条件や要となる人物を勇み足になってでも潰しにかかる戦法を好んでいる。
加えて、どんな強者や格下だろうが一切恐れも慢心もせず殲滅にかかるその執念ゆえ「戦場での彼に敵意を向けられた者は甚大な被害を免れない」、非常に恐ろしい存在となる。

人格的にも能力的にもほとんど隙が無く、海軍本部の最高戦力と呼ばれるに相応しい実力者である。

なお、六式を使用している描写は全くないが、海軍本部の大将以上に昇進している時点で扱える可能性は高い。実際に、元大将のゼファーは修得しており、他にもクザンやガープは「剃」のような動きをしている描写がある。

覇気

自然系にしてサカズキ自身も熟練した覇気使いであるため、防御力や攻撃力も非常に高い。
武装色の覇気を利用しなければサカズキにまともな攻撃を当てる事はできないが、その武装色の覇気による攻撃に対し何らかの対策をとっており、ビスタマルコの同時攻撃を致命傷となる首に受けても「うっとうしい」で片づけて、問題なく戦闘を続けている。なお、シャーロット・カタクリも武装色による攻撃に対して見聞色による「未来予知」を利用した対策を講じていたが、同様の処置かは不明。
また、クザン・ボルサリーノと一緒に高度な技術による武装色で白ひげの攻撃によって起きた巨大な「衝撃波」を弾き返している他、アニメ版では白ひげに攻撃をする際には赤く光る武装色の上位技術らしきものを能力と併用して攻撃している場面もある(エフェクト的に原動力が能力によるものとは考えにくく、その特性から考えても説明がつかない)。

  • 大噴火(だいふんか)

マグマに変化させた腕を巨大化させ、灼熱の正拳突きを放つ。
その熱量は自身の何十倍もあろうかという氷塊を一瞬のうちに溶かし尽くしてしまうほど。

  • 流星火山(りゅうせいかざん)
マグマを変化させた両腕を上空へ向けて噴出し、拳のような形状の大きな火山弾を敵陣に雨あられと広範囲に降り注がせる。
大型帆船もたった一発当たるだけで轟沈させてしまうほどの恐るべき威力。

  • 犬噛紅蓮(いぬがみぐれん)/岩漿犬牙(がんしょうけんが)
腕から流れ出す溶岩を犬の形に模して突撃させる。
※「犬噛紅蓮」という名称はアニメから登場し、「岩漿犬牙」という名称は『ONEPIECE ギガントバトル!』で使用されている。

  • 冥狗(めいごう)
マグマに変化させた腕を伸ばし、相手に掴みかかる。
原作ではこの技で白ひげの頭部を半分近く焼き薙いだが、これでも決定打にはならず、怒れる白ひげの反撃を喰らっていた。さすがにショッキングなシーンであったためか、アニメ版では腹部に打ち込まれている(どちらにせよ常人どころか超人であろうともまず即死だが)。

  • 火口噴出(かこうふんしゅつ)
技名はゲーム版「海賊無双」シリーズから。周囲の地面に複数の噴火口を作り出す。

  • 郡鳥火山(ぐんちょうかざん)
技名はゲーム版「海賊無双」シリーズから。前方に火山弾を発射する。

  • 火山爆発(かざんばくはつ)
技名はゲーム版「海賊無双」シリーズから。地面を殴りつけ、周囲に噴火を起こす。

  • 大溶岩流(だいようがんりゅう)
技名はゲーム版「海賊無双」シリーズから。マグマ化して地面に沈み、前方の敵を巻き込みながら前進する。最後は爆発と共に地面から飛び出し、巻き込んだ敵を散らす。

経歴

過去

32年前、海軍に入隊。ボルサリーノとは同期。

中将時代の22年前、バスターコールにより召集されて考古学の聖地である西の海オハラに侵攻する。
当時の階級は「中将」。この頃はキャラクターとして全貌を明確にされておらず、制帽の上から更にフードを深く被り、風貌が不明瞭に描かれていた。

島から出港した歴史の本文の研究に関係がない島民が乗っていた避難船に対し、万が一あの船に学者が一人でも潜んでいたら 今回の犠牲の全てがムダになる…!! “悪”は可能性から根絶やしにせねばならん!!!という理由で砲撃を指示し、撃沈させた(クザンサウロはサカズキの行動を非難したが、「バスターコール」は標的と定めた地域にいる人間全てを抹殺することが認められている為、サカズキは罪には問われない)。
この行いにはクザンや海軍を脱退していたサウロも戦慄し、以降、クザンは海軍の掲げる「正義」の在り方に疑念を抱くようになり、意図的にロビンを逃がす手引きを行った。

第1部 サバイバルの海・超新星編

マリンフォード頂上戦争

白ひげ”のモビー・ディック号を含む2隻の船を“流星火山”で沈没させ、大渦蜘蛛海賊団船長で白ひげ海賊団傘下スクアードの過去を刺激した離間の計への実行役となって陥れ、白ひげの腹部を刺させて重傷を負わせ、オリス広場で白ひげと交戦し、高齢と持病の悪化により隙が生まれた所を突いて能力で圧倒する。更に“麦わらのルフィ”により処刑台から解放されの逃走を図ったエースに対し、白ひげを罵倒することで怒りを煽動し踵を返らせ、ルフィを庇ったエースの腹を貫き死に至らしめた。その直後に白ひげに強襲され顔面の左半分を焼き払う致命傷を負わせるが地割れに叩き落される。
その後、暫く戦線離脱するがルフィを抱えて逃亡を図る“海侠のジンベエ”を追撃し、それに立ち向かうイワンコフイナズマを撃破し、2人諸共マグマの拳で貫きルフィの胸に現在まで残る傷を負わせる。クロコダイル白ひげ海賊団の隊長達に行く手を阻まれながらも軍の将兵達を鼓舞しながら猛攻を加えた。
しかし既に目的を果たしているのに無益な戦火拡大をするサカズキの様子に堪えられぬコビーに諌められ、「正しくもない兵は海軍にゃいらん…!!!」と即座に粛清しようとしたが、コビーが命を懸けて生みだした“勇気ある数秒”でシャンクスが現れたことで戦争が終結した。

頂上戦争ではスクアードの誘導やエースの殺害など、同戦争で最も武功を上げた人物となった。

ジュエリー・ボニー確保

戦争から数日後、ジュエリー・ボニーの身柄と引き替えに軍艦を得ようとしていた“黒ひげ”を仕留めようとする。黒ひげには逃げられたものの、ボニーは確保。この際に、ボニーの素性が世界政府にとって重要であるかのような発言をしている。お前が政府から逃げたと聞いた時ァひやりとしたがのう ──だがもう全て終わった…

海軍本部元帥へ

センゴクの海軍本部元帥退任後、政府上層部の推薦により元帥候補として名が挙がる。しかし、センゴクの指名を受けた上にサカズキの元帥就任に強く反発したクザンと対立が深まり、最終的に決闘で決めることとなる。
パンクハザードでの10日間に及ぶ決闘は島の天候を変えてしまう程の熾烈な戦いだったが、重傷を負いながらも青雉に勝利し、新元帥に就任する。
流石の赤犬も情けをかけたものの、決闘に敗北した上、相容れない正義を掲げる彼の下にいるはずもなく、その足で海軍を抜けた。

元帥就任後、海軍本部を海賊殲滅のために赤い土の大陸・聖地マリージョア近辺の新世界側に移転させる。また、「世界徴兵」を行い海軍を去った青雉と自身の昇進に伴い空席が出来た大将の地位に“藤虎”と“緑牛”を新たな戦力として加え、より強力な正義の軍隊に強化した。

第2部 最後の海・新世界編

Z

劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』では、元帥になった後の姿が手元だけだが原作に先だって公開され、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍に対する追討命令を出した。

ドレスローザ

ドフラミンゴの突然の王下七武海脱退やルフィローによる海賊同盟に対応すべく、部下の大将“藤虎”をドフラミンゴの本拠地ドレスローザに派遣する。
その後、ドフラミンゴの七武海脱退が誤報だと知り、それに世界を大きく振り回されたことやそれを是認した世界政府の決定に納得がいかず海軍本部元帥としてマリージョアへ向かい五老星へ抗議に向かう
その五老星へ直接意見をしている最中に、部下から麦わらの一味ハートの海賊団の海賊同盟VSドフラミンゴの結末とイッショウの対応についての報告を受ける。
上司である自分に何の相談も報告もないまま独断で「ある行動」に出た上、それを世界に示してしまったイッショウに対して電伝虫越しに烈火の如く怒り狂い、決定的に対立する。そして、彼に落とし前としてルフィとローおよびその一味の拿捕を言い渡し、彼らの首を取って来るまでの間、全海軍基地への出入り禁止を命じた。

世界会議

各国の王がマリージョアに集まる中、イッショウがマリージョアにやってきたという報告を聞かされる。
命令違反を理由に当然烈火の如く怒るも、Tボーン曰く「軍の敷居は跨いでいない(マリージョアは海軍基地ではない)ので追い返すことができない」という融通の利かないTボーン曰く完璧なる理論武装(サカズキにとってはただの屁理屈)を聞かされる。その後、緑牛に命じて追い出そうとしたが、彼は彼で言うことを聞かずイッショウのマリージョア滞在を許してしまった。
また、ビッグ・マム百獣のカイドウの余りに無防備な通信を傍受する(ビッグ・マムが嫌がらせの為に敢えて無防備にしていた)。何が起きるか分からない四皇同士の遭遇を止めるためボルサリーノワノ国に赴こうとしていたが、ワノ国の戦士“侍”の実力が未知数という理由で彼を止めた。

ワノ国

第二幕〜第三幕 幕間

王下七武海制度の撤廃やカイドウ(百獣海賊団)とビッグ・マム(ビッグ・マム海賊団)の海賊同盟についてイッショウと口論を重ねる。

センゴクロックス海賊団やゴッドバレー事件についての詳細、ワノ国で結ばれるカイドウとビッグ・マムの海賊同盟についての恐ろしさを若い海兵に説明する場にも現れ、いくら危険であろうと現在の海軍にはワノ国に割く余剰戦力が無いことを強調してセンゴクの余計な口出しを止めた。しかし、センゴクから「白ひげ」「ロジャー」「赤髪」に好かれた「ワノ国」の海賊大物たちの多くが関わるワノ国の重要性についての話が出た際には思わず耳を傾ける。

余談

  • モデル
広能昌三


モデルとなった人物は、俳優の菅原文太氏であり、氏の代表作である映画『仁義なき戦い』シリーズを強く意識している。
菅原氏もサカズキの存在を認知しており、生前にバラエティ番組『ほこ×たて』の「ONE PIECE歴代編集者 VS ONE PIECEマニア軍団」という企画にVTRで出演した際、本作の作者である尾田栄一郎が書き下ろした自身の似顔絵パッケージの唐辛子を手にし、「赤犬の方がこれよりカッコいいよな」と発言していた。

  • 王下七武海
海賊を世界政府の手駒として利用する王下七武海制度については意外にも撤廃に反対派であり、撤廃された後も撤廃推進派であった海軍大将イッショウに対して恨み言を投げかけていた。
最も七武海が木っ端海賊に対しての抑止力・妬みの矛先であり、何より海賊同士を潰し合わせる制度であることを踏まえると、七武海制度はサカズキにとって理に適った制度であったのかもしれない。

  • 外部出演
2014年に発売されたゲーム『Jスターズビクトリーバーサス』には、本作代表キャラクターのボス枠として出演。
戦闘前の絡みでは、基本的には原作に準じたその苛烈な性格からヒールとして立ち回ることが多い一方で、外部作品との絡みでは『銀魂』のからは知り合いの「まるでダメなオッサン」と同じ声だとメタ発言されたり、『BLEACH』の黒崎一護からは「戦闘狂の死神より性質が悪い」と言われたり(両者の声優が同じ立木文彦氏)、『ボボボーボ・ボーボボ』のボーボボからは異様にライバル視されたり(声優が元同僚クザン役を演じた子安武人氏)、意外な所では『黒子のバスケ』の黒子(過激な)檄を入れたり…などなど、中の人ネタでイジられるコミカルな演出がなされている。

『Jアドベンチャー』では、確保した志々雄真実(るろうに剣心)を護送している所で主人公と遭遇、キーアイテムである「友情の鍵」を正義の為に手に入れようと襲い掛かってくる。こちらの世界でもきっちり職務を全うしていた。

  • 評価
良くも悪くも「己の正義を信じ、邁進し続ける男」。
作中で彼が行ったポートガス・D・エース殺害も、密かに続いていた「過去編以外で人が(ほとんど)死なない」という同作の法則を完全に打ち破る非常に衝撃的な事件であり、殺されたエースの人気度も相まって、元々賛否が分かれていたサカズキへの評価は完全に二分されることとなった。
エースは死んでほしくなかった 死ぬべきじゃなかったと言う声と、エースは所詮犯罪者。死んでしまったのは仕方がないという意見が多く、エースの死がどれほどファンにとって衝撃的で、辛いものだったことがわかる。
ちなみにオハラの避難船を砲撃した事には、ロビンを迫害していた島民を結果的に皆殺しにしている事からスッキリとしたナイスとファンの一部から善行と評価されている。

  • アニメ
アニメ版では青キジ初登場となるロングリングロングランド編の前日譚(アニメオリジナル回)のナバロン編で名前のみ先行登場。
彼のお気に入りの部下だというジョナサンが登場している。

  • 『ONE PIECE ニッポン縦断!47クルーズCD』
上述の広島弁から広島県代表キャラクターとして登場、キャラクターソング『RED DOG RED』が収録された。
まさにダンディなお声に定評のある中の人により、演歌風の力強い曲調が見事に歌い上げられている…が、歌詞には「もみじが綺麗なマグマ色じゃ」「安芸の宮島、見たならば持ち場へ戻れ」「BATTLE WITHOUT HONOR 図に乗る悪党は嫌いじゃけぇ」…などなど、コラボとはいえキャラ崩壊も甚だしいコミカルなフレーズが数多く盛り込まれている。
パッケージイラストでは、どっかりと胡座をかきながら御膳の上に載った山盛りのもみじ饅頭を口に運ぶ姿が描かれた。

関連イラスト

幼少

海军们小时候真可爱啊
ちび三大将


新兵

三大将まとめ④
三大将乱七八糟脑洞


中将

S
マグマの男


大将

大将(赤犬+)
OPログ


元帥

【ONE PIECE】Sakazuki(Linkage)
萨卡斯基



関連タグ

ONE PIECE 世界政府 海軍
五老星 センゴク
三大将 クザン ボルサリーノ イッショウ 緑牛
部下 Tボーン ジョナサン 
コビー(サカズキに逆らい粛清される寸前までになった彼だが、サカズキが元帥となった新海軍で昇進している)
敗北者

エンデヴァー僕のヒーローアカデミア)…同じジャンプ出身のキャラ。「作中最強クラスの実力者である炎使い」「正義側の人間だが、時には仲間や民間人をも邪魔者扱いする過激さから、評判が悪い」「最高責任者になった事で一定の落ち着きを見せ始める」と共通点が多い。
泉研チャージマン研!)…に対して一切の情け容赦をかけず、の犠牲さえ厭わないという共通点をもつ。

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