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シャーロット・カタクリ

しゃーろっとかたくり

少年漫画「ONE PIECE」に登場するキャラクター。
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「――話はこうだった 『ビッグ・マムから届いた物は何だったと思う!?』『入院中だった父の首だよ!!』『おれは今日復讐しに来たんだ!!!』『門を開けろ!!』『ドン ドン!!』――と発砲」

「お前の部下は2人“撃たれた”……!!」

そうなる前に、おれがジェリービーンズを投げた事は間違いか?『ルーク』ベッジ」

「おれの判断だとママに報告しろ お前はこう言う…『わかった…ならいい』」

概要

四皇シャーロット・リンリン率いるビッグ・マム海賊団の幹部でシャーロット家次男
ビッグマム海賊団最高戦力スイート3将星の一人であり、万国(トットランド)では粉大臣を兼任している。
また、懸賞金額は判明している中でビッグマム海賊団最高額に位置する破格の10億越え。

3将星の中でも最強の実力者と称され、カポネ・ベッジですら動揺と警戒を露わにする程である。
大海賊団の大幹部という物騒な肩書きとは裏腹に、家族や部下に対して非常に寛容な人格者であり、失態を起こしても軽い叱責のみで済ませたり、弟妹の危機には救助している。

年齢は48歳。
三男シャーロット・ダイフク、四男シャーロット・オーブンとは似てないものの三つ子の関係。

プロフィール

名前シャーロット・カタクリ
異名不明
懸賞金10億5700万ベリー
所属ビッグ・マム海賊団最高幹部”スイート3将星”・万国粉大臣
能力モチモチの実(超人系)
誕生日不明
年齢48歳
身長509cm
CVアニメ未登場


容姿

外見は、世紀末風の衣装で、ベルセルクガッツを彷彿とさせる長身の整った筋肉質の男性。身長は約5mとサー・クロコダイルの約2倍(現実世界だと、キリンの全高や車用信号機がおよそ5m)。
両頬に縫われた跡が存在し、その跡は口あたりまでつづき、口元はファーで隠している。



シャーロット・カタクリ


普段隠している口元は、裂けた頬を縫っており、口からは虎を思わせる雄々しき牙が生えている。
3つ子の中で彼だけ口が裂けているが、その理由が生まれつきなのか戦闘によるものか事故などによるものか不明(シャーロット家の一員に、鋭い歯を生やしている女性が確認できるが関連性は不明)。
しかしコンプレックスを抱えているようで、そのため見られることを好まず普段隠している様子。
後述の『おやつの時間(メリエンダ)』中の姿を見られて激高しているカタクリに対し、恐怖に駆られた部下のパティシエが「口が裂けても誰にも言いません」と意図せず口走ったことに対し、「誰の口が裂けてるって!?」と更に怒って殺しにかかっている。

人物

冷静沈着で感情を表に出すことは極めて少なく、状況を見て自分に出来る最善を尽くす。
リンリンや弟妹からの信頼も厚く、リンリンが指揮をとれない有事の際は兄シャーロット・ペロスペローと共に彼が海賊団の指揮を執り陣頭に立つこともある。

シャーロット・ブリュレ曰く、生まれてこの方一度も背中を地面につけたことがない超人であり、何十年もの間海賊として活動している中で一度たりとも敗北を喫していない無敗の男
家族からはシャーロット家の最高傑作と評される。

クールな男だが、母であるシャーロット・リンリンのことは他の面々と同様に「ママ」、シャーロット・ペロスペローは「ペロス兄(にい)」と呼ぶ。
また、母の危機を感じればとっさに動き、のピンチにも即座に駆けつけるなど家族思いであり、兄弟達に手を出そうとしたルフィに対しては「ウチのかわいい弟や妹たちに手を出すな」「俺の妹に何をする」など怒りをあらわにして攻撃を仕掛けた。
部下に対しても、察知した危機をわざわざ知らせるなど、身内だけでなく仲間全体に対して優しい。

年齢から考えて約30年近くビッグマム海賊団の戦力として活動してきたと思われるが、まだ偉大なる航路に臨んで3年足らずのモンキー・D・ルフィに対し、ルフィが将来リンリンを脅かすものになるほど強くなると確信、彼の成長性を危険視して排除を考えるなど、例え自分より経験の浅い・実力の劣る敵に対して侮ることはないところも敵に回せば非常に厄介。
ルフィたちがリンリンから逃げ切る場合も想定して「念のため」船に先回りするなど周到さと慎重さも兼ね備える。




周囲からは「完璧主義者」と評されており、上記の冷静沈着な面は嘘ではないものの、その『人格・戦闘力全てにおいて完璧な姿』の風評は、周囲の憧れの強さや噂がエスカレートしているところがある。

将星カタクリの嘘


本人も周囲からの期待・イメージにこたえて上記のような『地に背をつけることもない完璧な男』でいる様に務めているが、素の本人は母と同様にお菓子が大好きで、鼻歌も好み、普通に“寝そべって”だらけていたいこともあるという一面もある。
その「完璧主義」な性分と、兄や上司としての矜持ゆえかその一面はひた隠しにし、プライドの高さと周囲の期待もあって言い出せていない様子。

とはいえ、素の姿や本心の一切を隠し、それでいて皆から慕われる海賊団の完璧な大幹部を演じるストレスも多大であるため、一日で唯一、一人で甘いお菓子を食べる15時の『おやつの時間(メリエンダ)』でのみ、気を完全に緩めて周囲を意識していない素の自分をさらしている。
彼にとっては普段のストレスから解放される数少ない純粋な楽しみのため、15時以降も緊急事態や戦闘などでそれができない場合、逆に余計なストレスがたまり冷静さを失ってしまう。
また普段のストイックさの反動ゆえか、その時だけは非常に自堕落だが、だらけた姿はみっともないという自覚もあるため、この時の自分の姿を見た者は、激情のままに例え部下だろうと容赦なく始末してしまう。

この『おやつの時間(メリエンダ)』の時間を確保しようとしたゆえに仕留めそこなったルフィに対しては、始末しなければならないと怒りと覚悟を新たにしながらも、戦闘を雑に終わらせようとした己の失態を同時に恥じている。
また怒りで冷静さを失い、見聞色の覇気が機能しなくなってルフィの攻撃を受けてしまっても、それが己の激昂ゆえとすぐさま認識し、頭を冷やして冷静さを取り戻すなど、決して傲慢になっていない歴戦の戦士である。

戦闘能力

現在の三将星の中で最強と評される戦闘力を持つ。
ルフィが「硬すぎる」とまで評する卓抜した武装色の覇気と鍛えすぎて少し先の未来が見える程の超高精度を保持するに至った見聞色の覇気を自在に駆使する。
基本的には覚醒段階にまで至った悪魔の実の能力と強力な武装色・見聞色の覇気を併用した拳や脚技を使った白兵戦をメインとする。
武器として三又槍「土竜(モグラ)」を所持しており、普段は体内に収納している。

ジェリービーンズも、彼がはじけば弾丸となる。
そのコントロール・威力も優れており、数十m離れた人間の眉間にジェリービーンズをいとも簡単に撃ち込める。

見聞色の覇気


カタクリの最大の特徴は見聞色の覇気
鍛えれば相手の気配を察して行動を先読みすることが出来る見聞色の覇気だが、それを鍛えすぎた結果、「少し先の未来が見える」までに卓越している。

具体的には自身が見たものの気配から、その先の言動や行動を約十秒前後、無意識に超高度の予測をすることができ、それゆえ予知のレベルで『視る』ことができる。
冒頭のセリフはまさしく未来を予知して行動を先読みした上で放ったものである。

有事の際に正しく使えば常に先手を取ることが可能なその力は、ベッジですら「化け物」と称して警戒するほどであり、その性質上タイマンで彼の相手を務めるのは至難の技。

しかし、万能というわけではなく、自分が「視た」未来を元に行動するため、逆に言えば自分がカバーしていない周囲で起きた見えないところからの不意打ちなどには対処できず、それゆえ乱戦・乱入には弱い一面もある。
また、見聞色の覇気に長けた人物ならば、カタクリ自身の攻撃を回避することも可能。

ベッジに至っては、なんと予知を逆手に取り、「リンリンを倒すため、有効打かわからない〇〇をするか逡巡する→カタクリが険しい表情をしている=これから〇〇すれば確実にカタクリ(の母リンリン)にとって大変なことが起きると確信を得る」と逆算する離れ業をしている。

このようにカタクリが予知を元に咄嗟に行動を起こしても、変えた先の未来は読めないなど、未来を必ずしもカタクリの思う通りに変えられるわけではない。
場合によっては、予知を変えようと特定の敵に集中し不意打ちを対処できないなど、自身の予知した未来に行動を縛られてしまう、といった脆い部分がある。
また、読めるのは「行動」だけであって相手の「心理」が読める訳じゃないので、自身にとって利となる相手の変化(ルフィのギア4の解除)を迂闊にバラシてしまったこともある。

また、あくまで見聞色の覇気(”心綱”(マントラ))の延長にある能力のため、見聞色の覇気の弱点はそのまま。
例えば、爆弾の爆発といった、人の意思が介在しないような出来事も予知はできない。
他にも、カタクリが冷静さを失ってしまえば未来予知もできなくなる。ただしカタクリ自身が冷静さを失うことは非常にまれであり、怒りに駆られても、冷静さを取り戻せるほどの胆力をカタクリは持っている。

各種の様々な弱点こそあるものの、『相手の意思しか介在せず一人に集中出来るタイマン』においては、未来予知を最大限発揮でき、その脅威は計り知れない。

悪魔の実

シャーロット家たち


名称モチモチの実
種類超人系
能力体を餅に変えられる、餅を生み出す

身体が餅になっており、自然系のような原形を留めない性質を有している事から様々な形に変形させられる。身体が分断・切断されても実体には影響せず、切り離された餅から身体を再構成する。
カタクリはモチモチの実の変形能力と見聞色の覇気を併用する事で、相手の攻撃に合わせて体を効率よく変形させ、回避することができる。
これにより、相手がどれほどの武装色の覇気の使い手でも一切ダメージを受けないことも可能
ジンベエ曰く、「“特殊な”超人系」。これは、便宜上超人系に分類されているものの、基本的に体が流動化せず大概が原形を留めるとされる超人系の中において、原形を留めない身体となることが可能なためと思われる。

銃弾を受けても餅の弾力で受け止めたり、弾力性を生かして腕や足を伸ばしたり伸ばした腕でパンチを繰り出すなどゴムゴムの実のような運用も可能。
キャロットも、カタクリの戦闘を見て、モンキー・D・ルフィと戦い方が似ていると感想を抱いていた。
食事の際は、ゴムゴムの実と同じく、大口を開けて食べるということも可能。

餅の性質の一つとして強力な粘着力も存在し、剣で切断しても切り離された餅が剣に纏わりつき動きを封じられたり、体をモチモチの実に捕らえられると脱け出すのが非常に困難になるなど触れてしまうと厄介。
モチモチの実と武装色の覇気”硬化”を合わせることで、餅特有の弾力及び粘着力と武装色特有の硬度を併せ持たせることが可能。

モチモチの実は身体が餅化するだけで無く餅を生成する能力も持っており、カタクリは餅を生み出す能力を使い、即興の耳栓を作ったり、大砲の砲身に餅を詰めて発射不能にしたりと、カタクリの頭脳も合わさって応用力は非常に高い。

極めつけにカタクリは自身の能力を覚醒させている。カタクリの場合は周囲の物体を餅に変化させる変化させた餅を基点に新たな餅を生成するという特質を持っており、結果として膨大な量の餅を自由自在に操作できる。
変化させた餅に武装色の覇気を纏わせる事ができる事実も合わさり、一見すると単純に強力とはいいがたい能力を、能力者当人の研鑽で十二分に生かしているケースといえる。

弱点として餅であるため水を浴びると粘着力が弱まり、脱出を許してしまう。
さらには能力で出した餅は食べる事が出来る。そのため稀なケースだが、ルフィのように異常な食欲を持つ人間であれば攻撃を食して回避できるという欠点もある(余談だが、ルフィ以外にもバクバクの実の能力者一部の六式使いなど、同じような方法で食して、なおかつ体型を短時間で平常時に戻す特技の持ち主は他にもいる。)


総合戦闘力

上記のように未来予知や能力にそれぞれ弱点こそあるものの、尋常ならざる脅威には変わりなく、基礎戦闘力の高さも相まって、まともにカタクリの相手をするのは容易ではない。

「餅」である以上、火のような高温に対しても決して強くはないと思われるが、ルフィの「ゴムゴムの火拳銃(レッドホーク)」に対してはモチモチの実の拘束ではなく、覇気をまとった自分の拳で対応しているなど、ただの能力頼りではないため隙がない。

ジンベエペドロベッジモンキー・D・ルフィ王下七武海クラスの4名がかりでも倒すどころか足止めすら難しいほどであり、彼に単身立ち向かったヴィンスモーク・イチジは文字通り秒殺されている。

ルフィとの対戦(タイマン)に際しては、カタクリ自身もルフィとの能力の類似性に気づいたようで、自分の技ではなくあえて即興でルフィの技を真似し

  • ルフィが「ゴムゴムの鷹銃乱打(ホークガトリング)」を繰り出す→モチモチの実で体から餅の腕をたくさん生やしてあっさり全て防ぎ、逆に武装色硬化させた無数の拳による連打を繰り出す
  • ルフィがギア2でスピードを上げ回避しようとする→普通にルフィの速度に対応する
  • ルフィがギア3で「ゴムゴムの象銃」を繰り出す→モチモチの実で「象銃」より巨大な腕を作り出し、そのまま力業で押し返す
と、見聞色の覇気・武装色の覇気・スピード・パワー、全てにおいてルフィを上回り、通常時のルフィでは歯が立たない圧倒的な格の差を彼に見せつけた。


一応、モチモチの実ではギア2自体は真似できないと思われるが、元々ギア2の速度に対応できるスピードも持っている。
元々は「体が餅になる」「餅を生み出せる」だけだった能力に対し、ルフィの技を能力で即興で「餅の腕を幾つも生やす」「腕を巨大に膨らます」と擬似的に真似、ルフィの上をいくことができるのは、能力の研鑽と基礎戦闘力がずば抜けたカタクリの練度故だろう。

怒りで冷静さを失い未来予知の発揮ができなくなったとしても、ルフィの猛攻を受けて“頭を冷やし”、冷静さを取り戻す胆力もまたカタクリのすさまじさといえる。

「モチモチの実がゴムゴムの実の上位互換」というよりは、上記のように能力をゴムゴムの実のようにあっさり使いこなせることも含めたカタクリの練度が、現在のルフィの戦闘力を全て上回っているといえ、もし2人の能力が逆だったとしても、カタクリはルフィを圧倒できたと思われる。
ただし、2人の戦闘力については差を埋められない“年期”による所もあり、カタクリ自身もルフィは成長すればリンリンの脅威になる(≒自分を超えうる)と高く評価している。

立場的には似た四皇大幹部である百獣海賊団旱害のジャックと比べてもカタクリ個人は凶暴性が高いというわけではないにも関わらず(リンリンの命令で略奪などをする可能性はあるが)、彼より懸賞金額が高いことから世界政府ではその実力が高く評価されていると思われ、数十年以上に渡るカタクリの成長を抑えられず彼が三大将クラスの実力者に至ったことが伺える。


だが、そんな彼を含むスイート3将星でも、母シャーロット・リンリンが暴れ始めればそれを実力行使で抑えることは不可能。
四皇大幹部クラスでも抑えられない、全盛期の四皇のレベルの高さを物語っている。

  • (モチモチの) ホークガトリング


ルフィの"ゴムゴムのホークガトリング"のコピー技。腕が何本にも見える程連続でパンチを放つ本家と違い、実際に餅で多数の腕を作り出し一斉に殴りつける。

  • (モチモチの) エレファントガン
ルフィの"ゴムゴムのエレファントガン"のコピー技。本家であるルフィの物よりサイズが大きく武装色による”硬化”も強力になっており、押し合いでルフィを打ち負かす。

  • 柳モチ(ヤナギモチ)
脚を無数に増やした状態で上に伸ばし、柳の枝のように垂れた多数の足から連続で踵落としを放つ。

  • モチ突(モチツキ)
三叉槍「土竜」を構えた手を餅化して大きく膨らませた後に強く捻じって放つ、ドリルの如き高速回転を伴う強烈な槍の突き。
Mr.2ボン・クレーの"爆撃白鳥"のように命中個所を丸く綺麗に抉り取るだけでなく、突きの衝撃が命中個所から伝播し、突きが当たった物体をモチが熱で膨らむように膨張した後内側から爆散する。

  • 流れモチ
身体を流動する餅に変化させて対象を追跡する高速移動技。
覚醒技として使用した際は地面を餅に変換。
餅化した地面から餅の触手を伸ばして敵を絡め捕る。

  • 加々身モチ(かがみモチ)
覚醒段階の技。地面などを餅の巨大な触手に変え、その大きな触手で相手をおし潰す。
相手は巨大の餅の下敷きになり、よくて圧死、そうでなくとも身動きが取れず窒息死という末路を遂げる。
「鏡餅」だけあって、わざわざ頂点にみかんを置く芸の細かさもある。

  • (やしろ)
おやつの時間(メリエンダ)』の際に、お菓子と紅茶を包み込む形で形成する神社状の簡易式の建物。
防音性はバッチリで、中から外にも、外から中にも音が聞こえることはない。
これは誰にも見られることなく自堕落にお菓子を食べるための建物。
しかし、「社」という形状や周囲のカタクリのイメージもあって、「お菓子をとる時間も談笑などで気を抜かないため」「ストイックに栄養補給をし、精神集中の時間にあてている」「戦いの神や己と対話するためのもの」とドンドンとんでもないイメージを持たれていた(建物の形からしてカタクリ自身がそう誤認させるよう狙った可能性も高い)。

ただこの中に篭っている間、実際のカタクリは気を抜いてリラックスモードに入ってしまうため、見聞色の覇気も働いておらず、社への攻撃・破壊も難しくない。

  • 角モチ(かくモチ)
能力で腕を「角モチ」のように硬化させ、加えて武装色の覇気をまとうことで硬く強力なパンチを繰り出す。

  • 雨垂モチ(あまだれモチ)
覚醒段階の技。周囲の地面や物体を餅の触手に変え、複数の触手が相手に降り注ぐように攻撃する。

無双ドーナツ

能力の覚醒により、自分の周囲の空中に、4mほどはある大きなドーナツ状の餅を作り出し、ドーナツの穴から巨大な腕を生成する。
巨大な腕はカタクリの両腕の動きと連動しており、武装色の覇気“硬化”をまとわせることが可能。

  • 力餅
「角モチ」化させた巨大な腕から、武装色の覇気“硬化”をまとった強烈なパンチを放つ。
威力は絶大で、ギア4状態のルフィに強烈な一撃を与えるほど。
ギア4相手に覚醒を用いても防戦が手いっぱいだったドンキホーテ・ドフラミンゴとの力量の差がうかがえる。


活躍

ホールケーキアイランド

お茶会(サンジシャーロット・プリンの結婚式)

サンジシャーロット・プリンの結婚式に際して、ホールケーキアイランドに帰還し、式には自身も参加。
式直前、リンリンへの復讐を内心考えていた招待客ジグラが受付にて警備担当のカポネ・ベッジと揉み合いに発展していたのに対して自身の見聞色の覇気で彼が銃を乱射する事を察知。
事が起こる直前にジェリービーンで始末する実力を見せた。

結婚式の最中、ルフィ達の作戦によって式場が大混乱になる中でルフィがマザー・カルメルの写真立てを”数秒後に破壊していた”ことに気づき、それを阻止しようとルフィやジンベエと交戦するが、その隙を突かれてブルックに写真立てを壊されてしまう。

リンリンが怒り過ぎて混乱した結果最悪の事態は一度は避けられたが、予知でヤバい出来事を見たことを逆手に取られ、ルフィがもう一度写真を見せようとしたのを止めようとするも、裏切ったベッジ、ジンベエ、ペドロらに妨害され、後一歩の所で最悪の事態が起きるのを防げなかった。

その後はビッグマムの発狂でしばらく身動きがとれなかったが、自身の能力で餅の耳栓を作り、それを自分やほかの兄弟たちに与えて彼女の発狂で身動きがとれない兄弟たちをサポートしたり、ブリュレの奪還やペロスペローと共にベッジの「大頭目(ビッグ・ファーザー)」の動きを止めたりと事態を打開するために奮闘。

ベッジ達連合軍が逃走する際にも彼らの前に立ちふさがり、援護に駆け付けたイチジをわずか数瞬で返り討ちにするも、ホールケーキ城の倒壊により逃してしまう。

連合軍の逃走後は、討伐軍の編成を指揮。
ジンベエでもベッジでもなく、他ならぬモンキー・D・ルフィ成長性将来シャーロット・リンリンを脅かすものだと危険視したため、彼を自分の手で確実に討つべくシャーロット・ブリュレのミラミラの実の力を借りてサウザンドサニー号で兄ペロスペローと共に待ち構える。

ルフィとの対決

リンリンに追われながらもなんとかルフィ達がサニー号にくると、部下達が瞬殺される姿を予知して彼らに鏡世界に下がるよう助言。
ルフィと激突し、ルフィの攻撃でもほとんどカタクリへの有効打にならず優位に戦いを進めたが、油断した兄ペロスペローがペドロの自爆攻撃で重傷を負って、サニー号の飴による拘束が解除。
ペドロが作った一瞬の隙をついてサニー号はリンリンや艦隊の包囲網を突破。ルフィは排除できないカタクリをサニー号から追い出すべく、彼が他に手出しできないよう、カタクリの餅で拘束されるのを逆手に取って自身もカタクリを掴む。
ルフィの”未来”が自分をサニー号から引き離すことだと理解したカタクリはそれに応じて、共に鏡世界に突入。
ルフィは、サニー号の鏡を破壊してカタクリやその部下達がサニー号に来れないようにすることを選び、鏡世界でカタクリと一騎打ちを繰り広げることに。

鏡世界では、3将星最強の名に恥じることのない実力で、ギア2やギア3を伴ったルフィの攻撃をものともせず、それどころか驚異的な予知・観察力・判断力をもって、ルフィの技を次々といとも容易く真似てしまう。
加えて攻撃の規模も、覇気の強さもルフィ本人のものより更にスケールアップしており、ルフィの猛攻を真正面からあっさりと打ち破ってみせた。

全てにおいてルフィの上をいく実力を見せ、鏡の先の仲間たちに絶望的な己の苦境を伝えず彼らに自分は大丈夫だと励ますルフィに対し、無情なまでの圧倒的な力で追い詰めていく。

しかし、勝てないと悟って回避に徹し続けるルフィを相手に戦いはこれまでになく長期化し、15時の『おやつの時間(メリエンダ)』から40分も時間が過ぎ、カタクリは苛立ちがつのる。
逃げ続けられないと観念したルフィが『ギア4』で対抗しようとするも、「やるとわかっている明らかなパワーアップをなぜ黙ってみてなきゃならない」「言っておくがおれはお前を見くびっちゃいない」と変身を中断させ、遂に募り募った苛立ちが限界を迎えたカタクリは加々身モチでルフィを押しつぶし、窒息死という形で強引に決着を着けた。

ルフィとの戦いを終えて、パティシエたちの用意したお菓子と共に、ようやく『』にて誰にも邪魔されることのない『おやつの時間(メリエンダ)』に入ったカタクリ。
しかし、ルフィはモチを食べて脱出するという手段を取り(さすがのルフィも「どうなってんだ!!ここの海賊との戦いは!!物食わなきゃ勝てねェのか!?」と発言)、カタクリの社を破壊する。

大口を開けて、横たわりながらドーナツと紅茶をむさぼる自堕落な姿を見られたカタクリは、自分の"真の姿"を見られたことと苛立ち故の己の失態に怒りながら、すぐさま自分のだらけた姿を見たパティシエ達を始末しルフィとの戦闘を続行。

しかし激高のあまり冷静さを失ったため未来予知が機能しておらず、ルフィの攻撃をよけもせずにまともに喰らってしまう。
ルフィはそこに勝機を見出し、一瞬の隙をついてギア4に変身。
ルフィのギア4の猛攻には、カタクリもダメージを防ぎきれなかったものの、カタクリは怒りを募らせることなく、自分の怒りゆえに見聞色の覇気が働かず、それゆえに猛攻を受けたことで頭を冷やす。

クラッカーを破ったというルフィの実力を改めて認め、冷静さを取り戻すことで未来予知を取り戻し、逆にギア4に猛反撃する。

そしてギア4の制限時間が過ぎて姿を解いた瞬時に、遠くに逃げて覇気の戻る時間を稼ごうとするルフィを、流れモチで追いかける。

しかし、ルフィが走った先には、あのブリュレがいた為、彼に逃げるチャンスを与えてしまう。

追いかけた先に妹がいたのは、さすがのカタクリも予想出来ておらず、慌てて腕を伸ばして捕らえようとするが、あと一歩で外世界に逃走を許してしまい、鏡世界にカタクリ一人取り残されてしまう。

余談

  • モチモチの実

雑誌掲載時ではモチモチの実は自然系に分類されていた為、餅は自然系なのか?という疑問についてファンの中で論争が起きていた。
能力の性質こそ体が原形を留めない「自然系」だが、餅が「自然物」という定義に当てはまるのかが微妙なところであった。
一応、”モチモチ”はただの便宜で、本質は身体を自然界に存在するデンプン(餅や片栗粉の主成分)に変えるということかもしれないと考察されたこともあったが、単行本八十六巻で自然系から「特殊な超人系」に記載が変更された。
サンジ悪魔の実図鑑に関する発言以外でこうした少年ジャンプ掲載時からの大きな変更は珍しい。

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ゼブラ(トリコ)…口が裂けていて大食い、見た目は怖いがサポートや気遣いに長けるなど共通点が多い。
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