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ロロノア・ゾロ

ろろのあぞろ

ロロノア・ゾロとは、漫画『ONE PIECE』の登場人物である。
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おれには野望がある!!! 世界一の剣豪になる事だ!!!!
「こうなったらもう名前の浄不浄も言ってられねェ!!」
「悪名だろうが何だろうが おれの名を世界中に轟かせてやる!!!」

CV:中井和哉
(「倒せ!海賊ギャンザック」のみ、高木渉

プロフィール

所属麦わらの一味・戦闘員(剣士)
異名海賊狩りのゾロ
懸賞金6000万ベリー(BW壊滅後)→1億2000万ベリー(エニエスロビー崩壊後)→3億2000万ベリー(ドフラミンゴ討伐後)
誕生日11月11日(侍(士)でぞろ目)
年齢19歳→21歳
身長178cm→181cm
出身東の海 シモツキ村
「世界一の大剣豪」になること
好きな食べ物白米・海獣のに合う物
嫌いな食べ物チョコ(甘すぎる)
趣味修行 酒
得意料理刺身
好きな季節秋島の秋
イメージ動物サメトラ
イメージナンバー02
イメージカラー
イメージマーク
ゾロ 海賊旗
後ろの骨が刀で頭に手拭をかぶり、刀を咥えたガイコツ
イメージ国日本
イメージの花(ロビン談)アザミ
家族に例えると長男
ニオイのニオイ
弱点方向音痴女性(特にナミたしぎ)、約束に囚われる、所かまわず寝てしまう
キャラソン(ソロ)『Spirit of ZORO』『Eyes of ZORO』『Our Generation』『KATANA』『大剣豪への道』


概要

モンキー・D・ルフィにとって初めての仲間となる、三刀流剣豪。ルフィ率いる「麦わらの一味」の戦闘員を務める。
緑色の頭髪と腹巻が特徴。左耳に3つのピアスを付けている。
左胸から右腹部にかけてミホークとの戦いでついたがある。
別名『海賊狩りのゾロ』として恐れられ、東の海でも魔獣と称される程に名の知れた賞金稼ぎであったが、海軍大佐である斧手のモーガンに捕まり、処刑されかけていた。そこを通りかかったルフィに助けられ、彼に命を救われた恩から麦わら海賊団最初のメンバーとなった。
世界最強の剣豪を目指しており、ルフィに付いて行ったのもルフィへの義理と同時に、亡くなった幼馴染との『約束』を果たすために猛者の割拠する海に出る。
の腕は達人級であり、二刀に口に咥えた一刀を足す『三刀流』という独自の流派で戦う。さらに刀の使用本数も、状況に応じて一から三へと変則させることができる。だが新世界編以前では、一刀流は苦手(どこが!?)という風に言っている。
そして何より非常に精神力が強く、死を伴うほどの苦痛であろうと根性で耐えきり、いかなる屈辱であろうと仲間のためなら一心に耐える鋼の精神の持ち主。この心の強さから、自分に匹敵し得る剣士として鷹の目のミホークに一目置かれることとなった。

二年後の「新世界編」ではミホークの師事のもと更に強くなり、刀に武装色の覇気を纏わせて黒刀に変化させ、覇気で完全硬化した敵をも切り伏せる力を得た。しかし過酷な修行の代償か、左目に縦一文字の大きな傷を負っており、その左目を常に閉じた状態としている。

ちなみに『海賊狩り』の異名は、アニメオリジナルエピソードにて賞金稼ぎ時代にヨサクジョニーがつけたものが広まったもの。
バルトロメオは彼の事を一味の副船長とみて憧れてるが公式で副船長という記述などはなく、最古参ではあるが一戦闘員というのが今のところの公式見解とみられる。

性格

基本的に冷静沈着で、仲間達とは一歩距離を置いた位置から物事を判断し、作戦会議などでは「吉」と「凶」の両方の可能性を考えた上での意見を出す事が多い。また、ルフィに対しては船長としての全面的な信頼を持っており、船長命令とあらばどんな指示でも黙って従う。ルフィもまたゾロを一心に信じており、少ない会話で意思疎通し、「何があっても大丈夫」と豪語する。

サンジとは相性の悪さからいつも喧嘩をして「マリモヘッド」、「クソ剣士」、「クソ迷子野郎」などと渾名をつけられているが、戦士としては互いの実力を認め合っており、非常時の際の呼吸は抜群に合っている。しかし原作で彼の名前を呼んだことは未だに無い。(厄介なことに、フォクシー海賊団との一戦にて、単なる悪態のつもりでいった台詞が、サンジの出生地や王の特徴をそのまま表してしまったこと等もあるため、サンジがゾロの性根が決して劣悪でないと知った後も、なかなか素直になれていない。)

自他ともに厳しく、筋の通っていない事は大嫌いで、仲間(特に男性陣)が腑抜けた言動をしでかそうとした場合は厳しい意見を飛ばし、力尽くでも軌道修正を試みる。そのスタンスは時に恐ろしさすら感じられるほど徹底しており、ナミからはやや疑問視される事もある(後述のチョッパーの件や、ウソップの一味復帰、サンジの一味離脱危機のすべてに一味で唯一反論している。)が、他のクルーからはほぼ全面的に肯定されている。普段は仲が悪いサンジも、この姿勢については肯定的。デービーバックファイトで泣き言を言ったチョッパーに激を飛ばして立ち直らせた際には、敵側から称賛の声を浴びたりもした。

世界一の剣豪を目指すことから強者との戦闘や腕試しの機会を常に望んでおり、そういった意味では麦わらの一味の中で最も好戦的。ただし、弱者や負傷者に必要以上の攻撃を加えるような行為や、自分たちとは無関係な者や一般人に迷惑が掛かるような戦闘は好まない。むしろそのような戦法を取る敵に対しては怒りを露わにすることもある。もっとも、窃盗に対する罪悪感は微妙。

常に鍛錬を絶やさない努力家だが、その鍛錬のシーンは一周回ってギャグに片足突っ込むほどストイックであり、冬眠するほどの気温のが降りしきる中で寒中水泳する、両腕に巨岩を載せて座禅を組む、500㎏の錘を挿して2600回以上素振り、刀の上にラクダを載せて持ち上げる、逆立ちして4tのバーベルを支え親指だけで腕立て伏せに挑むなど常軌を逸している。
そのたゆまぬ鍛錬から編み出される腕力は強力無比で、死にかけの状態でも大の男5人がかりでようやく持ち上げられるにルフィが入った状態で持ち上げて町まで逃げられるほど。万全のフィジカルの場合にはトリケラトプス死体を引きずり回したり、海中でを殴り飛ばしたり、パワーバカミス・マンデーをたやすく打ち破るなどの怪力を有する。まさしく鬼に金棒である。
しかし、戦闘で重傷を負っても暇さえあればトレーニングに勤しもうとするため、チョッパーからは度々怒られている。「動かさない」ために巻いた包帯を「動きにくい(トレーニングしづらい)」という理由で解いてしまうから質が悪い。

一味の中でも一二を争う大の好きで、宴の席ではほぼ必ず酒の入ったジョッキや杯を持っている。ルフィからは「どんな重傷でも酒を飲ませれば元気になる」と思われている節があり、実際酒が飲める状況でのゾロは普段と比べて生き生きとしている。しかもどれだけ呑もうと決して酔わない相当の酒豪。一応酔ったような描写が見られたこともあったが、ほとんどが敵襲を警戒しての演技だった。

以上のように基本的にはクールなキャラだが、実はどこか抜けたところがある。
中でも最大の弱点と言えるのが、致命的なまでの方向音痴っぷりで、まともに目的地に着いたためしがない。先導されているのに間違えたり、道を教えてもらった人の目の前で見当違いの方向に行ったり、何故か先行した面々の前から走ってきたりと別の次元を移動しているのかと疑ってしまうレベルであり、ファンタジスタ呼ばわりされたこともある。実は賞金稼ぎとして名を馳せていたのも、(ジュラキュール・ミホークを探しに)海に出たら自分の住んでいた村(シモツキ村)の方角が分からず帰れなくなったため、生活費を稼ぐために賞金首を倒していたらいつの間にか賞金稼ぎ扱いされていた、というのが真相であり、少なくともゾロ本人が自らを賞金稼ぎと名乗った覚えは無いという。
明らかに異常なレベルなのに当人にはまったくと言っていいほど自覚が無く、一味の面々は「ゾロを一人では行動させない」ことを念頭に置いている。が、結局アクシデントや一瞬の油断などから気付けばゾロが単独に動く事態になってしまうという事が少なくない。

また、過去のトラウマが影響してか、かなりの硬派であり女性の扱いが苦手。決して女嫌いではないが、ナミたしぎなどに対しては極端なまでに不器用である。実際アホのルフィや人間に対し全く性欲が向かないチョッパーですら覗いたアラバスタの女風呂でも我関せずを貫いていた。

非常に義理堅いが、それ故か同時に約束に囚われやすく自分を顧みなさすぎる部分もある。同時に生き恥や敗北を嫌い、それならいっそ死を選ぶという、野望のために命をも捨てる生き様は、仲間からよく心配される。

世界最強の誓い

ゾロが世界最強を目指す理由の一端に、彼の幼馴染との約束がある。
彼女の名はくいな。ゾロの故郷のにある剣術道場の娘で、ゾロより少し年上であった。
道場に門下生として通っていたゾロは、夢である最強の剣豪となるべく門下で最強であった彼女に日々挑み続け、負け続けていた。そんなある日、彼女は徐々に女性として成長していく体が、自分の剣の道を妨げていることをゾロの前で嘆く。
それを聞いたゾロは、彼女を叱咤激励し、共に世界最強を目指すことを約束させる。

……しかし翌日、彼女は不慮の事故によって他界
ゾロは果たせなかった誓いを胸に刻み、彼女の宝物であった名刀「和道一文字」を師範コウシロウから譲り受け、くいなのいる天国にまで名が轟く世界最強の剣豪となることを、改めて誓ったのだった。
その刀を『口で咥える』のは如何なものか、という意見は度々ファンから聞かれるが。

能力

前述の通り、主に我流の剣技「三刀流」を主軸とした非常に高い戦闘力を持っており、麦わらの一味の中ではルフィに匹敵する実力者。特に攻撃力に関しては一味の中でも群を抜いており、終わってみれば最後の一撃以外ではまともなダメージを与えていなかった(つまり事実上一撃で沈めた)戦闘が思いの外多い。

ミホークに敗北を喫してからは「普通の強さ」を捨て、鉄をも斬る剣技、遠距離の相手に向けて斬撃を飛ばす技、無刀流での戦法、さらには自らの気迫まで利用した特殊戦法などを次々に編み出し、その実力を高め続けている。

新世界編に突入してからは覇気も体得しており、特に武装色の覇気に長けている。自前の三刀に覇気を纏わせ、黒刀に匹敵する強度と攻撃力を付与させることも可能。また、新世界編からは以前と比べて一刀流で戦う事が多くなった。

ゾロの衝撃的な戦闘力を目の当たりにした人々は驚きの余り空いた口が塞がらず、ただ茫然とその一戦を見届けるギャラリーと化すことが多々ある。また、海賊や海兵の間では「これほどの実力を誇りながら船長ではない」という事実が麦わらの一味、そして船長であるルフィの評判を一層高める広告塔となっている。

技の名称は食べ物仏教用語などに動物の名前の語呂を合わせたものが多い。
また、多くの技を使用する直前に技名の由来となった動物を彷彿とさせる構えを取る。
勝負を決める大技を使う際には独特な言い回しの前口上を呟くこともある。
新世界編からは完全な新技はもちろん、既存の技をさらに強化した技も多数体得している。

三刀流


斬り(おにぎり)
ゾロが劇中で初めて使用した技であり、ゾロの代名詞とも言える技の一つ。
詳しくはこちらで。
新世界編からは昇華された”煉獄鬼斬(れんごくおにぎ)り”も使用。

狩り(とらがり)
口で構えた刀の後ろに両手の刀を背負うように構え、間合いに入った相手に向けて両手の刀を振り下ろす。
直撃を受けた相手には虎の縞模様のような傷ができる。自分から相手に向かって飛び込みながら攻撃することもある。
新世界編からは昇華された”極虎狩(ウルトラが)り”も使用。

三・千・世・界(さんぜんせかい)
三刀流の「奥義」にしてゾロの最強の技。
詳しくはこちらで。
新世界編からは昇華された”一大・三千・大千・世界(いちだいさんぜんだいせんせかい)”も使用。

流し(とうろうながし)
三刀を構え、相手の攻撃をすり抜けつつ受け流しつつ接近し、すれ違いざまに斬り裂く。
ゾロにしては珍しい「柔」の剣技。

巻き(たつまき)
三本の刀を並べるように構え、旋風を巻き起こすほどの勢いで回転しながら周囲を薙ぎ払う。
ただ斬り裂くだけでなく、巻き込まれた相手を上空へと吹き飛ばす。
劇中では一度、無刀流での”龍巻き”も披露している。
新世界編からは、鉄の盾が果物のようにいとも容易く切れるほどの斬撃を伴う巨大な竜巻を発生させる”黒縄・大龍巻き”を習得。

針(うしばり)
相手に切先を向けた状態で両腕を交差させて構えて突進、すれ違いざまに何発もの突きを叩き込む。
ゾロには珍しい「突き」の技で、一撃の威力より手数や攻撃範囲に長ける。

獲り(ガザミどり)
爪を開いた蟹のように三本の刀を構え、相手を挟み込むようにして力任せに断ち切る。
正確に決まれば相手の首や腕が飛んでしまうであろう技

魔狩り(カラスまがり)
空中へ飛び出し、相手の放った飛び道具をすれ違いざまに斬り払う。
複数発の砲弾であろうとゾロの剣技に掛かれば一つ残らず真っ二つ。

牛鬼勇爪(ぎゅうきゆうづめ)
やや体制を低くしながら三刀を構え、突進しつつ相手の攻撃を撥ね除け、渾身の突きを放つ。
”牛針”と同じく突き技だが、こちらは海軍本部大佐をも一撃で沈めるほどの威力特化型。

剛力斬(ニゴリザケ)
両腕の筋肉を隆起させつつ、一度相手に背を見せるような体制となって刀を構え、次の瞬間に振り返る勢いも乗せた渾身の斬撃を叩き付ける。
かなり強引な力技で、相手の攻撃を真正面から迎え撃っても、その攻撃を無理矢理潰しつつ相手を吹き飛ばせる。斬撃自体も非常に強烈で、人の胴体よりも太いオーズの牙を簡単に斬り飛ばした。

琴玉(ひょうきんだま)
刀を構えたまま極端な前傾姿勢となり、次の瞬間体を捻りながら空中へ飛び出す。
周囲に殺傷力を持つ旋風を巻き起こしながら相手に飛び掛かり、刀そのものを回避されても旋風が見えない刃となって襲い掛かる。

大・仏・斬り(だいブツぎり)
巨大な建造物などをぶつ切りにする。

夜叉鴉(やしゃガラス)
鳥の足を思わせる形に三刀を構え、転がるようにして斬撃を繰り出しながら突き進む。
通過した後には鳥の足跡のような軌跡が残される。ちなみに技名の由来は八咫烏

六道の辻
対象を一瞬のうちに六つに切り分ける、”三・千・世・界”とはまた異なる三刀流の「奥義」。
新世界編で初使用、そして新世界編突入後に初めて使用した技でもある。

二刀流


波(たかなみ)
二刀を高速で振り抜いて周囲を薙ぎ払う。
多少なら相手との距離が開いていてもまとめて斬り払えるが、強敵相手に使うにはやや威力不足。

回(サイクル)
逆手に持った二刀をサイの角のように構え、回転しながら周囲を跳ね飛ばす。
レベルの低い賞金稼ぎならこの技一つで船の外まで吹っ飛ばされる。

羅生門
二刀流での「居合」。腰の両方に鞘に納めたまま刀を一本ずつ構え、間合いに入った瞬間に逆手で抜刀、対象を真っ二つに両断する。
荒廃の世の自我(エゴ) 斬り裂けり

弐斬り(にぎり)
両手の刀を水平に構える。
攻撃そのものというより「構え」であり、ここから”登楼(とうろう)”、”応登楼(おうとうろう)”、”閃(ひらめき)”、”砂紋(さもん)”、”魔熊(まぐま)”などの技を次々に繰り出す。

一刀流


獅子歌歌(ししそんそん)
一刀流での「居合」。
詳しくはこちらで。
昇華された”死・獅子歌歌(し・ししそんそん)”も使用。

三十六煩悩(さんじゅうろくポンドほう)
渾身の一振りで距離を置いた相手であろうとも斬り裂く「飛ぶ斬撃」を放つ。
斬撃の軌道は基本的には螺旋状だが、場合によっては直線状だったり扇状だったりもする。同じく二刀流で繰り出す”七十二煩悩鳳”や、三刀流の”百八煩悩鳳”もあり、この中では百八煩悩鳳が最も威力が高い。
新世界編からは一刀流 ”三百六十煩悩鳳”に進化、一気に10倍になった。
眼・耳・鼻・舌・身・意 人の六根に好・悪・平 またおのおのに浄と染 一世三十六煩悩

飛竜火焔(ひりゅうかえん)
高所から落下する勢いを乗せ、超高速で振り抜いた斬撃を空中ですれ違いざまに浴びせる。
斬撃の摩擦で切り口を発火させ、相手を炎上させてしまう効果を持つ。

大辰撼(だいしんかん)
真正面から突っ込み、大上段に構えた刀をそのまま縦一文字に斬りつける技。
この技を受けたモネは、恐怖で震撼して身動きが取れず、真っ二つにされた。その後、恐怖のあまり、自然系(ロギア)の悪魔の実の特徴である『覇気を纏わない攻撃を受けても元通りになる』こともおぼつかなかった程。仮に覇気を纏っていたら間違いなく即死していただろう。

鬼気 九刀流 阿修羅

立ち昇る闘気を極限まで高め、その気迫で自分自身を三面六臂の鬼神『阿修羅』に見立てた幻影を作り出す特殊戦法。あくまで幻影であり、実体のある刃は三本だけのはずだが、その斬撃の威力は通常のものよりはるかに強力。
苦難上等 好むものなり修羅の道

刀の変遷

物語が進む中で、ゾロの刀の構成は微妙な変化を続けている。

初期

偉大なる航路」突入時

スリラーバーク

  • 和道一文字
  • 三代鬼徹
  • 秋水(しゅうすい)


名前備考
和道一文字白塗鞘太刀拵・直刃・柄は白亡き親友くいなの形見であり、彼女の死後に譲り受けたもの。『大業物21工』の一振りに数えられる名刀。三刀流の際に口に加えているのは、大体がこの刀である。
三代鬼徹赤拵・乱れ刃・大丁子?業物の妖刀で、ローグタウンの武器商・いっぽんマツで、在庫品の安売りに混ざっていた。『それを握ったものはことごとく呪いを受けて死ぬ』と噂される鬼徹一派の業物で、特に禍々しさで知られるのが三代目鬼徹とされる。これをゾロが目ざとく見つけ、腕試しと称して「放り投げた鬼徹が自分の腕を切るか否か」の賭けの末、見事に呪いを捩じ伏せ主と認めさせ、いっぽんマツから譲り受けた。名刀の条件である『主の斬りたいときに斬れる刀』から外れた、問題児級の切れ味を誇る。
雪走黒漆太刀拵・乱刃・小丁字良業物50工の一振りで、いっぽんマツ自慢の一刀。三代鬼徹を捩じ伏せたゾロの気概に惚れこんだいっぽんマツが、ついでに連れて行ってくれと譲ったもの。軽くて扱いやすく、ゾロも気に入っていたが、エニエス・ロビーで海軍のシュウ大佐に「サビサビの実」の能力でボロボロにされて再起不能となった。スリラーパークで秋水を手に入れた後は、ルンバー海賊団の前に突き立てられ、彼らの御魂とともに弔われた。
秋水乱刃・大逆丁字『大業物21工』の一振りで、大剣豪サムライ・リューマの愛刀。スリラーパークでゾンビとなったリューマと戦い、彼に勝利して貰い受けた。雪走に比べるとかなり重いが、恐竜に踏まれても一ミリも曲がらない」とまで称される漆黒の刀身を持ち、その破壊力も凄まじい。なお、秋水の元の主であったリューマは錦えもんらの祖国・ワの国でも伝説の英雄とされており、この刀をゾロが持っている事で錦えもんから『盗んだのではないか』と疑いをかけられている。

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