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ロロノア・ゾロ

ろろのあぞろ

ロロノア・ゾロとは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する海賊である。
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おれには野望がある!!! 世界一の剣豪になる事だ!!!!
こうなったら もう名前の浄不浄も言ってらねェ!!
悪名だろうが 何だろうが おれの名を世界中に轟かせてやる!!!

背中の傷は 剣士の恥だ

おれは もう!! 二度と敗けねェから!!!!

悪ィが おれは “神”に祈った事はねェ

災難ってモンはたたみかけるのが 世の常だ 言い訳したら どなたか助けてくれんのか?
死んだら おれは ただ そこまでの男……!!!

概要

海賊麦わらの一味」の船員(クルー)の一人。
モンキー・D・ルフィにとって初めての仲間でもある。

三本の刀(日本刀)を振るう独自の剣術三刀流の剣士で、亡き友との約束である世界最強の剣豪を目指し、日々己の技を探求し続ける硬骨漢。当初は東の海で名のある賞金首を相手に闘いを繰り広げていたことから、世間では“海賊狩りのゾロ”と通称される賞金稼ぎとして名を馳せていた。
(ちなみにこの異名は、アニメオリジナルエピソードにてヨサクとジョニーが付けたものが広まったものとされている。)

とある事件を機に海軍大佐(当時)の“斧手のモーガン”が司令官を務める海軍第153支部に捕縛されていたが、ゾロに興味を持ったルフィの協力で解放され、共にモーガンたちを打ち倒す。同時に、このとき仲間になる約束をしたことと、ルフィの「海賊王になる」という野望に同調し、彼のはじめての仲間となった。

後にルフィに次いで一味では二人目の賞金首となり、シャボンディ諸島に上陸した頃には「11人の超新星最悪の世代)」の一人として数えられるほど世間で広く名が知られるようになる。なお、これらの経緯から一部の熱狂的なファンなどから「副船長」として扱われることもあるが、公式で彼が一味の副船長だと明示されたことはなく、一戦闘員というのが今のところの公式見解とみられる。

プロフィール

本名ロロノア・ゾロ
異名海賊狩りのゾロ
年齢19歳→21歳
身長178cm→181cm
懸賞金6000万ベリー(バロックワークス崩壊後)→1億2000万ベリー(エニエスロビー脱出後)→3億2000万ベリー(ドフラミンゴ討伐後)
肩書き最悪の世代
所属麦わらの一味戦闘員(剣士)、麦わら大船団
所属船ゴーイング・メリー号サウザンド・サニー号
覇気武装色、見聞色
出身地東の海 シモツキ村
誕生日11月11日(侍・士でゾロ目)
血液型XF型
「世界一の大剣豪」になること
好きな食べ物白米、海獣の肉、に合う物
嫌いな食べ物チョコ(甘すぎる)
得意料理刺身
好きな季節秋島の秋
趣味修行、酒
武器大業物「和道一文字」、業物「三代鬼徹」、大業物「秋水」、良業物「雪走」(ローグタウン編〜エニエスロビー編まで)
イメージ動物サメ
イメージナンバー02
イメージカラー
イメージマーク
ゾロ 海賊旗
後ろの骨が刀で、頭に手拭いをかぶり刀を咥えたドクロ
イメージ国日本
イメージ県北海道
イメージの花アザミ
イメージ職業警察官
家族に例えると長男
ニオイ鉄のニオイ
弱点方向音痴、女性(特にナミたしぎ)、約束に囚われる、所かまわず寝てしまう
CV中井和哉浦和めぐみ(幼少期)、高木渉(OVA『倒せ!海賊ギャンザック』)
キャラソン(ソロ)『Spirit of ZORO』『Eyes of ZORO』『Our Generation』『KATANA』『大剣豪への道』


容姿

緑色のベリーショートヘアと鋭い切れ目、鍛え抜かれた筋肉質な体躯が特徴の偉丈夫。
人相が悪く、悪人面。特に戦いや強敵に対しての笑みは子供が泣くほど凶悪である。

基本的に、白いラクダシャツに緑色の腹巻、黒いズボンとブーツを着用しており、左耳には雫型のチャームを下げた金のピアスを3つ付けている。右腰には上述の三刀流で戦うための三本の刀を差しており、腰を下ろしたり居眠りしたりするとき以外は常に携行している。また、左上腕に巻いた黒い手拭いは、戦闘時に頭にバンダナキャップのように巻いて気合を入れるためのもの。以降は他の船員たち同様、地域の文化や気候に合わせて様々な衣装を纏っているが、腹巻きやピアス、黒手拭いは共通している。

物語序盤にて、現・世界最強の剣士である“鷹の目のミホーク”と戦っており、左胸から右腹部にかけて袈裟斬りの傷を負っている。また、両足首にはリトルガーデンで自ら付けた傷跡も残っている。

新世界編からは、修行によるものか左眼に縦一文字の傷を負っており、常に左眼を閉じている。服装もラクダシャツから着物のような緑色のロングコートへ変わったが、腹巻・手拭い・3連ピアスは共通。

性格

基本的に冷静沈着で、仲間達とは一歩距離を置いた位置から物事を判断し、作戦会議などでは「吉」と「凶」の両方の可能性を考えた上での意見を出す事が多い。戦闘員というポジションから、戦局や敵方の能力の分析に長けており、一味全員で挑む大きな戦いにおいてはそれこそ副船長ばりの指揮力と行動力を発揮する。

そして何より非常に精神力が強く、死を伴うほどの苦痛であろうと根性で耐えきり、いかなる屈辱であろうと仲間のためなら一心に耐える鋼の精神の持ち主。この心の強さから、自分に匹敵し得る剣士としてミホークに一目置かれることとなった。涙脆い面々が多い一味の中でも涙を流す描写は極めて少ない(ギャグシーンを除く)。

全体的に仲が悪いわけではないが、一味の仲間とも必要以上には絡まず、ふざけあったりすることもほとんど無い。しかし仲間意識は強く、各メンバーの長所は認め合い、他の誰よりも仲間の意見を信じる(というより自分が認めた相手以外の意見をあまり信用しない)。
ルフィに対しては船長としての全面的な信頼を持っており、船長命令とあらばどんな指示でも黙って従う。ルフィもまたゾロを一心に信じており、少ない会話で意思疎通し、「何があっても大丈夫」と豪語する。ルフィが不在の状況では代役として一味の指揮を執る場面も少なくない。
冒険が進むにつれて思考回路がルフィに似てきた節があり、特に新世界編以降はルフィを想わせるような天然ボケを披露する機会が増えている。

サンジとは相性の悪さからいつも喧嘩をして「マリモヘッド」、「クソ剣士」、「クソ迷子野郎」などと渾名をつけられているが、戦士としては互いの実力を認め合っており、非常時の際の呼吸は抜群に合っている。しかし原作でサンジの名前を呼んだことは未だに無い

一味の中でも一二を争う大の好きで、宴の席ではほぼ必ず酒の入ったジョッキや杯を持っている。ルフィからは「どんな重傷でも酒を飲ませれば元気になる」と思われている節があり、実際酒が飲める状況でのゾロは普段と比べて生き生きとしている。しかもどれだけ呑もうと決して酔わない相当の酒豪。一応酔ったような描写が見られたこともあったが、ほとんどが敵襲を警戒しての演技だった。

苛烈なまでのストイックと自己鍛錬

自他ともに厳しく、筋の通っていない事は大嫌いで、仲間(特に男性陣)が腑抜けた言動をしでかそうとした場合は厳しい意見を飛ばし、力尽くでも軌道修正を試みる。そのスタンスは時に恐ろしさすら感じられるほど徹底しており、仲間に対して甘くなりがちなナミからはやや疑問視される事もある(後述のチョッパーの件や、ウソップの一味復帰、サンジの一味離脱危機のすべてに一味で唯一反論している。)が、他のクルーからはほぼ全面的に肯定されている。普段は仲が悪いサンジも、この姿勢については肯定的。デービーバックファイトで泣き言を言ったチョッパーに激を飛ばして立ち直らせた際には、敵側から称賛の声を浴びたりもした。

世界一の剣豪を目指すことから強者との戦闘や腕試しの機会を常に望んでおり、そういった意味では麦わらの一味の中で最も好戦的。ただし、弱者や負傷者に必要以上の攻撃を加えるような行為や、自分たちとは無関係な者や一般人に迷惑が掛かるような戦闘は好まない。むしろそのような戦法を取る敵に対しては怒りを露わにすることもある。また、戦う意味が極端に薄い場合は戦闘そのものを渋ることもある。
その他、様々な苦境や逆境を自らの実力を高められる機会、限界を超えるチャンスと考える、ある意味で非常にポジティブな思考をしている。ただし、それはあくまでその脅威が自分(及び自分の認める強者)にのみ向いている場合に限りであり、仲間や弱者にまで危険が及びそうな場合は焦りや危機意識も見せる。

常に鍛錬を絶やさない努力家だが、その鍛錬のシーンは一周回ってギャグに片足突っ込むほどストイックであり、冬眠するほどの気温のが降りしきる中で寒中水泳する、両腕に巨岩を載せて座禅を組む、500㎏の錘を挿して2600回以上素振り、刀の上にラクダを載せて持ち上げる、逆立ちして4tのバーベルを支え親指だけで腕立て伏せに挑むなど常軌を逸している。
そのたゆまぬ鍛錬から編み出される腕力は強力無比で、死にかけの状態でも大の男5人がかりでようやく持ち上げられるにルフィが入った状態で持ち上げて町まで逃げられるほど。万全のフィジカルの場合にはトリケラトプス死体を引きずり回したり、海中でを殴り飛ばしたり、パワーバカミス・マンデーをたやすく打ち破るなどの怪力を有する。まさしく鬼に金棒である。
しかし、戦闘で重傷を負っても暇さえあればトレーニングに勤しもうとするため、チョッパーからは度々怒られている。「動かさない」ために巻いた包帯を「動きにくい(トレーニングしづらい)」という理由で解いてしまうから質が悪い。

弱点

最大の弱点と言えるのが、致命的なまでの方向音痴
物語序盤はまだ「迷子になりやすい」程度だったのだが、回を追うごとに悪化していき、遂には次元の壁すらも跳躍する程の方向音痴へと進化した。先導されているのに間違えたり、道を教えてもらった人の目の前で見当違いの方向に行ったり、何故か先行した面々の前から走ってきたりと別の次元を移動しているのかと疑ってしまうレベルであり、ファンタジスタ呼ばわりされたこともある。実は賞金稼ぎとして名を馳せていたのも、(ジュラキュール・ミホークを探しに)海に出たら自分の住んでいた村(シモツキ村)の方角が分からず帰れなくなったため、生活費を稼ぐために賞金首を倒していたらいつの間にか賞金稼ぎ扱いされていた、というのが真相であり、少なくともゾロ本人が自らを賞金稼ぎと名乗った覚えは無いという。
明らかに異常なレベルなのに当人にはまったくと言っていいほど自覚が無く、一味の面々は「ゾロを一人では行動させない」ことを念頭に置いている。が、結局アクシデントや一瞬の油断などから気付けばゾロが単独に動く事態になってしまうという事が少なくない。

また、過去のトラウマが影響してか、かなりの硬派であり女性の扱いが苦手。決して女嫌いではないが、ナミたしぎなどに対しては極端なまでに不器用である。実際アホのルフィや人間に対し全く性欲が向かないチョッパーですら覗いたアラバスタの女風呂でも我関せずを貫いていた。
本人も女性を「斬りたくないもの」と認めてはいるが、決して女性に攻撃しないサンジとは違い場合によっては斬ることもある(それでも峰打ちや寸止めをする場合が多い)。

非常に義理堅いが、それ故か同時に約束に囚われやすく自分を顧みなさすぎる部分もある。同時に生き恥や敗北を嫌い、それならいっそ死を選ぶという、野望のために命をも捨てる生き様は、仲間からよく心配される。

作中での活躍

過去

詳しい生い立ちは不明だが、幼少期は東の海にある和風の文化の色濃いシモツキ村で過ごしており、コウシロウが師範を務める「一心道場」に門下生として通いつめ、大人の門下生を相手に打ち勝つほどの実力を身につけていた。

そんなゾロでも唯一勝てなかったのが、コウシロウの一人娘のくいなであり、これまで2000回彼女に勝負を挑み、尽く敗北していた。2001回目を最後の勝負にするとして、真剣による対戦を持ちかけ、大人たちが寝静まった夜に勝負を決行するも、これにも敗れてしまった。

しかし、くいなはこの2001回に及ぶ勝負の中でしっかりとゾロの成長を認識しており、逆に女である自身は成長が伸び悩み、父からも「女性が世界一の剣豪になるのは難しい」といわれたことに気を病み、ゾロの前でこうした悩みを吐露した。涙ながらに悩みを打ち明けたくいなをゾロは叱咤激励し「どちらが必ず世界一の剣豪になる」という新たな勝負を持ちかけ、彼女もこれに笑顔で応じ“約束”を交わした。

…しかし翌日、くいなは自宅の階段から転落する不慮の事故で他界してしまう。
ゾロは果たせなかった誓いを胸に刻み、彼女の宝物であった名刀「和道一文字」をコウシロウから譲り受け、くいなのいる天国にまで名が轟く世界最強の剣豪となることを改めて“約束”した。

※ TVアニメ版では、元々シモツキ村の出身ではないように描写されており、道場破りとして一心道場を訪れた際にはコウシロウから馴染みのない顔と認識され、本人も「隣の村では負け知らずだった」という旨の発言をしている。

東の海

ルフィとの出会い
以降は、元々の二刀流にくいなの刀を口に咥えた「三刀流」という独自の剣術を開眼し、海に出てからは名のある賞金首を相手に勝負を挑み続け“海賊狩りのゾロ”の通称で知られる賞金稼ぎとなっていた(この頃に同業のヨサクやジョニーと知り合った模様)。

ある日、シェルズタウンにて放し飼いにされた狼が町の少女リカに襲いかかろうとしていた場面に出くわし、咄嗟にその狼を斬り捨てる。しかし、その狼は海軍大佐モーガンの息子ヘルメッポの狼であり、彼の怒りを買って傘下の海兵らに包囲される。ヘルメッポから「1ヶ月間飲まず食わずで過ごしたら解放する」という“約束”を受け、彼らの海軍第153支部に野晒しで拘束されることになる。ゾロに救われたリカは彼の身を案じ、たびたびおにぎりを届けようと海軍基地を訪れていたが、“約束”を守ろうとするゾロはこれを拒み続けていた。

この噂を聞いたルフィがゾロを仲間にしようとあらわれるが、当初は「海賊は外道だ」「悪党の仲間になる気はない」と拒絶していた。その後、一度町へ戻ったルフィから、ヘルメッポがゾロとの約束を反故にして処刑を決行しようとしていることを伝えられると共に、押収品である刀を交換条件に海賊団への仲間入りを要求される。モーガンたち海兵との戦いとなり「海軍とやりあったことで、悪党の仲間入りということになるから海賊になってやる」としてルフィと共闘、モーガンらを打ち倒した。

ミホークとの出会い
海上レストラン「バラティエ」とクリーク海賊団との抗争の最中、クリークたちを追走して東の海にやってきた“世界最強の剣士”ジュラキュール・ミホークと出会う。彼らの巨大なガレオン船を分断してみせたミホークをみたゾロは居ても立ってもいられず、ミホークに勝負を挑んだ。当初はミホークから「井の中の蛙」「弱き者」と見下され、手のひらほどもないロザリオ型の小さなナイフで応戦されるが、ミホークはそのナイフでゾロの技を尽くいなしてみせ、ゾロは世界の広さを痛感することになる。

しかし、ミホークから胸にナイフを一突きにされ、あと数センチでも深く刺されば刃が心臓を貫くという状況にありながら、ゾロは、ここで一歩でも退いて今まで立てた誓いや約束をすべて反故にしてしまうくらいならば死んだほうがマシだという強い意志のもと踏みとどまってみせる。この心の強さをみたミホークは彼を「強き者」と認め、剣士としての礼節をもって黒刀「夜」を抜いた。

ゾロは、先程の一撃ですでに瀕死でありながら、最強奥義である「三千世界」でミホークに挑むが、やはりミホークにはおよばず、得物である2本の刀を折られてしまう。直ぐ様背後から二の太刀を打ち込もうとするミホークに対して振り返ると「背中の傷(逃げ傷)は、剣士の恥だ」として自ら胸を曝け出し、最強の剣士の太刀筋をその身で受け止めた。ミホークもその気概を「見事」だと認め、辛うじて致命傷で生きながらえるよう力を抑え、いつか成長した彼との再戦を望んだ。

ウソップとジョニーの介抱を受けるゾロは、和道一文字を天に掲げると、ルフィに対して「もう二度と負けねえから」と改めて誓いを立て、ルフィもこれに笑顔で応じた。

ローグタウン
親友くいなとそっくりな女海兵たしぎと知り合い、彼女と共に武器屋「いっぽんマツ」へ赴く。そこで妖刀「三代鬼徹」を気に入り、持ち主を殺すとされる呪いを屈服させ主と認めさせる。その胆力に惚れ込んだ店主から良業物「雪走」も授かる。
その後はゾロが海賊だと知ったたしぎと交戦。打ち勝つもトドメを刺さなかったゾロに対して言った彼女の言葉がこれまたくいなを連想させるものだったため、この一件から徹底的にたしぎへ苦手意識を持つ事となる。

偉大なる航路

アラバスタ
ウィスキーピークでは酒に酔い潰れたフリをし、バロックワークス社の賞金稼ぎ100人に勝利する。その後、勘違いをしたルフィとの決闘のついでにMr.5ミス・バレンタインを撃破。クロコダイル撃破のために王女ネフェルタリ・ビビの護衛を請け負う。

次に訪れたリトルガーデンMr.3ミス・ゴールデンウィークと交戦。Mr.3の能力により一時は生きたまま蝋人形にされかけるが、ルフィ達の乱入で難を逃れる(この時、両足首を切断しかけ傷跡が残る)。

アラバスタの決戦ではMr.1と対峙。鋼鉄の身体を持つスパスパの実の能力に攻撃が効かず一方的にボロボロにされるが、胴への大技を受けた際にコウシロウの教えを思い出し「鉄の呼吸」を感じ取ることに成功。獅子歌歌の居合にて一撃で切り捨てた。

なおアラバスタ内乱終結後、ウィスキーピーク賞金稼ぎ100人斬りとダズ・ボーネス(Mr.1)撃破の情報が海軍上層部に知られ、6000万ベリーの賞金がかけられる。

空島
空島の情報を入手するためジャヤ島のモックタウンへ上陸。空島を馬鹿にしたベラミー海賊団に喧嘩を売られるも、戦う理由がないと一方的に痛めつけられる。

空島到達後は不法入国者への神罰として生贄の祭壇にメリー号ごと連行。この時から「飛ぶ斬撃」を会得しており、シャンディアブラハム、神官オームを撃破。しかしロギア系能力者である神エネルには手も足も出ず敗北する。

ウォーターセブンエニエス・ロビー
メリー号修復のため大金を運搬していたウソップがフランキー一家の襲撃に遭い重症に。ルフィ・サンジ・チョッパーと共に御礼参りへと向かいフランキーハウスごと壊滅させる。しかし、この一件からメリー号の進退を巡りルフィとウソップは決闘。勝利しながらも苦さを噛み締める船長へ厳しい言葉をかける。
ロビン失踪とアイスバーグ襲撃からガレーラカンパニーでCP9と交戦し敗北。ナミからロビンの真意を聞き、救出のためエニエス・ロビーへと向かう。
道中、アクア・ラグナの大波、線路を塞いでいた車両1両、海軍大佐Tボーンを斬り伏せる。

エニエス・ロビーではカクと再戦。ウシウシの実の能力者となった彼の剣技や、途中そげキングと手錠に繋がれるというアクシデントに苦戦するが、「鬼気 九刀流 阿修羅」にて撃破。なお彼の手に入れた錠の鍵こそがロビンの手錠の鍵であった。
撤退戦で海軍大佐シリュウのサビサビの実により雪走が腐食。その後駆け付けたゴーイングメリー号に乗り込み無事海域から脱出。しかしメリー号は遂に限界を迎え遂に大破し、一味全員でその最期を見送った。

エニエス・ロビーの一件後、一味全員が賞金首となり、ゾロの懸賞金は1億2000万ベリーとなる。
また、ウソップの一味復帰には終始厳しい意見を主張しケジメの重要性を説いた。

スリラーバーク編
ブルックの影が入った将軍ゾンビ リューマと交戦。激闘の末に勝利し、彼の愛刀「秋水」を譲り受ける。
ルフィの影が入ったスペシャルゾンビ オーズ戦では仲間と連携し応戦するも、その圧倒的なパワーと敏捷性に壊滅しかける。すんでのところで影100人分を入れられたナイトメアルフィの助太刀が入り、最後は一味全員の連携技でオーズの背骨を粉砕し勝利した。
だが、突如現れた七武海バーソロミュー・くまにより再び危機に。連戦に次ぐ連戦からほぼ全員が戦闘不能となる中、ゾロは自らの首と引き換えにルフィの助命を嘆願。その覚悟を汲んだくまから、「ルフィが今回の戦いで受けたダメージをゾロが引き受け、生き残れば見逃す」との提案を受け承諾。文字通り死に体になりながらも耐え切り、船長と仲間の命を人知れず守り抜く。

シャボンディ諸島
ルフィによる天竜人暴行事件により海軍大将黄猿と交戦し重傷を負う。冥王シルバーズ・レイリーの助太刀も入るが、パシフィスタ戦桃丸の精鋭部隊に包囲され万事休すとなる。しかし、再び一味の前に現れたくまの能力により一味は遠く離れた各地に飛ばされる形で、結果的に彼らの脅威から逃されることになる。

ゾロは、クライガナ島「シッケアール王国」跡地へと飛ばされる。
満身創痍となったゾロはそのまま昏睡してしまうが、実は、この島には先客としてゲッコー・モリアの部下ペローナがおり(先のスリラーバークで同じくくまによってかの地に飛ばされていた)、当初は先の戦いでの遺恨を晴らさんと考えた彼女も、一人ぼっちでいるのが寂しかったこともあり、王国の居城の中でゾロを介抱した。

また、この城の現在の持ち主は、かつて東の海でゾロと対決したミホークであった。
マリンフォードから戻ったミホークから、そこで起こった海軍と白ひげ連合軍による頂上戦争の顛末と、ルフィの兄エースの死を知らされる。ルフィの元に駆けつけるべく、ミホークから小舟を譲り受け、重傷を押して海に出ようとするも、人間の技と野生の力を持つヒューマンドリルの群れに歯が立たず、海岸に到達することも叶わなかった。

その後、ペローナから受け取った新聞でルフィの起こした「16点鐘事件」の記事を見て、彼の無事と「3D2Y」のメッセージの意味を理解。ゾロはルフィの期待に応えるため、そして世界一の剣豪となるために、恥を忍んでミホークに頭を下げ剣の指導を嘆願。ミホークもはじめは「敵に頭を下げるなど見損なった」とゾロを見限ろうとしたが、彼がミホークに頭を下げる上ですでにヒューマンドリルをすべて打ち倒したことを知ると、野心やプライドを捨て、他者のために強くなろうとしている意志を理解し、この申し出を承諾した。

新世界

奇跡の1番目に到着(ただし案内に着いてきたペローナのおかげ)。その後釣りをしようと間違えて別の海賊船へ乗り込み、ガレオン船を両断する。サンジと合流後はルフィを追うパシフィスタを一撃で斬り捨て、仲間と共に出航する。

リュウグウ王国
ネプチューン王へ宴の誘いを受けリュウグウ城へ招かれるも、マダム・シャーリーの予言から王国兵と交戦。全て打ち倒し図らずしも城を制圧してしまう。ほぼ同じタイミングでリュウグウ城を制圧に来た新魚人海賊団と交戦。魚人に有利な水中にも関わらずホーディ・ジョーンズに一撃で勝利。しかしESでドーピングしたホーディの覚醒に不覚を取り、ウソップ・ブルックと共に捕まってしまう。
その後はパッパグの協力を得て脱出。広場で仲間と合流し新魚人海賊団を撃破する。

パンクハザード
ルフィ・ウソップ・ロビンと共に島へ上陸。ドラゴン、下半身だけの侍などと遭遇しながらも島の反対側へ渡り、島の警備に勤めていた茶ひげ一行のコートを追い剥ぎする。
連れ去られていたナミ達と合流後は、侍の胴体を取り戻すべくサンジ・ブルックと共に別行動に。毒ガスが充満する中なんとか胴体を見つけ、侍錦えもんの全身を取り戻すことに成功。
研究所に戻った後はたしぎ率いる海軍Gー5と共闘。ビスケットルームでモネと交戦し、ロギア系能力者である彼女を覇気を使わず気迫だけで戦闘不能に追い込んだ。

ドレスローザ
「SMILE工場破壊チーム」に振り分けられるも、トンタッタ族ウィッカに刀を盗まれ別行動へ。紆余曲折あり錦えもん・ルフィと合流後はヴィオラの協力を得て王城へと強襲。ウソップ達のSOP作戦成功と鳥カゴ発動によって国中がパニックに陥る中、「船長命令」を受け大幹部ピーカの相手を引き受ける。幾度となく岩に隠れ潜み逃走を繰り返すピーカの捜索に苦戦するも、リク王への攻撃のため姿を現した所を捉え、進化した「一大・三千・大千・世界」と「千八十煩悩鳳」で見上げるほどの巨漢となったピーカを一刀両断し勝利した。

このドフラミンゴ海賊団撃破の一件により一味の懸賞金は大幅に増額。手配書の写真も2年後のものへと差し替えられ、ゾロは3億2000万ベリーとなった。

ゾウ
先にゾウへと向かったナミ達を追って上像。ミンク族から「国を救った大恩人たちの仲間」として手厚い歓待を受けるが、同時にサンジがビック・マムの元へ向かった事を聞かされる。この時もゾロは四皇カイドウとの決戦を前に他の四皇に接触するサンジへ厳しい意見を述べる。ルフィ達「サンジ奪還チーム」とは別行動となり、一足先にワノ国へと潜入する。

戦闘能力

剣の腕は達人級であり、両手それぞれの二刀と口に咥えた一刀を振るう「三刀流」という独自の流派で戦う。ただし、単純に三刀でしか戦えないわけではなく、ときには一刀流や二刀流、さらには無刀流と臨機応変に使い分け、いずれも手練の剣客に劣らぬ腕前を持つ。…だが、本人はやはり三刀流が一番闘いやすいらしく、何かしらの事情で得物が三本に満たない状況になった際にやりづらさをぼやいたこともある(こうした際には知人たちから借りたり、相手の得物を奪ったりして闘ったこともあった)。

二年後の「新世界編」ではミホークの師事のもと更に腕を上げ、刀に武装色の覇気を纏わせて黒刀に変化させ、覇気で完全硬化した敵をも切り伏せる力を得た。しかし過酷な修行の代償か、左目に縦一文字の大きな傷を負っており、その左目を常に閉じた状態としている。

麦わらの一味の中ではルフィに匹敵する実力者。特に攻撃力に関しては一味の中でも群を抜いており、終わってみれば最後の一撃以外ではまともなダメージを与えていなかった(つまり事実上一撃で沈めた)戦闘が思いの外多い。

ミホークに敗北を喫してからは「普通の強さ」を捨て、鉄をも斬る剣技、遠距離の相手に向けて斬撃を飛ばす技、刀を持たない無刀流での戦法、さらには自らの気迫まで利用した特殊戦法などを次々に編み出し、その実力を高め続けている。

新世界編からは以前と比べて一刀流で戦う事が多くなり、ガレオン船を一刀両断してしまう程に成長。さらにドレスローザ編では、大地諸共一撃で真っ二つにしてしまう程の「飛ぶ斬撃」を放っており、実際に山のような大きさとなった岩の巨兵を余裕で倒してしている

ゾロの衝撃的な戦闘力を目の当たりにした人々は驚きの余り空いた口が塞がらず、ただ茫然とその一戦を見届けるギャラリーと化すことが多々ある。また、海賊や海兵の間では「これほどの実力を誇りながら船長ではない」という事実が麦わらの一味、そして船長であるルフィの評判を一層高める広告塔となっている。

覇気

新世界編に突入してからは覇気も体得しており、特に武装色の覇気に長けている。自前の三刀に覇気を纏わせ、黒刀に匹敵する強度と攻撃力を付与させることも可能になっている。岩石と同化して島の地形を大きく変えることができるピーカとの戦いでは、本体を攻撃しないと倒せないため、見聞色の覇気で位置を察知しながら、戦っていた。

技の名称は食べ物仏教用語などに動物の名前の語呂を合わせたものが多い。
また、多くの技を使用する直前に技名の由来となった動物を彷彿とさせる構えを取る。
勝負を決める大技を使う際には独特な言い回しの前口上を呟くこともある。
新世界編からは完全な新技はもちろん、既存の技をさらに強化した技も多数体得している。

三刀流

ゾロが劇中で初めて使用した技であり、ゾロの代名詞とも言える技の一つ。
相手から受けた炎を纏いながらの"焼鬼斬り(やきおにぎり)"、刀身が揺らめくような"艶美魔夜不眠鬼斬り(えんびまよねずおにぎり)"など、バリエーションもある。
新世界編からは昇華された”煉獄鬼斬り(れんごくおにぎり)”も使用。

  • 狩り(とらがり)
口で構えた刀の後ろに両手の刀を背負うように構え、間合いに入った相手に向けて両手の刀を振り下ろす。
直撃を受けた相手には虎の縞模様のような傷ができる。自分から相手に向かって飛び込みながら攻撃することもある。
新世界編からは昇華された”極虎狩り(ウルトラがり)”も使用。

三刀流の「奥義」にしてゾロの最強の技。
新世界編からは昇華された”一大・三千・大千・世界”も使用しており、威力は岩石と同化して山のような大きさになったピーカを一刀両断してしまう程。

  • 流し(とうろうながし)
三刀を構え、相手の攻撃をすり抜けつつ受け流しつつ接近し、すれ違いざまに斬り裂く。
ゾロにしては珍しい「柔」の剣技。

  • 巻き(たつまき)
三本の刀を並べるように構え、旋風を巻き起こすほどの勢いで回転しながら周囲を薙ぎ払う。
ただ斬り裂くだけでなく、巻き込まれた相手を上空へと吹き飛ばす。
劇中では一度、無刀流での”龍巻き”も披露している。
新世界編からは、鉄の盾が果物のようにいとも容易く切れるほどの斬撃を伴う巨大な竜巻を発生させる”黒縄・大龍巻き”を習得。

  • 針(うしばり)
相手に切先を向けた状態で両腕を交差させて構えて突進、すれ違いざまに何発もの突きを叩き込む。
ゾロには珍しい「突き」の技で、一撃の威力より手数や攻撃範囲に長ける。

  • 獲り(ガザミどり)
爪を開いた蟹のように三本の刀を構え、相手を挟み込むようにして力任せに断ち切る。
正確に決まれば相手の首や腕が飛んでしまうであろう技

  • 魔狩り(カラスまがり)
空中へ飛び出し、相手の放った飛び道具をすれ違いざまに斬り払う。
複数発の砲弾であろうとゾロの剣技に掛かれば一つ残らず真っ二つ。

  • 牛鬼勇爪(ぎゅうきゆうづめ)
やや体制を低くしながら三刀を構え、突進しつつ相手の攻撃を撥ね除け、渾身の突きを放つ。
”牛針”と同じく突き技だが、こちらは海軍本部大佐をも一撃で沈めるほどの威力特化型。

  • 剛力斬(ニゴリザケ)
両腕の筋肉を隆起させつつ、一度相手に背を見せるような体制となって刀を構え、次の瞬間に振り返る勢いも乗せた渾身の斬撃を叩き付ける。
かなり強引な力技で、相手の攻撃を真正面から迎え撃っても、その攻撃を無理矢理潰しつつ相手を吹き飛ばせる。斬撃自体も非常に強烈で、人の胴体よりも太いオーズの牙を簡単に斬り飛ばした。

  • 琴玉(ひょうきんだま)
刀を構えたまま極端な前傾姿勢となり、次の瞬間体を捻りながら空中へ飛び出す。
周囲に殺傷力を持つ旋風を巻き起こしながら相手に飛び掛かり、刀そのものを回避されても旋風が見えない刃となって襲い掛かる。

  • 大・仏・斬り(だいブツぎり)
巨大な建造物などをぶつ切りにする。

  • 夜叉鴉(やしゃガラス)
鳥の足を思わせる形に三刀を構え、転がるようにして斬撃を繰り出しながら突き進む。
通過した後には鳥の足跡のような軌跡が残される。ちなみに技名の由来は八咫烏

  • 六道の辻
対象を一瞬のうちに六つに切り分ける、”三・千・世・界”とはまた異なる三刀流の「奥義」。
新世界編で初使用、そして新世界編突入後に初めて使用した技でもある。

  • 青龍印 流水(せいりゅういん りゅうすい)
青い龍の気迫を纏いながら、相手を斬りつけ駆け抜ける。『FILM Z』で使用した映画オリジナルの技であり、アインに対し峰打ちで使用した。
分かりづらいが、名前の由来は恐らく「清涼飲料水」。

二刀流

  • 波(たかなみ)

二刀を高速で振り抜いて周囲を薙ぎ払う。
多少なら相手との距離が開いていてもまとめて斬り払えるが、強敵相手に使うにはやや威力不足。

  • 回(サイクル)
逆手に持った二刀をサイの角のように構え、回転しながら周囲を跳ね飛ばす。
レベルの低い賞金稼ぎならこの技一つで船の外まで吹っ飛ばされる。

  • 羅生門
二刀流での「居合」。腰の両方に鞘に納めたまま刀を一本ずつ構え、間合いに入った瞬間に逆手で抜刀、対象を真っ二つに両断する。
荒廃の世の自我(エゴ) 斬り裂けり

  • 弐斬り(にぎり)
両手の刀を水平に構える。
攻撃そのものというより「構え」であり、ここから”登楼(とうろう)”、”応登楼(おうとうろう)”、”閃(ひらめき)”、”砂紋(さもん)”、”魔熊(まぐま)”などの技を次々に繰り出す。

一刀流

一刀流での「居合」。
昇華された”死・獅子歌歌(し・ししそんそん)”も使用。

  • 三十六煩悩(さんじゅうろくポンドほう)
渾身の一振りで距離を置いた相手であろうとも斬り裂く「飛ぶ斬撃」を放つ。
斬撃の軌道は基本的には螺旋状だが、場合によっては直線状だったり扇状だったりもする。同じく二刀流で繰り出す”七十二煩悩鳳”や、三刀流の”百八煩悩鳳”もあり、この中では百八煩悩鳳が最も威力が高い。
新世界編からは一刀流 ”三百六十煩悩鳳”に進化、一気に10倍になった。
眼・耳・鼻・舌・身・意 人の六根に好・悪・平 またおのおのに浄と染 一世三十六煩悩
また、百八煩悩鳳の10倍の”千八十煩悩鳳”という技もる。

  • 飛竜火焔(ひりゅうかえん)
高所から落下する勢いを乗せ、超高速で振り抜いた斬撃を空中ですれ違いざまに浴びせる。
斬撃の摩擦で切り口を発火させ、相手を炎上させてしまう効果を持つ。

  • 大辰撼(だいしんかん)
真正面から突っ込み、大上段に構えた刀をそのまま縦一文字に斬りつける技。
この技を受けたモネは、恐怖で震撼して身動きが取れず、真っ二つにされた。その後、恐怖のあまり、自然系(ロギア)の悪魔の実の特徴である『覇気を纏わない攻撃を受けても元通りになる』こともおぼつかなかった程。仮に覇気を纏っていたら間違いなく即死していただろう。

鬼気 九刀流 阿修羅

立ち昇る闘気を極限まで高め、その気迫で自分自身を三面六臂の鬼神『阿修羅』に見立てた幻影を作り出す特殊戦法。あくまで幻影であり、実体のある刃は三本だけのはずだが、その斬撃の威力は通常のものよりはるかに強力。
苦難上等 好むものなり修羅の道

刀の変遷

物語が進む中で、ゾロの刀の構成は微妙な変化を続けている。

初期

  • 和道一文字(わどういちもんじ)
  • 無名の日本刀
  • 無名の日本刀
    • 銘は不明。二本ともミホークとの戦いで全壊。業物シリーズには遠く及ばないが、それでもそこらの剣よりかは強力だった。


偉大なる航路」突入時


スリラーバーク

  • 和道一文字
  • 三代鬼徹
  • 秋水(しゅうすい)


名前備考
和道一文字白塗鞘太刀拵・直刃・柄は白亡き親友くいなの形見であり、彼女の死後に譲り受けたもの。『大業物21工』の一振りに数えられる名刀。三刀流の際に口に加えているのは、大体がこの刀である。
三代鬼徹赤拵・乱れ刃・大丁子?業物の妖刀で、ローグタウンの武器商・いっぽんマツで、在庫品の安売りに混ざっていた。『それを握ったものはことごとく呪いを受けて死ぬ』と噂される鬼徹一派の業物で、特に禍々しさで知られるのが三代目鬼徹とされる。これをゾロが目ざとく見つけ、腕試しと称して「放り投げた鬼徹が自分の腕を切るか否か」の賭けの末、見事に呪いを捩じ伏せ主と認めさせ、いっぽんマツから譲り受けた。名刀の条件である『主の斬りたいときに斬れる刀』から外れた、問題児級の切れ味を誇る。
雪走黒漆太刀拵・乱刃・小丁字良業物50工の一振りで、いっぽんマツ自慢の一刀。三代鬼徹を捩じ伏せたゾロの気概に惚れこんだいっぽんマツが、ついでに連れて行ってくれと譲ったもの。軽くて扱いやすく、ゾロも気に入っていたが、エニエス・ロビーで海軍のシュウ大佐に「サビサビの実」の能力でボロボロにされて再起不能となった。スリラーパークで秋水を手に入れた後は、ルンバー海賊団の前に突き立てられ、彼らの御魂とともに弔われた。
秋水乱刃・大逆丁字『大業物21工』の一振りで、大剣豪サムライ・リューマの愛刀。スリラーパークでゾンビとなったリューマと戦い、彼に勝利して貰い受けた。雪走に比べるとかなり重いが、恐竜に踏まれても一ミリも曲がらない」とまで称される漆黒の刀身を持ち、その破壊力も凄まじい。なお、秋水の元の主であったリューマは錦えもんらの祖国ワノ国でも伝説の英雄とされており、この刀をゾロが持っている事で錦えもんから『盗んだのではないか』と疑いをかけられている(墓荒らしの真犯人はリューマの遺体をゾンビ兵にしたゲッコー・モリアドクトル・ホグバック)。

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池内博之・・・インディードのCMにてゾロ役になった俳優。

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