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エネル

えねる

エネルとは、『ONEPIECE』の登場人物である。
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「人は古来より理解できぬ恐怖を全て”神”とおきかえ 恐さから逃げてきた」
「もはや勝てぬと全人類が諦めた”天災”そのものが私なのだ」

「人にとって…死は最大の”恐怖”!!! だから人は地に顔をうずめ神に慈悲を乞う!!」
「仕方のない事さ 生物は恐怖の前にひれ伏すようにできている 本能というものだ」

――人は…”神”を恐れるのではない… ”恐怖”こそが”神”なのだ

概要

偉大なる航路の遥か上空1万mにある空島を統べる国スカイピアの唯一神(国王)・・・だった人物である。
頭巾と長い耳たぶ、他の空島の住民と違い背中に雷神の太鼓がついているのが特徴。笑い方は「ヤハハハ」。
突如よその空島より部下を引き連れて現れ、先代神ガン・フォールを叩きのめして追放した上で、6年間もの間、自らの持つ強力な悪魔の実の能力と心網(マントラ)を使って恐怖政治を行っていた。

キャラクターのモチーフには仏教関連のものを用いられているところもある。

プロフィール

名前エネル
異名神(ゴッド)・エネル
懸賞金無し(青海に降りた場合、原作者推定で5億ベリー以上)
所属無し
能力ゴロゴロの実(自然系)
出身地ビルカ
誕生日5月6日
CV森川智之


名前の由来は不明だが、「エネル」ギーからかもしれない。

性格

「仲間? どのゴミのことかな…」
その強さゆえに、自らを全能なる神と呼んで憚らない傲岸不遜な男で、自分以外の人間を殺害するのに何の躊躇もしない残忍な性格。

自分の力に絶対的な自信を持っており、唯一の天敵であったルフィに自分の電撃が一切通じなかった時はあまりの衝撃と混乱に後に「エネル顔」(性格項目最初の画像を参照)と言われる表情をしてしまった程。

しかし決して慢心はしておらず、ルフィへの有効攻撃をすぐにあみ出す、自身の船である『マクシム』の構造をすべて頭に入れているなど、能力に驕っておらず頭脳も優れる人物である。

戦闘能力

Enel


悪魔の実ゴロゴロの実
解説雷や電気を自在に操る
種類ロギア(自然)系

数ある能力の中でも、最強と謳われる能力の一つ。全身を電気エネルギー、すなわち雷に転換する力を持つ。最大で2億ボルトまで放電可能。
強大な攻撃力と、雷の移動速度を持つ強力な能力である。
またエネル自身が雷であるため、不用意に攻撃すると感電して攻撃した側が逆にダメージを受けることになる。

能力の使い方は多種多様であり、単純な放電による電撃攻撃から電熱を使った攻撃、、雷の具象化、自身の体の雷化、更には電波を使った盗聴や心肺蘇生のための電気ショックまでと幅広く行える。

この他にも、心網と呼ばれる覇気(見聞色)を高いレベルで会得している。
これにより、広範囲の敵の位置を探知したり、敵の攻撃の先読みも可能。
先述した盗聴能力とこの心網を合わせることで、スカイピアのどこでどんな会話が行われているか把握していた。

武器として黄金で作られた長棒「のの様棒」を手にしており、雷が効かない相手であっても棒術による接近戦も展開できる。

純粋な身体能力自体も、空島時点のルフィやゾロと張り合えるほど高く、リジェクトダイヤルをまともに喰らっても、心臓マッサージだけで蘇生できたほど。
ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)」に対し、ルフィの両腕をつかんで止めるという芸当をなせたのは、彼の身体能力と心綱ゆえだろう。

天敵は、電気を通さない絶縁体の体を持つ悪魔の実の能力者。
すなわち、ゴムゴムの実であった。

放電(ヴァーリー)
手から雷のエネルギーを放出し、相手を感電させる。
電圧は最大出力である2億ボルトまでなら自由に調節可能で、並みの相手であれば100万ボルトもあれば一撃で戦闘不能に陥れる。
ちなみにエネルの技は世界各国の伝承に登場する雷にまつわる幻獣や神などから付けられているものが多いが、この技に関しては雷が『ヴァリヴァリ』と鳴ることからその名が付けられたらしい。

稲妻(サンゴ)
雷に変化させた腕を対象へ向けて放出する。
これを圧縮・強化したような技が後述の”神の裁き”と言える。

神の裁き(エル・トール)
腕を雷のエネルギーに変化させ、巨大化したそれを前方に向けて撃ち出す。もしくは相手の頭上から叩き付ける。
その規模は最早「雷」ではなく、波動砲か何かと勘違いしてしまうレベル。アッパーヤードの大地を丸ごと抉り取るほどの絶大な威力を誇り、一撃で大蟒蛇ノラを失神させてしまうほど。

電光(カリ)
全身から電熱を放ち、電光と雷鳴を発生させる。
巨木を蒸発させるワイパーの”燃焼砲”を簡単に相殺してしまうほどのエネルギーを持つ。

雷鳥(ヒノ)、雷獣(キテン)、雷竜(ジャムブウル)
背負った太鼓を叩き鳴らし、その太鼓を技名に由来する形状の雷に変化させて相手に放つ。
電圧は”雷鳥”が3000万V、”雷竜”が6000万V、”雷獣”は宣言が無かったが、前述したそれぞれの電圧と、”雷鳥”が一つ、”雷竜”が二つの太鼓をたたいて発動させていた事を考慮するとおそらく3000万Vと思われる。

雷冶金(グローム・パドリング)
のの様棒に高圧電流を流し、その電熱で別の形状の武器に錬成する。
ルフィには電撃も打撃も効かないことから、その対抗策として使用した技。のの様棒を矛に変化させて攻撃を仕掛けた。この技が使われた直後ののの様棒は、触れるだけで木材が炭化するほどの非常に高い電熱を帯びており、エネルは素手でも平気だが、相手は一瞬でも触れれば火傷を負いかねない。

万雷(ママラガン)
箱舟マクシムから排出された雷雲を刺激し、無数の雷撃を絨毯爆撃の如く降り注がせる。
時間を追うごとに雷は規模も数を増大していく。あらゆるものを無差別に破壊し続けるその光景は、エネル曰く「絶景」。

雷迎(らいごう)
箱舟マクシムから排出された分厚い積乱雲を一つの球体に取り纏め、目標に向けて落下させる。
莫大な気流と雷のエネルギーを内包した巨大な爆弾と言える代物で、完成すればスカイピア全土を消滅させてしまうほどの絶望的な破壊力を秘める。どれもが尋常ならざるスケールを誇るエネルの技の中でも最大の必殺技と言えるが、劇中では完成する前に内部に突入したルフィによって破壊され、スカイピアは消滅を免れた。

2億V ”雷神”(アマル)
全身に限界まで高めた雷のエネルギーを纏い、自らを巨大な雷神の如き姿に変異させる。
触れるだけで2億ボルトの超高電圧が相手に襲い掛かる恐るべき技だが、やはりルフィには単体ではダメージを与えられない。

活躍

初登場の空島編では、スカイピアの唯一神として君臨する傍ら、自らの能力と強制労働により作り上げた空飛ぶ巨大船"方舟"マクシムを使いスカイピア全土を消滅させ、有能な部下を引き連れ自身の故郷に伝わる聖地「限りない大地(フェアリーヴァース)」へ移り住んで神の国を建国すること(エネル曰く「還幸」)を画策。自身の能力によって何人もの人間を排除し、「鳥でもないのに空に棲む不遜者」と吐き捨てて全ての空の住人を青海に突き落とそうと画策。しまいには「雷迎」でエンジェル島を消滅させるに至った。

しかし、ルフィ達の活躍によりスカイピアの消滅は阻止され、最後はルフィの「ゴムゴムの黄金回転弾」を受け重傷を負い、マクシムとともに海雲へと落ちていった。その後、マクシムを再起動させ、エネル一人で人知れず「限りない大地」であるへと旅立った。

その後の表紙連載では、到達した月での冒険の末にロボット軍団を手に入れ、エネル軍団を立ち上げる。


余談

  • 故郷「ピルカ」

彼が滅ぼした自らの出身地(別の空島)の名はビルカであり、これはエネルが月で発見した古代都市の名前でもある。

  • 懸賞金 世界政府から犯罪者認定を受けておらず賞金首では無いためエネルに本来懸賞金は無いのだが、作者いわくもしかけられるのならば、5億ベリー以上はかたいとのこと。
当時判明していた最高金額はドフラミンゴの元3億4000万ベリーであり、5億以上という金額はまさに桁違いの数字であった。
その危険思想に加え、悪魔の実と見聞色の覇気をはじめとする戦闘能力から、彼と止められるのは、王下七武海クラス以上でないと難しく、妥当な額といえる。
ただ、同時に作者から「エネルは最強ではないので天下は取れない」と断言されている。実際、のちの原作では「老いてなお、光速に対応できる見聞色・武装色の覇気の使い手」「雷をものともしない耐久力の持ち主」など、見聞色・武装色の覇気といった戦闘力や高い耐久力を持つ人物が登場している。

関連イラスト

ヤハハハハ
神の裁き(エルトール)


雷神
神様エネル様



関連項目

ONEPIECEワンピース) 

オーム(ONEPIECE) シュラ(ONEPIECE) サトリ(ONEPIECE) ゲダツ

ガン・フォール ワイパー(ONEPIECE)

空島 スカイピア シャンディア
貝(ONEPIECE) 悪魔の実 
覇気(ONEPIECE)

エネル顔

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