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ワイパー(ONEPIECE)

わいぱー

 ワイパーとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する人物である。
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大地は敗けない!!!

聞いているか? モンブラン・ノーランド  ずいぶん待たせた あんたの子孫に届くといいが

概要

偉大なる航路の遥か上空1万mにある空島に住むシャンディアの戦士で、彼の住む集落で英雄視される大戦士カルガラの子孫である。
先祖が海流の変動により住んでいたジャヤという島ごと青海から空に飛ばされ、更に空に住む人々によりその島から追い出されたという過去を持っており、先祖の無念を晴らすため、元々住んでいた島を取り返すことを目的にゲリラ活動を仲間達と行っている。

プロフィール

名前ワイパー
異名戦鬼
懸賞金無し
所属シャンディア
能力無し
出身地スカイピア 雲隠れの村
誕生日8月18日
CV相沢正輝木内レイコ(少年期)


能力

バズーカと盾を標準装備しており、これらを武器として用いる。
バズーカは正式名称を”燃焼砲”(バーンバズーカ)といい、状況によって砲弾や””(ダイアル)などを装填し、それによって戦法を変化させる事ができるという代物。通常の砲撃から強力な火炎放射(後述)など、多彩な技を使うことができる(原作では二種類だけだったが、一部ゲーム作品では原作には登場しなかった攻撃が使える)。
ちなみに盾はジャングルでのルフィとの戦いの際に破壊されてしまい、それ以降は使っていない。

身体能力も非常に高く、ルフィやゾロの攻撃を足で受け止めたりして見せた。その足にはシューターと呼ばれるスケート靴のような形状の特殊なウェイバーを装備しており、これで”雲の川”や白々海上を自由に移動する事ができる。このシューターには海楼石が仕込まれており、相手が能力者なら組み付く事でその能力を封殺し、同時に決定的なチャンスを作り出せる。また、蹴りの瞬間にブーストさせて威力を増強したりもできる。

最強の武器にして最大の切り札が、バンテージで巻かれた右腕に仕込んでいる”排撃貝”(リジェクトダイアル)である。それは当たり所が良ければ一発で相手の心臓を止め、巨大豆蔓を引き千切ることも出来る必殺の兵器だが、一度使用するだけで自殺行為と言われるほどの痛烈な反動が襲い掛かってくるため、本当に最後の切り札である。常人なら使うのも躊躇われる代物だが、故郷の奪還に命を賭す覚悟を決めているワイパーは、使うときはまったく躊躇わずに使う

空中戦の強さを自負しているスカイライダーシュラを空中で倒す、ゴム人間で自由自在に動き回ることが出来るルフィと空中で戦う、空中で巨大な蛇であるノラの舌を焼く、といった風に空中戦が得意である。

燃焼砲(バーンバズーカ)
武器名にして技名。”燃焼砲”にガスを溜めた”風貝”を装填してガスを噴出、そのガスに点火して蒼白い極太の火柱を放ち、直線状の全てを焼失させる。
アッパーヤード原生の大樹をいとも簡単に貫通するほどの威力を誇る。ガスを利用しているため、鼻の利く相手に対して使うと臭いで技の使用を察されるのが弱点。

排撃(リジェクト)
右の掌を押し当て”排撃貝”を起動、壮絶な衝撃を相手に叩き込む。
放出されるエネルギーは”衝撃貝”の10倍と言われ、スカイピアの神官を一撃で葬るほどの威力を持つ。ただし反動も凄まじいので多用どころか一発だっておいそれと使えない。ワイパーが”排撃貝”を使用した後、貝を仕込んでいた右腕の肩を槍で貫かれた上に高熱で炙り焼きにされた左腕で抑えていたという点からその反動のダメージは推して知るべし。

トレクル風ワイパー



性格

先祖を神のように思っていたカルガラと同じく、子孫のワイパーも大戦士であるカルガラを保持神と称すほど、祖霊信仰が根強い。だが、その先祖の悲願であった故郷奪回に固執するあまり同じ集落の人間からも恐れられている。
かつて大地を巡る争いの停戦交渉に来たガン・フォールの「カボチャのジュースが好物」(会話の冒頭にあったガン・フォールの「全てを返す事はできん」という発言からして恐らくスカイピアの民と大地は既に切り離せなくなっていることを象徴した台詞)との発言にも、大恩人ノーランドから故郷に伝来した、一族の遺産にしてソウルフードともいえるカボチャが引き合いに出された事でナショナリティを大いに逆撫でされ、ナイフで切りかかるほどに激昂している。
エネルとの最終決戦では勝ち目の薄い戦いをしていることの自覚からか、倒れていった仲間を見捨てる覚悟を仲間に強いる。だが、それは人一倍この戦いに真剣ということであり、シャンディアの中で誰より無謀な戦いをして己の身体を酷使した。また同郷のラキがエネルに狙われたときは、棘のオリに触り敵の攻撃を受けながらもラキの身を気遣う。

活躍

初登場の空島編での裏主人公的な登場人物

故郷奪回のためエネル率いるスカイピアの神の軍団や、ガン・フォールの元部下である神隊と敵対していた。麦わらの一味は最初は神隊と思って排除しようとしたが、後に故郷の地で彼らを何かを企んでいることを悟ると、よそ者として排除することを決めた。
「――いや 言いたい事は何もない… お前の御託を聞き入れる気もないしな」
排除するのみだ…!!!

ルフィ達によりサトリが倒された際を敵の戦力が減った好機と見計らい、仲間のシャンディアの民と共にエネルの元へと向かう。エネルの部下の中でも実力者であるシュラを一撃で倒し、神兵のような精鋭を次々と倒すなど破竹の勢いで前に進み、エネルの企画したサバイバルで最後の5人にまで残る。

エネルの油断もあって海楼石を押しつけ一時的に無力化することに成功。会心の一撃である排撃貝を使いダウンを奪うまでの健闘を見せたが、その直後に自身を心臓マッサージするという反則とも言える技でエネルは復活する。排撃による反動で身体がボロボロになり、とどめに電撃を喰らった状態で必死に立ち上がるも、無情にもエネルにより二度目のとどめをさされる。

意識回復後、カルガラの思いを受け継ぐ自分こそが鐘を鳴らす資格があると、死にかけの身体に鞭打ってまで戦いを続ける決心をするも、ロビンによりある探検家子孫である男が、自分と同じく黄金郷の実在を証明しようとしていることを知る。その男に約束の鐘の音を聞かせようとするルフィに自分の思いを託して、ルフィがエネルと最終対決をするためのアシストを行った。
「先祖の名はノーランドか」 (…………これは奇跡かな 大戦士カルガラ)

彼はスカイピアでの一連の事件が終わるまでに三度も排撃貝を使用した。チョッパーの診断によれば骨までボロボロになっていたという。終戦後、麦わらの一味・シャンディア・スカイピアの住民の様々な垣根を越えた宴を目撃し、自分たちの故郷たる空が守られた事実と戦いを望まない人々を実感して完全に和解に至る。

麦わらの一味が青海に帰る頃には、カルガラの像の前でシャンディアの民の思いを受け継ぐという自身の決意を改めて述べ、カルガラに見守って欲しいと告げた。

2年後編では、扉絵にてエネル政権崩壊後に設立されたスカイピアの住人とシャンディアの住人による国家で神の護衛隊に入隊したことが判明している。髪はモヒカンからロン毛に変わっている。

関連項目

ONEPIECEワンピース) スカイピア 空島 
エネル シュラ 
ガン・フォール シャンディア 
カルガラ モンブラン・ノーランド モンブラン・クリケット

エピソードオブ空島

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