ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

モンブラン・クリケット

もんぶらんくりけっと

モンブラン・クリケット(MONTBLANC CRICKET)とは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する海賊・探検家である。
目次 [非表示]

「幻想に喧嘩売る度胸もねェヒヨッ子が… 海賊を語るんじゃねェ」


「一つだけ これだけは間違いねェ事だ…!!」

「“黄金郷”も”空島”も!!! 過去誰一人 “無い”と証明できた奴ァいねェ!!! バカげた理屈だと人は笑うだろうが 結構じゃねェか!!」


「それでこそ!! ”ロマン”だ!!!!」

 

概要

うそつきノーランド」ことモンブラン・ノーランドの子孫で、彼が目撃した「黄金郷」を探し求めている探検家。

400年分の世代差故か人相はほとんど似ていないが、頭のてっぺんにはノーランド同様立派ながついている(多分元からそういう形質のある一族なのだろう)。また左腕には「MAROON」と栗をイメージしたタトゥーを入れている。

 

子分のマシラショウジョウと共に猿山連合軍を結成しており、彼ら(あとウソップ)からは親しみと敬愛を込めて「おやっさん」と呼ばれているが、ルフィには頭の栗よりひし形のような顔の輪郭の方が印象的だったらしくひし形のおっさん」と呼んでいる。


プロフィール

本名モンブラン・クリケット
年齢41歳→43歳
身長242cm
懸賞金2500万ベリー
所属名称不明(船長※)→猿山連合軍 最終園長(ラストボス)
所属船クリマロンマリン号
出身地北の海
誕生日9月11日 (誕生木が)
星座おとめ座
血液型S型
好物栗きんとん
初登場単行本25巻 第227話『うそつきノーランド』
CV谷口節内田直哉

※新世界編から数えて12~10年前


戦闘能力

かなり深いジャヤ近海を長年素潜りしてきただけあって身体能力は中々のもの。

戦闘では貫手回し蹴りなどの体術をメインにしたスピーディな接近戦を展開するが、状況によっては懐に隠しているを取り出して中距離戦もこなす。その実力は当時のサンジを相手に全く引けを取らず、寧ろ防戦一方に追い込むほどで、伊達や酔狂だけで『最終園長』を名乗っているわけではない事が窺える。


しかし、半ば持病と化している潜水病により突然痙攣と共に倒れ込んでしまう事があり、体調的に満足に戦えないハンデを背負っている。

本来なら持病になるほどのものではないが、チョッパー曰く「毎日無茶な潜り方をしていた」ために体内の気泡が抜けずこうなってしまったらしい。


性格

栗羽

一見すると偏屈でとっつきにくい印象だが、本当はかなりのお人好しで度量の広い人物。

元々は単に絵本(うそつきノーランド)のファンでしかなかったマシラ&ショウジョウ達が押しかけた際にも快く受け入れ、ルフィたちが空島を目指していると知った時には(空島に行く難しさを知ったウソップに罵られても、特に言い返すこともなく論理的に説明した上で許し、「同志」とすら呼んでいる)、彼らが空島に向かう為に必要なものを猿山連合軍総出、しかも一切の条件も見返りも要求せず用意するなど手厚くサポートした。ついでに「おれはお前らみたいなバカに会えて嬉しい」として自宅に招待し、宴を開く気前のよさも見せている。

 

また「偉大なる航路」の天候自然現象考古学など広範な知識も有しており、北の海からジャヤ島までたどり着いただけにそれなりの航海術はあるようだ。

 

ロマンの探求者、その過去

夢やロマンに対しては深い理解があり、それらを追い求める事に本気で人生を捧げる信念も持つ(逆にそうしたものに否定的なモックタウンの住人たちとは反りが合わず、町を追われた)。

中でも「黄金郷」の探索はクリケット自ら"決闘"と評しており、「うそつき」の汚名を着せられたノーランドの一族、それゆえに自分は人生を狂わされたということで、その「決着」をつけるべく、体を壊してまでも海底探索に打ち込んでいたのだった(ノーランドが死の間際に「黄金郷は海に沈んだ」と主張したため)。

 

しかしウソップから「モンブラン家の汚名返上のために黄金郷を探してるのか!?」と聞かれた際はすかさず発砲するほど激昂し、「バカ言うんじゃねェ!! 大昔の先祖がどんな正直者だろうが、どんな偉大な探検家だろうがおれに関係あるか!!! そんなバカ野郎(ノーランド)の血を引いているというだけで見ず知らずの他人から罵声を浴びる子供(ガキ)の気持ちがお前らに分かるか!!? おれはそうやって生きてきたんだ!!!」と反論。ノーランドを信じ続け、一族の名誉のために海へ出て消息を絶った者も多くいた事、自身はそんな一族を恥じて出奔し、海賊となったことを語った。

 

別になりたかった訳じゃねェ ノーランドの呪縛から逃げ出したかったんだ

  

そうして一団の船長となったクリケット。

偉大なる航路へ進出し、航海の末にたどり着いたのは……絵本の通り、黄金郷どころか財宝も欠片も見当たらないジャヤ。だが、一族の中でこの島に行き着いたのは「モンブラン家やノーランドをもっとも嫌い続けた」彼だけだった。

 

「この島の岬に立つとこれも運命(さだめ)と考えちまう ──もう逃げ場はねェ……」

 

「決着(ケリ)をつけようぜ ノーランド」

 

腹を括ったクリケットに対して船員たちは冷ややかで、「あんたの一族の問題に付き合う気はねェ」「どうしても黄金を探すってんなら一人でやってくれ」と全員が愛想を尽かして去っていき、海賊団は事実上の解散。一人ジャヤに残った彼は、ノーランドの主張した「黄金郷は海底に沈んだ」という仮説の真偽を確かめるべく海底に潜り、探索に明け暮れる日々を送るのだった。

それから5、6年が経った頃、「うそつきノーランド」のファンで、噂を聞き付けたマシラショウジョウがやって来た。孤独な生活の中にズカズカと入り込んできて、勝手に自分の手下になって暴れ回る「一途なバカ」である彼らに救われているという。

 

このように、彼の半生にはノーランドの影響が強く出ており、黄金郷についても「あるのならそれもよし…ねェのならそれもよし… 別に黄金を見つけて奴の無実を証明したい訳じゃねェ」としている。だがマシラやショウジョウといったノーランドのファンを快く受け入れたり、ノーランドを恨んで家を出たはずなのになぜか彼の遺した航海日誌を大切に所持し、その航海日誌の内容を暗記して朗読できるくらい読み込んでいたり……といった描写から、本心からノーランドを嫌っているわけではない模様。

そんな彼が、一族でただ一人因縁の地であるジャヤにたどり着き、在りし日のノーランドが聴いた鐘の音を耳にして黄金郷の実在を確信するに至った……運命とは不思議なものである。

  

活躍

麦わらの一味との初邂逅時は、黄金狙いの賊だと思い始末しに掛かるが、トニートニー・チョッパーの治療を受けた後に一味の空島への思いを聞いたことで、お前らみたいなバカに会えて嬉しい空島に行こうとする麦わらの一味に協力するようになる。

だが、黄金の財宝を持っていることを知ったベラミーサーキースに強襲され、暴行を受けた挙句に金塊は強奪される。十年もかけて集めた金塊への思いを捨ててまで猿山連合軍総出で空を飛ぶことになるゴーイングメリー号の強化に取りかかるもモンキー・D・ルフィにより財宝は取り返される。彼に感謝の気持ちを述べて彼らの航海の無事を願った。


むかし むかし

空島編終盤ではルフィによってジャヤの実在を示す黄金の鐘が鳴らされ黄金郷が空にあることを知る。かつてノーランドが聞いた、どこまでも鳴り響く黄金の鐘の音や空に映るルフィの影に感極まるも、それだけでなくその二つが果たされたことで麦わらの一味が無事に空島に着いたことを知れた事にも安堵の涙を流していた


黄金郷が空にあることを知れたため海底探索は中止となり、部下のマシラやショウジョウは冒険の終わりに困惑するも、続くクリケットの一言で彼らの困惑は笑顔へと変わった。

彼らは黄金郷を証明しようとしていたからクリケットに付き従っていたのでなく、その人柄自体に惚れていたのだ。


次ァどんな ロマンを追いかけようか


この言葉により連合は解散せずに続投し、2年後現在は幻の島「夢幻郷(ナクロワ)」を探している模様。


余談

  • 自宅

海側から見れば城のような豪邸だが、実は特大のベニヤ板を張ってそう見せかけているだけ。本当の建物は海岸線に沿ってキレイに半分しかない珍妙な民家である。

これは約400年前にジャヤ島の真下で"突き上げる海流(ノックアップストリーム)"が発生し、島の地盤が真っ二つに割けた時にその境目にあった家も真っ二つになったせい。ちなみにもう片方は地盤ごと空島・スカイピアまで飛んでいった(でもしっかり原型をとどめている)。

一応住むには困らないようだが、わざわざ城を描いたベニヤを張っている辺り見栄っ張りなのだろうか?

 

 

  • 金塊

10年間で集めた金塊は、鐘型のインゴット3個とサウスバードを象った像が一つだけ。本人も「10年潜ってこれだけじゃ割に合わねェ」と笑い飛ばしている。

「なんだよ、あるんじゃん黄金都市」というルフィに対し、ショウジョウは「そーいう証拠にはならねェだろ この量の金なら何でもねー遺跡からでも出てくる」と返しているが、ロビンは「でもこの地に文明があった証拠にはなる」とフォロー。

この時は誰も知る由がなかったが、この金塊は紛れもなく「黄金郷」こと古代都市シャンドラの遺物であった。

 

  • ゲーム

『ワンピース グランドバトル3』では本人こそ登場しないものの、ボン・クレーが必殺技「マネマネモンタージュ」で変身する。接点が皆無なのは内緒。

死ぬがいいと言った後、蹴りと抜き手を順に敵に喰らわせピストルで撃つという原作のサンジとの戦いを踏襲した必殺技。


関連タグ

ONEPIECE

サルベージ 海賊 偉大なる航路

マシラ ショウジョウ  ベラミー

 

モンブラン・ノーランド:先祖

ワイパーノーランドと不滅の友情を築いた男の子孫。

 

 モンキー・D・ルフィ ウソップ


エピソードオブ空島

関連記事

親記事

猿山連合軍 さるやまれんごうぐん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 100471

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました