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ウソップ

うそっぷ

ウソップとは、漫画『ONEPIECE』の登場人物である。
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「男にゃあ!!! どうしても…戦いを避けちゃならねェ時がある………!!! 仲間の夢を笑われた時だ!!!!」

「まいった…おれも衰えたな 昔はもっとウソをブチかましたもんなのに…」
今やそれが出来ちまう!!!

概要

CV:山口勝平

漫画ONEPIECE』に登場するキャラクター。
主人公モンキー・D・ルフィの3人目の仲間で、船の狙撃手。
ピノキオのような長い鼻とイカしたデザインのゴーグル(ローグタウンで入手したもので、”北の海”から輸入された当時の最新モデル)が特徴。その外見や性格から「長っ鼻」「長鼻くん」「ネガッ鼻」「鼻屋」などのあだ名を付けられる事が多い。

赤髪海賊団狙撃手ヤソップの息子で、病気で早くに亡くし、その母を安心させるために嘘をつき始めたことで虚言癖が付いた。
シロップ村で『キャプテン・ウソップ』を名乗って「海賊がきた」というホラを振りまきながら、子分を従えて活動する日々を送っていた。しかし、気に掛けていた資産家のカヤクロネコ海賊団に狙われていることを知り、ルフィ達と共闘していこれを撃退。その後、ウソップ海賊団を解散させて、改めて麦わら一味に加わった。

ウォーターセブンゴーイングメリー号を引退させることに反対し、一度はルフィとの決闘を経て麦わらの一味を離脱。最初は二度と和解するつもりはなかったが、仲間たちの危機を知ってかけつけている。このときは自分が助けにきたことがルフィたちにバレないように仮面を被って変装し「そげキング」と偽名を名乗った。
ロビン救出後には号泣謝罪を経て元の鞘に収まり、一味に復帰している。

ウォーターセブンの活躍で麦わら海賊団は全員に賞金が懸けられるようになるが、このときに海軍たちへと知名度をあげたのはあくまでそげキングとしての名前と姿なため、2年後の現在にいたるまで、ウソップの手配書ではなくそげキングの手配書が世間に出回っている。まあ、ルフィとチョッパー以外のほぼ全員にとっくに素性はバレているが。

シャボンディ諸島での戦闘中に、再び現れたバーソロミュー・くまの肉球によって偉大なる航路のボーイン列島にある、おいはぎの森「グリンストン」に飛ばされ、そこの食べ物を食べすぎて激太りした。拾った新聞から頂上戦争のことを知り島からの脱出を試みる中、後日の新聞に載っていたルフィの「16点鐘」の行動に隠されたメッセージを読み取る。そして再集結に備え、ダイエットと肉体の鍛錬、そしてヘラクレスンが使用する武器ポップグリーンの習得を目指して修練を重ねた。

2年後の現在、離散前よりも筋肉質で逞しい体つきになり、ポップグリーンも習得。ヘラクレスンにシャボンディ諸島まで送り届けてもらって4番目に到着し、麦わらの一味の仲間と再会する。

ドレスローザ編ではモンブラン・ノーランド銅像を見つけると彼の子孫だとウソを名乗ったため、トンタッタから英雄として祭り上げられる。本当のことを言えないまま彼らの革命戦争に加担するはめになったが、ドンキホーテ海賊団の特別幹部・シュガーを瀕死になりながらも破ることに成功。シュガーの能力はドンキホーテ海賊団がドレスローザを支配する要であったため、この瞬間にドンキホーテ・ドフラミンゴによる王国の支配は終わりを告げた。ドンキホーテ海賊団に虐げられていた他の海賊たちからゴッド・ウソップと信奉されるようになるが、ドフラミンゴからは自分の支配を打ち砕いた元凶としてルフィ以上に危険視され、狙われる羽目になってしまった。
その結果、ドフラミンゴ捕縛後はなんと1億7千万ベリーという破格の増額の結果、2億ベリーの賞金がかけられ、『億超え』を果たすとともに、一味の中でも上から三番目の賞金額がかけられることとなった…。

プロフィール

所属ウソップ海賊団・船長→麦わらの一味・狙撃手
異名狙撃の王様 そげキング(そげキングとして)/ゴッド
懸賞金3000万ベリー(そげキング名義)→2億ベリー
誕生日4月1日(エイプリルフール)
年齢17歳→19歳
身長174cm→176cm
出身東の海 シロップ村
「勇敢なる海の戦士」になること
好きな食べ物秋島のサンマ・旬の魚が大好き
嫌いな食べ物キノコ類(当たった事がある)
得意料理フィッシュ&チップス
好きな島秋島の夏
イメージ動物アルマジロ
イメージナンバー04、800(嘘八百)
イメージカラー黄色
イメージマーク
ウソップ 海賊旗
後ろの骨の一本がパチンコ、黄色のバンダナを巻いた鼻の長いガイコツ(実はメリー号の帆と旗に付けようとしたマークの一つ)
イメージ国アフリカ
イメージの花(ロビン談)デイジー
家族に例えると三男
ニオイ火薬のニオイ
弱点極度のネガティブ思考、キノコ(昔毒キノコにあたったことがあるらしい)


性格

基本的にはお調子者で、ルフィやチョッパーと一緒になってふざけている事も多い。しかし根の部分は非常に憶病で極度のネガティブ思考。そのネガティブっぷりはペローナの”ネガティブ・ホロウ”ですら返り討ちにしてしまう程であり、戦闘の気配を感じるとまず逃走を考える場合が多い。しかし裏を返せば慎重とも言え、一味の中ではとりわけ危険に対して敏感。また、いざとなった時は恐怖を根性で押し殺し、足や声を震わせながらも勇敢に戦う姿を見せる。なお、クモゴキブリなどの(サンジ曰く「気味悪い系」の)虫は平気で、毒虫だろうと素手でも顔色一つ変えずに扱える。

ウソップにとって海賊とは「勇敢なる海の戦士」であり、強い憧れを抱いている。父親であるヤソップが海賊である事を誇りに思っており、この点を侮辱されると黙ってはいられない。一方で思い描く理想とかけ離れた自分の臆病さにコンプレックスを感じており、ウォーターセブンではそれに加えて仲間達との戦闘力の差やゴーイングメリー号への愛着の深さから大きな亀裂を生じさせてしまった。

臆病な自分の姿を隠すために、自分が大物であるかのようなホラ話を吹聴することが多い。時にはその話術や演技力で敵を揺さぶったり、中には気絶による戦闘不能にまで追いやった事もあるなど、他のメンバーには無い強さを持っている。しかし、話す内容があまりに大きすぎて威嚇にもならない事も多く、時にはこの虚言癖が一味をトラブルに巻き込む原因となる事もある。
ちなみに航海中の暇な時間はよくチョッパーにホラ話を聞かせてその純粋なリアクションを楽しんでいる。しかしそんなチョッパーにも(むしろチョッパーだからこそ)「島に入ってはいけない病」などはさすがに効果が無く、「それは治せねェ」と一蹴されてしまう。

手先が非常に器用で、一味の美術担当&発明王(発明の方は、現在フランキーと共同)。
なお、麦わらの一味海賊旗は彼によって描かれたものである(デザイン案はルフィ)。

新世界編に突入しても根の部分はそれほど変わっていないが、以前よりも自分の戦闘力に自信を持っており、相手のレベルが低いようなら何十人に取り囲まれても動じないくらいの度胸は着けている。リュウグウ王国でネプチューン軍に囲まれた際には自ら最前線まで出張ったりパンクハザードでは多数の兵士が控えている一室を単独で制圧するなど、以前のウソップからは想像しがたいほどの活躍を見せた。

能力

「アトラス彗星!!」


射撃に関して抜群の才能があり、麦わら海賊団の狙撃手を自負している。銃は持たず、主要武器はパチンコである。ゆえに敵を殺傷せずに無力化できる。
パチンコに使う弾になんらかの薬品・化学物質・香辛料などを詰め込むことが多く、敵に命中するとそれが霧散して副次効果を与える。新世界編ではポップグリーンという急速成長する植物の種をパチンコの弾の素材にすることで、さらなるトリッキーな攻撃ができるようになった。なお、現在ポップグリーンはナミの蜜柑やロビンのなどと同じくサウザンドサニー号の甲板庭園で栽培されている。

エニエス・ロビー戦からは空島の技術である貝(ダイヤル)を使った巨大パチンコ「カブト」を愛用するようになり、戦力的にも大幅にパワーアップ。2年後の現在ではカブトの強化型「黒カブト」を使用してる。普段は持ち運びやすいように小さくなっているが、を与えるとかつてのカブト以上に巨大化するという、伸縮自在の武器である。
これ以外にも肩から提げている巨大なガマ口鞄に様々な小道具を詰め込んでおり、これを駆使した多彩な戦法を取る。また、砲術にも長けており、大砲やサニー号の主砲の砲手を務めることもある。

あまり取り沙汰されないが、驚くべき生命力の持ち主で、常人なら即死するであろう大ダメージを受けても命を繋ぐほど打たれ強い。全身包帯でグルグル巻きにされるほどの重傷を負う事もあるが、なんだかんだで数十分もすれば自力で動き回れるまでに回復するなど、某警官もビックリのしぶとさである。

また、ドレスローザでのシュガーとの戦いを通じて、強力な見聞色の覇気に目覚めたと思われる描写がある。

主にパチンコを用いた射撃技と、小道具や貝などのサブウェポンを用いた技に分けられる。
技名には射撃技には「○○星」、サブウェポンには「ウソップ○○」と名付けているものが多い。
また、多くの場合は技名の前に「必殺!!」と叫ぶのが口癖。
ちなみにコミックス79巻現在、射撃技だけで30種類以上の技(弾)を披露しており、麦わらの一味の中でも特に多彩な技を持つ、『技のデパート』といったキャラクターである。

  • 射撃技
鉛星
小さな鉛玉をパチンコで射出し、相手を撃ち抜く。
もちろんピストルで撃ったものと比べれば殺傷力ははるかに劣るが、酒瓶を粉砕する程度の威力はある。

火薬星
着弾と同時に炸裂する火薬を詰めた弾を発射する。
ある程度火薬の量を抑えているため、爆発はあくまで小規模に収まるが、それでもクリーンヒットした一撃で相手が昏倒する程度の威力はある。
同じ弾を一度に複数発放つ”火薬星星”や”三連火薬星”、特に何らかの効果があるわけでもないのに何故か転がりながら射出する”回転(ローリング)火薬星”などのバリエーションがある。

卵星
消費期限が切れた生卵を発射する。
着弾すれば当然破裂し、強烈な悪臭を放って相手を攪乱する。直接的な攻撃力は非常に低いが、相手の嗅覚を封じる事で集中力を削いでいるうちに別の攻撃の布石を立てたり、隙を突いて逃走を図ったりする。
買ったばかりの卵を発射する”新鮮卵星”という技もある。こちらは空腹の動物の気を引いたりするのに有効。

煙星
着弾と同時に白煙を噴き出す弾を放つ。
用途は主に逃走・攪乱用。手投げでも発動させることができる。
軍艦数隻を一瞬で包み込むほどの広範囲に影響を及ぼす強化技”超煙星”も存在する。

火炎星
可燃性の高い薬を詰め込んだ弾を放ち、炎で相手を包み込む。
『爆発』がメインである火薬星と違い、火の手が上がる『燃焼』に重きを置いた弾であるため、至近距離や対象の近辺に仲間・人質などが居る場合は延焼に気をつける必要がある(リトルガーデンにおけるMr.3戦のような、仲間の救助に炎が必要とされる場合も考慮)。ガスなどの可燃物を利用すれば爆発力はさらに高まる。

タバスコ星
タバスコソースを詰めた弾を放つ。
言うまでもなく辛いうえに、目に入れば激痛でしばらく目が開けられなくなる。
一度うっかりそのソースを目にたらし、自ら地獄の苦痛を味わったことがある。

赤蛇星
上空へ向けて赤い煙を噴出する信号弾を放つ。
数百メートル先でも容易に確認できるほど目立つので、仲間に自分の位置を知らせるのには非常に有効だが、その分かりやすさのために敵まで引き寄せてしまう恐れがある。

手裏剣流星群
紐で束ねた多数の手裏剣をパチンコで次々に連発する。
ウソップお得意の「射撃」であると同時に、ウソップにしては珍しい純粋な「斬撃」。ルフィとの決闘のため、「ルフィにも有効な攻撃」の一つとして考案・使用された技。

炸裂サボテン星
やや大きめな黒い弾丸を発射する。
何らかの物体に接触するとその衝撃で弾が割れ、中から無数の鋭い棘が勢いよく飛び出し、周囲に突き刺さる。

火の鳥星
巨大な鳥の形をした炎の塊を放つ。
世界政府を一瞬で焼きつくしたシーンが非常に有名。見た目にも派手で強力そうな大技だが、意外にも実戦では防御されたり避けられたりすることが多く、相手にまともなダメージを与えたことはほとんど無い。

向日葵星
5発の爆弾を纏めて相手に向けて発射する。
爆弾は対象に着弾する寸前で5方向にばらけ、花火のように派手な爆発を起こす。

六連蝮星(ろくれんマムシぼし)
6発の弾丸を続けざまに連射する。
弾は空中で蛇行しながら相手に襲い掛かる。爆弾ではないらしく、着弾しても爆発はしない。

塩星(ソルトスター)
ウソップ作の”ゾンビ昇天塩玉(ソルトボール)”を発射する。
ゲッコー・モリアの操るゾンビ軍団に対抗するために即席で作った特製弾。身もふたも無く言えば単なる塩の塊なので手投げでも使える。オーズには一発の量が少なすぎて効果が無かった。

アトラス彗星
4発の小型爆弾を一斉に発射する。
爆弾はアトラスオオカブトの角を彷彿とさせる軌道を描いて上下左右から囲むように相手に襲い掛かる。

黒光り星
黒くて大きな弾を相手の懐目掛けて放つ。
その正体は中に非常に精巧に作られたゴキブリの玩具(しかもご丁寧に本物っぽくカサカサと動く)がこれでもかというほど詰め込まれた、通称”ゴキブリ星”。
相手の精神に壮絶なダメージを与えて恐慌状態に陥れる。

特用油星
非常に良く滑る可燃性の強い油が詰まった弾を放つ。
そのまま当てても大したダメージは見込めないが、着弾点に広がる油で相手のバランスを崩したり、火炎星などで炎上させたりと応用の幅は広い。

緑星
新世界編から使用するようになった、新たなるウソップの代名詞。
急激に成長する植物の種「ポップグリーン」をパチンコで射出する。着弾と同時に植物は一気に成長し、変幻自在な攻撃と化す。
巨大なハエトリグサのような植物で相手を呑み込む「デビル」、強烈な悪臭を放つ大輪の花を咲かせる「ラフレシア」、無数の竹槍となって足元から突き出す「竹(タケ)ジャベ林(リン)」、広範囲に向けて強烈な衝撃波を放つ「衝撃狼草(インパクトウルフ)」などなど、そのバリエーションは多岐に渡る。
非戦闘的なものでもトランポリンを作る等、用法は多岐にわたる。

  • サブウェポン攻撃
まきびし地獄
相手の足元にまきびしをばら撒き、侵攻を妨害する。
実はウソップが原作内で初めて使用したのはこの技である。以後長らく使われなかった技だが、ルフィとの決闘の際に再び使用された。

ケチャップ星
身体にケチャップをぶちまけて倒れこみ、相手に死んだと見せかける技。使用頻度は少ないが、効果は割と高く魚人やルフィも騙されかけた。アーロンパーク編でのチュウ戦で初めて使用したが、戦いから逃げている自分がみっともないと思い、戦いを挑んだ。ルフィとの決戦では口にぶちまけ吐血したかように見せかけてルフィに隙を作った。

ウソップハンマー
工作作業用の小振りなハンマーで相手を殴る。
ケチャップ星を利用した『死んだふりハンマー』というのもある。

ウソップ輪ゴーム
相手の目の前で輪ゴムを引き伸ばす。
ほとんど威嚇にも挑発にもならない実にくだらない技だが、偶然なのか魚人相手だと妙に成功率が高い。
余談だが、絶対に意味が無いはずなのに植物相手にこの技を使ったことがある。

ウソップ粉砕(パウンド)
「5t」と書かれた巨大なハンマーを取りだし、相手に殴り掛かる。
見た目のインパクトは凄まじいが、実はフライパンや黒ビニールなどで作られた折り畳み式のハリボテハンマー。勿論「5t」という表記も真っ赤な嘘で、本当の総重量は約2kg。
なお、「10t」と表記されたさらに巨大なハンマーで殴りかかる”ウソップゴールデンパウンド”もある。ちなみにこちらは柄以外は全て風船なので、実は10tどころかウソップ粉砕の実際の重量よりもさらに軽い。

ウソップノイズ
取り出した黒板を立て、耳障りな音を掻き鳴らす。
正常な聴覚を有する人間であれば一定以上の効果が見られる。賞金稼ぎだろうと殺し屋だろうと海軍将校だろうと、生理的な嫌悪感に抗うことは困難。ちなみに使用時は本人も耳栓必須。

閃光貝(フラッシュダイアル)
空島で入手した”閃光貝”を相手の眼前で炸裂させて視界を奪う。

衝撃(インパクト)
空島で入手した”衝撃貝”(インパクトダイアル)で相手の攻撃を受け止めつつその威力を貝に取り込み、即座に相手にかざして『相手側が自分に与えるはずだった衝撃の全て』をそっくりそのままお返しする。
使用するだけで肩が外れかねないほど強い反動が発生するため、乱用はできない。しかし威力は抜群であり、使い方次第では非常に強烈なカウンター攻撃を決めることもできる。ある意味でウソップの最大の切り札。

こっからここまで入るなの術
通路などに油をぶちまけて着火、炎の壁を作り出して相手の侵入を阻む。

クワガタ
巨大なゴムの帯。その場に散乱する瓦礫などに両端を貼り付ける事で即席の超巨大パチンコとなる。
仲間などを撃ち出して相手側を強襲する連携用の技。本人曰く「シャレで作った」らしく、まさか実戦で、しかも二度も使用する事になるとは想像していなかった。しかしフランキーを勢いよく空へ撃ち出すくらいのパワーがあり、状況にもよりけりだが案外実用的。

関連イラスト

なかないで
シロップ村にて


2年後

無題
2年後ウソップ



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ONEPIECE
そげキング
モンブラン・ノーランド
エネル顔

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