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おれは革命軍の”サボ”…!! ”麦わらのルフィ”はおれの弟だ

――以後 ルフィのバックにはおれがついてる!!! よく覚えとけ……!!!

概要

かつて、ゴア王国のグレイ・ターミナルにて、エースルフィと共に幼少期を過ごした、ルフィのもう一人の義兄。

ゴーグル付のシルクハットや青い上着をトレードマークとしており、少年の頃は短髪で欠けた歯も特徴的だった。
2年後編では髪を伸ばしており、左目のあたりに傷痕が付いている。

長らく消息不明であった(ルフィやエースを含め、幼少期の彼を知る者のほとんどはある一件からサボは死亡したと考えていた)が、現在はルフィの父・モンキー・D・ドラゴンが率いる革命軍の参謀総長を務めている。
周囲から革命軍のNo.2と呼ばれていることから、若くして実質的にドラゴンに次ぐ立場である。
その為懸賞金も高く、ワンピースマガジンvol.3の付録として配布された手配書によると6億200万ベリーと、三将星や災害といった四皇の海賊団の大幹部に次ぐほど。戦闘能力も極めて高い。

プロフィール

本名サボ
異名不明
年齢22歳
身長100cm(10歳)→187cm(22歳)
懸賞金6億200万ベリー
所属ゴア王国貴族革命軍参謀総長
能力竜爪拳、メラメラの実(自然系)
覇気武装色、見聞色
出身地東の海 ゴア王国
誕生日3月20日
血液型X型
好物ラーメン
主な部下コアラハック
CV古谷徹竹内順子(少年期)


能力

サボ


名称メラメラの実
解説体を炎に変化させる
種類自然系

先代の能力者であるエースが死亡した事で復活したメラメラの実を食べて能力者となった。
体を火に変化させ、あらゆるものを焼き払う、攻守共に強大な力を持つ自然系の能力である。
しかし、まだ能力者になったばかりなので完全な意味でコントロールできておらず、うっかり能力を暴発させたり、体を火に変えて攻撃を受け流せるのにわざわざ避ける動きをしてしまったりしている。
能力を活かしきれていないという点ではまだまだだが、素の戦闘力も極めて高いため、今のところ大きな問題にはなっていない。むしろこれから慣れていくにつれてより強大な戦闘力を獲得する事だろう。

背中に身の丈ほどの長さの鉄パイプを差しており、戦闘の際にはこれを棒術のように振り回して白兵戦を行う。
これは幼少期の頃から培ってきた戦法で、その時点での戦闘力はエースに匹敵するほど高く、ルフィも加えた三人で大型の野生動物をも仕留めて食材にしていた。また、メラメラの実の能力者となった事でこの鉄パイプに能力を行使する事もできるようになり、叩き付けた個所を発火させたり、鉄パイプそのものを燃え上がらせて振り回したりといった戦法も可能となっている。

更に「竜爪拳」という武術と覇気を体得している(覇気については17歳の時点ですでに体得しており、ルフィよりも扱いには長けていると思われる←アニメ737話より)。
この二つを掛け合わせて繰り出す攻撃は凄まじい威力を誇る。メラメラの能力も組み合わせれば、その威力は一層増大され、新世界に名を轟かせる海賊をも吹き飛ばすほどの強烈な一撃と化す。
ちなみに竜爪拳の技を使用する際に必ずと言っていいほど武装色の覇気を併用しているが、威力を高めるために使っているのか、そもそも竜爪拳が覇気ありきの武術なのかは現在は不明。

竜の鉤爪
手の人差し指と中指、薬指と小指を合わせて竜の爪を思わせる形を成し、それで相手に掴みかかる。
その握力はバズーカの砲身を紙細工のように握り潰し、刀剣をベニヤ板のようにへし折る。人間の頭蓋骨も卵のように粉砕できるという。
おれの指は 竜の爪!!! 嵩取る権力を引き裂くための ”爪”!!!

竜の息吹
両の拳を対象に押し当て、その「核」となる箇所を突き、爆破するかのように内部から粉砕する。
コリーダコロシアムで使用した際にはリングをサボ本人が立っていた一点のみを残して木端微塵に吹き飛ばし、強制的に全員場外扱いにしてしまった。

火拳
火力を高めて巨大化させた炎の拳を放つ。
元々は先代の能力者であるエースの技で、サボはそれを引き継ぐ形で使用した。

「火炎」”竜王”
炎を纏った上で”竜の鉤爪”と同じ構えを取り、抉り込むように相手に掴みかかり、爆炎と共に吹き飛ばす。
竜爪拳とメラメラの能力を融合させた、現在のサボ最大の技。

性格

幼少の頃から仲間内には優しく、ルフィに対してもエースより甘く接していた。また、エースとルフィの仲裁に入ったり、頭に血が上ったエースを止めたりするなど冷静さを併せ持つ。時々、ルフィやエースに似た自由人ぶりも見られる。自分の用件だけ話して相手側の話を聞かずに通信を切ったり、立場をかなぐり捨てて感情だけで行動に出たりする事も多いらしく、その点でコアラやハックから怒られる事も。何もできずにエースを失った悲しみがトラウマになっており、そのせいで元々優しかったルフィへの態度は一層甘くなっており、少々過保護に見えるほど。ルフィに助けを求められれば、それこそ自分の立場も捨てて駆けつける所存であると藤虎に語っている。

敵対者に対しては普段の優しさはどこへやら、一転して恐ろしい表情と淡々とした態度で容赦なく攻撃を仕掛ける。特に前述の理由からルフィに危害を加えようとする者は徹底的に叩き潰す。しかし、戦う理由を失ってもなお暴れるほど好戦的な性格ではなく、(ルフィが絡まなければ)引く時は素直に引き、相手にも過度な追撃はしない。ちなみにどんな相手でも戦う際には一切手を抜かないのは、本人曰く「おれは”差別”はしない」から。

ゴア王国の貴族の出身であるが、両親をはじめとする貴族の差別意識や残忍さに嫌気が差しており、海賊になることに強い憧れを持っていた。「エゴイストの両親」「ブルージャムの一件」「ゴミ山の火事」で貴族への失望感は限界を超え、最早魂に刻み込まれるレベルで嫌悪している。記憶を失い、義兄弟の顔や自分の名前さえ思い出せなくなってしまっても、ゴア王国に戻される事だけは強く拒絶した。

活躍

12年前

「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」に住む少年として登場。5歳の頃にエースと出会い、エースとともに5年にわたって、海賊になるための「海賊貯金」を貯めていた。
しかし、ブルージャム海賊団の手下の金を奪ってしまうことで、手下のポルシェーミにルフィを攫われ拷問に遭わされる。エースとサボ二人がかりでなんとかポルシェーミを倒しルフィを救出するが、この一件で本格的にブルージャムの海賊団に命を狙われることになり、サボは山賊「ダダン一家」の所で住まわせてもらうことになる。
やがて、エース・ルフィ・サボの3人は、コルボ山だけではなく中心街にもその悪童としての評判が広がるようになっていく。また、当時よく3人で試合をしていたが、サボとエースはほぼ互角で、ルフィは2人には手も足も出なかった。そうした生活の中で3人は杯を交わして義兄弟となる。

しかしある日、中心街で父親に発見されたサボは、その後、強制的に実家へ連れ戻されてしまう。そこでサボが貴族の出身であり、5歳の時に家出をし、今まで5年間ずっと家に帰っていなかったことが判明する。家に戻されたサボを表向きは心配する両親だったが、いずれも貴族の目線であり、さらに実子のサボを差し置いて既にステリーと言う名の養子までひきとっていた。

その後、ステリーからグレイ・ターミナルが焼き払われることを知ったサボは、その事実を確認しようと高町の貴族達に話しかけるが、グレイ・ターミナルが焼き払われることを知りながら平然として普段と変わらない生活を送る貴族たちに恐怖すら感じ、この事実をエースとルフィに伝えようとグレイ・ターミナルの城壁まで駆けて行ったが、兵士たちに止められてしまう。その時、満身創痍となったサボが偶然出会ったドラゴンに、「貴族に生まれて恥ずかしい」と悲痛な叫びを上げて訴えた。

ゴア王国で暮らし続けることで自身の人格を変えられてしまうことを恐れたサボは、海に出る決意を固め、単身で小舟に海賊旗を掲げて海へ出港する。だがその矢先、ゴア王国の視察に訪れた天竜人の船を知らず横切ったために砲撃を受け、船を沈められて生死不明となる。
この事件を伝えられたエースとルフィはサボが死んだものと思っていた。

だが実は、天竜人の式典の後にドラゴンによって救出されていた。重傷を負ったことが原因で記憶喪失に陥るものの、心の奥底に刻み込まれていた「腐りきった特権階級への忌避」から両親との再会を拒みドラゴンに頼んで革命軍の一員として彼と旅に出る。

頂上戦争

そして時が経ち、革命軍No.2へと出世を遂げた彼だったが、マリンフォード頂上戦争終結後のエースの訃報を目にしたことで、全ての記憶を取り戻す。ルフィ同様にショックで倒れ、3日間高熱にうなされた末に目覚めた彼は、エースに代わりルフィを守りぬくべく、エースの能力であるメラメラの実の発見・回収をドラゴンを通じて革命軍全体に通達した。

ドレスローザ

部下のコアラハックドレスローザに侵入し、戦争を助長するドレスローザの武器製造工場を破壊することを目的としているが、その際コリーダコロシアムにて義弟であるルフィと涙ながらの再会を果たす。

再会後はルフィに代わり、ルーシーとしてメラメラの実をかけた闘技大会の決勝戦に参加。ディアマンテジーザス・バージェスなどと交戦していたが、シュガーが気絶し国中のおもちゃ達が一斉に元の姿に戻り大混乱に陥ると、本来の目的を達成するためリングを破壊し優勝する。
優勝後、優勝商品であるメラメラの実を食べ、その能力で闘技場の地面を壊し地下交易港に侵入した。しかし、ルフィ達がドフラミンゴと戦いを始めている事を知ると武器製造工場の件を差し置いて弟の加勢に動き出し、ルフィ達を捕らえようとする海軍本部大将藤虎”率いる海軍の足止めを行った。
混乱の終盤、ルフィを狙うバージェスを倒し、終結後は疲れて眠るルフィを彼の仲間たちに任せ、迎えに来ていた革命軍メンバーと共に出国した。

世界会議

ルフィの活躍が載った新聞を見て顔がつるほどにやけもしたが、世界会議で革命軍が計画している天竜人への宣戦布告には真剣。ステリーの護衛に扮してマリージョアに侵入する。
マリージョアに侵入した後はモーリーの能力を使って隠密行動をするも、同士であった“くま”のかっての面影がない姿に激昂。その後カラスリンドバーグとの会話で落ち着きを取り戻し、より一層の決意を固めた。


関連イラスト

少年期(10歳)

S
愛するサボくん


現在(22歳)

サボ
炎



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余談

サボを演じている古谷徹氏はアニメオリジナルキャラクターであるダディ・マスターソン役も担当していた。

父親の名前は不明だったが、BLUEDEEPで「アウトルック三世」と判明した為、本名はアウトルック・サボの可能性が高い。
尤もサボ本人は両親を嫌悪している為、本名を名乗る事は永遠にないと思われるが。

関連タグ

ワンピース ONEPIECE 

ゴア王国  モンキー・D・ルフィ  ポートガス・D・エース
カーリー・ダダン  ステリー

革命軍 モンキー・D・ドラゴン  
コアラ  ハック バーソロミュー・くま

ルーシー 

エピソードオブサボ

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