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自然系

ろぎあけい

自然系とは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する架空の果実「悪魔の実」の分類の一つである。
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概要

 悪魔の実の能力を大別した場合の属性の一つ。ストレートに身体能力が強化される動物系、様々な超能力が使える超人系とは異なり、身体を自然物そのものに変化させる能力を差す。
 自然系は、服用者の肉体を自然物そのものに変えるため、それが流動物であれば、物理攻撃をすり抜ける事が可能になる。従って、では傷つかず、首を刎ねられようが蜂の巣にされようがすぐに元通りになってしまう(※ヤミヤミの実のみ例外)
 更に、任意で自然物そのものに体を変化させる事も可能であり、雷であれば金属を伝う、マグマであれば岩を溶かし地中を掘り進むなど、多彩な移動が可能。中には明らかに飛行しているようなものもあるが、ペルの発言によれば世界に飛行能力は5種しか存在しないらしい。
 また、その自然物を体内より放出することも可能であり、自らの体積を上回るようなものを生み出すこともできる。

 自然系は一概に最強呼ばわりされることが多いが、覇気を使えば相手の「実体」にダメージを与えることが可能なため、気体液体、果てはになった相手にすらダメージを与えることが可能。しかし、それでも同じ土俵に上がれるだけにすぎず、そこから相手を打ち倒せるかどうかはまた別問題である。また、その自然系能力者自身が覇気を保有していた場合は、覇気で攻撃されてもムリヤリ防御したりその傷を回復したりできるようである(赤犬、青キジなど)。
 他の能力者にも言えることだが、海楼石に触れている場合も同様に生身の人間に戻ってしまう。

 マグマグの実>メラメラの実、ヒエヒエの実>ユキユキの実など、一部の実には明確な優劣関係が存在し、能力者同士がぶつかった場合は、下位の方が一方的にダメージを受けてしまう。
 その他、スナスナの実は液体に弱い、ゴロゴロの実は絶縁体に弱いなど、自然物ゆえの固有の弱点が存在しており、強力ではあっても、決して無敵の存在ではない。
 しかし、一足飛びに強大な能力を得られるため、増長して能力の研鑽を怠る者も多く、不意を突かれると意外なほどあっさり倒されてしまうこともある。このことを作中では、「己が無敵と勘違いした自然系の寿命は短い」と表現している。
 事実、四皇やその幹部、七武海などの強豪には自然系は少なく、多くは何の役に立つのかわからないような能力を、工夫と鍛錬で強力に仕上げている。

一覧

名称自然物能力者特殊能力
モクモクの実スモーカー煙状態でも物理的な攻撃が可能
メラメラの実ポートガス・D・エースサボ
スナスナの実クロコダイル右の掌からあらゆる水分を吸収できる
ゴロゴロの実エネル最大2億ボルトの電撃を発することができる
ヒエヒエの実クザン海水を凍らせることができる
ヤミヤミの実マーシャル・D・ティーチ悪魔の実の能力者の実体を正確に引き寄せ、能力の発動を封じることができる
ピカピカの実ボルサリーノレーザービームを放つことができる
マグマグの実マグマサカズキ火を焼き尽くすことができる
ヌマヌマの実カリブー体内に取り込んだものを任意で放出することができる
ガスガスの実ガスシーザー・クラウン周囲の気体を操ることができる
ユキユキの実モネ

派生作品オリジナル

名称自然物能力者特殊能力
ズマズマの実プラズマスマッシュ(USJプレミアショー2014夏)
ニトニトの実ニトロビュルスト(USJプレミアショー2015)
メタメタの実液体金属グレイドル(ONE PIECE ドラマティックステージ THE METAL 〜追憶のマリンフォード〜)


シャーロット・カタクリの能力

 ジャンプ本誌掲載時には、カタクリの能力である「モチモチの実」は自然系とジンベエの口から語られた。確かに原型を止めず、攻撃を受け流すことができるなど、カタクリの能力は自然系に近いものではあったが、そもそも自体が自然物とは言い難く、掲載直後から物議を醸した。その後ルフィとの対戦中、未来を見るほどの見聞色の覇気との組み合わせで、効率よく身体を変化させて攻撃をかわしていることが言及された。
単行本掲載時に「特殊な超人系」と設定が改められる。このような設定の根幹が大幅に変更されることは非常に稀である。

関連項目

ONEPIECE 悪魔の実 チート

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