情報
分類 | 自然系 |
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自然物 | 雷 |
概要 | 体を雷に変化させ、雷を操ることができ、応用すれば雷の速度(秒速約150~200km)で移動することもできる |
能力 |
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利点 | 能力者がどんな「能力に影響する外部の力」を使用しているかにもよるが、それを利用すれば雷雲を作り出し、その環境で能力を発揮することで、能力を極限以上に発揮することが可能 |
弱点 |
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備考 |
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概要
食べる事で自身の体を雷に変え、自在に操る能力を得る。
能力者はエネル。
ワンピースマガジンによるとビワの様な形状で稲妻の様な無数の棘が生えている。
自分自身が雷になるため、雷速で移動したり、触れたものを感電させ、発生する熱エネルギーで金属を加工することも可能。
さらに心停止しても電気の力で心臓マッサージを行い復活も可能。
また、雷のスピードは秒速150km~200kmであり、光には及ばないものの、まず並の生物に捉えきれる速度ではない。
ただし、熟練した「見聞色の覇気」と圧倒的な身体能力を有する者であれば、捉えきることが可能。
しかし、能力者は等しくカナヅチなので完全な水中では身動きが取れないと思われる。
加えて出力も桁違いであり、最大で2億ボルトという凄まじいエネルギーを持つ。
自然界における雷は高ければ10億ボルトを超えることもある為、鍛え方次第では更に高まる可能性もある。
また、雷に変化するという性質上が不用意に直接攻撃を仕掛けようものなら感電して大きなダメージを負わせられるのもアドバンテージ。作中ではたまたま後述する性質をもったルフィに殴られているおかげで忘れがちだが、例え武装色の覇気で実体を捉えたとしても、それこそ「雷」に直に触れることと同義であるため、感電を免れることはできないという非常に厄介な側面を持つ。
というか極限まで練度を上げれば、電気に関することならだいたいなんでもできる可能性がある。
「パワー」「スピード」「特性」そして「圧倒的な拡張性」を高次元で兼ね備えたきわめて強力な能力であり、作中でも「無敵」と称されるが、電気である為に絶縁体が弱点である
絶縁体(ゴム)が存在しない空島はまさにエネルの天下。
上述の通り攻撃として使うだけではなく、自らの持つ「心綱(マントラ)」の力をゴロゴロの実の持つ「電波」の力で強化し、スカイピア全ての情報を掴むことが出来るようになった。
増長の末に自らを神と名乗っていたが、青海からやってきたゴムゴムの実の能力者のルフィと出会い天敵の存在を知る事に。
その結果、物凄いリアクションをした。
ルフィに敗北後も野望を諦めず限りない大地へと向かおうとする様を描かれたのが本編での最後の登場だが、その後、扉絵連載で限りない大地に到達し、月面にあった古代都市とロボットを復活させて、新軍団を結成し新たな野望を開始した姿が描かれた。
余談
ゴムゴムの実の真の名前が明らかになったことにより、「麦わらの一味が食べた悪魔の実には1から10までの数字が入る」という法則に一石が投じられた。
結果、新たな説の一つとして「麦わらの一味が食べた悪魔の実には0から11までの数字が入る」とする意見が生まれた。
この実は残された数字で表すことが可能な実の一つの為、この説を提唱するファンから注目されているとかいないとか。