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概要

種類自然系
自然物
概要体を光に変化させ、光を操ることができ、応用すれば光速(秒速約30万km)で移動・攻撃ができる
能力
  • 光を弾丸のように無数に発射することができる
    • 応用すれば、発射したすべての光弾を自身の実体として分身を作り出すこともできる
  • 指からレーザービームを発射することができる
  • 指から強烈な光を放出し、「目眩まし」として使用することもできる
  • 爆発などの攻撃を受けて、身体をバラバラにされても、体を光に変化させ、一点に集約させることで、再構成して身体を元の姿に復活させることができる
  • 質量のある巨大な光の剣を作りだすことができる
  • 体を光に変化させることで、光速で移動できる
    • 体を光に変化させて、そのまま直線距離を光速で移動できる
    • 予備動作を行うことで、ある程度軌道を変えることができる反射を利用した光速移動等も可能
  • 光を応用すれば、光に変化させた体の部位を利用することで、「光速の体術」として強力な物理攻撃を繰り出すことも可能
    • 光速の体術として発揮するため、体の一部からレーザービームを発射したかのような外観の体術になり、一瞬で遠く離れた場所まで到達するほどの遠距離攻撃が可能になる
    • 貫通できない頑丈な障害物に直撃すれば、着弾点で大爆発を起こすこともできる
利点
  • 体(或いはその一部)を光に変化させた移動・攻撃は、光速となるため、他の悪魔の実の能力と比較しても作中最速である
  • 「能力者の見聞色の覇気+能力による光速」として発動し、相手の気配や感情を早く読み取り、先読みできれば、行動時間を短縮できるため、移動時間の短縮に繋げることも可能
弱点
  • 能力の性質上、光速は直線移動のみとなる(光は直線しか進めないため)
    • 光速による移動・攻撃は、周囲に頑丈な障害物などが存在していれば、遮断されてしまうため、それ以上進むことはできない
    • 頑丈な障害物が存在する等の環境で使用する場合は、光速による移動は、軌道を変えるために、反射を利用する等の使い方をする必要があり、それでも完全な自由自在とはいかない
  • 覇気などの基礎戦闘力が純粋に高い猛者には、光速による移動や攻防は通じない場面も多い
(実の形等は不明)
(実の色は不明)

自然系悪魔の実の一つであり、作中でも強力とされる能力。


最たる理由としては「であると同時に粒子である」光となる為に攻撃は全て突き抜けてしまい、音波などでバラバラにしても即座に再生する。


能力を光速として発揮する際は、一部挙動が光速となる都合から破壊力・機動力は抜群で、近接攻撃以外では高出力のレーザービーム光弾を発射可能。

その為、光速として発揮した際の攻撃は、頑丈な障害物が一切存在しなければ、一瞬で遠く離れた場所まで到達する。


おまけに光化すると滑空するように飛行もできる等、汎用性が非常に高い。

更に自然系の為に「武装色の覇気」による攻撃以外、物理的なダメージは一切通らないどころか、攻撃を当てることもできない。


ただし、光の特性上動きが直線的に限定される。しかし、光を屈折させるとデメリットはカバーできる模様。もっとも、直線移動に適した環境であればデメリットは無きに等しい。


能力者

海軍大将たる実力と熟練度の高さ故に高火力のレーザーや光弾の遠距離攻撃だけでなく、フラッシュによる目眩ましや光速の体術による肉弾戦、能力で生成した光の剣による白兵戦もこなす。特に「光速の蹴り」は圧倒的で、着弾点で大爆発を起こす。


兵器への応用

ベガパンクはこの能力を解析し、小型のレーザー発射装置を開発。

バーソロミュー・くまやそれを模したパシフィスタに組み込んだ他、後にベガパンクの研究資料を読破したフランキーも「フランキーラディカルビーム」として実用化に成功している。


余談

読者の間でも所謂「最強論議」に名の挙がる悪魔の実で、能力のポテンシャルの高さから「能力の強さ=能力者の強さ」というような理解に至ってしまう者も多いのだが、それは戦闘に関して全くの素人がよくやる考え。実はこのことに関して、「能力の強さとキャラクターの強さはイコールではない」と79巻SBSで明言されており、劇中の圧倒的かつ多彩な能力は黄猿の修練の賜物であり、海軍大将として実力や技量を備えているから。


もちろん能力そのものの利便性や性質等には格差があるだろうが、それはあくまでも悪魔の実の能力自体が持つそのものの強さに過ぎない為、能力者がそれを如何に強く効果的に発揮できるかについては全くの別問題。


作中にて悪魔の実の能力を発揮する強さに極端な差が出ているのは、能力の強さが能力者と密接に関係しているのも要因の1つとして挙げられる。

つまりどんな能力も、実力がそれに追いついていない状態で強く能力を扱ってしまえば、その持て余した力に振り回されてしまうだけになるし、能力者が能力の特性を正しく把握し応用できなければ、その能力のポテンシャルを効果的な運用・発揮は不可能。故に黄猿以外の一般の人間がピカピカの能力を得たとしたら、最悪の場合は全身が発光するだけの奇人で終わる可能性も0ではない。

そもそも、仮に「能力の強さ=能力者の強さ」とした場合、作中に登場したすべての悪魔の実の能力者は、ポテンシャルが高い能力を持っている能力者ほど強い傾向にある描写になるはずなのだが、そのような傾向は一切見られない。むしろ、ポテンシャルの低い能力であれながら能力の特性からは考えられないような強さになっていたりすることもあれば、逆にポテンシャルの高そうな能力でありながら、能力者に本来あるべきはずの力の発揮を妨げる枷があるせいで、能力を強く効果的に発揮できていないケースもよくある。


つまりイメージでは、強い能力を得ればすぐに強くなれそうではあるが、いざその能力を使いこなすとなると、能力者に様々な課題が突き付けられるので、能力を思い通りに扱うのは簡単ではないのが現実である。


実際に新世界の猛者たちは一見強そうには見えない能力を鍛え上げて強さに至っている。シャーロット家の三将星が好例。


関連タグ

ONEPIECE 悪魔の実

光属性

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