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バーソロミュー・くま

ばーそろみゅーくま

バーソロミュー・くまとは、漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。
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旅行するならどこに行きたい?

概要

王下七武海の一人であるが、その正体は昔から革命軍幹部として活動している巨漢の男。

世界政府の科学者Dr.ベガパンクに肉体提供を行い、肉体のほとんどを改造され改造人間(サイボーグ)"平和主義者(パシフィスタ)”の第1号PX-0となり、現在は脳も失ったため、事実上死亡し、ただの人間兵器となっている。

プロフィール

本名バーソロミュー・くま
異名暴君PX-0(完全改造後)
懸賞金元2億9600万ベリー
所属王下七武海革命軍(くまとして)→王下七武海(PX-0として)
年齢45歳→47歳(新世界篇)
能力ニキュニキュの実(超人系)
出身地不明
身長689cm
CV堀秀行


人物

非常に無口で必要最低限の事しか喋らない。アニメ版に至っては初登場時にセリフが無かったほど。
相手から的確な指摘を受けると「的を得ている」と端的に呟く。小脇には常に聖書を抱えており、暇な時には黙々と読書に勤しんでいる事もある。

自分の能力を行使して敵を弾き飛ばす際には「旅行するならどこに行きたい?」と唐突だが要望を尋ねることが多く、ペローナが「呪われた古城」と答えた際には、律儀に彼女をその場所に弾き飛ばす妙なお茶目さを持つ。
ちなみにペローナの飛ばされた土地は同僚ジュラキュール・ミホークの根城・元シッケアール王国。そこにミホークへの遠慮はない(その場所にあとでロロノア・ゾロを飛ばしているあたり彼の拠点だと把握していたものだと思われる)。

王下七武海に入る以前は海賊として残虐の限りを尽くし、"暴君"という異名が付けられる程の凶悪な海賊であったという。
しかし本人は革命軍の幹部でもあり、麦わらの一味のために一命を賭すなど、単なる暴君ではなく、そういわれるようになった所以は不明。

王下七武海加盟後は、「七武海にして唯一政府の言いなりに動く男」と言われるようになっている。そんな彼に対してゲッコー・モリアは「(思惑が知れず)一番不気味」と評している。
世界政府直通の電伝虫を渡され、有事の際にはこれを用いて政府に直接報告したりしている模様。
ただし、本人も革命軍の一員であり、彼の昔を知るエンポリオ・イワンコフ曰く「政府嫌い」だったとのこと。
政府に従っているのも何らかの思惑の元であり、政府の与り知らぬ場所では抹殺対象とされた人物を密かに見逃していたりする。
彼にも表だって政府に逆らわない事情はあった様子。

最終的に世界政府と何らかの取引をし、完全に改造されたらしく、今ではくまの人格は失われ単なる政府に忠実な兵器「パシフィスタ」となってしまった。
くまが自分の命を賭してまでそうした理由は不明であるが、モンキー・D・ドラゴンは事情を把握している。

戦闘能力

能力

旅行するならドコが良い?


悪魔の実ニキュニキュの実
解説掌に肉球ができ、それに触れたありとあらゆるものを弾くことが出来る。
種類超人系

人間でありながら掌にクマのそれのような肉球を持つ「肉球人間」(足の裏にできるのかは不明)。
能力を行使する際は手袋を外す。
どことなく和やかな雰囲気の滲む名称ながら、その能力の全容と戦闘力は驚くほど高い。

肉球は極めて弾力性に長けており、あらゆるものを触れた瞬間に勢いよく弾き飛ばしてしまう。刀で切りかかられようと、その刀を肉球で受け止められてしまえばその斬撃ごと弾き返され、くまにダメージを与える事は出来ない。しかも飛ぶ斬撃や火炎放射でさえ弾き返してしまうなど、最早弾力どうこうの話ではない。
大気でさえ弾く事が可能で、弾き飛ばした大気の塊を飛び道具として利用したり、大気を弾いた反動で一瞬ワープかと勘違いしてしまうほどの超高速移動をも可能とする(手袋をつけた状態で瞬間移動している描写もあり、もしかすると靴裏にも肉球があるのかもしれない)。

当然、人間がこの肉球に触れても弾き飛ばされる。くまがその気になれば島の外まで相手を弾き飛ばす事も可能であり、下手をすれば三日三晩空を飛び続け、冗談抜きで世界の裏側まで飛ばされてしまう可能性もある。凄まじいほどの勢いでぶっ飛ばされるため、傍から見るとくまが物体に触れた瞬間、その物体が消滅してしまったかのように映る(実際は前述の通り、一瞬で視界の外まで物理的に吹っ飛ばされているだけ)。

さらには人体から「疲労」や「痛み」などを弾き出して回復させる、そして摘出したダメージを他者へ移すというとんでもない能力まで持っている。ゲーム作品ではこの能力を自分に行使して攻撃と回復を同時に行う必殺技を持っていたりもする。

能力の伝達条件を把握しているベガパンクは、能力と兵器の両立を可能としており、パシフィスタとして人体のほとんどを改造された後も以下の能力は使用可能。

圧力(パッド)砲
大気を肉球で弾き、衝撃波として発射する。
その衝撃は物体を貫通し、直線状のもの全てにダメージを与える。威力自体も通常の砲弾ならほとんどダメージを受けないフランキーをも吹き飛ばすほど高い。
四股を踏んで体を地面に固定し、両手で次々に圧力砲を放つ”つっぱり圧力砲”という技もある。

熊の衝撃(ウルススショック)
両手で挟み込むようにして周囲の大気を圧縮していき、手の中に納まるほど小さく纏めてから敵陣に向けて発射。次の瞬間、解放された大気が急激に元に戻ることで絶大な威力の衝撃波(爆弾)と化して炸裂する。
圧縮に少し時間がかかる(アニメでは引き延ばしで恐ろしく長かった)が、リトルオーズJrが一撃で膝をつくほどの破壊力とスリラーバーク全体にまで影響を及ぼす攻撃範囲を誇り、超人系の能力者の技としてはあらゆる意味で最大級の大技。

パシフィスタ

Dr.ベガパンクの改造によって人造兵器パシフィスタに改造されている。型番はPX-0。
手足から徐々に改造され、マリンフォード頂上戦争前は脳以外のほとんどが機械の体となっていた。
これにより口からボルサリーノのものを再現したレーザーを口から放てる他、鋼鉄以上の強度の肉体となっている。
マリンフォード頂上戦争時には脳も含めて完全に改造され、事実上能力を持ったまま、政府への忠実な兵器となった。

くまを元に、パシフィスタの試作品が20体以上制作され、頂上戦争に投入された。

活躍

過去

12年前、モンキー・D・ドラゴンエンポリオ・イワンコフと共に、後に革命軍と呼ばれる組織の一員としてゴア王国を訪れ、国に殺されかけた人々を救出し、革命軍のメンバーに加えている。

偉大なる航路

サー・クロコダイル王下七武海称号剥奪後、後任の七武海を決める会議で、マリージョアにドフラミンゴと共に現れている。

スリラーバーク

麦わらの一味と当時七武海だったモリアとの戦いが佳境にさしかかった頃に突如スリラーバークに現れ、襲ってきたペローナをあっさり辺境の地に能力で飛ばしてしまった。
世界政府からの任務はモリアに七武海の後任が決まったことを伝えること。その際、世界政府が「麦わらの一味にモリアが敗れることを恐れている」と伝え、「必要ならモリアに加勢する」と言ったため、モリアには激高されていた。

モリア戦終了後、すでに限界まで疲弊していた一味の前に世界政府からの抹殺司令を受けて登場。
気絶していたルフィを守ろうとした一味やその協力者達を1人で圧倒する。全員抹殺の指令を受けていたが、くまは「ルフィ一人」でも構わないと譲歩しようとする。
そんなくまに対し、全員がその提案を拒否したため、あっさりと皆を戦闘不能に追い込んだ。

ほとんどが気絶した中、一味の戦闘員ロロノア・ゾロは、「やがては世界一の大剣豪となる」自分の首を持っていくことで譲歩して欲しいと請われる。
くまは「今ルフィに手を出せば恥をかくのは自分」とその提案を受け入れる代わりに、ゾロに、自分の能力で弾き出したルフィの壮絶な疲労・痛みを代わりに受けるよう命令。
ゾロはそれをためらうことなく実行。仲間のために命を捨てるゾロの覚悟を見たくまは「いい仲間を持ってる さすがはあんたの息子だな…ドラゴン…」と呟きながら、スリラーバークを去った。

シャボンディ諸島

大将"黄猿”や戦桃丸パシフィスタの圧倒的な力の前に壊滅の危機に瀕していた麦わらの一味の前に突如現れ、一味を世界各地に能力を使って飛ばした(この際、一味をそれぞれ彼らが特訓できるような場所に飛ばしている)。

これが自我があるくまの最後の姿となっており、この後Dr.ベガパンクにより完全なサイボーグに改造された。

マリンフォード頂上戦争

白ひげ海賊団を相手に戦った。この時、巨人族の海兵数人がかりでも刃が立たなかったリトルオーズjr.に一撃で重傷を負わせたり、自分と同じ革命軍の幹部イワンコフを足止めするなど活躍を見せている。

新世界

戦争後から2年間、生前のくまが、Dr.ベガパンクと改造前に契約したプログラム「麦わらの一味の誰かが帰還するまで一味の母船サウザンドサニー号を守る」という任務を実行し、一味のフランキーが戻ってくるまでボロボロになるまで船を狙う敵と戦い抜いた。

余談


関連項目

ONEPIECE ワンピース 王下七武海 ベガパンク 麦わらの一味

革命軍

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