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ゲッコー・モリア

げっこーもりあ

ゲッコー・モリア(GECKO MORIA)とは少年漫画『ONE PIECE』に登場する海賊である。
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「仲間なんざ生きてるから失うんだ!!!」

「全員が始めから死んでいるゾンビならば 何も失う物はねェ!!!」
「ゾンビなら不死身で!!!浄化しても代えのきく無限の兵士!!!」
「おれは この死者の軍団で再び海賊王の座を狙う!!」
「てめェらは影でおれの部下になる事を幸せに思え!!!」

プロフィール

本名ゲッコー・モリア
CV宝亀克寿
肩書き王下七武海
所属ゲッコー海賊団船長→スリラーバーク海賊団船長
所属船スリラーバーク
懸賞金元3億2000万ベリー→3億2000万ベリー
出身地西の海
年齢48歳→50歳
誕生日9月6日
身長692cm
星座おとめ座
血液型X型
好物キャビアのマリネ
モットー他力本願
好きな言葉「お前がやれ」
笑い方キシシシシ
悪魔の実カゲカゲの実超人系


概要

スリラーバーク海賊団船長で、ラッキョウを彷彿とさせる体型と悪魔のような人間離れした容姿の巨漢
王下七武海の一人で、偉大なる航路"魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)"に浮かぶ島を改造した巨大船スリラーバークの主。

持ち船であるスリラーバークの装飾を含め西洋風のデザインを好んでおり、自身もドラキュラコウモリなどを彷彿とさせる姿をしている。
頂上戦争では、さらにフード付きの青いローブを上から纏っていた。

かつてはゲッコー海賊団という全く別の海賊団を率い、当時は自力の過信と野心に満ちており、百獣のカイドウを相手取れるほどの海賊であったという。
しかし、新世界で仲間すべてを失う「本物の悪夢」に見舞われ、以来、死なない兵士であるゾンビに執着。
さらに部下の重要性に着眼して他力本願なスタイルへと移行した影響か体型的にも激太りし、同じ七武海であるドンキホーテ・ドフラミンゴから「もう七武海には力不足」と評されるまでに力を落とした。

人物

「早くおれを 海賊王にならせろ!!!」

自ら 「他人の力で海賊王になる男」 と表現し、モットーを“他力本願”とする程の面倒くさがりで、好きな言葉は「お前がやれ」。

「ご主人様 厄介の種がまた この島に……!!」
「んな事までおれが知るか バカ野郎 お前らが何とかしやがれ!!!」

「だ……大丈夫そうです モリア様」
「あァ… そうなのか つまらねェな…」
「そんなまた… どうせ何もする気ねェからって」

敵がやってこようが基本的に部下にその処理を押し付けて自分で動こうとはしない。

 「──だが 理解したんだ 優れた部下の重要性をな」

このモットーは新世界の航海の末に部下が全滅し、部下の重要性を思い知ったことから辿り着いたものである。
仲間を失った経験から不死身の兵士であるゾンビを重要視しており、オーズリトルオーズJr.等、圧倒的な巨体を誇る死体に 「欲しい!!! アイツの死体が欲しい!!!」 と発言するなど異常なまでの執着を見せる。

ルフィを見て 「昔はおれも自力の過信と野心に満ちてた」 と語っていることから、元々はルフィのように自分の実力でガンガン突き進むタイプの性格であった様子。
現在もその名残り故か、いざ戦線に立つと好戦的な一面が垣間見られる。

仲間を全て失うという経験から立ち直って再起を図る心力に加え、海賊としての自負も強く 「本物の海賊には”死”さえ脅しにならねェ」 と言い放つなど、胆力は七武海クラスに恥じない。
ただ、長年の他力本願がたたって当人の実力は衰えており、加えてその自負ゆえにプライドが高く、激高したりすることも多い欠点にもなっている。
 
そのためか正面きっての戦闘ではどこか粗のある挙動も見られるが、知略そのものには光るものもあり、敢えて部下に戦闘力よりも足止めや脱出、医学に秀でた人物を据える点を含めて、他の新旧七武海所属者とは異質の厄介さを持つ人物でもある。

現在は顎がなく首が長いが、24年前のゴール・D・ロジャー処刑時は今と違いスリムな体型で鋭くとがった顎を持っていた。

younger Moria



また、ファッションもパンク系で胸を露出するなど現在とは別人のような姿をしている。

一見すると、自分本位な言動が目立ち、部下に面倒ごとを押し付ける『嫌な上司』の典型の様な彼だが、この手のキャラには珍しく部下思いで人望が厚い。
アブサロム・ホグバックの両名はスリラーバーク篇では危険を冒して瀕死になったモリアを助けており、頂上戦争でもドフラミンゴに命を狙われた際にアブサロムによって助けられたらしいことが劇中で言及されている。

ペローナの育て親でもあり、ペローナは父親のように彼を慕い、スリラーバーク篇で別れて以降も常にモリアの動向を調べていた。
モリア本人も部下を傷つける者は決して許さず、部下1人を助けるために四皇を真っ向から敵に回す事すらいとわない一面を持っており、元々、性格的に仲間思いで情に厚い人間であることが察せられる。

戦闘能力

「どんな生意気な野郎も “影”にすれば絶対服従 世の中は素直なゾンビの世界になる」

king of shadow


悪魔の実カゲカゲの実超人系
能力
  • 影を実体化して支配する
  • 奪った他人の影を、死体や物に入れてゾンビ(兵士)を作ったり、自分に取り込み強化することができる

「影を実体化させ、操る」という基本動作に加え、能力者本人であるモリアの練度によるものか、かなり多芸。
具体的には
    • 自身の影を実体化させて文字通りの「影武者」にする
    • 自分と影の位置を入れ替える
    • 変形させて武器にする
    • 箱に変えて相手を閉じ込める
    • 影そのものを変形させて本体を変形させる
    • 他者の影を切り取って自分に服従させる
    • 他者の影を取り込んでパワーアップ
    • 遺体や物に影を取り込ませて「ゾンビ」を生み出す

……などなど、影を巧みに操ることができる。
まさしく「影の支配者」と呼ばれるに相応しい能力である。

影は元の持ち主の強さと人格を反映し、人体に入れれば入れられた人間に影の持ち主の特性が加わる。例えば剣士の影を自身に取り込めば、自身に剣才が全く無かったとしても立派な剣術の使い手になれる。
また取り込んだ人数が多いほど単純に腕力も増大し、体格も巨大化する。
 
遺体や物に入れられても効果は同じで、入れ物の死体が強靱である場合は元の影の持ち主が圧倒される程の強力な戦力となる。
ただし元の入れ物に人格が無いので、性格は元の影の持ち主のものがそのまま反映される。
 
なお遺体や物が影を取り込んだ場合、浄化されない限りは影が居着いて抜けることはないが、生者が影を取り込んでも影が居着く事はないので、精々10分程度しか持たない。
 
他者の影を取り込める人数は本人の気力や実力に比例し、許容量をオーバーすると気絶する。
ルフィは100体の影を取り込んでなおはっきり意識を保てていたが、1000体もの影を取り込んだモリアは意識が薄れて支配力が落ちており、あまりにも人数が多すぎるとパワーは増すが制御しきれない状態になる模様。
ちなみにローラ等の将軍ゾンビ級の実力者でもわずか2、3体が限界とのことで、やはり誰でも気軽にパワーアップできるわけではないようだ。
 
巨大化する分は素直にリーチを伸ばせる利点とも取れるが、攻撃を受ける度に影を吐き出してしまうので、
自分よりも体躯の大きい人物に対して動じずに間合いを詰めてくるルフィジンベエなどの攻撃を直に受けるリスクにもなり得るため、扱いが難しい技法である。
 

ゾンビ

モリア達が「ゾンビ」と呼んでいるものは、このカゲカゲの能力によって生み出された「動く死体」のことである。モリアの指示が無い限り、本来は肉体が動けなくなるほどの致命的なダメージを受けても影は解放されない。
なお、悪魔の実の能力者から影を切り取り、それを利用したゾンビを生み出した場合、元の死体が能力者なわけではないので悪魔の実の能力までは反映されない。

影は切り取った時点では抵抗するように動き回る場合があるが、モリアが指示を出せば大人しくなり、以後はモリアに完全に服従する。ゾンビとして動き出した直後も、肉体と影が馴染むまでは元々の影の性格が色濃く反映され、好き勝手に動き回ろうとする場合があるが、ある程度時間が経てばそのような事も無くなる。
またゾンビになる前に影と契約を結ぶことで記憶を一部消去することができ、人格に不都合がある場合はこれによって記憶を消し、持ち主が持っていたトラウマや衝動的な行動をある程度抑制。
長期間持ち主から離れてしまった影は、記憶操作の契約を受けていなくても元々の持ち主の記憶が徐々に薄れて行ってしまうらしく、自分から女性に攻撃を仕掛ける事はないサンジの影が入ったゾンビがロビンに直接攻撃を仕掛けたり、ブルックのアフロの思い出をリューマが引き継いでおらず、むしろ弱点として執拗なまでにアフロを狙うなど、元の人物からは考えられない行動を取る場合もある。

弱点

影を入れられた死体や物は痛覚を持たないため、如何なる攻撃を受けても怯まずに戦い続けられる無敵の兵士となる(ただし疲労は感じる他、塩や火などの一部の物には動揺や慎重さを見せる)。
しかし所詮は悪魔の実の能力、「海の力」を秘めた、一定量以上の塩分・海水を摂取すると、肉体と影が結合していられなくなり、元の持ち主に戻ってしまう。
そのため、魚人柔術で海水を操れるジンベエはまさに天敵。
リューマの最期を見る限り、炎上するなどして肉体の原型が完全に消えてしまった場合も持ち主に影が戻るらしい。
そういった点が関係しているのかは不明だが、ほとんどのゾンビは極端なまでに「」を恐れる。
また、痛覚はなくとも身体的なダメージ自体は蓄積されている。そのため、なまじ体からの危険信号でもある痛覚がないためにダメージを知覚することができず、身体の構造自体が破壊され行動不能になって初めて気が付くという点も弱点と言えば弱点だろう。
現実にも『痛みを感じない』という症状は存在するが、メリットでも何でもなく病気の発生に気が付かなかったり、体に負荷をかけすぎて骨に異常をきたしたり、ひどい場合には舌を噛んでも気が付かず知らぬ間に噛み切ってしまう例すらある難病である。

なお、影を切り取られた者は「光に拒まれる存在」と化してしまい、鏡や写真などに姿が写らず、直射日光を浴びると溶けるように消滅してしまう(完全に消滅しきる前に影が戻れば事なきを得られる)。
影の元々の持ち主である人物が死亡してしまうと、同時に影の命も尽き、効力を失ってしまう。死体や物に入れられていた場合、持ち主の死亡が確定した時点で再び動かなくなる。
この特徴のため、影を奪われたものの実力が高いほど、モリアもその持ち主を殺してしまうわけにはいかず、なるべく早急に小舟などに乗せてスリラーバークから追放してしまうように部下に手配している。
 
生者に闇での生活を強い、死者をも手駒として利用するという極めて人道から外れた能力であることから、チョッパーは「どこまでも生命をバカにした能力」としてこの能力自体を非常に嫌悪している。
一方、疑似的とはいえ死者の復活を実現するこの能力をホグバックは「奇跡の能力」と評する。
また、情報収集や緊急回避、時間稼ぎ、物品送迎・奪取など、直接戦闘を避けつつ重要機密や目的を確保するのに役立つ能力であるため、隠密行動に秀でた能力を持つ部下とともにポーネグリフ収集に徹せられると厄介な代物でもある。下記の影操作・瞬間移動に関しては、一応無難な使用法もあるため、持ち主次第では“ソルソルの実の元の持ち主”のように、害の少ない生活を送られる能力ともとれる。

基礎戦闘力

影を切り取るには巨大なを使用する。また、この鋏を二つに分離させ、武器として振るう戦法も持つ。
ただ基本的には部下やゾンビに任せきりで、戦闘すら寝ころびながら行う。
他力本願が祟ったのか、それほどずば抜けた身体能力はなく、ジンベエに一蹴される程度。
一方、その外見から鈍重な印象を受けるが、オーズ復活の際には鎖の上を事も無げに歩くなど体格の割にはバランス感覚抜群。こう見えて2年前時点のルフィが中々追いつけないスピードもある。肥満体型になった現在でも最低限の身体能力はある辺り、痩せていた頃は相当動けたと考えられる。

影法師(ドッペルマン)
自らの影を実体化させて操る。
痛覚などは持ち合わせておらず、”影法師”が攻撃を受けても本体であるモリアに特に大きな影響は及ばない。
また、本体と”影法師”はいつでもその場所を入れ替わることができ、攻撃を受ける瞬間に入れ替わってダメージを無効化、同時に本体を相手の背後に出現させて奇襲を掛けるなどの使い方も可能。

欠片蝙蝠(ブリックバット)
モリアの十八番。自分の影の中から小さな蝙蝠のような影を作りだし、それを大量に相手にけしかける。主に噛みつきで攻撃し、圧倒的な数で相手を押し倒す。
ルフィが血まみれになるなど意外と攻撃力があり、アニメ版の頂上戦争では新世界の海賊がブリックバット2、3匹を相手に苦しみ転げ回っていた。吹っ飛ばされて壁や地面に叩き付けられると、そこを起点に”影法師”を作り出すこともできる。また、相手の周囲を”欠片蝙蝠”で囲み、立方体状の影の壁を作り出して閉じ込める「影箱」(ブラックボックス)という技もある。

影革命
影に”影法師”を忍ばせ、それを通じて影そのものを自在に操る。
本来影は「実体に合わせて動く」のが常識であり、同時に影は「実体と同じ形をしている」のが鉄則だが、この技はその常識を覆して「影に合わせて実体を動かす」ことができる。
影の腕を伸ばせば本体の腕も伸び、影をボールのように丸めれば本体もそのように丸くなるなど、この技の影響下に置かれたゾンビはゴムゴムの実の能力者をも上回る変幻自在の体となる。

影の集合地(シャドーズ・アスガルド)
自分の支配下にある影を自分自身に取り込む。
取り込まれた影の全ての戦闘力はそのままモリアに反映され、同時に取り込んだ量に応じて体格も巨大化し、パワーアップする(ナイトメアモリア)。1000体の影を取り込んだモリアは、パンチ一発でスリラーバークを丸ごと叩き割るというギア4状態のルフィ並みの破壊力を発揮した。
しかし、過剰に取り込みすぎると意識が薄れ、完全な制御が難しくなる(もっとも、モリアはこのリスクを承知の上で使用している)。この状態で攻撃を受けると影を吐き出してしまい、その分の影は解放され、同時にモリアのパワーも低下する。

角刀影(つのトカゲ)
大量の”欠片蝙蝠”を一つに束ねて刃を作り、それで相手を刺し貫く。リトルオーズJrの巨体を鎧ごと貫通する威力。

活躍

過去

24年前、ローグタウンにて海賊王ゴール・D・ロジャーの処刑・大海賊時代の幕開けを見届けた。

23年前、ゲッコー海賊団を率いていたモリアはワノ国の鈴後まで進撃。既にオロチと盟約を結びワノ国を拠点としていたカイドウは百獣海賊団を率いてモリアを迎え撃った。
当時からカゲカゲの実の能力者だったが、武器は身の丈に見合う長剣だった。

また、最前線でカイドウと睨み合うなど現在の他力本願な彼ではない事が伺える。
戦争と呼ばれるほどの激しい戦いであったらしく、この戦いは一般の海賊にも知られており、かつて四皇のカイドウと渡り合った程の海賊としてモリアが恐れられる理由にもなっている。

時系列は不明でカイドウとの戦いによるものかは定かではないが、新世界の航海で仲間を全て失う。仲間を全て失った絶望から、兵力の重要性・死なない兵士であるゾンビ軍団に固執するようになり、ゾンビ兵士たちの兵力増強に力を入れるようになった。

偉大なる航路

スリラーバーク

スリラーバークにて勢力拡大のために強者から影を奪い、ゾンビ兵を増やすことを行っていた。
船長のルフィを含む麦わらの一味の一部とガイコツ剣士ブルックから影を奪ったため、一味及びブルックと戦闘になる。その過程でルフィの影を使い"魔人”オーズのゾンビを復活させて一味を襲撃させ、更に途中からは自らオーズの体内に入ってオーズを操作し戦った。

キシシシ!! おれが戦いの場に出向いてやった事に感謝しろ!! …そして充分に気をつけるんだな………!!
おれはただ乗ってるだけじゃねェ…!!! 最高の悪夢を見せてやろう

しかし、影を取り込んでパワーアップしたルフィにより“ゴムゴムの銃”で顔面を殴られた上にオーズごと“ゴムゴムの暴風雨”で殴り飛ばされ重傷を負わされる。
それでもなんとか立ち上がって、ルフィ達に対する怒りから“影の集合地”を発動させて狂気に陥り、自分でも扱い切れない1000体の影を取り込み巨大化・暴走状態となり一味を抹殺しようとしたが、ルフィのギア2ギア3を併用させた“ゴムゴムの巨人のJET砲弾”と共に崩壊してきたスリラーバークの建物の下敷きになって倒される。
その後、アブサロムドクトル・ホグバックの手により気絶したまま密かにスリラーバークを脱出させられた。

マリンフォード頂上戦争

世界政府海軍本部の命令により召集され、王下七武海として、ポートガス・D・エースを救い出そうと進撃してきた白ひげ海賊団を相手に戦った(71巻SBSによれば部下のアブサロムも参加していたとのこと)。
この時、リトルオーズjr.の巨体を一撃で貫き瀕死にさせたり、白ひげ海賊団10番隊隊長クリエルと交戦して生き残るなどの強さを見せた(アニメ版では海賊の死体で山を築いているほど)。
だがジンベエとの対決では、大量の海水を浴びせられたことで自慢のゾンビ兵は無力化され、影を取り込んで戦う戦法に切り替えた時にも自身の攻撃をはじかれ一蹴された。

戦争終結後、理由は不明だが、世界政府上層部の命令を受けた同じ七武海のドフラミンゴ率いるパシフィスタ軍団に急襲され瀕死の重傷を負わされる。だが、止めを刺される寸前で突如消滅(おそらくアブサロムによる救出)、消息を絶った。

新世界

小型船スリラーバークが登場しており、新聞記者アブサを名乗るアブサロムユースタス・キッド達の海賊同盟をスクープした。

ワノ国

第1幕と第2幕の幕間の物語でモリア本人が登場。
数日前に黒ひげ海賊団の拠点である海賊島「ハチノス」でアブサロムが消息を絶った。
アブサロムを心配したモリアはゾンビ軍団を引き連れてハチノスを襲撃。黒ひげ海賊団は抵抗するがモリアは容赦なく港を壊滅させ黒ひげマーシャル・D・ティーチを出せと暴れ回る。
そんな時美女と豪遊するアブサロムと再会し喜ぶモリアだが、スケスケの実の能力を使うシリュウに奇襲攻撃される。発見したアブサロムも実はイヌイヌの実(モデル九尾)の能力で変身したカタリーナ・デボンだった。
さらに黒ひげはモリアを仲間に誘うが、アブサロムが能力者狩りに遭って殺害された事を知ったモリアは「許さん」と激しい怒りを露わにした。

余談

  • 容姿

年代によって容姿が大幅に変化するキャラクターで、子供の頃は無邪気な笑顔を見せており、服装も裕福さを伺わせている。
ロジャーが処刑されたりカイドウと戦ったりした23~4年前はまさに悪魔の如く凶暴そうな面構えの青年だった。
ホグバックと出会った10年前は現在とほぼ同じような人相だがドラキュラ風のタキシード姿で、今よりも若干痩せている。

  • モリアとカイドウ
ルーキー時代に新世界ワノ国カイドウと戦い敗北。モリア自身は、カイドウに対して強い恨みは見せず「これほどの部下がいりゃあの時カイドウの野郎(バカ)に敗れることもなかったか…!」と馴染みのある呼び方をしている。
なお、モリアは新世界で仲間を全て失っているが、それがカイドウとの戦いによるものかは判明していない。
ビブルカードにおいても原作で未判明であったカイドウとの戦いがワノ国だったことまで明かされているが、仲間の喪失については一切触れられておらず、なぜか彼の仲間についての情報が徹底的に伏せられている。

実は、本人にもその気はなかったが、一番真面目に王下七武海の「海賊狩り」という職務に取り組んでいた人物。
一方、他の面子と言えば、政府の命令に一切従う気のないジュラキュール・ミホークボア・ハンコック、権力の影に隠れて政府を揺るがしかねないほどの企みを持っていたサー・クロコダイルドンキホーテ・ドフラミンゴ、表向きは政府に忠実だが革命軍の一員であったバーソロミュー・くまと、そのほとんどが問題児だらけ。
一方のモリアは、政府側にスリラーバークの影狩りも「雑魚海賊抑制のため」と認められており、本人も勢力拡大を目指しそれに励んでいた。

自滅。ナイトメア・ルフィに敗北したために、怒りに任せて明らかに多すぎる1000体もの影を吸収して一気に決着をつけようとしたために制御しきれず、ロロノア・ゾロをして「もう勝っている」と言われたほどであった。
もしモリアが100体程度に影の吸収を抑えていたのならば、ルフィ達に勝利できた可能性は十分あったと思われる。

モリアの従えるゾンビであるリューマは生前は鎖国国家ワノ国の英雄。リューマの墓が荒らされた時には国中が涙したとまで言われており、その墓荒らしとリューマの死体を所有するモリアには何らかの関係があると思われる。
ワノ国は現在カイドウ百獣海賊団のナワバリとなっており、そちらの因縁も期待されている。

pixivでの扱い

実は顔や体型のバランスが繊細で、描くのが難しいキャラクターの一人。
アニメにおいても別格に不安定な作画で知られ、回ごとに全く顔や体型が違う。
同じ場面であっても回が変わるとひょろ長い体型だったり、胴体が真円に近い程に丸々と太っていたりとその変化は凄まじい。
描き手によって恐ろしいくらいに個性が出る為、キャラクターデザインとしては中々面白い。

関連イラスト

モリア様〜
スリラーバークの四怪人



関連項目

ONEPIECE , ワンピース , 王下七武海
スリラーバーク…彼の所有船
アブサロム , ペローナ , ドクトル・ホグバック…仲間達
リューマ…ゾンビ兵の一体

ブルック…過去に影を奪った
モンキー・D・ルフィ…スリラーバークにて対峙
ジンベエ…頂上戦争にて対峙
ドンキホーテ・ドフラミンゴ…暗殺されかける

カイドウ…因縁の相手

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