ピクシブ百科事典

目次[非表示]

…おれとお前では 海賊の格が違うんだ…!!!

負け犬は正義を語れねェ…!!! ここは そういう海だぜ…!!!
てめェらは 基地へ帰って せいぜい正義の話し合いでもやってろ…!!!

守りてェもんは しっかり守りやがれ!!! これ以上こいつらの 思い通りにさせんじゃねェよ!!!

概要

偉大なる航路”を中心に活動する海賊
自然系悪魔の実スナスナの実」の能力者で、自らの肉体を砂に変えたり、触れた対象をカラカラに干からびさせたりなど多彩な能力を有する。

概略

初登場はアラバスタ編で、当時は世界政府公認の海賊“王下七武海”の一人に数えられていたが、その裏では自身を社長とする秘密犯罪会社「バロックワークス」を組織。古代兵器“プルトン”の在り処を求め、アラバスタ王国の乗っ取りを企てていた。
しかし、王女ネフェルタリ・ビビに協力した麦わらの一味と対立し、ビビ共々亡き者にしようと刺客や罠を差し向けるも、最終的には副社長ミス・オールサンデーニコ・ロビン)の裏切りにより計画は破綻。自身も主人公ルフィとの三度に渡る激闘の末に敗北し、これまでの悪事が明るみに出た事もあり七武海の称号と権限を剥奪された上で社員共々海軍に逮捕された。

その後、大監獄インペルダウンの最下層LEVEL6に収容されるが、義兄エースを救うために乗り込んできたルフィと再会し、共闘を持ちかけて共に脱獄。かつて自身を破ったエドワード・ニューゲートの首を狙いマリンフォード頂上戦争にも参戦した。戦後はBW時代からの部下ダズ・ボーネスMr.1)を引き連れ、再び海賊として活動している。

プロフィール

本名クロコダイル
通称サー・クロコダイル
異名砂漠の王
コードネームMr.0バロックワークス時代)
年齢44歳→46歳
身長253cm
懸賞金元8100万ベリー→???ベリー
肩書き王下七武海
所属秘密犯罪会社「バロックワークス」元社長
所属船バロックギュスターブ号
悪魔の実スナスナの実自然系
覇気不明
出身地偉大なる航路
誕生日9月5日(「ク」ロ「コ」ダイル=9・5)
星座おとめ座
血液型S型
好きな食べ物ワニ肉、トマト
嫌いな食べ物ケチャップ
笑い方クハハハハ
初登場単行本17巻 第155話『“海賊” サー・クロコダイル』
WT10017位(109,837票)
CV大友龍三郎


人物

容姿

ワニたん
croco


艷やかな黒髪のオールバックに顔面を横断するように走る傷跡が特徴の壮年男性。
ハの字型の下がり眉に垂れ目と、一見人の良さそうな目元をしているが、相手を威圧する際の鋭い眼光は途轍もなく怖い。

また高級感溢れるフォーマルウェアの上に分厚い毛皮のロングコートを羽織り、右手には大きな宝石のあしらわれた指輪を複数はめているなど、その出で立ちは海賊というよりマフィアのボスを彷彿とさせる。

特に印象的なのが、左腕に装着した金色の大きなフック(義手)。
鞘となっているフック部分の下に猛毒が塗られた一回り小さなフックが仕込まれており、更には付け根の球体部分にもナイフが内装されているなど中々多機能な代物。鞘であるフック自体も非常に鋭利で、戦闘では相手の腹部を切り裂いたり、突き刺して吊り上げたりなどの用途が披露されている。

(流石にこの人ほどではないが)葉巻を愛飲しており、口に咥えながら喋る姿も随所で見られる。

性格

すべてを許そう ニコ・ロビン なぜならおれは…最初(ハナ)から誰一人信用しちゃ……いねェからさ

常に自分以外の者を一人も信用せず、用済みか役に立たないかと判断すれば部下であっても捨て駒にする事も厭わないエゴイストかつ冷酷非情な性格の持ち主。
またアラバスタ征服の際には部下の能力から国民の思考まで利用した緻密な作戦を展開し、あと一歩のところまで漕ぎ着けるなど非常に頭が切れる。
自らの本性・目的を隠し、アラバスタでは十数年以上海賊を狩って治安維持に努めた「英雄」として賞賛され、海軍も彼を信用してアラバスタには部隊を配置していなかった程。
 
アラバスタでは海賊王を目指すというルフィに対して!!……いいか小僧……この海をより深く知る者程 そういう軽はずみな発言はしねェモンさ 言ったハズだぞ てめェの様なルーキーなんざこの海にゃいくらでもいるとな!!! この海のレベルを知れば知る程に そんな夢は見れなくなるのさ!!!
…と偉大なる航路の厳しさを語り嘲笑ったが、彼の思い描く理想もまたルフィと同じ海賊王であった(クロコダイル自身は過去に白ひげに敗北しており、それ以降その夢を諦めリアリストとなった様子)。
また「海賊の決闘は常に生き残りを掛けた戦いであり、卑怯なんて言葉は存在しない」と述べている。後のとある相手との戦いでルフィはクロコダイルのその言葉をそのまま引用して返して言っている。
 
インペルダウン編以降はルフィとの対決での敗北に思うところがあったのか、冷酷さは影を潜め、頂上戦争ではルフィを助けるなど、わずかながらも性格が軟化しているところが見られる(クズ野郎と罵っていたMr.3に対しても、マゼランを食い止めた姿を見て感心する姿が見られる)。
 
かつて自分が敗北した白ひげには怨みがあると語りながらも、内心では彼に憧れていた節もあるようで、マリンフォード頂上戦争で彼がスクアードの凶刃に倒れ、スクアードの言葉で白ひげ海賊団傘下の海賊達の心が白ひげから離れかけた際には「おれは そんな“弱ェ男”に敗けたつもりはねェぞ!!!」と珍しく激昂。そして白ひげがその行動一つをもって傘下の海賊団達からの信頼を取り戻すとその様子に強い感情を見せた。

また同盟関係を持ちかけたドンキホーテ・ドフラミンゴに対しては「手下にしてくれの間違いだろう」とつれない態度を取った。
 

戦闘能力

悪魔の実

砂漠の戦闘でこのおれに敵う者は この世にいない

サー・クロコダイル
0


悪魔の実スナスナの実自然系
能力
  • 体を砂に変化させ、砂を操る
  • 砂嵐を起こす事ができる
  • 右の掌からあらゆる水分を吸収できる
 
体を砂に変えることができる「砂人間」。
砂に変えた部分を固めて砂の刃にしたり、脚部分だけを砂化させれば高速移動も可能だったりとなかなか器用。
また、掌で砂嵐を起こして敵を吹き飛ばしたり、圧縮した砂嵐を衝撃波として放つことも可能。

また砂の能力の真髄として「渇き」を与えるという特性を有しており、右手で触れたものの水分を吸収することができる。
この渇きを与える能力も非常に強力であり、一度水分を吸収し始めれば人間は干上がってミイラと化し、木はたちまち枯れておがくずになり、岩盤でさえも砂に変わる。
砂という能力の特性を隅々まで有効に活用しており、非常に多芸である。
 
「悪魔の実の能力は使い方と訓練次第でいくらでも強い戦闘手段になる」「能力だけにかまけたそこらのバカとはおれは違うぞ 鍛え上げ研ぎ澄ましてある…!!!」と、自らの能力に絶対の自信を持っている。
だが自然系ゆえか、回避に関しては能力に頼る節がある。
作中でのルフィ戦では、初撃を能力で回避しようとするも、一度目は水、二度目は血によって、二度に渡り先制攻撃を受けての戦闘となった。
能力の特性上砂漠での戦闘を得意としており、本人をして「砂漠の戦闘でこのおれに敵う者はこの世にいない」と豪語するほど。
実際その能力の活用っぷりは随一であり、その多芸さは自然系の能力者の中でもかなり上位のものである。
 
自然系であり武装色の覇気でなければ物理攻撃が通じないが、水気があると本体が砂化できなくなるのが最大の弱点。
クロコダイル自身もこの弱点は十二分に把握しており、触れて相手の水分を奪ったり、砂やフックによる攻撃技などほかの攻撃手段に切り替えたりと一応の対策法は持っている。
それでもなお移動や回避に能力を重用しており、水に濡れると戦闘能力は著しく低下してしまう為、アラバスタでは「ダンスパウダー」を用いて活動地域に雨が降らないように工作を行っていた。
 
義手のフックは人体程度は容易く貫く切れ味とジュラキュール・ミホークが持つ黒刀「」の斬撃を受け止める頑丈さも持ち、金色のカバーの下にはサソリの猛毒を仕込んだ毒針がある。触れれば岩をも融解させるほどであり、当然マトモに食らえば命はない。
毒針はさほど強度がないようだが、さらにナイフが仕込まれている三段構え。

かつて新世界に進出したこともあり、悪魔の実の「覚醒」(作中では獄卒獣について)について知っている(作中、覚醒について最初に言及した人物でもある)。
 

  • 砂漠の宝刀(デザート・スパーダ)

右手を砂の刃に変え、巨大な斬撃を放つ。
放たれた軌道上の砂漠に底が見えない程の深い割れ目が刻まれた上にそのまま形を崩さずしばらく残りっぱなしという切れ味の鋭さを誇る。
 

  • 砂漠の向日葵(デザート・ジラソーレ)
地下の水脈を刺激し、巨大なアリジゴクのような流砂を作り出して相手を呑み込む。
地形などに条件が必要だが一度発動すれば相手の行動を大幅に制限でき、単独で脱出することは困難。
曰く、流砂とは「墓標の要らねェ砂漠の便利な棺桶」。
 
  • 三日月形砂丘(バルハン)
右腕を三日月のような形の砂の刃に変え、ラリアットのように一閃する。
斬られた相手は水分を奪われ、一瞬のうちにミイラ化してしまう。
腕などの狭い部位に当てた場合はその部位のみがミイラになるが、胴体などの中心に直撃させると一瞬で全身の水分を奪い去ってしまう。
なおルフィのようにすぐを飲めばミイラ化した部分を元に戻すこともでき、即死とはならないようだ。
 
  • 砂嵐(サーブルス)
掌から小さな旋風を起こして砂嵐を巻き起こし、周囲のものを纏めて吹き飛ばす。
発生させた砂嵐はその場に残存させることも可能で、気候によっては周囲の砂や風を取り込みながら規模を拡大し、最終的には一つを呑み込むほどの大災害と化す。この場合、発生からわずかな期間でクロコダイル自身にも制御不能となる。”砂嵐「重」”(サーブルス ペサード)という圧縮して衝撃波として放つ派生技もある。
砂漠以外でも規模の拡大こそ無くなるが使用自体に一切の制限はない。また、攻撃だけでなく味方を吹き飛ばして救出の手助けをするといったこともできる。
 
  • 干割(グラウンド・セッコ)
右の掌を地面に押し付けてそこを中心に大地に伝うあらゆるものから「」を奪い取り、地面をひび割れさせる大技。ひび割れによって対峙した相手の自由を奪えるため、一度発動すれば戦局を覆すことができる。
発動の際には地面に手をつかなければならないため、その間動けなくなる事が欠点となる。

  • 浸食輪廻(グラウンド・デス)
上述の干割を続け、右の掌をつけた大地に伝う物全てを砂に還してしまう大技。技の範囲はアラバスタ宮殿の全体程度であり、クロコダイルの周辺にいる人間もそのままいれば干からびる。
欠点は干割と同じく地面に手をつかなければならないためその間動けなくなる事。また、物体を砂へ変化させるまでにはしばらく時間がかかり、ルフィのようにジャンプすれば影響から逃れる事もできるようだ。
クロコダイルの意志である程度瓦礫を残すことができるようで、応用として浸食輪廻の後に砂嵐を使用すれば瓦礫を敵にぶつけるように利用することもできる。
 
  • 砂漠の金剛宝刀(デザート・ラ スパーダ)
アラバスタ編において最後に使用した技。砂で出来た斧のような刃を4本同時に放つ。
砂漠の宝刀の強化版と思われるが、ルフィの拳により四散し斬撃としての威力を発揮する事はなかった。
 
  • 砂漠の大剣(デザート・グランデ・エスパーダ)
地面から巨大な刃の形の砂を発生させ、相手を突き刺す技。 技名はゲーム版から。
マリンフォード頂上戦争で使用し、赤犬を突き刺して怯ませジンベエの窮地を救った。

  • 砂漠の大剣「量」(デザート・グランデ・エスパーダ モンド)
周囲広範囲の地面から放つ「砂漠の大剣」。技名はゲーム版から。

  • 黄金砂海
上記のフックに仕込んだ毒針で敵を攻撃する。技名はゲーム版から。

  • 砂漠の毒爪
前方に高速で駆け抜け上記の毒針で敵を薙ぎ払う。技名はゲーム版から。
作中では地下聖殿でのルフィとの戦いで使用。

  • 砂漠の突風(デザート・ヴェント)
前方に砂嵐(サーブルス)の渦を発生させて攻撃する。こちらは直線方向に発射する。技名はゲーム版から。

  • 砂漠の鞭
左腕を砂化させ鞭状にして敵を攻撃する。技名はゲーム版から。
作中ではレインベースからハサミ(ヒッコシクラブ)に乗り逃げようとする一味からビビを引きはがす為に使用。

経歴

過去

22歳の時に海賊王の処刑を見届け、新星として“偉大なる航路”を攻め上り、20代前半という若さで七武海に就任した。
その後白ひげに戦いを挑んで惨敗を喫したことでしばらく大人しくしていたが、古代兵器プルトンの話を何処からか知り、アラバスタ王国に野心の矛先を向け、表向きは「海賊を狩る英雄」として活躍していた。

6年前、「歴史の本文」を解読できるニコ・ロビンと協定を結び、秘密犯罪結社「バロックワークス」を立ち上げる。「Mr.0」のコードネームで社員を操り、ダンスパウダーを使って国民の国王への反感を煽動し、反乱軍の内乱を惹起させた。その目的はアラバスタ王国の王となり、「歴史の本文」を解読して古代兵器「プルトン」を手に入れ、政府をも凌ぐ軍事国家を構築することであった。

表向きはアラバスタ国内の繁華街レインベース最大のカジノ「レインディナーズ」のオーナーを務め、七武海として海賊の襲撃から何度も王国を守っていた。国王からも信頼され、民衆からは英雄として国王以上とも言える熱狂的な支持を受けていた。

第1部・サバイバルの海 超新星編

ウィスキーピーク編

バロックワークスに潜入し、自分の計画を知ったミス・ウェンズデーことアラバスタ王女ネフェルタリ・ビビを抹殺するため、Mr.5ペアを彼女が駐在するウイスキーピークに差し向けるも、偶然その場に居合わせた麦わらの一味の妨害を受け失敗。アンラッキーズからの報告を受け、彼らが計画の邪魔となる因子と認識し、ビビ共々亡き者にしようと目論む。
(ルフィたちも、当初は事情もわからぬまま結果的にビビを窮地から救い出したが、その後正式に彼女のこれまでの経緯と願いを聞き入れ、アラバスタへの記録(ログ)に沿って舵を切った。)

リトルガーデン編

その後、クロコダイルは彼らが経由するであろう原始の島リトルガーデンにMr.3ペアを派遣。失敗したMr.5ペアと協力して今度こそ一味を抹殺しようとするも、こちらも失敗する。
このとき、リトルガーデンにいるMr.3と電伝虫で連絡をとっていたが、肝心の相手はこの時点ではまだバロックワークスのターゲットから外れていたサンジだった。そうとも知らず彼をMr.3と誤認したことで麦わらの一味の抹殺成功というサンジの嘘を鵜呑みにしてしまい、一味のアラバスタ上陸を許すことになった。

アラバスタ編

作戦名『ユートピア』───これが我々B・W社の 最終作戦だ

Mr.3ペア、Mr.5ペアを除くオフィサーエージェントを招集し、アラバスタ乗っ取りの総仕上げ「ユートピア作戦」を発令し、国王軍と反乱軍の全面戦争を誘発させる。この際、こっそりとその後を追って会議の場に現れたMr.3の失態の数々に失望し、右手でカラカラになるまで干からびさせた後にペットのバナナワニに食べさせた。

レインディナーズにのりこんできたルフィ達を海楼石の牢に幽閉して始末しようとしたが、Mr.プリンスの機転で逃亡されてしまう。アルバーナへ向かおうとする一味を襲撃し、殿軍として一人残ったルフィと対峙する。最初の戦闘では、自然系の力でルフィの攻撃を幾度も躱し手も足も出させないまま、フックで串刺しにして瀕死に追い込んだ後、“砂漠の向日葵”で出現させた流砂で生き埋めにした。

その後、アルバーナ宮殿に赴きビビの愛国心を罵倒し殺そうとするが、復活を果たしたルフィに阻まれる。2度目の戦いでは水が弱点であることを見抜かれ、水を使用した攻撃で劣勢に立たされるが逆に水分を絞り取る“侵食輪廻”で干上がらさせた。

その後、地下聖殿に向かいロビンからプルトンの在り処を聞き出そうとしたが、「歴史の本文」に情報が記されていないと打ち明けられたことで切り捨てる(実際はプルトンの在処は記されていたが、ロビンが口外しなかった)。更に2度目の戦闘後に水分補給をして、起死回生を果たしたルフィと3度目の対峙をする。
戦闘で負った流血を水代わりにするルフィの執念を“海賊として”認め、毒の鉤爪の攻撃で死闘を繰り広げるがあと一歩の所でルフィの執念の攻撃“ゴムゴムの暴風雨”の前に“砂漠の金剛宝刀”で対抗するが敢え無く敗北、岩盤を突き破って打ち上げられて計画は阻止された。その後、海軍にバロックワークスでの悪事が露見し、政府における全ての称号と権利を剝奪された上で捕縛されインペルダウンにバロックワークス時代の男性幹部数人と共に投獄された。

インペルダウン

助けに来たミス・ゴールデンウィーク達から脱獄に誘われるが、「気分が乗らねェ」と言う理由で拒否。
海底大監獄インペルダウンへ送られ、LEVEL6“無限地獄”へ投獄される。
マリンフォード頂上戦争が起こることを知ると、白ひげを討てる機会に血を滾らせ、ルフィらに脱獄の協力を持ち掛ける。
その後、革命軍イワンコフに弱みを握られ裏切りを制限されながら兄・エースを救い出そうとするルフィや同じく捕まっていたジンベエバロックワークスの面々と共に脱獄を果たした。

頂上戦争編

マリンフォードに到着するやいなや、嘗て因縁があった“白ひげ”の命を狙っていたが、スクアードの凶刃を受けながらも命を懸けて戦う白ひげの生き様を見たことであんな瀕死のジジイ 後で消すさ ──その前にお前らの喜ぶ顔が見たくねェんだよ!!!と攻撃対象を海軍に定める。
その後はエースの処刑阻止に加勢しドフラミンゴミホークと交戦した。ダズ・ボーネスがルフィを庇ってミホークに切り捨てられた際にはルフィをミホークから庇ってダズを叱咤激励する。終幕には瀕死のルフィを戦線離脱させる為、白ひげ海賊団の面々と共に大将赤犬を相手に戦った。

頂上戦争以後は、"偉大なる航路"のある島のある町で傷を癒す。バロックワークス時代の部下ダズ・ボーネスからの皮肉に笑って返し、ダズを相棒として再び“新世界”へ進出した。

第2部・最後の海 新世界編

パンクハザード〜ドレスローザ編

アニメでは何処かの港にてドンキホーテ・ドフラミンゴの七武海脱退の記事を読んでいるシーンが書かれる(原作でも該当シーンにそれらしい人物が映っているコマがあるが、後ろ姿のため判別不能だった)。

世界会議編

原作では、世界会議編で1コマながら登場。
何処かの屋敷にてモルガンズが発行した世界経済新聞を読んでおり、その新聞で麦わら大船団の存在・麦わらの一味(特にルフィ)がビッグ・マム海賊団との間に起こした抗争・ルフィの新たな称号を知ったものと思われる。

劇場版での活躍

STAMPEDE

風貌は2年前から変わらず、シックな服装の上に薄暗いマントを羽織った姿で登場。頂上戦争以後、アニメや原作でもチラ見せが多かった彼が久しぶりにその能力を披露することで話題となる。
本編中盤ではダグラス・バレットの能力を無効化するためにトラファルガー・ローと手を組む。それにより組織の枠を超えた寄せ集めチーム結成のきっかけを作った。決戦では怪物と化したバレットの変形途中にできる隙間に能力で砂を潜り込ませ、その砂をローがシャンブルズで瓦礫と入れ替えるというバレットの戦力を大幅に奪うコンピプレイを見せる。
ルフィ達の活躍でバレットの能力が解けた際にはラフテルのエターナルポースを奪おうとするもゾロに阻まれ、その後ルフィがエターナルポースを手に入れた際にもう一度奪いに動くもそれをルフィが握りつぶしたことで彼の目論見は外れた。

本来の目的を果たすことは出来なかったものの、バレット撃破は彼の能力を把握し弱点を突いたクロコダイルの存在なしにはあり得ず、本作のMVPの一人といえる。

余談

  • 人気

偉大なる航路に入ったばかりの麦わらの一味にとっては長期に渡り大きな障壁として立ちはだかり、王下七武海の圧倒的な実力を知らしめた名悪役で、特に主人公ルフィとの戦いでは2回も打ち破ったという実績もあり、当時の読者(視聴者)に大きなインパクトを与えた。(ルフィはそれまで奇襲や不利な環境などで劣勢に立つ事はあったものの戦闘に「敗北」した事はなかった)
キャラクター像としても強力な能力に大きな野望、優れた頭脳、振り切った悪のカリスマ性、ビジュアル、過去の挫折とその向こうに垣間見える心の熱さなど魅力が多い。
その影響もあり、第2部以降あまり出番に恵まれていないにもかかわらず、2021年の第1回キャラクター世界人気投票では17位という高順位になるなど高い人気を誇る。
一部のファンからは、BW時代の肩書でもある「社長」といった愛称で呼び慕われている。

  • 懸賞金
元懸賞金が8100万ベリーと他の七武海の元懸賞金額と比べても低いが、これは20代前半のバロックワークスを立ち上げる前の早い段階で世界政府に実力を認められて七武海に早期に加入したため(同様の例としてボア・ハンコックや2億越え段階で加入したジンベエ)と、クロコダイルが自分の危険性を隠し、政府に危険度を低く見積もられていたため(同様の例としてマーシャル・D・ティーチ)。
スモーカーもクロコダイルを「奴は昔から頭のキレる海賊だった」と評し警戒していたが、世界政府や海軍は20年間アラバスタ海域で海賊討伐を真面目に続けてきたクロコダイルの実績からアラバスタに海軍部隊の配置をしなくなっていたほどであり、ドフラミンゴと対照的に信頼されていた。
作者はクロコダイルの懸賞金について「七武海加盟後に結成し政府に隠していたバロックワークスのことが加味されていたならば8100万の倍以上には跳ね上がっていただろう」と語っている。
 
  • かつての仲間
海賊時代の仲間は不明。アラバスタではルフィに対して他人の目的の為に…!!?そんな事で死んでどうする 仲間の一人や二人…!!見捨てれば迷惑な火の粉はふりかからねェ!!全くバカだ てめェらは!!…などと言い切っており、ゲッコー・モリアと同じようにかつての白ひげとの戦いで失い、そのトラウマゆえに仲間との絆などを忌避していたものと思われる。
 
  • イワンコフ
 エンポリオ・イワンコフに因縁があり、彼(彼女)に弱みを握られている。そのため、「女性化させられたことあるのではないか?」と巷で言われる。pixiv上では度々クロコダイル女性化イラストが散見される(サラダ食べて海賊王
 
  • ドフラミンゴ
 頂上戦争で誘いをかけられ袖にした程度の絡みしかないこの二人だが、実のところ割りと共通項が多い。
 共に七武海でありながら犯罪組織を抱え、天竜人に縁ある王族を陥れることで国家の乗っ取りを行う、抱える配下は似かよった能力を持つものが多い(地面を泳ぐように移動する能力者、自分自身の体を起点とする爆発系能力者、自身の体を武器に変える能力者、自重を自在に変えられる能力者、等々)、負けた後そのまま海軍に捕縛される、辺りが代表例か。
 敗北時、連打で地下から地面を突き破り天高く吹き飛ばされたクロコダイルに対し、ドフラミンゴは強烈な一撃でもって上空から地下空間まで一直線に叩き落とされてKOと、ルフィに敗北したシーンの展開が真逆なのも印象的。

  • バレット
ダグラス・バレットとクロコダイルは26年前に戦っていたライバルであり、決着は当時着いていなかった。
それゆえかクロコダイルはバレットの能力を「少々厄介」と評しており、小説版ではそれを聞いたロビンがバレットへの評価の高さを推し量っている。また同じく(小説版によれば)バレットも、かつて自分を相手に生き残った数少ない相手を倒す機会に興奮していた。久々のバレットとの再会に際しては、クロコダイルは何年ぶりだ合体野郎と声をかける。

  • ビブルカード
公式ファンブックのビブルカードでは、「サー」は敬称で、本名は「クロコダイル」となっていた。
アラバスタ編では「サー」が名字のように表記されてSBSでの質問に対してもボカされていたが、設定変更されたのか後から異名と判明した珍しいケース。
また海賊時代の異名は「砂漠の王」に設定。

  • 嗜好
「好きな食べ物:ワニの肉、トマト」「嫌いな食べ物:ケチャップ」なので、89巻SBSにて作者から「好みを見るに、めんどくさい人」と評されている。
またカポネ・ベッジも「好きな食べ物:肉団子、トマト」「嫌いな食べ物:トマトジュース」と嫌いな食べ物が好きなトマトの加工品である事が共通している。
 

関連イラスト

社長
Crocodile


カニ妖精と忠犬ダズ公。
理想について


映画出演おめでとう
☆


 

関連項目

ONEPIECE 海賊
バロックワークス Mr.0 社長
ニコ・ロビン ダズ・ボーネス ベンサム ギャルディーノ
 
アラバスタ王国 ネフェルタリ・コブラ ネフェルタリ・ビビ モンキー・D・ルフィ 
 
王下七武海
ジンベエ…インペルダウンで脱獄の際に協力した七武海。
ジュラキュール・ミホーク ドンキホーテ・ドフラミンゴ…頂上戦争で激突した七武海。後者に関してはクロコダイル同様、一国の乗っ取りを行い成功させている。
 
エドワード・ニューゲート エンポリオ・イワンコフ ダグラス・バレット…過去にクロコダイルと何らかの因縁がある者たち 。
 
トラファルガー・ロー映画STAMPEDEにて手を組む
 

砂漠  海賊 たばこ クロコダイル(ワニ)
ツンデレ…頂上戦争以降言われることがあったりなかったり。
 
フック船長(ピーターパン)…海賊、鉤爪義手、ワニとの関連性など、デザインのベースとおもわれる。
サンシャイン(キン肉マン)…砂男つながり。パートナーが「腕を増やす」能力の持ち主であることも共通しており、社長ペアの能力は彼らから着想を得たのではないかともいわれている。
バッカニア(鋼の錬金術師)…片腕が義手で、中の人も同じキャラクター。さらにその義手の名は「クロコダイル」である。

外部リンク


関連記事

親記事

バロックワークス ばろっくわーくす

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivで「サー・クロコダイル」のイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで「サー・クロコダイル」の小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3761587

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました