概要
海賊"道化のバギー"率いるバギー海賊団の副船長で、ライオンの着ぐるみのような髪型をしている。猛獣使いであり、ライオンのリッチーを飼っている。
頭の左右にあるケモ耳あるいは巻き角のようなものは髪であり、SBSによればそこだけ早く伸びるために出来た髪型との事。
プロフィール
本名 | モージ |
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異名 | 猛獣使いのモージ |
年齢 | 27歳→29歳 |
身長 | 197cm |
所属 | バギー海賊団副船長→バギーズデリバリー幹部→クロスギルド幹部 |
所属船 | ビッグトップ号→ビッグトップブラスター号 |
出身地 | 東の海 |
誕生日 | 10月1日(もうじゅうつかい) |
星座 | てんびん座 |
血液型 | S型 |
好物 | つけもの |
初登場 | 単行本2巻 第12話『犬』 |
CV | 宗矢樹頼 |
能力
基本的な戦闘スタイルは飼っているライオンのリッチーに敵を襲わせる事で、それに加えてムチや拳で攻撃する。
自身よりもずっと巨体のリッチーを担いで運ぶほどの腕力に加え、本人の戦闘力も同僚幹部のカバジと互角に渡り合える程度にはある模様。
この世に操れない動物はいないと豪語しているがシュシュだけは操れなかった。ひとのものをとったらどろぼう!
性格
副船長という役職に似合わずドジなところがあり、ルフィにリッチーがやられると即座に命乞いを始めるなどあまり大物ではない。
しかし、なんだかんだ言いつつも船長のバギーのことは信頼しており、食い物が絡むと頼りなくなる相棒のリッチーのことも大変可愛がっている。
活躍
初登場はオレンジの町で、ルフィと友人となった犬のシュシュの亡くなった主人が経営していた店を燃やそうとしたため、激怒したルフィと戦う。
当初はリッチーを嗾けて攻撃させるも全く歯が立たず、自身も一撃で殴り倒された。
その後は扉絵連載「バギー一味のその後」に登場、バギーがルフィにやられて行方不明になった後は彼を死んだと思い込み、カバジと次期船長の座を巡って決闘する。
しかし、寝ぼけたリッチーの横やりで二人揃ってノックアウトされて次期船長の座を掻っ攫われ、自身の部下に立場を逆転されてしまうという羽目に陥った。
その後は気絶したままカバジと共に放置されていたが、帰還したバギーに救われ命を拾った。
次の登場はローグタウンで、一味が出払っている間に一味の母船ゴーイングメリー号に放火しようとしたが、突然の雨で火が着かなくなり、更になぜか突然足を滑らせて頭を打ち気絶した。それ以降はバギー海賊団の描写が世界情勢回などで出てくる時に登場しているが、これといった目立った活躍は無い。
第2部で久々に登場した際には、ペットのリッチー共々見る影もないほどにブクブクに太っていた。
ワノ国編終了後、とある組織の設立の際には、誤解とやらかしにより自身が組織のボスであるかの様に広まってしまったせいで、サー・クロコダイルとジュラキュール・ミホークの怒りを買って殺されかけるバギーを見て「座長死んだな」と、バギーを見限る様なセリフを口にしていた。