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セニョール・ピンク

せにょーるぴんく

セニョール・ピンクとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。
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別にそんな攻撃じゃ工場はビクともしねえんだが…… 一応お前と… 決着(ケリ)をつけに来た! それが男だ 坊や… チュパ!!

人物

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴの所属するドンキホーテ海賊団の構成員で、サングラスを掛けて赤ん坊のような格好をしている小太りの男。

プロフィール

本名セニョール・ピンク
異名不明
年齢46歳
身長244cm
懸賞金元5800万ベリー
所属ドンキホーテ海賊団♦︎ディアマンテ軍幹部
所属船ヌマンシア・フラミンゴ号
悪魔の実スイスイの実(超人系)
出身地北の海
誕生日6月12日(恋人の日)
血液型X型
好物ルシアンの手料理、ギムレット(カクテル)
CV山路和弘


能力

Senor Pink 3D Drawing


名称スイスイの実
解説あらゆるところを泳げる
種類超人系

戦闘に使うというより回避や移動に用いるのがメインのようで、地面などに潜って攻撃を回避したり、身を隠して相手の死角に回り込んだりする。
また、高い塔や壁を泳いで登る事も可能で、作中ではこれで地面へのバックドロップを決めていた。
当然ながら水中は無理だろうが、悪魔の実の能力者でありながら「泳ぐ」ことを可能にしている。
本人の遊泳速度も非常に速く、能力行使中のピンクを捉えることは容易ではない。

それ以外ではプロレス技をメインにした肉弾戦を得意とし、常人離れした膂力と遊泳の加速による衝撃を加味した各種技の威力は、サイボーグのフランキーに確実にダメージを与えてしまうほど。
また、フランキーの攻撃を正面から受けても持ち応えてみせるなど、タフネスと根性も並外れている。

  • おむつ爆弾

爆弾を取り出し、敵を爆撃する。

  • ネコ耳パンチ
拳を猫耳に見立てて頭突きをかます技。

  • ニャンニャンスープレックス
敵にバックドロップを仕掛ける。

  • ニャンニャンスープレックスベビーバスター
スイスイの能力で壁伝いに高所へ駆け上がり、そこから仕掛ける垂直落下のニャンニャンスープレックス。

性格

ピケハットやおしゃぶり、よだれかけという赤ん坊のような格好をしつつ、サングラスを掛けて下っ腹の出た中年太り体型というアンバランスな容貌。しかし言動が物凄く渋い、ハードボイルドな性格である。取り巻きの美女からモテモテであり、部下からの信頼も非常に厚い。
また、ドンキホーテファミリーの幹部でありながら怪我をしている老婆がいると聞いたら助けに向かう、動けない仲間や猫を庇って敵の攻撃を前にノーガードで立ちはだかるなど、メンバーの中で最も良識的で義侠心に溢れる男でもある。……何故、彼のようなが悪辣非道なドフラミンゴに従っているのか?一見すると矛盾した部分であるが、それは彼の過去を読むといろいろと考察の余地が出てくるところでもある。

活躍

初登場はドレスローザ編で自身の所属するドンキホーテ海賊団の拠点ドレスローザにて行われた主人公であるモンキー・D・ルフィの義兄のポートガス・D・エースの持っていた能力を宿したメラメラの実をかけた闘技大会に予選を勝ち抜いた参戦者と戦うドンキホーテファミリーの一員として登場したが、出番前に計画変更で闘技大会からは退き、予選を勝ち抜いた参加者と戦う予定だった他の幹部達と共にオモチャの家の守備に回された。

移動後は仲間のマッハバイスらと協力してオモチャの家を急襲しに現れた麦わらの一味の一人であるフランキーと戦う。

予備のコーラで復活したフランキーと、工場破壊を阻止するために一対一のタイマンを張り、両者一歩も引かない戦いに決着をつけるべく、「この一撃に耐えれば自分の敗けを認める」と必殺の大技を放つも、結果はボロボロになりながらもフランキーが立ち上がった事で勝負が決まる。最終的にはフランキーが放った渾身の攻撃を全身に受けて敗北し、その刹那に垣間見た”ある思い出”に涙を流しながら力尽きた。フランキーもそんな彼を「兄弟」と呼んで健闘を讃えたのだった。

容姿について

セニョール・ピンク


16年前にローがドンキホーテファミリーに入った当時はスーツにオールバックとごく普通の恰好で、体型もスリムであり、ファッションも現在のような奇抜なものでは無く、そして”仁義の男”でも無かった。

ここから先は、ハードボイルドな漢の過去について触れるため、ネタバレ注意






























実は既婚者であり、「ルシアン」という妻と「ギムレット」という子供がいた。
ふとした事から出会ったルシアンと恋に落ちるも、ルシアンが大の海賊嫌いだったために「自分は銀行員だ」と素性を偽ったまま結婚。ギムレットの誕生後も出張名目で海賊稼業に出かけるという二重生活を続けていたが、一週間家を空けた際にギムレットが高熱によって帰らぬ人となってしまい、更にはルシアンが自身に連絡を取るために銀行に問い合わせた事が切っ掛けで彼女に嘘がバレてしまう。

『出張』から帰ってきてギムレットの死を知らされた彼は、ルシアンに痛烈に罵倒される。更には激怒して豪雨の中家を飛び出したルシアンが、土砂崩れにに巻き込まれて植物状態に陥るという二重の悲劇を招いてしまう。

搬送先の病院でルシアンと再会し、自身が海賊であることを隠していたが故に起こってしまった悲劇に悲嘆し自分を責めつつも、セニョールは季節を経ても熱心に彼女に語りかけ続けていた。
何を語り掛けても反応しないルシアンに対して、セニョールはある日ギムレットの付けていたピケハットを被ってみた(曰く「ギムレットは自分に似ていた」とのことである)が、その時にルシアンがわずかに笑顔を見せてくれたことがきっかけで、誰から笑われようとも、変人狂人扱いされようとも、決して意に介す事なく赤ん坊の恰好をするようになる。

「おれにとっては・・・どんな高価なスーツより 値打ちがあるんだよルシアン
 この服を着ている間だけ・・・キミが微笑んでくれるから・・・!!」

また、ジャンプ掲載時のセニョール戦では彼の息子の名前に因んで、レイモンド・チャンドラー作の『長いお別れ』に登場する「ギムレットには早すぎる」という名言が使われた。事実単行本のSBSコーナーにて、このハードボイルド小説が名前の由来になっていると語られている。

余談

声優の山路和弘は2016年に公開された『ONE PIECE FILM GOLD』にて、敵のボスギルド・テゾーロの声も担当している。

関連項目

ONEPIECE ワンピース ドンキホーテ海賊団 ドンキホーテ・ドフラミンゴ ディアマンテ

ベール中の人&サングラス繋がり。ただし、こちらはハードボイルドなセニョールと違って狡猾な野心家である。

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