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トラファルガー・ロー

とらふぁるがーろー

トラファルガー・ロー(TRAFALGAR.LAW)とは少年漫画『ONE PIECE』に登場する海賊である。医者でもあり、ルフィとジンベエにとっては命を救われた恩人。
目次[非表示]

ゴチャゴチャ言ってねェで 黙っておれに従え… 取るべきイスは… 必ず奪う!!!

弱ェ奴は 死に方も選べねェ

歯車を壊したぞ もう誰も引き返せねェ!!!

概要

ハートの海賊団船長で“死の外科医”の異名を持ち、その異名に違わず船医でもある。
 
最悪の世代」の一人で、新世界編では王下七武海となっていたが、麦わらの一味との同盟及びドンキホーテ・ドフラミンゴとの交戦が原因で除名され、5億ベリーの懸賞金を再び掛けられる。

プロフィール

通称トラファルガー・ロー
CV神谷浩史
肩書き王下七武海最悪の世代
所属ドンキホーテ海賊団構成員→ハートの海賊団船長
所属船ヌマンシア・フラミンゴ号→ポーラータング号
異名死の外科医
本名トラファルガー・D・ワーテル・ロー
懸賞金2億ベリー→4億4000万ベリー(新世界突入時・王下七武海加入により撤回)→5億ベリードフラミンゴ討伐後)
出身地北の海 フレバンス王国(白い町)
年齢24歳→26歳
誕生日10月6日ト(10)ラファルガー・ロ(6)ー)
身長191cm
星座てんびん座
血液型F型
好きな食べ物おにぎり焼き魚
嫌いな食べ物パン梅干し
趣味放浪、記念コイン集め
イメージ国ドイツ
イメージ職業医者
イメージ花月下美人
イメージ動物ユキヒョウ
武器妖刀鬼哭
悪魔の実オペオペの実超人系
初登場単行本51巻 第498話『11人の超新星』
家族トラファルガー・ラミ(妹)


人物

名前

本名はトラファルガー・D・ワーテル・ロー
「D」は隠し名で「ワーテル」は忌み名。代々何らかの継承をしている家系である模様。
本作品の謎のひとつ「D」の名を持っているが、この事を知っているのは現時点でベビー5バッファロードフラミンゴセンゴクのみ。

容貌

とらお


目の隈が印象的で、体中にトライバルタトゥーが彫られており、両肩と胸にはハート、背中には海賊旗のマーク、指には「DEATH」の文字が彫られている。また両腕や両の甲にもあるが、何を意味するのかは今のところ不明。
また、ファー状の帽子をかぶり、鍔に毛皮のついた身の丈程ある大太刀妖刀(位列無し)「鬼哭」を常に携えているがその長さゆえに腰に携えることはせず、常に手で持ち肩に担いでいる。

性格

非常にクールで、掴み所がない性格。
命令されることを極度に嫌い、自由であることに拘りを持つ。
世間では残忍で名の通った男として知られているが、何の義理も無いルフィ達をわざわざ危険な頂上決戦の戦場に赴いてまで助け出して治療を行ったり、パンクハザードでは麻薬中毒の子供達の治療を行ったり、敵対している海軍共々脱出する手段を講じていたりする等の良心的な一面も。
残忍な発想や行為に成功すると隠す気もなく悪い笑みを浮かべる辺りは善人とは言い難いが、過去の病気に関するトラブルのせいか、悪意の矛先はごく一部の海軍や海賊に集中しており、民間人や自身と縁の無いはみ出し者などには敵意を向けず、冷淡さと不器用な良心の入り交じった態度をとることが多い。

そのためルフィからは一貫して「いい奴」と見られ、同盟関係を「友達みたいなもの」という認識で了承された上、ドフラミンゴに撃たれたのを目撃されて以降はほとんど「仲間」だと思われている。
また、ハートの海賊団のメンバーからも心酔と言っても過言ではないレベルで慕われており、本人もまんざらでない表情を見せている。

麦わらの一味と同盟を組んでからはチョッパーを頭に乗せられたり、ルフィのワガママな行動に振り回されてツッコミ役が増えたが、幼少期からベビー5の悪気のない接触にキレたりコラソンのドジにキレのあるツッコミをしているなど、麦わらの一味と接する前からの気質である模様。

最近では天然な所が発覚して逆にウソップ達を振り回すこともしばしば。
また、ルフィと同じく男のロマンを感じるもの(忍者など)に反応を示す事があり、意外なところで子供っぽい一面を見せる事もある。

力の限りひたすら暴れ回るルフィやキッドと比べると、常に冷静で不用意に行動する事は無い。そのため、同盟内での話し合いや共闘シーンでは自然と参謀的なポジションに収まる場合が多い。しかし、麦わらの一味(特にルフィやゾロ)の奔放さには手を焼いており、彼らのせいで計画が頓挫しかけたりとんでもないアクシデントを引き起こしたりする度に怒鳴り散らしている。

呼び方・呼ばれ方

相手のことをその特徴や名前を切り取って「麦わら屋」や「ユースタス屋」などの「~~屋」と呼ぶことがあり、またルフィや一味達からは「トラ男」と呼ばれている。

好物・趣味

好物はおにぎりや焼き魚、嫌いなものはパンや梅干し。
余程嫌いなのか、扉絵にてルフィ(とサル)が無理やりにでも食べさせようとしたパンを能力まで行使して全力で拒絶する姿が描かれた事もある。
また、サウザンド・サニー号内でサンジが作ったおにぎりを頬張る描写があったが、このおにぎりに梅干しが入っていたことでサンジとケンカになったらしい。

北の海出身なので「海の戦士ソラ」や「ジェルマ66」についてはよく知っている。というかものすごく詳しい
なお正統派の読者だったので敵役であるジェルマについては嫌いだったという。
アニメでは幼少期の頃に妹のラミと一緒に海の戦士ソラを読むアニオリ回想が追加された。

戦闘能力

気を楽にしろ すぐに終わる

トラファルガー・ロー


悪魔の実オペオペの実超人系
能力
  • 円(サークル)と呼ばれるドーム状の特殊な空間を発生させ、空間内の生物・物体を自在に改造できる
  • 自らの命と引き換えに、“永遠の命”を与える不老手術を施すことができる

自身の周辺に“ROOM(ルーム)”と呼ばれる球状の特殊なサークルを展開し、その内部に存在するあらゆるものを自由自在に取り扱う事ができる「改造自在人間」
例えるなら”ROOM"はそれそのものが「手術室」、それを展開する能力者であるローは「手術の執刀医」、それ以外の”ROOM"内に存在する全ては「手術台に乗せられた患者」となる。この”ROOM"の空間内がローの能力が直接影響を及ぼす範囲であり、切断、接合、移動、交換、調査等々自分の思うままにあらゆる処置を施す事ができる。
この能力を最大限生かすためには能力者本人が人体に精通している必要があるが、ローは幼少の頃より医者の父から医学を教わってきたためなんの問題もなく、更に能力をより使いこなせるだけの強靱な肉体と覇気・複数の技術を有しているため、能力に応用できる程より強力なものに仕上がっている。ローは主に剣術を能力に応用させている。

”ROOM"を展開できる範囲はロー自身の力量の範囲内なら自由に指定でき、その気になれば島一つを”ROOM"の中に取り込んでしまう事も可能。”ROOM"内で処置を施されたものは”ROOM"が消滅するか、”ROOM"の外に脱出しても半永久的に影響は持続し、更には改造は肉体や外見的な分野だけでなく、精神面などにも影響を及ぼす場合があり、能力の応用の幅が非常に広い。


オペオペの能力の中でも最上のものとされるのが「不老手術」で、その能力を行使された者は老いを知らない不死の肉体を得るが、その代償としてそれを施行したオペオペの実の能力者本人の命は失われてしまう。

基本的に”ROOM"内に限定されるとはいえ非常に強力で利便性も利く能力だが、決してノーコスト、ノーリスクではない。
オペオペの能力は、「オペ(手術)」の名を冠する通り”ROOM"という「手術室」での「執刀中」、「執刀医」の体力が消耗されていく欠点がある。
更に”ROOM"をより広い範囲に、より長い時間展開しようとしたり無理に能力を行使すると体力どころか寿命まで削ってしまう場合もある。
更にこの能力そのものは殺傷力が低く、技の多くは直接的な攻撃力を持っていない
つまり相手を「無力化」するのであれば充分だが、「攻撃」するのであれば少なからず自身の強さと工夫、応用が必要になる傾向がある。
但し一撃必殺級の大技も存在する。

武器として振るうのは身の丈程もある大太刀「鬼哭」で、あまりの長刀ゆえ普通の太刀のように腰に納めておく事が出来ずに普段から鞘に収めた鬼哭を文字通りに持ち歩いており、戦闘時は鞘を捨て置いて行動の自由度を確保する(戦闘が落ち着いたら”シャンブルズ”で回収する)。

基礎戦闘力

これらの能力に加えてドンキホーテ海賊団から格闘術(剣術・体術など)、砲術、戦略全てを教わり、修得している。
現在はドフラミンゴと渡り合える技量を持ち、能力と併用した剣技は、刀一振りで全身武装をしたヴェルゴを鋼鉄製の山のような大きさの研究所とその周囲の山々諸共真っ二つにしてしまう程絶大な覇気と力量を持っている。

覇気

覇気も習得しており、特に武装色の覇気の実力はドフラミンゴから太鼓判を押される程の強力な覇気を有する激情時のヴェルゴを簡単に両断する程に上回っている(「元々切断する能力だから覇気などの強さは関係ない」という意見があるが、それについては『ONEPIECE BULU DEEP』で判明した能力による攻撃の遮断という点を一切無視したことになってしまうため、この考えについては否定することができる)。見聞色の覇気も相当なもので、数百メートル離れた場所で遊泳していた闘魚を察知できる程。
パンクハザードではルフィやロビンスモーカーらに使われた海楼石の鎖を能力によって斬る描写がある。つまり自分自身が海楼石に触れていない限りは「シャンブルズ」や「切断」の能力によって海楼石の錠や檻から自身や他人を抜け出させることが可能で、例え隕石であろうと一刀両断できてしまうのである
ダイヤモンド並の硬度を持つ海楼石をも(条件次第とはいえ)無効化する数少ない能力のため、オペオペの実で切断できないものはロー以上の覇気をまとった者(またはよほど頑丈な構造になっている障害物)に限られる。


技名は医療用語を用いたものが多い。

  • ROOM
オペオペの能力を行使する上で必要となる最も基本的な技。指定した範囲に球状の結界を張る(無論、ローが展開できる範囲内に限られる)。
結界の境界線は目視で判断できるが触れることはできない。
ローの力量の範囲内であれば結界の広さを自在に指定できる。但しオペオペの能力の性質上、乱発したり広範囲・長時間に渡って展開しようとするほど消耗も大きくなり、限界以上に酷使すると自身の寿命を削る事にもなりかねない。
ドレスローザにて”ガンマナイフ”をドフラミンゴに叩き込む際には、寿命を削る事を承知の上で半径数マイル(或いはそれ以上)にも及ぶ巨大な球状の結界を張っていた(余りに巨大すぎて境界線も視認できず、そのためにドフラミンゴも完全に不意を突かれた)。

  • タクト
”ROOM"内の全てのものを自在に動かす。
この技自体に直接的な攻撃力は無いが、後述の”切断”で切り分けた物体を飛ばす、地下から岩を隆起させて相手を突き上げる、飛び道具の軌道を変更して相手側に送り返すなどの攻守のどちらにおいてもいくらでも応用が利く。

  • 切断(アンピュテート)
”ROOM”内で刀を振るって対象を切断する。
直接刃が届いていなくても刀を振るった軌道の延長線上に存在する全ての物体を纏めて切断してしまう。斬られた相手に痛みは一切無く、切断された状態でも生物としての機能は全て元のままであり、感覚も全て繋がっている。
斬られたものの切断面はどんな場所にでも接合させる事が可能で、応用すれば普通の人間をケンタウロスハーピーのような姿に改造してしまったりもできる。

  • シャンブルズ
”ROOM”内に存在するあらゆる者(もしくは物)の位置を一瞬で入れ替える。
自分自身も対象となる事ができ、自分に向かって飛んで来る攻撃に合わせて、瞬間移動のように相手と入れ替わったり、船上や室内のものと入れ替わる事で内部に侵入したりと応用の幅が広い。他人や道具類などに対して行使する事もでき、更には実体の無い人格の交換も可能。”ROOM”内でこの技を連続して使用すれば、連続瞬間移動としても扱うことができるため、ドフラミンゴの見聞色でも追いつけない程の速さで入れ替わり続けることもできる。

  • スキャン
”ROOM”内の空間を文字通り感知し、目的の者(もしくは物)の所在を調べる。
”シャンブルズ”と併用して目的のものを自分の元へ転移させることも出来る。

  • メス
掴みかかるように腕を突き出し、相手の心臓生きたまま抜き取る
抜き取られた心臓は立方体状の”ROOM”に閉じ込められ、抜き取られた後も心臓としての機能は死亡せずに抜かれた本体も活動自体に支障は来さないが、どんな強者であろうと外的刺激はダイレクトに受けてしまい、心臓が傷付けられれば本体も相応のダメージを受ける。
掠めたドフラミンゴの頬から出血した描写があり、斬撃に近い攻撃としても繰り出すことも出来るようだ。

  • カウンターショック
手の親指を相手に押し付けるようにして触れ、一瞬で人体を黒こげにしてしまう程の強力な電撃を与える。
両手で使用する場合が多いが、片手でも問題なく使用可能。

  • ラジオナイフ
相手を一瞬のうちに複数に切り分ける。
「切り分ける」という意味では”切断”と似ているが、”切断”とは違う特殊な切り口をしており、数分の間はいかなる能力でも接合出来ない。
ラジオナイフとは「電気メス」を指す言葉であり、それ故か電気らしきエネルギーを刀に纏わせている描写がある。

  • 注射(インジェクション)ショット
ロー本人には珍しい、純粋に武器を用いた攻撃技。照準を定めるようにして刀を構え、一気に相手との間合いを詰めて射抜く。

  • ガンマナイフ
刃のような形に集約したオペオペのエネルギーを手にし、それを相手に叩き付ける。
外傷は一切与えず、内臓に対して致命的なダメージを与える
ドフラミンゴですら激しく絶叫し、吐血する程の威力を誇る。
オペオペの技の中ではリーチが短く、接近戦や不意打ちでなければ決めにくいが、内臓に直接傷を与えるため、当たりさえすればどんな強者でも大ダメージを回避できない文字通りの必殺技。

  • 死の刀(ステルベン)
”タクト”を応用した技。刀を遠隔操作して相手を切り裂く。

経歴

不遇の過去

幼少期は医者の家系の両親と妹との4人家族で父親から医学を学び平和に暮らしていたが、フレバンスの地層にある鉛「珀鉛」が原因で他の国民同様に「珀鉛病」に身体を蝕まれていた。
16年前、フレバンスで勃発した戦争や世界政府の陰謀によって家族や友人の全てを失い、死体の山に隠れて滅ぼされた祖国から脱出し、10歳で天涯孤独の身となる。
全てを失い余命も3年2ヶ月であったことから自暴自棄になって体中に爆弾を巻き付け「目に入るもの全部壊したい」とドンキホーテ海賊団の元に現れたが、彼の絶望と世界への破滅願望を見抜き、育った環境を重視するドフラミンゴによって海賊団の一員に迎えられる。ドフラミンゴの「10年後の右腕」としてディアマンテからは剣術、ラオGからは格闘術、グラディウスからは砲術、ドフラミンゴからは戦略を教わり、全ての力を海賊団総出という形で鍛え上げられて成長し、ドフラミンゴからは最高幹部の3代目「コラソン」として♥の席を用意される程高く評価される。
海賊団ともそれなりに良好な関係を築いていたが、海賊団に入って2年が経過した頃(13年前)にベビー5とバッファローにしぶしぶ教えた自身の本名(隠し名「D」)を聞いていた「コラソン」の素性を知り、「D」に纏わる伝承を知る。

その後、コラソンによって海賊団から強制的に離脱させられる。当初はコラソンに人攫い同然に連れていかれたことを嫌がり、連れられて病院に行っても「珀鉛病」と言うだけで治療を拒絶される事態に再び傷ついたが、自分以上にそのことを怒り、自分の不幸な生い立ちに涙を流すコラソンに心を許し、「コラさん」と呼び慕う様になる。
海賊団を離脱して半年後、自身を救うためにドンキホーテ海賊団が狙っていたオペオペの実を横取りしたコラさんにその実を食べさせられたことで自力で病気を治すという手立てを手に入れるが、直後にそれを知ったドフラミンゴによってコラさんが殺害されてしまい、恩人を殺された怒りとコラさんの意思を胸にドフラミンゴを狙い続ける。しかし、結果として彼の命と引き換えにドンキホーテ海賊団から解放された。
生き残ったローはオペオペの実の能力で自分を治療。13年前のミニオン島での事件後、ローは泣きながらコラソンの言っていたスワロー島の「となり町」へ向かい、町の外れで島の悪ガキペンギンシャチと、その2人に虐められていた白くまのベポに遭遇。
悪ガキ2人に因縁を吹っ掛けられたローは返り討ちにするもそれが結果的に白くまを助ける形となり、また返り討ちにした悪ガキ達にも慕われる事になった。
これが3人と1匹の出会いとなり、やがてこの3人と1匹は北の海でハートの海賊団を旗揚げし名を上げていった……。
なおこの出会いは84巻のSBSで明かされたものだが、作者自ら「本編では描かない」と言及しているのが惜しまれる。
 
ロー自身が『自由であること』に拘りを持つのは、コラソンが命懸けで自身を自由の身にしてくれたことに起因しているとも考えられる。

第1部 サバイバルの海・超新星編

シャボンディ諸島

麦わらの一味と同時期にシャボンディ諸島に到達した11人の超新星の一人。麦わらの一味が暴れ回った人間オークションの会場に居合わせ、モンキー・D・ルフィユースタス・キッドと一時的に共闘して海軍本部の包囲網を突破した。その後、パシフィスタとキッドと共に交戦した。

マリンフォード頂上戦争

頂上戦争の終盤にマリンフォード湾上に現れ、海軍大将に攻撃され瀕死の重傷を負っていたジンベエとルフィを保護、潜水艦内で手術を行うことで一命を取り留めさせたが、ルフィが目覚めた後は彼と会話すること無く“冥王”レイリーにルフィの2週間の安静を伝えて女ヶ島から立ち去る。
他の超新星が次々と新世界へ突入する中でただ一人として何らかの思惑の元で前半の海にしばし留まる。
ゴチャゴチャ言ってねェで 黙っておれに従え… 取るべきイスは… 必ず奪う!!!

頂上戦争後

2年の間に「ロッキーポート事件」の首謀者として名を挙げ、4億4000万ベリーの賞金首にまで名を上げる。
更には「ある目的」の元、海賊の心臓100人分を海軍本部への手土産に(心臓だけでは分からないので当然彼の能力による生きた心臓)、王下七武海に加盟する。

第2部 最後の海・新世界編

パンクハザード

ある目的の為にハートの海賊団を離れて一人で立ち入り禁止の島パンクハザードにあるDr.ベガパンクの研究所跡地を訪れ、研究所のM(マスター)・3億ベリーの賞金首で元政府科学者シーザー・クラウンと契約を結び滞在する。

しかし、パンクハザードに来島したであろう麦わらの一味を追撃していたスモーカーたしぎ及び海軍G-5支部に、無人島のパンクハザードの実態の一部を知られ、口封じの為に交戦することとなり、たしぎを能力で一蹴してスモーカーとの戦いでも一進一退の攻防をしながらも隙を突いて心臓を奪い取って勝利する。
その後、スモーカーとたしぎ、居合わせたナミ達の人格を入れ替えて一味や海軍を混乱に陥れた。

だが、その後ローはルフィ達一味がパンクハザードに来ていることを把握すると、パンクハザードで製造されている「SAD」を使って四皇である百獣のカイドウを引きずり下ろす計画をルフィに明かして協力を持ち掛け、打倒カイドウを目的とした麦わらの一味とハートの海賊団の海賊同盟を結ぶ。そしてその計画の第一歩であるシーザーの誘拐計画を麦わらの一味と共に実行に移す。

しかし突如として現れたシーザーの協力者であり王下七武海の一角ドンキホーテ・ドフラミンゴの部下であるヴェルゴの急襲に遭い、島に滞在するもう一つの条件として心臓をシーザーに渡していた(この心臓がヴェルゴの手に渡っていた為に抵抗できなかった)ためにろくに抵抗もできず倒されて一味と共に投獄されてしまう。
その後はあらかじめ脱出用に仕込んでおいた仕掛けで一味と共に檻から脱出し、一味やG-5支部と共闘してシーザー達と本格的な戦いに入り、ヴェルゴと対峙。
ヴェルゴとの戦いでは文字通りに心臓を握られていた為に実力を発揮出来ずに劣勢に立たされるが、スモーカーが心臓を取り戻したことで形勢が逆転。
最終的には全身に武装色の覇気を纏って迫り来るヴェルゴをパンクハザードごと一刀両断するという、ドフラミンゴですら予想だにしなかった桁外れの大立ち回りを見せつけて撃破。
シノクニの猛毒に包まれるパンクハザードにヴェルゴを置き去りにし、シーザーを作戦通り無事人質にして麦わらの一味と共に島を去った。

ドレスローザ

ドフラミンゴにシーザー返還の条件として七武海の脱退を迫ったが、ドフラミンゴの七武海脱退が世界中に報道されたのを受けてウソップロビンと共にシーザーの引き渡し場所であるグリーンビットへ向かう。
その後、カイドウとの取引に使われる人造悪魔の実「SMILE」を製造する工場をルフィ達に破壊させるための時間稼ぎとしてわざと海軍に情報を与えて三竦みの形になることを狙ったが、引き渡し直前にドフラミンゴの七武海脱退はドフラミンゴがCP-0を動かして起こした誤報であることが判明。
そこで七武海の権限を越えた誤報を実現させたドフラミンゴの過去の一片を知る。

「SMILE」工場破壊のための時間を稼ぐために麦わらの一味を傘下と言えば海軍に不問に付され七武海除名を免れるところを、あえて麦わらの一味との同盟であると海軍側に宣言し、一人でドフラミンゴと海軍大将のイッショウを迎え討つことになる。
ドフラミンゴとイッショウ双方からの攻撃を受けながらもサニー号残留組にシーザーを預けることに成功し、ナミ達を逃がした後はドフラミンゴとの一騎打ちに入るが歯が立たず敗北、ドフラミンゴによって王宮に連れ去られた。
ドフラミンゴの王宮にて自身が座るはずであったハートのイスに括りつけられ、尋問を受けていたところをルフィに助けられるが、シュガーの気絶によって国中がパニックに陥る中でドフラミンゴが鳥カゴを発動したためにルフィ共々王宮の外へ投げ出される。その後は海楼石の手錠を付けられていたために身動きが取れずにルフィに担がれながら王宮を目指すが、その最中にルフィに自身の本当の思いを明かした。
そして、レベッカによって届けられた鍵で能力共に復活するとドフラミンゴが居る王宮最上階に到達し、ルフィと共に最終決戦に挑む。

激しい死闘の中でルフィと分断されてドフラミンゴとトレーボルを同時に相手にすることになり、右腕を切断される重傷を負いながらもドフラミンゴにガンマナイフ・カウンターショックで止めを刺す。しかしそれでもドフラミンゴはイトイトの力と執念で再び立ち上がり、逆に力を使い果たした所をルフィの介入によって救われた。

満身創痍ながらもルフィを苦戦させるトレーボルを挑発し、怒りと油断の隙を突いて大ダメージを与えたが、逆上したトレーボルの自爆に巻き込まれてしまう。その後、間一髪でルフィによって救出されたものの、爆発の衝撃により一時は意識を失って戦線を離脱する。しばらくして意識を取り戻すも既に戦闘は不可能なまでに消耗しており、ドフラミンゴとの決戦をルフィに託す。
ルフィがギア4の時間切れにより戦闘不能になった頃には強引に戦線に復帰し、シャンブルズでルフィの足代わりとなって戦闘をサポートすると共にドフラミンゴとの戦いの結末をしっかりとその目で見届けた。

なおこの時ローは26歳だったが、これは奇しくもコラさんの享年と同じ年齢。
兄を止めようとしたロシナンテの遺志を継ぎ、過去の因縁に決着をつけたロー。今度こそ本当の自由を手に入れたのだろう。
ドフラミンゴの移送にやってきたセンゴクとはコラさんの思いを共有し、互いに彼を忘れない決心を固めた。

ゾウ

ドフラミンゴ失脚後はイッショウの宣言通り王下七武海を除名され、賞金額が5億に跳ね上がる。
部下と合流するために麦わらの一味共々バルトクラブの旗艦ゴーイングルフィセンパイ号に乗船。なんとかゾウに到着し、ハートの海賊団と合流。そしてモコモ公国・麦わらの一味と共に打倒カイドウのための行動を開始する。

ワノ国

第一幕
ゾロ達と共に一足早くワノ国入りを果たし、カイドウ討伐への準備を進めていたが、ルフィがワノ国に到着した事、そして当のルフィがゾロと合流した事を知り事件しか起きねェじゃねェか!!!と慌てて出陣。しかし時既に遅く、案の定ルフィ達はホールデムを倒した上に自身もバジル・ホーキンスと遭遇してしまい、完全にワノ国への潜入がバレてしまった。
後に酔っぱらって出現したカイドウにおでん城を破壊されて仲間の安否が不明なままルフィとローは孤立する。そのまま単身挑んだルフィの敗北を目の当たりにし、救出しようとするもホーキンスに海楼石の釘を打ち込まれて能力を封じられ失敗。作戦の変更を余儀なくされ一時撤退する。
第二幕
サンジ達と共に行動。百獣海賊団の飛び六胞であるページワンX・ドレークが現れた際は、フランキーウソップと共にえびす町に逃げ込み、トの康の援助を受ける。
ベポ・ペンギン・シャチが捕まったことが判明してからは捕まった彼らが情報を漏らしたと考えた仲間のしのぶと口論をし、互いに険悪な態度のまま一人で彼らを救うために独断行動に走る。羅刹町牢屋敷でホーキンスを救出した際にはベポたちを人質に取られて自らの身柄と引き換えに彼らを解放させる。
その後、何者かの援助を受けて拘束が解かれホーキンスと3度目の対戦で彼の命のストックを完全に削って返り討ちにし「………おれを逃がす事が お前の陰謀なら───乗ってやるよ…」との言葉を残して逃亡した。

第三幕

決戦の火祭り当日、ルフィやキッドと共に百獣海賊団との戦いに参戦する。

余談

  • ワンピースパーティー

本編のクールっぷりはどこへ行ったのか、作中屈指のイジられキャラ
麦わら海賊団と同盟中を結んでいるので登場回数は多く、徐々に彼らに毒されてきている。
基本突っ込み役の立ち位置にいるが常に麦わら一味に一方的にイジられるので、部下達に不憫に思われている。以前から「トラ男」ではなくて名前で呼ばれたいのだが、自分が「~屋」と呼ぶので(人のことをとやかく言えるような呼び方をしていないので)断念した。
潔癖の気があり、幼少期の体の弱さに起因して食べ物の好き嫌いも激しく、梅干しの他にも柑橘類も苦手と判明(スピンオフ設定だが)。
コラソンを今でも敬愛しており、精神的ダメージを負ったときは名前を連呼したり思い出したりする。

実は画力がとてつもなくヤバい
ベポの絵をウソップと競い合ったときは精神を疑うようなオゾましい絵を自信満々に描き上げ、麦わら一味を驚愕させた。しかし唯一理解示したのはルフィのみで笑顔で意気投合。
お互いDの血族から通じるものがあるのだろうか…。

ちなみにハートの海賊団は夜はハート柄のパジャマ着用。
じゃんけんはドンキホーテファミリー時代に逆立ちでやると騙されていたので、間違いであると後から知った。

  • 声優
担当声優の神谷氏はアニメ第一話でモブの海賊を演じており、その後も端役で何度か起用されていた。2009年頃に柴田宏明プロデューサーの意向でロー役に起用されたが、その後ローは物語に関わる重要人物になったため、神谷氏は「成り上がりですよ。海賊A(第1話での役名)から王下七武海ですよ!」と喜んでいた。

  • 名前の由来
名前の由来は実在した海賊「エドワード・ロー」から。
史実上の『トラファルガー海戦』と『ワーテルローの戦い』の意味も含まれているのではと推測されているが、どちらもイギリス軍ナポレオンに勝利した戦いである。

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2年前

ローとキッド


(↑本タグが使用された最古の作品)

死の外科医さん
☆三三三



2年後

▲
死を



関連タグ

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死の外科医 トラファルガー・D・ワーテル・ロー

ハートの海賊団 ベポ ペンギン シャチ ジャンバール

ドンキホーテ・ドフラミンゴ コラソン ドンキホーテ・ロシナンテ

3船長 モンキー・D・ルフィ ユースタス・キッド

医者コンビ トニートニー・チョッパー

海軍
センゴク
コビー:ローが首謀者とされるロッキーポート事件の英雄。詳細は不明。

四皇 カイドウ
百獣海賊団 バジル・ホーキンス

サー・クロコダイル映画STAMPEDEにて手を組む

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