※この記事は単行本未収録のネタバレを含みます。
※「ロッキード事件」とは異なります。
概要
麦わらの一味が各地で修行をしていた2年の間に起きた事件。
現時点でその詳細は明らかにされていないが、本編や劇場版などで何度か触れられており、超新星の海賊や若手の海兵、そして伝説の海賊が関与し、一般市民も巻き込まれる程の大事件だった模様。
事件の関係者
主要人物
事件の首謀者とされる。
この事件で100人の海賊の心臓を奪い、海軍本部に差し出すことで王下七武海に加盟する。
海軍本部に所属する軍人。現在の階級は大佐だが、当時の階級は不明。
この事件では多くの市民を守る大活躍を見せたようで、事件後にはガープのように“英雄”と呼ばれるようになった。
事件に何らかの形で関与したようで、事件後には海賊島ハチノスの元締めになった。
かつてロックス海賊団に在籍していた伝説の海賊。
当時の海賊島のボスだったが、事件に何らかの形で関与した際に黒ひげに倒されたという。
余談
- ロッキーポートとは?
事件の名にもなっているロッキーポートが何を指すのかは現時点では不明。ただし、多くの民間人が巻き込まれたという情報から人が住める環境であることは明白であり、「港」を表すポートという単語が入っていることから、事件の現場は何処かに位置する巨大な港である可能性が高いと考えられていた。
アバロ・ピサロ曰く「ようやく修復が完了した」とのことから、海賊島ハチノスにある設備、施設である可能性が高い。
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事の詳細
2024年11月4日発売の週刊少年ジャンプにて尾田栄一郎先生の一問一答が掲載され、そこでロッキーポートの詳細が一部明かされた。
ローは元々、海賊島「ハチノス」にあるロード歴史の本文を求めて巨大客船「ロッキーポート号」に侵入した。
しかし、ローが本来侵入するはずだった船は全く別の同じ国旗を掲げた密輸船であり、「ロッキーポート号」にはとある国王と要人が乗船していたため、客船及び「ハチノス」はローと「ハチノス」の海賊達との戦闘で大パニックに。
そこにそれぞれ別の目的でやって来ていたコビーとティーチ(前者はおそらくSWORDの命令による「ハチノス」の敵情視察、後者はおそらく「ハチノス」を縄張りとする王直の打倒と「ハチノス」の占拠、歴史の本文の強奪)も現れ、紆余曲折を経て一時的に共闘することになり、海賊たちを撃破した。
そして、この事件により3人揃って上記の結果となった。
余談
- 尾田先生曰く、「描くと長いので今後も描かないような気がする」とのこと。
- 上記の「ロッキーポート」に関して同名の港と客船が存在する事態となっているが、おそらく港の名前にあやかって客船の名前を名付けたと思われる。