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曖昧さ回避編集


造岩物質の「マグマ」編集

岩石の成分と揮発性成分(など)で構成され、岩漿(がんしょう)とも呼ばれる。


マグマの流動性は二酸化ケイ素(SiO2)の量で変化する。

この量が少なければマグマは流れやすく、多ければ流出が殆ど無い。


噴出されたマグマは火山ガス溶岩、軽石、火山弾、火山灰など様々な姿を取る。

マグマと溶岩が混同されがちなのは、溶岩がこのマグマのうち流出した溶融物を指すためである。

如かしながら上述の通りマグマには揮発性の成分が含まれるが、これらは火山ガスなどに姿を変えてしまっている為、溶岩には殆ど含まれない。


創作におけるマグマ編集

マグマや溶岩はアクションゲーム等を中心としてよく登場する。

多くの場合マップの下方にトラップとして存在し、転落すると即ミスとなるのが一般的、ミスとまでいかなくても大ダメージを受けるパターンも多い。

また、火山等のマップではマグマが徐々に上昇し、焦燥感を煽るシーンが存在する作品もある。


他にも、RPGなどのゲームで系統の魔法ダメージゾーンとして登場。

格闘ゲームリングアウトの要因となったり、FATALITYの一環で相手を叩き込んだりする事も。


関連タグ編集

溶岩 火山 地球 マグマ風呂


「マグマ」の名がつくキャラ・作品編集


関連イラスト編集

マグマっ子逆光


ロックバンドの「マグマ」編集

フランスのプログレッシブ・ロックバンド

ジャズ・ロックをベースに現代音楽オペラなどの要素を加えたユニークな音楽性で知られる。


1967年、ジャズ・サックス奏者のジョン・コルトレーンが死去。コルトレーンのファンだったクリスチャン・ヴァンデフランス人)はショックを受け、イタリアで放浪生活を送るが、啓示を受けてフランスに帰国し、1969年に「マグマ」を結成する。

1970年、ファースト・アルバム「コバイア - マグマ誕生」でデビュー。

1971年、セカンド・アルバム「2 - 摂氏1001℃」をリリース。これ以降は「宇宙からきたコバイア星人の言語」と称する「コバイア語」なる架空言語を使用するようになる。

1973年、サード・アルバム「呪われし地球人たちへ」をリリース。トゥーザムターク三部作の最終作で、1曲39分という大作。商業的には成功しなかったが、マグマの代表作とされる。

その後は曲の尺が短くなり、ソウルファンク色が強まり、1984年の「メルシー」では「コバイア語」も使用されず、クリスチャン・ヴァンデは「マグマ」を休止し、ソロプロジェクトの「オファリング」で活動した。

1996年より「マグマ」としての活動を再開した。


関連タグ編集

洋楽 プログレッシブ・ロック ジャズ フランス

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