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マグマ星人

まぐませいじん

マグマ星人とは、ウルトラマンシリーズに登場する宇宙人である。
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解説

種別サーベル暴君
身長1.9〜57m
体重75kg〜22,000t
出身地マグマ星



ウルトラマンレオの故郷であるL77星を滅ぼした凶悪な宇宙人。
その危険性はかなりのもので、ウルトラ戦士にも名が知れ渡っているらしい。

今まであまりウルトラシリーズでは見られなかったスタイルで、いうなれば悪のヒーローに通じるダークなデザインが人気である。

第1話で早々にレオと再会するものの、レオの故郷の仇であったのは第1話・2話に登場した初代のみで、第2話で撤退後は二度と出てこないため、レオは最後まで故郷の仇を取れず終いであった(ただし、書籍によっては初代と二代目を同一人物としているものもある。実際、劇中でおおとりゲンが「あいつは両親の敵」というセリフを言っているので、この説を支持する人もいる)。『レオ』以降に登場したマグマ星人もレオとは直接的に関係はない。

後に登場するアストラは劇中では語られない設定があり、L77星滅亡時にマグマ星人に捕らわれ、捕虜になっていたというバックストーリーがある。
それを助け出したのがウルトラマンキングであり、その(公式で「何でもできる」と言われている)キングですら外すことができず、今尚アストラの足に残っているのがマグマチックチェーンである。

裏設定ではババルウ星人とも繋がりがあり、ババルウ星人の配下として地球侵略を実行、自身の敗退後はツルク星人カーリー星人などを地球に送りこんでいたともされる。実際にババルウ星人のスーツはマグマ星人のスーツのリサイクルである。

また、ウルトラシリーズの外伝である『ウルトラ超伝説』と『アンドロメロス』にも登場するが、グラビア版も含め設定が異なる。

ウルトラマンメビウス』など平成シリーズにも登場している。

来歴

初代

種別サーベル暴君
身長57m
体重2万2千t
出身地マグマ星


『ウルトラマンレオ』第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」および第2話「大沈没!日本列島最後の日」に登場。

双子怪獣ブラックギラス&レッドギラスを引き連れ、星々を滅ぼして回っている凶悪な宇宙人。
滅ぼされた星の中にはレオの故郷であるL77星も含まれており、今またレオが第二の故郷にしている地球にも魔の手を伸ばしてきた。
稲妻と共に暗雲の中から現れ、口笛と指からの光線で双子怪獣に指令を与える。

地球の防衛についていたウルトラセブンを退け、復讐に燃えるレオと戦う。

フュージョンファイト! マグマ星人


剣術の達人であり、自ら右腕にマグマサーベルを装着して戦う。円月殺法を得意とし、サーベルから強力な光線を放つこともできる。本気を出して戦う際には、更に左腕にフック、そしてマントを身につける(設定では知能指数は1万、サーベルには周囲を真空にする能力や放電能力を備え、爆弾として使える胸の紋章は弱い宇宙人が見れば逃げ出すというスペックの高さを見せている)。
これだけ書くと強そうな印象を受けるが、戦闘力ははっきり言って低く、初期の特訓前のレオにもまるで歯が立たない有様で、典型的な怪獣頼りの宇宙人である(彼が参戦するのは基本的に双子怪獣達との戦闘で敵が消耗してから)。

双子怪獣がレオに破れると潔く撤退し、二度と地球に姿を現すことはなかった。

※厳密には、上記の通り、書籍によっては二代目と同一人物として扱い、再登場したとの説もある。

二代目

種別サーベル暴君
身長1.9〜57m
体重75kg〜22,000t
出身地マグマ星


『ウルトラマンレオ』第30話「怪獣の恩返し」に登場。
レオの故郷を滅ぼし、地球にもやって来たマグマ星人とは(一応)別人。初代の装着する仮面は目と口元が露出するタイプ(メイン画像参照)なのに対し、こちらの仮面は顔全体を覆うタイプである。
初代と同じように右腕にサーベルを装着して戦うが、戦い方はがらりと変わり、両腕をあわせて光線を放つほか、指からニードルを発射する。しかしやっぱり弱く、レオどころか戦闘機マッキー3号にすら翻弄されて逃げ出すほど。等身大でもMAC隊員達にかなり追い詰められている。

「宇宙で一番美しい」と呼ばれる怪獣ローラン(あくまで個人の視点であり、実際にググって見て何らかの影響を受けても当記事は一切責任を取りません)を付け狙い地球にまで追いかけてきた
冒頭から性犯罪者の如くローランに襲いかかっていたが、パトロール中だったおおとりゲンの乗るマッキー3号にフルボッコにされ撤退。その後等身大で暗躍し、人間に化けたローランの作った風車を持つ子供達に襲いかかっていたが、MAC隊員達に攻撃され、またも撤退。宇宙に帰ろうとするローランに再び迫るが、散々拒否されたことに逆ギレし、遂にローランを殺そうとする。しかし参戦したレオには歯が立たず、風車を胸に投げつけられ、あっさり倒された。

新ウルトラマン列伝』では、あのお笑い……もとい凶悪軍団ダークネスファイブにすら、「最低~(侮蔑)」、「見下げ果てた奴だな」、「悪党にはお似合いの末路です」とボロクソにこき下ろされた程である。

とは言え、この時ローランが受けた被害や心境を考えると、笑って済まされる話ではない。
先記のと通り、彼はローランに付き纏った挙句、殺そうとまでしており、
レオが居なければ彼女に対し、一生分のトラウマを植え付けていた可能性が非常に高く(初代と行動のギャップはあれど)、他者の平和を脅かす悪党と言う根本はブレていない。
ここまでこき下ろされるのは、悪党としてはむしろ本望であろう。

以降の作品での活躍

テレビ

ウルトラ超伝説/アンドロメロス

マグマ星人3人衆
CV:水鳥鉄夫
グア軍団配下。大中小の三人で構成。ゾフィーの偽ウルトラサインでメロスをおびき寄せ、宇宙忍法で翻弄。コスモマスクに手をかけ剥ぎ取ったもののコスモオーラで焼き尽くされる。
しかし、今度は亡霊状態で復活。ウルトラ戦士一人一殺を名目にセブンを誘う為にウルトラベースを襲撃。怪獣戦艦が発したBH砲で落としたが、本体が戦艦内部にあると察したメロスの特攻で破壊した事で全員消滅する。

グラビア版ではリーダーは赤目の青髪で、後に片方の目が義眼になっている。
特撮版では歴代の個体と比べると長髪で、リーダーは体の半分を機械改造したサイボーグである。

特撮版『アンドロメロス』では軍団入隊前は故郷のマグマ星で激しい特訓をしていた事、宇宙中に自分達の悪名を轟かせ、やがては全宇宙を征服する為の近道としてグア軍団に入ったと言う事情が発覚した。
惑星モールスでアンドロウルフを軍団長たちと共に襲撃して重傷を負わせ、ナッツ星αでアンドロメロスと戦うが、ダブルサーベルで倒された。

ウルトラマンメビウス

サーベル暴君 マグマ星人 (メビウス版)


種別サーベル暴君
身長57m
体重2万2千t
出身地マグマ星
CV稲田徹

第16話「宇宙の剣豪」に登場。

平成版のマグマ星人。
デザインは昭和版と変わっていないが、左腕に装着するフックがチェーン式になり、打ち出せるようになった。
兄弟で登場し、兄は旧作と同様金髪碧眼だが、弟は銀髪灼眼となっている。
なお、兄はBB(ブラザーブルー)、弟はBR(ブラザーレッド)との別所を持つ。

オオシマ彗星でザムシャーと戦うものの敗北してしまった。

饒舌でよく喋る間抜けなイメージが強く、オリジナルのマグマ星人とはかなり異なるキャラクターになっている。一方で、1人で戦っていると見せてもう片方が不意打ちを仕掛けるなど、一族特有の狡猾さも持っている。

ちなみに同話に登場したバルキー星人共々、当初は登場予定がなかったが、ザムシャーの強さを見せる為にチャンバラが出来る宇宙人を、と言う事で急きょ登場が決定していたりする。

声を演じた稲田徹は『ウルトラマンコスモス』のノワール星人(第53話)や劇場版2作目3作目コスモスの声や前々作『ウルトラマンネクサス』のダークファウストを演じている。

メビウス外伝超銀河大戦のプレイムービー版では、アークボガール配下としてギラス兄弟を再び引き連れて地球を襲撃するが、ギラス兄弟がレオに敗れ、GUYSの援護で怯んだ隙にセブンのアイスラッガーを食らって爆散した。

めちゃ×2イケてるッ!

プレッシャー星人の『ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』怪獣オーディションで怪獣たちの一人で登場。プレッシャー星人から「大阪プロレスの匂い」と言われたり、番組からも「星人界一のお調子者」と紹介された。


ウルトラゾーン

「ヘアサロン・マグマ&ババルウ」に登場。
CV:山崎樹範
「読者モデルもたくさん通う、中目黒の目黒川沿いから一本入った所にある美容室」のカリスマ美容師。
休暇を取った時に後輩のババルウ星人に常連客を取られた。

ウルトラマンギンガ

サーベル暴君 マグマ星人(ギンガ版)


「待てっ!先輩はこの俺だぞ‼」
身:14cm〜57m、重:150g〜22,000t
CV:外島孝一 人間態:田久保宗稔

番外編『残された仲間』に登場。
(自称)闇のエージェントの1人で、闇の勢力の残党。
自身のシンボルマークである胸の勲章が刻印された財布(しかも所持金は少な目)」と「携帯電話」を渡された事からも分かるように、ただの小間使い=パシリと言う私的な目的の為だった。これはひどい…。

その為、いつかは表舞台で活躍したいと思い、日々鍛錬していのたが、結局表舞台で活躍する機会は最後まで全く訪れず、しかも、他の3人のエージェント達に良いようにこき使われた挙句、ダークルギエルが敗れ去った後、街の全怪獣や宇宙人が宇宙へと帰っていった中、なぜか自分だけが取り残されてしまい(恐らく、その時点でSDから既に実体化していた事が原因?)、仕方なく降星町でバイト情報誌等で職を探しながら、毎日冴えない日々を送っていた。ちなみに「ネコギラス」と言う名前の猫(野良猫?)と暮らしている。

何か特殊能力を使っているのか、健太と千草以外(ギンガとの戦いで怪獣や宇宙人への耐性=免疫が出来たかららしい……)の街の人々には彼の姿が地球人に見えているようだ。

自分を尾行する健太と千草に気付き、逆恨みからマグマサーベル片手に2人を執拗に追い掛け回した挙句、コッソリくすねていたゼットンに千草をダークライブさせようと試みるが、失敗。逆ギレした彼は、自らゼットンへとダークライブし、一兆度の高熱火球でを消し飛ばそうとするが、ウルトラマンへとウルトライブした千草とウルトラマンティガへとウルトライブした健太に阻止され、そのまままで運ばれて行き、対峙する。

当初は2人の連携プレイで追い詰められるが、自らゼットンから分離し加勢する事で優位に立つ。しかし、ギンガが2人に加勢した事で形勢は逆転。
最後はギンガクロスシュートをゼットン共々浴びせられ敗北。スパークドールズに戻ってしまった。

人形に戻った後、ギンガが地球へやって来た理由が、取り残された自分達1人+1体を迎えに来た事だったのを知るや態度を一変させ、ギンガのことを「先生」と呼び全く調子がいい)、心からの歓喜の叫び声を上げながら、礼堂ヒカル達の居る宇宙から去っていった。

この時「これで仲間と合流できる」とも言っていたが、実際のところ闇のエージェントとの再会は出来ておらず8彼ら以外の宇宙人だった可能性もあるが)、それどころか彼を差し置いて続編ダークルギエル特戦隊として再登場していた

表舞台で活躍する事を望んでいた彼が、更なる出番を与えられる事は、終ぞ訪れなかったのである…。

ウルトラマンX

サーベル暴君 マグマ星人(X版)


CV:祐仙勇
第13話、第14話に登場。声は低く加工されている。

ギナ・スペクターの配下としてシャプレー星人と共にグア軍団傘下に下り暗躍する。

当初は捕らえたショウの監視を任されていたが、彼に逃げられ近くにいたアスナ隊員、アリサ隊員と交戦。彼女らと一戦交えた後はモルド・スペクターに加勢する為に巨大化し、エックスを追い詰める加勢前から既にエックスが劣勢になっていたにも関わらず、ダメ押しとして加勢した所がいかにも悪党っぽい)が今一歩のところで逃げられてしまう。

再戦時には両腕にマグマサーベルを装備した状態(ツルク星人かお前は)でエックス&ビクトリーのコンビと交戦するも全く歯が立たず、最後はビクトリーナイトとなったビクトリーの「ナイトビクトリウムフラッシュ」「ナイトビクトリウムシュート」を立て続けに喰らい、あっけなく爆死した。

グア軍団入りをしたマグマ星人と言う設定は、上記の『ウルトラ超伝説』や『アンドロメロス』のマグマ星人3人衆を踏襲したものと思われる。

ウルトラマンタイガ

サーベル暴君 マグマ星人 (タイガ版)


CV:黒田崇矢
第1話「バディゴー!」に登場。
ヴィラン・ギルドのメンバーで地球人に化けて潜伏しており、競売にかけるゼガンのデモンストレーションの為に、リヴァーズ星人河津からベビーザンドリアスを強奪。逃げ込んだビルの中で追ってきたヒロユキと河津をベビーを人質にして動けなくし、ゼガンをヤングマザーザンドリアスと戦わせてデモンストレーションを実現させたが、霧崎が呼び出したヘルベロスにゼガンを倒されると、ベビーを放り出して逃走した。

第24話「私はピリカ」では、地球にウーラーが迫っている事を知り、一緒に行動していたマーキンド星人と共に、地球の脱出を考えていた折に、アジトに旭川ピリカが闖入、驚くもののピリカの目的を聞いて(((半ば彼女に押し切られる形で)協力する。

最終回「バディ ステディ ゴー!」でもマーキンド星人と共に登場。
ピリカを介してウーラーの真意を知って、ウーラーを助けようとする佐々木カナの前に現れ、前述のマーキンド星人と共に協力を宣言する。
自身が所有する宇宙船に宗谷ホマレと共に乗り込み、ウーラーを誘き出す為のマグマウェーブを照射した。
同エピソードのラストにはマーキンド星人と共にE.G.I.S.に入社、その後は警備士として汗水を垂らして働いている模様。
劇場版では早速ヒロユキホマレと共に現場に出動。愚痴をこぼすなどどこかやる気がなさそうな態度を見せていたが、ダダの銃撃からホマレを庇って負傷する等熱い一面があるところも見せた(ただし、この負傷が原因で入院する羽目になり、以降の物語の本編には一切絡まなかった)。

今まで悪辣な宇宙人の代表、あるいは憎めない悪役ポジションが多いマグマ星人だったが、今回はまさかの光落ちした上に、最後は主人公達が属する組織に入り仲間になると言う、快挙を成し遂げたのだった。

ゲーム

ガイアセイバー

ムー大陸の民衆を扇動するため人間に化けデマゴギーを流布していた。
ババルウ星人で良いじゃん…。

スーパーヒーロー作戦

宇宙刑務所の脱獄囚が作った犯罪組織「ETF」の一員として登場。
横浜に出現し、人々を奴隷のように扱き使っていた。また、あろうことか暴君怪獣タイラントをペットにしていた

ウルトラマンFightingEvolution2

ウルトラモード「大地球侵略作戦」に登場。地球侵略作戦に参加し、消耗したタロウやセブンを襲う等やっている事は相変わらず狡い。
双子怪獣を操り、セブンを後一歩まで追い詰めるも、レオ1話同様にセブンを助けにやって来たレオに撃破された。勝利条件は東京タワーを倒壊させずに撃破する事であり、実はバルタン星人戦で上手いこと体力を温存すればセブンでもマグマ星人を撃破できる。

大怪獣バトルウルトラコロシアム

主人公のバトルナイザーを狙ってヤメタランスカネゴンをさし向ける。
スピードゲージの上昇を0にするデバフを与えるヤメタランスを使役すると、着眼点は良かったものの、カネゴンが元からやる気がなかった為、あっさり敗北する。
もうちょっと強力な怪獣を使役するべきだったのではなかろうか……?。まあ、それもこれも大人の事情でギラス兄弟を使役出来ないからだが。

ウルトラマンオールスタークロニクル

何故かレッドキングブラックキングを引き連れている。
ギラス兄弟はどうしたんだ…。

PDウルトラマンバトルコレクション64

通常モードの前半の黒幕として登場する。プレイヤーにダダエレキングベムスタータイラントを送り込む。


大怪獣ラッシュ

マグマ組


マグママスター・マグナ

大怪獣ラッシュに登場する星人ハンターの一人(画像中央)。
「テレポート能力を駆使して勇猛果敢に接近戦を挑む若き熱血漢」としてアナウンスされており、後述する『STORY 0』の総統とはまた違う方向性でマグマ星人のイメージを覆す事に成功している。

彼以外にもマグマ星人フッグ(画像左)、マグマ星人トライドが登場する。

戦闘面以外では「アーマーの鋳造に長けている」種族であると言う旨の発言もあり、またマグナ固有なのか種族全体として共通の特性なのかは不明だが「マグマ魂」により戦闘能力を大きく向上させる「バーサク」と言う状態の発現も見られる。

漫画

内山まもる

『小学二年生』『小学三年生』両誌で掲載されていた漫画版では、各々第1話のみ全然違う顔をしていた…のだが、『小3』版においてレオに顔を殴られ「ウウ 貴様オレの顔を見たな」と顔をおさえながら逃げているシーンがあるので、単にマスクが違うだけなのかもしれない。
どちらにおいてもギロ星獣怪獣兄弟等、複数の怪獣を手駒に置いている。『小2』版ではアンタレスの兄を暗殺したうえで彼の故郷を徹底的に蹂躙し、「レオアンタレス兄のライバルだった)がアンタレス兄を殺した」と思わせて嗾ける等、卑劣な真似を行っていた。

ウルトラマン超闘士激伝

カードダスによれば第1回銀河武闘会にも出場していたらしいが、本選出場前に脱落したようである。
マンガでは第2回銀河最強武闘会に出場。テンペラー星人曰く「優勝候補と目されるワシに負けるとも劣らない」程にパワーアップを遂げたが、予選1回戦で闘士ウルトラマンレオのレオスープレックスで瞬殺された。
後にヒッポリト星人たちと共にテンペラー道場を訪れていたが、「全宇宙制覇の邪魔にならないようにすっこんでろ」と宣告に来たヤプールの物言いに腹を立て、ネオマグマサーベルで襲いかかった。しかしループ星人ヤンド逆から読んでみよう)のデコピンの風圧だけで吹っ飛ばされ一発KOされてしまう。

ウルトラマンSTORY0

マグマ星人総統

マグマ星人総統


マグマ星人の統治者で、ゲスだったり間抜けだったりする前述の同族達とは違い、武人肌で正々堂々とした戦いを好む、誇り高き人物。
最後はレオとの一騎打ちの果てに敗れ、レオの強さを称えながら死んでいった。
敵でありながら、その正々堂々としたキャラクター性は良い意味で、これまでのマグマ星人のイメージを覆した。

マグマ星人総統の兄

今昔


上記の総統の実の兄だが、総統の方が出来が良かったので副官に回された。
こいつはジャギもかくやと言うような卑劣漢であり、人質を取ったり敵の射程外から爆撃したりと今までのマグマ星人同様の悪漢。
また、こいつによって彼らが何故「マグマ星人」と呼ばれるか、なぜL77星は滅亡したかが判明する事になる(但し、この漫画作品は公式設定とは、かなりの食い違いがある点には注意)。

ウルトラ怪獣擬人化計画

マグマ星人さん

センシティブな作品センシティブな作品


円谷プロ公認企画(!)により美少女擬人化されたマグマ星人。
デザインを担当したのはニトロプラスなまにくATK氏

元々人間に近い姿をしている宇宙人である為、本企画のキャラクターでは珍しくそこまで大規模なデザイン変更はされておらず、擬人化と言うよりはマグマ星人の女性と言った方が、しっくりくる容姿になっている。銃や鉤爪のついたフックを装備している様は、さながら宇宙海賊のようである。漫画版では、右手のサーベルはライトセーバーのように必要な時だけエネルギーが噴出して形成されるような描写がなされている。
また、出るところは出ており、後述する漫画版では、ガッツ星人から「(胸が)暴君ってボリュームよね」と言われている。

雑誌掲載時はほとんど後ろ姿に近い状態で掲載された為、素顔がよく分からなかったのだが、その後開催された原画展に展示されたラフ画により、ようやく素顔が明らかとなった。

原画展で行われた人気投票では9位にランクイン。
また、フィギュア化の計画が進んでいる(発売日は2016年6月30日に発売された)。

ギャラクシー☆デイズ

第11話で初登場。

本作では原作のような極悪人ではなく、真面目ではあるが若干天然の入ったアホの子として描写されており(漫画のキャラ解説では「コミュ障」とされていた)、本人がそうと意識しない内に傷害(未遂)事件を起こし掛けたり悪い噂が立ったりと、無自覚に不憫な部分がある("サーベル暴君"と言う異名も、こうした騒動に端を発して付けられたものである)。

原作の二代目と同様、ローランに強い好意を寄せており、メールのやり取りをしているようだが、メールの送り過ぎで文句を言われてしまい、現在はメールを送るのを控えている模様。
また、ザンドリアスは初対面時の出来事がきっかけで、マグマ星人の事をすっかり怖ってしまっており、彼女の姿を見かけただけで逃げ出してしまう程(1度は校舎の窓ガラスを突き破って飛んで逃げた)。

こう言った事もあり、あまり友達に恵まれていなかったが、第32話でふとした事がきっかけでハネジローから気に入られ、その後彼女と友達になる事が出来た。

尚、第2巻のゲーマーズ購入特典のブックカバーでは事実上のメインを張っており、「暴君ってボリューム」と評された立派なお胸もたっぷりと堪能できる。

小説版

マグマ星人のカイジューソウルを宿した怪獣娘で、本名はアンジェリカ・サーヴェリタス。

国際怪獣救助指導組織GIRLSの戦闘部隊に所属しており、金山シンヤの部下としてノーバキリエロイドと共に謎の敵:シャドウの殲滅に当たっている。
シンヤの右腕ともいえる存在であり、ノーバやキリエロイドよりも立場が上である事をうかがわせる描写もある。

その他

2016年2月7日に開催されたワンフェスでは、マグマ星人(擬人化されていない、本物の方)が電撃ホビーの生放送の司会を務めた。

なかなかの仕切りっぷりを見せたが、『ギャラクシー☆デイズ』の宣伝の際に、うっかり「ヤングチャンピオンで連載されている~」と言ってしまい、編集担当のスタッフから「電撃G'sマガジンです」と訂正されるというハプニングがあった(ちなみに、この後マグマ星人は「変なこと書くんじゃないよ、後で怒られるやつだよ。」とこぼしていた)。

イベント・ショー

マグマ星のアイドル・マグ美

ウルフェスなどのウルトラ関係のイベントに登場。2008年をもって「地球でのアイドル活動」を引退。

ウルトラマンフェスティバル2003のマグマ星人

ウルトラマンレオへの復讐のために怪獣動物園のマグラーチャンドラーレッドキングを操って暴れさせた他、ニセウルトラマンレオに化けたババルウ星人を差し向けてレオとウルトラ兄弟との信頼関係の決裂を目論んだ。戦闘では4人掛かりで一方的にセブン、ゼアス、アストラを叩くなど卑劣さは健在だったが、ウルトラダブルフラッシャーで撃破される。
配下のババルウ星人はアイスラッガー、マグラーはスペシュッシュラ光線で撃破、チャンドラーコズミューム光線で浄化された。

マグマ星人Jr.

ウルトラマンランドでのイベント「宿敵復活~地球紀行それぞれの未来」に登場する初代マグマ星人の息子。
父親とは異なり胸のマークが無く、青いスカーフを巻いている。性格も過去の種族とは異なり争い事が嫌いで調子に乗りやすい。父が居ない為ウルトラマンキングに育てられ、キングをおじいちゃんと呼んでいる。
マグマ星人が狙う「闇の衣」の調査をしていたウルトラマンメビウスウルトラマンノアに出会い、キングからウルトラ戦士の話を聞いていた為話をするが、レオからかつて父がL77星を滅ぼし地球にも襲撃した事を聞かされて愕然としていた中、闇の衣の声に心を支配され、衣の中から現れたダークザギの手下になってしまう。
父と同じくレッドギラスとブラックギラスを率い、動揺していたとは言えレオも撃退。メビウスとも単身で斬り合う等、父親以上の戦闘力を見せた。
育ての親であるキングの声も無視し、襲い掛かったがキングフラッシャーを受け、同時に意識を取り戻しキングに謝りながら消滅した。しかし最後は観客の呼びかけによって復活する。

アーマードマグマ星人

ウルフェス2010ライブステージ第1部に登場。ギガバトルナイザーの力で復活した二体のマグマ星人が、セブンとゼロに敗れた後にベリアルから鎧を与えられて復活した姿。
ゼロスラッガーギアを装着したゼロに敗れた。
鎧はそれぞれデビルファビラスと、ウルトラマンプレミアステージ2に登場したフロス星人ザックスの鎧の流用。

マグマ星人十兄妹

ウルフェス2018ライブステージ第2部に登場。長男のマルバ、次男、妹と弟7人からなる十人兄妹。
マルバは日本刀、次男は槍、妹はナイフをそれぞれ武器にしている。
マグマ星は弟や妹を可愛がる風習があり、マルバはその習慣により親から厳しく育てられた(曰く「親から殴られて育った」)為に内心では弟たちを憎んでいた。
手下の怪獣たちが倒された事で弟7人は宇宙船ごと爆破、次男と妹はマルバの手にかかりアーマードメフィラスが用意した怪獣復活装置のエネルギーにされて死亡。
そしてマルバは非道な所業に激怒した湊カツミウルトラマンロッソの猛攻を受け深傷を負い、最後はアーマードメフィラスに斬り伏せられて捨て台詞とともに怪獣復活装置を使った、カミソリデマーガ(ひらパー版はグランドキング)を召喚する為のエネルギーにされると言う、因果応報な最期を迎えた。

インターネット配信

ウルトラマンナイスの部屋

ニコニコ生放送で不定期に放送された『ウルトラマンナイスの部屋』ではアシスタント担当した。

出張出演

上でも書かれているように、最近では、円谷プロ電撃ホビー公式生放送でナビゲーターを務める事が多く、どこかコミカルで憎めない悪役と言うキャラを確立しつつある。
ひらかたパークなどの娯楽施設や商業施設などのヒーローショーでもこのキャラが浸透しつつあり、サーベルの代わりにマイクを持つ頻度が高くなったり、羽目を外しすぎてウルトラ戦士から光線でお仕置きされる頻度も高くなっている。こうした性格付にはウルトラマンギンガ番外編で見せた、どこか憎めない人間臭さが少なからず影響しているのだろう(口元が出てるデザインである関係上、喋らせ易いと言うメリットもある)。
ちなみに、ひらパーで開かれたショーでは同族に故郷を滅ぼされた事から、レオから未だに恨みを抱かれていた事がわかった。が、さすがにレオがあれから成長している事もあってか、容赦なくフルボッコ……なんて事態には陥らなかった。……それどころかレオの方が散々故郷を滅ぼされただの、弟のアストラが捕まっていただの言った後、急にフレンドリーな対応を取った為当のマグマ星人からは「わざとやってるでしょ!」とツッコミを受けていた。ちなみに途中でマグマ星人は(レオの故郷を滅ぼしたのは)「俺じゃない」と言う正論に加え「俺は文系かつ癒し系だから」と謎の主張をしていたり…… またあるショーでは版権的にやばいヒーローの名前をダイレクトで言ったと言う話も。更にはセブンの連れてきた怪獣達をはっきりとポケモンみたいだと言ってしまった。ヤプールに騙され怪獣を預かったり、バルタン星人に騙され怪獣を呼ぶ石を運ばされる等トラブルメーカーである。レムからは「レオの故郷を滅ぼした個体とは別個体で戦闘能力は低く、何かとトラブルを起こしがち。最近お腹が出てきた模様」と散々な言われようであった。あるショーでは「シルバーパンツマン」と呼ばれたり、彼の発言がショーの伏線になっている事もあり、ショーには欠かせない存在になっている。元来凶悪な宇宙人と言う事もあってか、ルールに縛られないフリーダムなトークで場を楽しませているところが、マグマ星人がショーで引っ張りだこな最大の理由と言えるだろう。

余談

本気モード時に装着するマントやパンツには名称は設定されていない。
サーベルの例から推測するとマグマックマントマグマックパンツ、であろうか…。
ちなみにアンドロメロスにおいては、このパンツは力の象徴であると言う設定が作られている。この場合のパンツがマグマ星人三人衆のリーダーが着用していた、鋲を打ったパンツの事なのか、通常のパンツの事なのかは不明である。

電光超人グリッドマンに登場するカーンデジファーのボディ部分は、マグマ星人の物が流用されている。

『タイガ』監督の市野龍一は、マーキンド星人ともども第1話の時点で再登場させる事を決めていた為、「憎めない小悪党」として描写した。また、脚本を担当した林壮太郎も、「再登場を決めた時点で社員にする事にした」と述べている。

関連イラスト

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ウルトラ怪獣 怪獣 一話怪獣(ウルトラシリーズ)
ババルウ星人 ブラックギラス レッドギラス グア ザムシャー
ウルトラマンレオ アストラ ウルトラマンキング アンドロメロス

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