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アストラ

あすとら

ラテン語で「星」「星座」「天」を意味する名詞「astrum」の複数形。そこから名前を採った会社、自動車、キャラクターなどがある。
目次 [非表示]

曖昧さ回避


本項目では、『ウルトラマンレオ』に登場するアストラを主に解説する。


データ

身長50メートル
体重4万9千トン(旧設定では4万6千トン)
年齢1万歳
飛行速度マッハ20(旧設定ではマッハ10)
走行速度時速900km(旧設定では700km)
水中速度140ノット
ジャンプ力400メートル
腕力キングより貰った腕のアームリングで2倍に強化されており、レオより強い
視力海中でも10キロ先が見える
活動時間不明
スーツアクター
声優

概要

獅子座L77星マグマ星人の侵略によって滅ぼされた際に瓦礫の下敷きになり逃げることができず、結果レオと生き別れ、囚われてしまう。捕虜として過酷な日々を送り、この時大怪我を負ったという(小学館の児童書設定)。後にウルトラマンキングに助けられたが、左足のマグマチックチェーンは彼の力をもってしても外す事は出来なかった。この設定は現在でも円谷プロ公式サイトに記載されているほど有名なもので、当時の雑誌等では「アストラは重傷を負っていたので、チェーンを外すと身体がもたないので、回復次第外す予定だったが、アストラ自身がチェーンを勲章として残す決断をした(要約)」ともあるのだが、後続作品ではキングは明らかにマグマチックチェーンを外す方が簡単だったのでは?という大偉業を成し遂げているので、結構ネタにされる。


その後はレオの危機には必ず駆けつけ、兄弟同士息の合った連係で戦った。そしてババルウ星人が引き起こしたウルトラキー強奪事件解決の功績を称えられ、二人揃ってウルトラ兄弟の仲間入りを果たした。

なお、この異例の人事にはウルトラマンキングの推薦があったらしい。


作中ではガロン&リットル兄弟戦で初めて地球人の前に姿を表し、アクマニヤ星人アトランタ星人ハングラー戦で活躍。これらのエピソードにおいてレオと共闘した際には一度も敗北していない。


名前は放送当時の公募から。地球人にも「ウルトラマン」と認識され、公式からの扱いも同様だが、名前は一貫して「アストラ」表記。

由来はギリシャ語のアストラ(astra)、星の女神アストライアーなどから。そのまま星や天体などの意味を持つ単語である。またサンスクリット語源ならば飛び道具、矢の意味を持つ(英語での綴りは同じ)。しかし単に兄が「獅子」ゆえに「虎」としたともいわれはっきりしない。

兄がワイルドな性格なのに比べ、弟の方はやや控えめに描写されている。一人称は本編などを参照するに「僕」…だったが『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』ではゾフィーやユリアンなど目上のウルトラマンや王族に対しては「私」、同年代や後輩のウルトラマンに対しては「俺」と使い分けている場面も見られる(メディアミックス作品では『俺』を使う作品も存在する)。


番組では事件が終わるといつも宇宙を放浪していた。

その所在は実兄であるレオにすらわからない。


補完として、児童書では「宇宙を旅しながら悪い怪獣をこらしめている」「キングに頼まれて宇宙パトロールに励み、レオがピンチになったときだけ駆けつけている」としている。他にはL77星の生き残りを探していたなどが考えられるだろう。


ウルトラマンSTORY0』では人間態が描かれており、文庫版に際し書下ろされたエピローグで、L77星壊滅後に別の惑星で療養していたり惑星を襲った円盤生物ノーバを戦ったことがわかっている(もっとも、この漫画は現在のウルトラシリーズからは分岐した世界観ではあるが、若干TVシリーズとの繋がりを感じさせるような形にもなっている)。

文庫本エピソードにて、歴代ウルトラ戦士と同様の変身シーンも登場。変身アイテムはレオリングに酷似したリングだが、正式な名称は明かされていない。


サブトラマンは主人公ウルトラマンと対峙する機会が多いが、彼の場合はそのような描写はなく、セブン21と同様サブトラマンで主人公と対立しなかった少ない戦士でもある。


容姿

兄より若干大人しい造形の頭部で、レオに似つつも未成熟さを表したデザインらしい。

その他基本的なデザインは同じだが胸の装甲の形、腹部のシークレットサインが「アストラ」を表す文字であるという点、そして左太腿のマグマチックチェーンなど、随所に違いがみられる。マグマチックチェーンを外していないのは上述した理由からだが、現在では戦いの勲章としてむしろ誇りを持って受け入れているらしいため、仮に外せるようになったとしても外さないと思われる。


小学館の児童誌設定で「レオとは双子の兄弟で、元々はそっくりだったが、マグマ星人に奴隷にされていたときに拷問を受けて大怪我を負い、キングの手術を受けて見た目が変わった」というものがある(ただしゲンの回想では生き別れたときすでに現在の姿だったが……)。『運命の衝突』ではとある戦士の反応からおそらく……


ちなみにマグマ星人の捕虜となった原因としては、レオの持つ宇宙的な秘宝である獅子の瞳の行方を知るために拷問にかけて居所を聞き出そうとしたなどとも書かれていたりする(レオはマグマ星人襲撃まで武者修行に出かけていて、異変に気づくのが遅れたとも)。


現在どこまでこの設定が生きているかわからないが、映画のパンフレットや『STORY0』などでは双子と言及されることもある。オーブTHE CHRONICLEでもガイが「双子」と明言していたため、現在も公式設定と見るのが妥当だろう。


能力

兄に勝る部分も劣る部分もあり、ファンの間では俗に「技のレオ、力のアストラ」と評されることもある(ルーブクリスタルでは実際に「力」の属性となっている)。兄の助太刀に来るイメージが強いが、彼一人で円盤生物を倒したこともあり、個人戦でも相当な強さを誇る。

額のビームランプには敵が近付くと点滅して知らせる機能がある。また、胸のアストラブレストの四角い穴から太陽エネルギーを吸収するらしい。


また『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』では、宇宙拳法で鍛え抜かれ研ぎ澄まされた感覚で、その場にある残留思念を感じ取ること出来ることが判明した。


必殺技

児童誌によると、地球の格闘技ではレオが空手、アストラがキックボクシングに長けているという記述がある。真偽はともかく、アストラは劇中スピーディーな動きを見せてくれる。


兄弟の合体光線。使用頻度は高い。


  • ウルトラリダクション

体をミクロまで小さくして敵の体内に侵入し、内部より爆破する。


  • アストラキック

兄のレオキックに相当する技。元はゲーム『Fighting Evolution 3』が初出だが、『ウルトラファイトビクトリー』にて映像作品初使用となった(合体技としてはゼロから「ダブルレオキック」と言われていた)。

亜種としてアストラスパイクキックもある。


  • ハンドスライサー

『大怪獣バトルRR』で使用できる事が判明。レオのものと大体同じ。

TCG『バトルスピリッツ』のイラストでも使用している(CB22-038)。


  • ハイスピードラッシュ

『大怪獣バトルRR』で使用できる技。連続パンチを浴びせる。


  • アストラアイアンパンチ

ウルトラビッグファイト『ウルトラ怪獣大百科』で紹介された必殺技…だが、詳細は不明。

おそらくレオパンチに相当する技だと思われる。


  • エレクトロンビーム

当時の書籍によると、額のアストラビームランプから光線を発射するとされている(詳細は不明)。

『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』ではこれと思われる光線技を使用した。


  • 目くらまし戦法

太陽を背にして光を増幅し、アクマニヤ星人を怯ませた。


  • エネルギー光球

『ウルトラマンフェスティバル2003』で使用。

『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』でもアブソリューティアンの兵隊に使用した。


  • シューティングビーム

『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』でアブソリューティアンの兵隊に使用。

『ベリアル銀河帝国』でも使用しているような描写があった。


  • アストラシャワー

合わせた両手の先から消火液を放つ。


  • ウルトラダブルスパーク

レオ兄弟が両腕を合わせて円を作り、発射する光線。

破損したウルトラキーを修復した。


  • レオヌンチャク

『ウルトラマンファンタジックライブ2007』ライブステージ第2部でレオが生成した2本目を借り受けて使用。

マグマ星人やババルウ星人の武器に対抗した。


  • キングハンマー

『ウルトラ兄弟vs暗黒大軍団』にて使用。

ウルトラマンキングから託され、落雷を起こしてインペライザー軍団を破壊したほか、レオにエネルギーを分け与えた。


  • スペシウム光線

無論、他のウルトラマン同様使用でき、『新世紀ウルトラマン伝説』では兄や同年代のウルトラマン達と共に構えを取った。


  • 赤い球体

地球への初来訪時にはこの姿で登場した。

初代ウルトラマンなど他のウルトラマンにも見られる能力である。


  • レッド手裏剣ビーム

Fighting Evolution 3』にて使用。

レオのものと構えは同じ。


  • シューティングビーム

『ベリアル銀河帝国』にてベリアルの送り込んだダークロプス軍団に対し、レオのものと同じ構えで使用。

厳密には「シューティングビーム」という表記は正しくなく、正式名称は不明。


また、ウルトラカプセルの音声では「アストラパンチ」も登場している(アストラアイアンパンチとの違いは不明)。


平成作品以降の客演

ウルトラマンメビウス

どの時期からいるのかは不明だが、現在は宇宙警備隊として光の国に存在している。第1話ではウルトラの父メビウスを地球に派遣する際に兄のレオ、80ユリアンとともに見送った。第50話ではエンペラ星人の力で太陽を覆い尽くした黒点を、他の兄弟とともに消滅させた。


大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

K76星でウルトラマンゼロの修行の第一段階を行い、その後はレオとゼロの修行をキングと共に見守っていた。怪獣墓場での最終決戦にもレオと共に参戦し、ベリュドラと熾烈な戦いを繰り広げた。


ウルトラファイトビクトリー

キングの命を受けてエース、レオ、ヒカリと共に宇宙の帝王の復活を阻止するべく、惑星グアにてヤプールが送り込んで来たベロクロン、バキシム、ドラゴリーと対決、遅れて到着したビクトリー達も加わり乱戦となるも、レオとの二大キックによりバキシムとドラゴリーを撃破した。


その後はスーパーグランドキング・スペクターを足止めするためエースやギンガらと共に激突、強固な装甲に苦戦するも、ビクトリウムコアの力によりスーパーグランドキングの力が弱まった隙を突きウルトラダブルフラッシャー、メタリウム光線、ギンガクロスシュートを同時に発射して見事打倒した。


ちなみに今作のアストラはよく喋る

上述の通り逢坂力が声を担当しているが、従来の高めで大人しい声と打って変わって物凄く渋い声となっており、兄のレオより低く聞こえる程


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

プロローグでキングの命により、レオ共々光の国に助力することとなる。


早々に単独行動をとり、ザ・キングダムへの潜入ルートを探すために惑星エビルへ向かい、アブソリュートタルタロスがナラクを発生させた場所で残留思念を追っていた。


惑星バベルでの戦闘をゼロ達に連絡するためK76星に移動、修行によって覚醒したゼロが現場へ急行するのをセブン、レオ、ジョーニアスと共に見送った。


「本当の、巣立ちの時ですね」


セブン「そうだな…」


その後、レオらと共に惑星バベルへと赴き、ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロと戦闘していたタルタロスに兄と二人で挑んだ。

格闘や(おそらく)エレクトロンビーム、ウルトラダブルフラッシャーでタルタロスを圧倒し、ゼロがシャイニングウルティメイトゼロを放った際には、タルタロスがアブソリュートデストラクションで相殺しようとしたのを必殺のキックで防いでアシストした(直後にバリアを張られ直撃はしなかったものの、大ダメージを与えられた)。

戦闘後は再び残留思念を追い、ついにザ・キングダムを突き止めた。


光の国に帰還後、自ら「ユリアン王女レスキュー隊」に志願し、隊に加わることになる。

任務に向かう前に、ジョーニアス立会いの下ゼロと稽古し、以前切磋琢磨し技を競い合った戦士がいたこと、その戦士が使っていたコスモ幻獣拳の存在をゼロに教えた。

レスキュー隊と共に惑星バベルへ再び赴き、ザ・キングダムへ潜入した。


潜入後は再び単独で動き、アブソリューティアンの兵士達を圧倒しつつ、ユリアンの居場所を探知しナラクの牢獄へとたどり着く。しかしアブソリュートディアボロの急襲を受け、ディアボロの体にあるコスモ幻獣拳の紋章や「俺がコスモ幻獣拳の総師だ」という発言に動揺した隙を突かれ、剛力破牛拳で吹き飛ばされてしまう。

更にディアボロによってユリアンが殺されそうになるも、同じく牢獄に囚われていたもう一人—ウルトラマンレグロスが復活しそれを阻止した。

かつての友人が生きていたことに驚きつつ(対してレグロスはアストラの容姿に驚いていた)共に脱出しようと呼びかけるも、レグロスは「ディアボロに借りがある」としてこの場に残ることを選択。無理強いはせず「タワーで合流だ」と伝えるとユリアンを連れて牢獄を脱出した。


レスキュー隊のメンバーにユリアンの救出を伝えつつ、エルドラタワーのコアのエネルギーを利用して自身の思念をギャラクシーレスキューフォースに送り新たな座標を送るため、ユリアンと共にタワーの内部へと向かう。

危険だと止めようとするユリアンを「必ず一緒に光の国に還りましょう」と逆に説き伏せ、実行に移した。

座標を送ることには成功するも、反動で立ち上がれないほどのダメージを負ってしまい、更に追ってきたディアボロの剛力破牛拳を受けそうになるも、同じく追ってきたレグロスの白虎赤龍弾で難を逃れ、レグロスとユリアンの助けを借りながらレスキュー隊のメンバーと合流し、ザ・キングダムを脱出する。


ランデブーポイントである惑星ブリザードに到着後、ユリアンを他のレスキュー隊メンバーに任せ、先に待っていた別動隊(ウルトラ6兄弟、レオ、メビウス、ゼロ、リブット)や同じく残ったレグロスと共に、追ってきたタルタロス達と対峙した。


レグロスとディアボロの対決にレオと共に参戦。ディアボロがマスターアルーデを殺害した上で彼のコスモ幻獣拳修得者としての紋章と剛力破牛拳を奪った事を知って怒りを露わにし、3人でディアボロと大決戦を繰り広げる。最終的にはレグロスの兄弟子「ファルード」の力を借りてレグロス、アストラとともに奥義「幻獣覇王拳」によりディアボロを撃破した。


ブリザードでの戦いからしばらくした後、光の国でレグロスとゼロの模擬戦に立ち会う。

そして、改めてレグロスの境遇を聞き、レグロスも「俺はお前らより若い」と言って肯定、それに対し「こいつ!」と言いつつじゃれ合う様に訓練を始めたのだった。


今作ではよく喋るどころか、キービジュアルやOPでもメイン級の扱いとなっており、上述にもある通り、レグロスとの関連を匂わされていただけでなく、座標を掴むという大役も担いユリアン救出に貢献した。

掛け声も水島氏による新規の掛け声が披露されている。



その他

ウルトラスーパーファイト

「タロウ怪獣退治に行く!!」では桃太郎(ウルトラマンタロウ)のおばあさん役で登場し、「アストラ!お前が悪いのだ」ではレオに叱られた腹いせにケムール人を叩きのめす役で登場。


ULTRAMANREGULOS

アストラと思しき人物がD60星襲撃に失敗したヴォルカンに八つ当たり同然で拷問を受けるシーンがあり、顔は明らかにならなかったものの左足のマグマチックチェーンから彼で間違いないものと思われる。


顔が映らなかったのは昔の児童誌における「アストラはレオと瓜二つで、拷問で受けた傷を治療する過程で整形し今の姿となった」という設定を反映させた(諸都合により所謂アーリースタイルに該当するマスクが用意されておらず、既存のマスクを使用していた)ものと考えられるが、推測の域を出ない。どちらかといえば「レオと瓜二つ」でも「(視聴者から目線のみという場合も含む)現在と顔の造形が変わらない」どちらの解釈をしても大丈夫なような演出とも取れる。


また、運命の衝突でレスキュー隊の任務直前のゼロとの組手でレグロスの師匠であるインストラクターフォロスの電撃白虎拳の構えを取ってたことから、レオ同様にインストラクターフォロスとマスターアルーデの出稽古を受けてた事が明らかになった。


ULTRAMAN

L77 Brother

イラスト左の人物。ちなみにこの姿はL77星人としての姿。

センシティブな作品

原作ではなかった人間態も登場。エルフ耳で顎髭が無い分兄より若々しい


こちらでは兄のレオと共に星団評議会のエージェントとして登場。

暗黒の星を巡るいざこざでアダトを抹殺すべく送り出されるが、評議会がアダトや街諸共吹き飛ばそうとしたところに進次郎に兄弟ともに救われ以降は弾をアニキと慕うようになる。


兄共々裏世界を渡り歩いてきたためか好戦的で、が人質を取って怯ませようとしても仕方のない犠牲と割り切って敵を潰そうとする等悪と見定めた相手には容赦しないタイプ。流石に居合わせた東光太郎にドン引きされ遅れて駆け付けたベムラーにも諭されてしまったが。


ウルトラ忍法帖

原典と同じくレオの弟として登場。ウル忍ではないが兄と同様に技盗みを使用可能で、ある程度は戦える。当初はレオが泥棒をする理由として同情を誘うため貧乏で病死したことにされていた。後に忍者小学校の新入生となるが、他のカオスな顔ぶれによって1日で登校拒否を起こしてしまった。入門こそしてはいないがダイナの門下生たちとは仲が良い様子。


余談

ウルトラマンネクサス』で千樹憐役を演じた内山眞人は、一番好きなウルトラマンはアストラと語っている。


監督の坂本浩一はレオの大ファンであるが、アストラも大好きである為、出せるチャンスがあれば基本的に出しており、坂本監督でも「アストラを出すシチュエーションはなかなか難しい」と語っている(『ファイトビクトリー』でやっとレオ兄弟の共闘を描けたとの事)。また、レオ兄弟以来の兄弟ウルトラマンである『ウルトラマンR/B』に参加していたのなら、レオとアストラを出して活躍させていたらしい。


『ウルトラマン Fighting Evolution』シリーズには『2』から登場しているが、ウルトラダブルフラッシャー発動時に召喚されるキャラクター扱いであり、『3』で本格参戦を果たした。


ネタ

台詞が殆ど「レオ兄さん」。こう断言されても仕方ないほど語彙が少ない。


そもそも本編中での出番が限られていたこと&現在の客演でもほとんど無言で通すことからこんなイメージが定着してしまった。一応児童誌ではフォローがなされ、無言で見つめあっているときにテレパシーでレオに語りかけているということになっているが、周りから見たらレオ兄さん!しか言わない。


本編でも明らかに会話がかみ合っていないところがあり、視聴者は兄弟の絆を感じ取ることは出来ても、わけはわからないまま進んでいた。


この台詞のため非常に化けやすい。(例:ババルウ星人)言動を似せる必要すらなく、レオ兄さんレオ兄さんいっておけば「アストラっぽい」のである。


平成の客演作品でも『銀河伝説』では上述の通り「大丈夫か、メビウス?」くらいしか喋っていなかった。

そういう意味では彼が映像作品でよく話すようになった作品は『ファイトビクトリー』が事実上初である。


そして実質主役級となった『運命の衝突』では『ファイトビクトリー』ですら比較にならないほどよく喋るようになった。


関連タグ

ガロンリットル アクマニヤ星人 アトランタ星人 ハングラー:アストラがレオと協力もしくは単独で撃破した怪獣と宇宙人

イナズマン:光の球で地球にやってくる効果音が彼のジャンプ音と同じである。

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