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概要

ウルトラセブンなどのウルトラ戦士の額についている光り輝く部位。カラータイマーとは異なり、生体器官である。

元来『ウルトラセブン』は『ウルトラマン』との世界観のつながりをセブンがウルトラマンと出身を同じにして仄めかす程度の設定で作成された作品であり、セブンにカラータイマーが存在しないのもそのコンセプトゆえの物である。そのためカラータイマーの代わりとして、このビームランプがエネルギーの送受信を行う器官という設定がなされた。ガッツ星人に捕らえられた際にはウルトラ警備隊のマグマライザーから送信されたマグネリウムエネルギーをビームランプで吸収し、十字架から逃れた。

それ以降のウルトラ戦士は単なる光線の発射器官として使用していることも多い。

ビームランプのあるウルトラ戦士

()内はその名称。

他にもウルトラマンティガウルトラマンダイナウルトラマンオーブウルトラマントリガーウルトラマンデッカーには額にクリスタルがついているが、これらはビームランプではない。

ウルトラマンギンガウルトラマンビクトリーの額にもクリスタルがありここから光線も発射するが、頭部の大半を占める大きさのためこれもビームランプとは呼ばれない。

ウルトラマンタイタスの額にはジョーニアス同様アストロスポットが付いており、また同様に光線の発射も可能だが、ジョーニアスのものよりずっと巨大であるため、あまりビームランプのような印象は受けない。

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