ピクシブ百科事典

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概要

ウルトラマンタロウ』にてデビューした、5人の主役ウルトラマンにしてウルトラ兄弟6番目の戦士。ウルトラ兄弟中、ウルトラの父ウルトラの母の唯一の実子(兄であるエースは養子)。息子にウルトラマンタイガがいる。一方、妻となった女性が誰なのかや、いつ頃結婚してタイガを授かったのか等は今のところ明らかになっていない。

ウルトラセブンの母がウルトラの母と姉妹であった為、セブンとは従兄弟の関係であり、セブンの息子ゼロは従甥にあたる。
義兄のウルトラマンエースとは本当の兄弟のような関係である。
後に登場した悪の戦士ウルトラマントレギアは幼少期から青春時代を共に過ごしたことのある親友であり、彼が悪に堕ちてなお変わらず友と認識している。

後の設定では東光太郎と一体化したM78星雲人とされ、子供時代が描かれてたりもするが、
本編では「瀕死になった東光太郎を母と5兄弟がウルトラマンとして転生させた」存在として描写されており、すなわち東光太郎の復活=ウルトラマンタロウの誕生であった。

なお、彼を主人公にした『ウルトラマン物語』は正史とは別のパラレルワールドという位置付けだが、幼少期のドックンとの関わりや、スーパータロウとなってグランドキングを倒したという経験は正史でも共通の様子。

劇中での彼の名前『タロウ』は、光の国の言葉で『勇気があり正義を愛する者』を意味する。ウルトラの父は地球にも同じ名前(太郎)があるという事実を知ったのだという。

「ウルトラマンタロウ」


上げた右手を開いた独特のぐんぐんカットは、以降のウルトラマンにも踏襲されている。
宝玉のようなものからミルククラウンが発生し、赤いスパークの中からタロウが飛び出す方式となっている。

データ

人間体:東光太郎
変身アイテム:ウルトラバッジ
身長:53メートル
体重:5万5000トン
年齢:1万2千歳(放映当時は1万8千歳)
飛行速度:マッハ20
走行速度:マッハ1(時速1240キロ)
水中速度:160ノット
地中速度:マッハ6
ジャンプ力:600m
腕力:ウルトラ兄弟で一番のパワーを誇る(※)。
職業:宇宙警備隊支部長、宇宙警備隊筆頭教官
家族:ウルトラの父(父)
ウルトラの母(母)
ウルトラマンタイガ(息子)
ウルトラマンエース(義兄)
嫌いなもの:まんじゅう、弱い者いじめ
出身地:M78星雲光の国
声優篠田三郎(ウルトラマンタロウ・他作品でも掛け声の一部が使用されている)
石丸博也(ウルトラマン物語ウルトラマンメビウスゴーストリバースウルトラ銀河伝説超決戦!ベリアル銀河帝国ウルトラマンギンガ&Sウルトラマンタイガウルトラギャラクシーファイト)
野沢雅子(ウルトラマン物語・少年時代のタロウ)
塩屋翼(ウルトラマングラフィティ)
堀川りょう(OVA版ウルトラマン超闘士激伝)
松本健太(ウルトラマンギンガ・少年時代のタロウ)
入野自由(ウルトラマンフェスティバル2018)
森久保祥太郎(ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀・若い頃のタロウ、ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突)
ビル・サリバン(ウルトラギャラクシーファイト<英語吹替>)
スーツアクター長沢寛(タロウ本編)
桑原義樹(ウルトラマンジード)
大村将弘(ウルトラマンオーブ)
初登場『ウルトラマンタロウ』(1973)


(※)『ウルトラマンオフィシャルデータファイル』(デアゴスティーニ)によれば、拳はダイヤモンドの100倍の硬さを有する(同書の3-4より)。

容姿

典型的なレッド族の容姿で、赤いボディカラーと父譲りのウルトラホーンが最大の特徴。顔はセブンに良く似ているが、ロボットのような無骨さのあったセブンと比べると僅かにすっきりとした顔立ちをしている。頭のトサカはセブンのアイスラッガーと違い取り外しは不可能。昔の児童誌などでは取り外せるという記述も存在したが、現在では設定自体が自然消滅した模様。
レッド族の特徴であるプロテクターも受け継いでいるが、肩までの範囲しか覆われていない上、セブンにはなかったカラータイマーも付いている。他にも、頭部とプロテクターに鋲のような意匠が並んでいる。
『ウルトラマンオフィシャルデータファイル』(デアゴスティーニ)によれば、このプロテクターは『タロウプロテクター』と呼ばれ、セブン同様に太陽光の吸収も可能。また、頭部にはエネルギー蓄積版という光線エネルギーを蓄える器官がある(同書の3-4より)。

ここまでお互いの容姿が似ているのは、二人が従兄弟関係にあるからとする説がある。ウルトラの母の家系にレッド族が存在しているとのことで、セブンの母が妹にあたるらしい。
6兄弟の中では一番身長が高く、すらりとした均整のとれたスタイル。
ちなみにウルトラシリーズでは珍しい子供の頃の姿があり、ウルトラホーンも小さい(通称コタロウ)。
この姿のタロウは2001年のリノールサラダ油のTVCMにも登場し、お使いに行くという微笑ましい姿が描かれた(XIGファイターらしき戦闘機も登場)。

左手首には『タロウブレスレット』というウルトラブレスレットに相当するアイテムを装着していたが、バードンとの戦いに際し、ウルトラの母からキングブレスレットを与えられてからはそちらん切り替わっている。

デザインは井口昭彦氏が担当。セブンのデザインをベースにしており、甲冑のような顔立ちや赤いボディカラー、プロテクターなど似通った要素が多い。トレードマークのウルトラホーンは、前作でデビューした父の角が好評だったことから取り入れられた(なお、セブンのデザインを担当した成田亨氏は、タロウのデザインを「セブンに角を生やしただけ」と酷評し嫌っていた)。

見た目がよく似ていることから、ギャグ漫画『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』でセブンのシルエットクイズに挑戦したエース「つのなしウルトラマンタロウ」と答えるなど、しばしばネタにされることも。

戦闘スタイル

実力者揃いなウルトラ兄弟の中でもトップクラスな高い戦闘能力を持ち、中でもストリウム光線やウルトラダイナマイトの威力は兄弟でも有数の破壊力を誇る。

スワローキックをはじめとしたスピーディーな格闘戦が得意で、同じ格闘戦が主体のエースやマン、レオと比べてもスタイリッシュな印象が強く、タロウと言えば敵の懐に連続してパンチを叩き込むシーンを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。

アトミックパンチ!


…と思いきやアトミックパンチでメフィラス星人二代目を撃破、再生エレキングの角を(ウルトラチェーンの補助もあったとはいえ)その怪力で無理矢理引っこ抜いてしまうなどパワフルな戦術も非常に多く、力と軽快さを組み合わせたハイブリッドなファイトスタイルとも取れるかもしれない。
これは変身者であった東光太郎がボクサー志望だった事が影響しているのだろうか。なお、『ウルトラマンFER』ではウルトラホーンを活かした突進攻撃を披露している。

ストリウム光線やウルトラダイナマイトなど発動に時間がかかる技が多いのも特徴で、実際バードンにはストリウム光線をケムジラに放とうとチャージをする隙を突かれて(バードンは餌であるケムジラを奪われると思ったため、バードンは先にタロウを攻撃した可能性がある)敗北している(ただし、後のインペライザージュダ・スペクター戦ではチャージを短縮した簡易版を使用するなど、ある程度これらの弱点は克服している)。

この他にも、タロウ特有の能力として、ウルトラダイナマイトなどで体がバラバラになっても心臓が無傷なら再生することができる。そのためか前述のウルトラダイナマイトの他にも、串刺しにされたり首をはねられたりとかなりエグいやられ方をすることが多い。また、想像以上に大きなダメージを受けると、カラータイマーが点滅していなくても身体が青白く発光しながら消滅する。

キングブレスレットを使った変幻自在の戦法や、ZATの作戦にも勝るとも劣らない奇策やベロンを相手に踊るコミカルな姿も見せているなど型破りなヒーローでもある。

ただ、派手なアクションを見せるだけがタロウの持ち味ではない。
基本的に殺す必要のない相手に対しては(一部の例外や止むを得ない場合を除き)、住処を封鎖する、地底に返す、成長停止光線を放つ、宇宙へ連れて行くなどの穏便な方法を取ったり、子供達の為にキングブレスレットの力でクリスマスツリーや桜の枝を作り出すなどの粋な計らいを忘れない優しさを持つ。

また、必殺技使用時には掛け声を発することの多いウルトラマンでもある(映像作品ではストリウム光線、ウルトラダイナマイト、スーパーウルトラダイナマイト、コスモミラクル光線、タロウ三段突き、タロウスパウト、ウルトラフリーザー、タロウバリヤー、ウルトラスコープ、リライブ光線、ブレスレットランサーとかなりの数が該当)。

スーパータロウ

ウルトラの父との特訓の末にウルトラホーンにエネルギーを集められるようになったタロウがウルトラ5兄弟のエネルギーをウルトラホーン(ただし、ゾフィーのみカラータイマー)に集中し、合体した姿。劇中では「スーパーウルトラマン」と称されている。
姿形に変わりはないが、戦闘力が数倍になっているのが特徴で強化された必殺技を行使でき、グランドキングモルド・スペクター &ジュダ・スペクターといった強敵との戦いでは完勝している。

『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』では通常のタロウと見分けが付くようにしたかった為か、赤いオーラに包まれているのが特徴。『フュージョンファイト!』や『バイタルブレス』でも赤いオーラに包まれた姿で描写されている(『物語』でも合体完了時にのみ、赤いオーラが発生している)。

『アバレンボウル』や『フュージョンファイト!』での名称は『ウルトラマンタロウ(スーパーウルトラマン)』、『バイタルブレス』での名称は『スーパータロウ』となっている(こちらではウルトラ6兄弟のPHASE6に位置付けられている)。

必殺技

ストリウム光線

ストリウム光線


タロウの技といったらこれというくらい、よく知られている。技名を叫んで光線を放つという少年漫画のテンプレを丁寧になぞって発射する。
右手を前へ突き出し、地面と平行になるよう90度の角度で曲げ、左手は拳を作り右掌につけ、彼の頭文字である「T」の字を作るという、かなり珍しい型をとる。
腕をX字型に組んで放つ強化版:ネオストリウム光線も存在する(ゲーム『スーパーヒーロージェネレーション』では技名を叫ぶ)。また、スーパーウルトラマン化すると『スーパーストリウム光線』にバージョンアップされる。

ウルトラダイナマイト

ツイッター1時間お絵描き其の154


体内にウルトラ心臓という特別な臓器を備えているタロウゆえの大技。ポケモンでいうならば「だいばくはつ」であり、ようは自爆技。発動すると全身が炎で包まれた後に敵ごと大爆発を起こし、敵を粉砕した後で自分のみ再生する。この技を使うと寿命を20年も縮めてしまうという副作用がある(もっとも十数万年生きる超人に何を言わんやであるが)。
発動と再生条件が厳しすぎるため長らくタロウにしかできなかったが、のちに直弟子であるメビウスがメビウスブレスの力を借りることで、第二の使い手となった(技名は(バーニング)メビュームダイナマイト)さらに、オーブバーンマイトになることで、似たような技であるストビュームダイナマイトを使用できる。
初使用以降永らく使われなかったが、メビウス出演以降はその派手な演出故かストリウム光線、スワローキックと並んでタロウの代名詞的な技として頻繁に使われるようになっている。近年のタロウ=炎属性というイメージはこの技の印象が大元になっていると思われる。
これを応用して炎だけを放ち、対象を寒波から守ると言う使用方法も可能。

コスモミラクル光線

こすもみらくる


映画「ウルトラマン物語」で見せた必殺光線で、ウルトラ兄弟の光線技が一切通用しなかったグランドキングを木っ端微塵に粉砕したほどの凄まじい威力を誇る。

タロウがウルトラ5兄弟と合体し、スーパーウルトラマンになったことで使える。全宇宙最強の光線として呼び声が高い。

ただし、光線は脇から出る(※正確には伸ばした右腕から下の身体全体から発射する)。
後に、ウルトラマンギンガストリウムも使用し、ビクトリーとの合体技であるコスモミラクルエスペシャリーも披露した。

スワローキック

タロウが飛び立つ タロウが戦う


流星キックレオキックなどと同じ、ウルトラシリーズでも有名な蹴り技。一度のみだがタロウになる前の光太郎も使用している。
空中で素早くムーンサルトスピンを繰り返した後、敵に急降下して攻撃する。威力そのものはそれほど高くないようで、決め技よりも変身して飛び出した勢いからの先制攻撃として使用したり、牽制や状況を変えるために放たれる。彼自身の類稀なる俊敏さや跳躍力が可能にする大技。ミエゴン戦ではスライディング型を発動した。
『FER』でのネビュラコンボはスワローキックを三回放つものとなっている。
ちなみにスワローキックの体制から光線を放つ『フット光線』なる技も使える。
後に、オーブの形態の1つであるバーンマイトも使用している。
スワローキックをマネして足を骨折した人もいるので良い子はやっちゃダメだぞ!
なお、両足空中蹴りはそのまんま『空中キック』と呼ばれる。

ウルトラキック
キック技の総称。スーパーウルトラマン時には足を赤く発光させて敵に蹴り込む『スーパーウルトラキック』を発動できる。

流星キック
ウルトラマン物語』にてジャックの物を参考に父との特訓で使用。こちらはつま先が赤熱化しているのが特徴。

ブレスレットランサー
キングブレスレット以前に装備していたタロウブレスレットが変形した両刃の槍。片手に持って敵を貫く。
FERではキングブレスレットが変形したタイプが登場しており、こちらは投槍の要領で敵を貫き、タロウの元に戻ってくるという使用方法だった。また、タロウブレスレットで敵の口をふさぐセット光線も使用していた。
漫画『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』では久々に近接武器として使用していた。

アトミックパンチ
正拳突きで、怪獣や宇宙人の腹を貫く程の威力を持つ。パンチ一発がダイナマイト10万発分に匹敵する、らしい(学年誌の記述)。ものすごく痛そう。(『ウルトラマンオフィシャルデータファイル』(デアゴスティーニ)の64-3の記述では爆弾数百発分換算となっている)
メフィラス星人2代目に対して使用し、土手っ腹に風穴を開けた。漫画『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』ではインペライザーを一撃のもとに粉砕した。オカリヤンとの戦いでは飛行しながら放つ『フライングアトミックパンチ』を使用、あまりの痛さにオカリヤンの顔にはコブができていた。
他にもメドウーサ星人との戦いでは『急降下パンチ』、ミエゴン戦では『タロウ三段突き』という連続パンチでミエゴンを大きく吹っ飛ばしている。

ウルトラ念力
ウルトラ戦士共通のサイコキネシス。劇中ではエンマーゴの首を切るために使用し、エンマーゴに斬られた自らの首は再生パワーを行使して引っ付けている。『物語』でも両拳を合わせて特訓の際に使用。球体を浮遊させてどこかへ消失させた(集中力が途切れると十分な効果を発揮できない。習得の際にはイカルス星人ガンダーと戦うセブンを参考にした)。
スパークドールズと化した際にはまともに使える必殺技がこれぐらいしかなく、敵の動きを封じるために使用された。

ハンドナイフ
手刀で敵の部位を切り裂いて破壊する。
これとは別に『脳天割りチョップ』という技も有する。また、通常チョップの『ウルトラチョップ』でも巨大岩石を真っ二つにするほどの破壊力を持つという(出典:『ウルトラマンオフィシャルデータファイル』(デアゴスティーニ)の64-3より)。

ブルーレーザー
ウルトラホーンから放つ青いレーザー光線。ジレンマに舌で拘束された際に使用し、舌を焼き切った。
ニュージェネクライマックスではグリムドに取り憑かれた状態で赤い光線を乱発し、ロッソとブルを瞬殺した。漫画『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』ではインペライザーの頸部に命中させた。
ウルトラマンギンガストリウムも使えるらしいが、どこから発射するのかは謎。

タロウスパウト
身体を回転させて虹色の竜巻を巻き起こして、敵をバラバラにする技。いわゆる回れば何とかなる技で、ロードラを木っ端微塵にした。
ちなみにロストヒーローズで初めてボイスがついた技。

ファイヤーダッシュ
体を炎に包み、火炎を放って対象を焼き尽くす。ストリウム光線の通じないアリンドウに対して使用した。
漫画『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』ではグローザムに対して使用したが、全く効いていなかった。しかし、これはグローザムによって凍りついたウルトラ戦士たちの氷を溶かす為の手段であった。

タロウファイヤー
腕から火炎を放ち、敵を焼き尽くす。熱に弱い怪獣に有効。
巨大キノコを焼き尽くした。

シューティングビーム
両腕から放つ破壊光線。ハンドビーム(スカーレットビーム)という似た構えの光線も存在する。そちらは赤い光弾を断続的に放つ。また、スーパーウルトラマンになると『スーパーシューティングビーム』にバージョンアップされる。
テロリスト星人を葬ったほか、漫画『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』ではユニタングを一撃で倒した。

ヒーロー光線
ビームランプから発射する熱光線。

アロー光線
ウルトラホーンにエネルギーを集め、鏃状の光弾を放つ。主に部位破壊に使用された。
デスレム(GR)戦では同様の破壊光弾を片腕を突き出して発射している。
本編ではピッコロメモールに使用した程度だが、FERでは飛び道具として採用され、漫画『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』や『大いなる陰謀』などでも使用されているなど意外とメディアでの露出が増えてきている。

ウルトラフリーザー
両腕を突き出して放つ冷凍光線。ライブキングコスモリキッドをカチカチに凍らせた。
ゲランに対しては重ねた両腕から霧状のタイプを使用。
漫画『ジャッカル軍団大逆襲!!』ではジャックのウルトラフロスト、80のフリージィングレーザーと共に発射し、ガロウラーを凍らせたが、すぐに復活されてしまう。

ガッツニードル
握り拳を突き出し、無数の針状光線を発射する。本編未使用。

ダッシュワープ
初代ウルトラマンのテレポーテーションと同等の技。

餅つき大作戦
モチロンへの必殺技。臼になったモチロンに対し、巨大な杵を持って餅つきを食らわせる。
これにはモチロンに食われた餅を人々に作って返すという意図があった。
ゲーム版の『大怪獣バトル』シリーズでは小さくした敵を杵で何回も打つえげつない技となっている。

塩漬け作戦
モットクレロンの吐いた液体を緑色の煙幕として返し、気を引く。
そして、雑貨店から拝借した塩を吹き付けて吸引させ、巨大化させた桶の中に入れて塩漬けにするという技。
塩漬けにされたモットクレロンは体からビタミンCを排出し、体が小さくなってしまった。

豆まき作戦
巨大化させた升から豆を取り出し、オニバンバにぶつける。なんとも見てくれがショボい技だが、オニバンバには効果覿面であり、かなり痛がっていた(大質量化した豆をぶつけられるんだからオニバンバでなくとも痛い…はず)。締めにタロウはオニバンバの持っていた金棒でケツを殴打して空の彼方へ吹っ飛ばし、忘れものだとばかりに金棒を投擲した。
なお、その場にいた子供達も豆を投げていた。

ボール作戦
子供達の持っていた玩具『ウルトラマンボール』の中に入り込んでテンペラー星人の油断を誘い、うっかり口に含んだタイミングを見計らって巨大化し、爆殺してしまうえげつない戦法。
2体目との戦いでも6兄弟同様の手段で登場している。

タロウカッター
スペシウム光線の構えで三日月状のカッターを放つ。テンペラー星人の腕を切断した他、『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』ではインペライザーを撃破している。

ビーム手裏剣
光の小型手裏剣を投げ付けて敵を切り裂く。ゴルゴザウルス二世を倒した。

ワイプレーザー
青いリング状の特殊光線。ガンザが吐き出した泡を消し去った。

反重力光線
トンダイルの沼に発射して、カプセルを浮かび上がらせ、捕らえられた人々を吸収した赤色の光線。

成長停止光線
両腕の先から放つ黄色の光線。生物の成長を止める。今後、怪獣化されないように、ガンザの子供に向けて放った。

リライブ光線
突き上げた両掌から放つ粒子状の光線。死んだ生物や壊れたメカを復活させたり(こちらのバージョンは両腕を前に突き出して直線状の光線を放つ技)、傷ついた生物を癒す効果がある。
ギャンゴに対してはカラータイマーに手を当て、傷口に光線を照射するタイプを使用。

アイ・ビーム
目から透視光線を放ち、敵の居場所を特定する。ケムジラとの戦いでは『ウルトラスコープ』とも呼称された。
ゴルゴザウルス二世の位置を特定した。

ウルトラシャワー
合わせた両手の先から放つ消火液。山火事も一瞬で消し去る。水流と霧状の二種類が確認できる。
ゴンゴロスの体を構成していた落書きを拭き取る際にも使用された。
また、アリンドウ戦のように牽制で用いられる場合も(こちらは水流タイプ)。
ウルトラ噴流という本編未使用技との関連は不明。

クロス光線
両腕をクロスし、高速回転。周囲に強力なエネルギー波を放射する。

タロウバリヤー
青い光波状のバリヤーを張り、敵の火炎などを防ぐ。そのまま移動したり、配置して囮に使う事も可能。
ミエゴン戦で大いに活躍した。

プッシュリターン光線
半月状のバリヤーを張り、敵の攻撃を受け止めつつ、押し返す。

投げ技
巴投げ、首投げ、背負い投げ、ウルトラスロー、ウルトラスウィング、岩石落とし、ウルトラリフターなど投げ技が豊富に存在し、元祖投げの鬼とも言うべき存在。

ウルトラスロー
敵を空の彼方へ投げ飛ばす技。相手を担ぎ上げ、回転させて投げ飛ばすタイプは『スクリュースロー』と呼ばれる。

6兄弟リフター
ウルトラ6兄弟がテンペラー星人を放り投げた技。俗に言う『ウルトラワッショイ』とはこの技の事。

ウルトラパワー
体を虹色に発光させて怪力を発揮する能力。再生エレキングの角を引き抜いた。
また、ガラキングとの戦いでは球体になったガラキングをサーブする形で宇宙空間へ返した。

タロウショット
ワイドショットの構えで打ち出す。スペシウム光線に似た光線。幼少期のタロウが使用していたが、一向に完成する機会が見えなかった。未完成に終わったのか、完成させたのかは永遠の謎。

ウルトラチャージ
両腕から緑色の光線を放ち、他のウルトラ戦士にエネルギーを分け与える。
Uキラーザウルス・ネオに苦戦するウルトラ兄弟にエネルギーを分け与えた。
ダークルギエルに敗れたギンガに対しては金色の粒子状のバージョンを使用し、再起させた。

トリプルスピンビーム
マン、セブンとスクラムを組んで回転。発生した風状の光線で囚われた対象を救い出す技。

ウルトラフラッシャー
ウルトラマンがスペシウム光線、セブンが両腕をX字に組んでエメリウム光線、タロウがストリウム光線を放つ。ゴモラの作り出したバリヤーを破壊する。

ウルトラ6重合体
ウルトラ6兄弟と一時的に融合して、身体能力を強化する。
いわゆるスーパーウルトラマンとしての合体とは異なる合体方法で、ウルトラタワーの内部に安置されたウルトラベルを取り出すために使用した。しかし、この方法を持ってしてもウルトラタワーを守る聖火には1分しか耐えられない。

スペシウム光線
『新世紀ウルトラマン伝説』で使用。

トゥインクルウェイ
太陽系から光の国へ瞬時にワープできる程の光の通り道を発生させる。
また、他のウルトラマン同様に光の球を作り出して宇宙空間を移動する事もできる。

コスモミラクルダイナマイト
『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』で使用。
カブト・ザ・キラーの模倣したスペースQを逆にウルトラホーンで吸収して放つ、ウルトラダイナマイトの強化版。あくまで撤退に追い込んだだけで撃破は成し得なかった。
ウルトラホーンで吸収できたのも、スペースQが元はウルトラ兄弟の必殺技であるから(コスモミラクル光線もスペースQもウルトラ兄弟の力を結集させて初めて放てる技という共通点がある)。

ファイナル・クロス・シールド
『ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団』で使用。
本来はウルトラ4兄弟がUキラーザウルス神戸へ封じ込めた技。
ゾフィーから預かったウルトラコンバーターのエネルギー補給により使用が可能となり、ヒカリ、エース、ジャックと共に発動。必殺技を浴びせても復活するグローザムを封じ込めた。

スパーク光線
『物語』での特訓でポーズのみ真似しており、スロー映像を用いてその動きを取り入れた。
なお、本作のレオはウルトラ兄弟ではなく、タロウより前に地球に来ていたという設定。

サクシウム光線
『物語』での特訓でポーズのみ真似しており、スロー映像を用いて投げ技やムーンサルトキックを含めた動きを取り入れた。
なお、本作のエイティはウルトラ兄弟ではなく、タロウより前に地球に来ていたという設定。

本編終了後の活躍

そのアットホームなキャラクターゆえにか、放映終了後もなんと昭和50年代末に至るまで様々なCMなどに登場した。永谷園のすし太郎シリーズは有名である。中の人は誰だか分からないが、演歌界の大御所と世間話までしている。何て顔の広さだ。
ってか、十二年もの間光の国に帰らずこんな副業(いや正業か)をしていたのか…。

ウルトラマンメビウス

「何故命令に従わなかった!」


「インペライザーは先兵に過ぎない…この先に待つのは、途方もない脅威だ。たが、君と君の仲間たちなら、どんな試練もきっと乗り越えられるな」
主人公であるメビウスはタロウの弟子という設定であり、メビウスからは「タロウ教官」と呼ばれている。(本編終了後にメビウスがウルトラ兄弟入りしてからは「タロウ兄さん」呼びに変わっている。)
第1話で地球へと出立するメビウスを見送るシーンで登場。
その後、『メビウス&ウルトラ兄弟』でゾフィーと共にUキラーザウルスに苦戦する他の兄弟とメビウスを助けるために地球を訪れる。

Uキラーザウルスの殲滅後はいったん地球を離れるが、第29話で地球に途方もない脅威が迫っていることから、メビウスを光の国へと帰還させるために再度地球を訪問。メビウスを追いつめていたインペライザーを撃退したのち、第30話では再生能力を持つインペライザーを自ら倒すために、封印を解いてウルトラダイナマイトを使用するも、倒すには至らなかった。その後、仲間との絆の力でバーニングブレイブへと覚醒したメビウスがインペライザーを倒すのを見届け、自身もメビュームバーストを撃ち込む隙をインペライザーに突かれないようサポートを行い、改めてメビウスとGUYSに地球を託すことを決め、地球を去っていった。
地味にストリウム光線を3発とウルトラダイナマイトを連続して使ってもなお力尽きないという追い込まれはしたが相変わらずの実力を見せつけた。

最終話では、他のウルトラ兄弟と共にエンペラ星人の手によって異常発達してしまった太陽の黒点を除去するために活動していた。
OV作品『ゴーストリバース』では、怪獣墓場にてエース、メビウス、ヒカリとともに復活した暗黒四天王と激突、自身もデスレムを倒してエンペラ星人復活の阻止に貢献した。

ウルトラ銀河伝説

「ウルトラの星は、必ず復活する…それまで、俺がこの光を守る!」
ベリアルが牢獄から脱獄した際、宇宙警備隊員を率いてベリアルを迎え撃つが、ベリアルの圧倒的な戦闘力を前に敗北し、光の国侵入を許してしまうことになる。
ベリアルがプラズマスパークタワーからコアを奪い去った際には、ウルトラダイナマイトの原理を応用し、残された僅かな光を炎の力で守り抜きながら凍り付いていった。この光は最終的に生き残った初代ウルトラマン、セブン、メビウスへと託されることとなる。
その後、クライマックスでゼロがプラズマスパークコアを取り戻したことで、無事に復活することができた。後の『ベリアル銀河帝国』でも他の宇宙警備隊員と共に、光の国へと襲来したダークロプスの軍勢に立ち向かった。

ウルトラマンギンガ

センシティブな作品


「ウルトラマンが人間を救うのではない!人間と力を合わせ、戦ってきたのだ!!」
全てのウルトラ戦士が次元を超えてスパークドールズに変えられてしまった中で、唯一自我を保っており、主人公達を導いていく司令官的役割を果たす…のだがポジションがほとんど魔法少女アニメマスコットである。セブンが多用していたウルトラ念力で援護をする傍ら、よく振動や風にふっとばされたり不憫な瞬間も。女性が近くで着替えていた際には顔を真っ赤にさせて動揺するというウブな一面も見せた。
元の姿に戻りたい思いは強く、番組最後のプチコント「早く大きくなりたーい!!」と叫ぶのが定番であった。

第6話ではティガダークに苦戦するギンガを助けるために異形の手のモノに対し「バルキー星人を無事に返してほしければ今すぐティガダークに攻撃をやめさせろ!」正義の味方らしからぬ発言をしていた(バルキー星人からも突っ込まれている)
また一条寺友也が憎しみを抱いている事を見抜き、偉大な親を持つ子供と言う似たような立場から自らの少年時代の事を話して彼を説得した事もあった。

「負けぬ!私は今、やっと理解した…ギンガ、君は未来から来たウルトラマンなのだな?だからヒカルを選んだ!」
最終回では、異形の手のモノ=ダークルギエルによってギンガが倒され追い込まれながらも、あきらめなかった人々の思いが生み出したギンガライトスパーク(多数)の力でついに巨大化。ギンガを踏みつぶすほどの大きさを誇るルギエルと渡り合えるほどに大きくなり、OPがBGMとして使用されるなど、短い間ながら番組をジャックするほどの活躍を果たした。

ちなみに人間は一体化しておらず、単体で巨大化(本来は恐らく礼堂ホツマと一体化して変身する予定だったのと思われる)。また、変身シーンは新撮の物が使われた
最終的にストリウム光線とダークスパークから放たれた光線の撃ち合いの後、バリアを破られルギエルによってまた人形に戻されてしまうが、その間際にギンガ(ヒカル)に後を託している(この時、ギンガが未来からやってきたウルトラマンだと気付いた)。全てが解決した後は、ギンガやジャンナイン、他のスパークドールズとともに地球から去っていった。

ウルトラマンギンガS

第3話から登場し、主人公に自らを含むウルトラ兄弟の力をストリウムブレスとなって与える…のだが、ブレスになってからというものの主人公との絡みがほとんどなくなってしまい、良くも悪くもアイテム化してしまった。
また、当初はチブル星人エクセラーに洗脳されてウルトラマンタロウダークとして登場するという案もあった。その名残からか、当時はウルトラヒーロー500シリーズのダークイメージカラーVer(ライブサインの仕様は通常版と同じ。ただし、エクスデバイザーに没音声として「タロウダーク」の音声がある。)や指人形が販売された。

ウルトラマンオーブ

ウルトラマンオーブ


ガイ「熱いヤツ、頼みます!!」
かつて地球を訪れ、魔王獣戦役にてマガグランドキングを龍脈の力を利用して封印したことが、古文書「日本太平風土記」に記されている。
封印に使用した力は、後にウルトラフュージョンカードとしてオーブの手に渡り、バーンマイトへのフュージョンアップに使用されることになる。

ウルトラマンオーブ ストリウムギャラクシー


また、ゲーム『ウルトラマンフュージョンファイト』ではウルトラマンマックスとフュージョンアップしたストリウムギャラクシーが参戦している。

ウルトラマンジード

冒頭のクライシス・インパクトのシーンに登場。燃え盛る町のシーンにはいたのに宇宙のシーンではいなくなっていたことを一部でネタにされていたりした。
劇場版『つなぐぜ!願い!!』にも回想シーンに少し登場。宇宙警備隊の隊員たちとともにギルバリスを追い詰めたが、コアを破壊できずに取り逃がしてしまっていたことが発覚している(むしろ赤き鋼無しで撃破寸前まで追い込んでいるのは流石は筆頭教官と言うべきか)。

ウルトラマンR/B

Ultraman Rosso 、ウルトラマンロッソ 、罗索奥特曼


「纏うは火、紅蓮の炎!」
今作では主人公の湊兄弟が初めて入手したルーブクリスタルの一枚として登場。主に湊カツミが変身するウルトラマンロッソの基本形態でもあるフレイムを担当する。炎属性という共通点を除くとあまりタロウ要素は確認できないが、これはどちらかと言うと慎重派で大胆な戦術を苦手とするカツミの性格と必殺技が全て球状というロッソの特性が絡んでいるからと思われる。

ウルトラマンタイガ

そしてタイガがここにいる。


「闇に堕ちた者を、光の国に近づける訳にはいかん!」
2019の令和ウルトラマンシリーズ初の作品にて、息子のタイガが主役デビューを果たす。タイガの登場により、セブンに続いてタロウも父親になっていたことが明らかになった。第0話での描写から、セブンと比べてもかなり真っ当な子育てをしてきたようである。

劇場版『ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』で初登場した悪のウルトラ戦士ウルトラマントレギアは彼の元親友であり、タイガを付け狙う敵として登場。
なお、ウルトラの父とタロウは親子二代にわたって親友が悪に堕ちるという、奇妙な因縁が展開されている。

第1話の冒頭でニュージェネレーションヒーローズを退けたトレギアの前に現れ、戦闘に突入。お互いに光線技を駆使した互角の戦いを展開するが、そこに息子・タイガの率いるトライスクワッドが助太刀として乱入。

最強のチームワークを披露するチャンスと息巻く彼らを「お前達に敵う相手ではない」と制止するがそのまま3人はトレギアに挑んでしまい、力及ばず敗北。タイタスフーマと次々にトレギアの光線の手にかかり光の粒子となって消滅してしまった上、さらに息子であるタイガをも目の前で失ってしまう。

悲痛に息子の名前を叫びながら感情の昂ぶるままに「ウルトラダイナマイト」を発動し、トレギア(青いオーラを纏ったウルトラダイナマイトに酷似した技を使用)と激突。二人が衝突して大爆発したところで冒頭シーンは幕を閉じる。その後、タロウの登場や言及はないため安否は不明。その場にいた新世代ヒーローズは全員生存しているためおそらく生きているとは思われるが…。
その後生存が判明するも...。
なお後述の『大いなる陰謀』にてダイナマイト炸裂時にて一緒に光の国に帰るよう説得していたことが判明した。

トライスクワッドボイスドラマ第1話ではタイガの友人であるフィリスが「肩書きが渋滞している」と評しており、誕生から現在に至るまでの華々しい経歴から光の国でもトップクラスのエリートとして扱われているようである(代わりにその超エリートの子供であるタイガの重圧を憐れんでいたが)。

UGFニュージェネレーションヒーローズ

集・結


「私の力の一部を再び預ける…さあ、共にダークキラーを倒すぞ!」
復活したウルトラダークキラーに、ウルトラウーマングリージョが護衛として派遣したゼロ共々攫われてしまった為、海外に留学に行っていたウルトラマンロッソウルトラマンブルの2人を光の国に呼び寄せ、兄たちと共に姿を見せた。

事情を知ったロッソとブルは居ても立ってもいられずに妹がどこに行ったかも分らぬまま、制止する間もなしに光の国を飛び出してしまうが、そんな二人を見て「これも若さか…」と感心しつつ、ウルトラマンリブットに要請して連れ戻してもらい、ウルトラダークキラーには力を合わせて挑まなければならない事を冷静に語るという落ち着いた姿勢を見せている。

第5話では、兄たちと共にウルトラダークキラーを倒した経緯が描かれている。

『ウルトラヒーローズEXPO2020』

ウルトラ6兄弟ウルトラマンリブットと共にバルタン星人配下の怪獣軍団を討伐し、E.G.I.S.バルタン星人フック星人逮捕に協力を行った。

本編中では大切なものを失い、力を求める幼少期のタイガに力は確かに必要なものだと肯定した上で、それを制し、守れなかった者への悲しみを乗り越えるための「心の強さ」の大切さを説いた事が語られた。
この教えはタイガを通し、仲間を操られた挙句にトライスクワッドを封印されて悲嘆に暮れるヒロユキに受け継がれた。

ヒロユキに地球人の「信じる心」をトライスクワッドに集めるよう伝え、一度は待ち伏せていたトレギアの貫手で死んだかのように思われたが、「信じる心」が集結してトライスクワッドと共に復活。それに応えるかのようにウルトラマンゼロビヨンド新世代ヒーローズも集結した。暴走するトレギアの身を案じ、制止を試みるも聞き入れられず、彼の召喚したスーパーグランドキングと対峙する事に…。

ニュージェネクライマックス

「息子たちの邪魔はさせん!」
宇宙遺跡ボルヘスの墓場に到着しトレギアと対峙。そこで友人時代の話をしながら光の国へ戻るよう説得を試みるが一蹴されてしまう。トレギアは昔のよしみとして、グリムドが墓場におらずタイガのいる地球へ向かっていることを伝える。

センシティブな作品


そんなトレギアの挑発に乗る形で、タイガのいる地球に飛来。グリムドに苦戦するタイガを救出し、自らの手でグリムドを倒さんとウルトラダイナマイトを繰り出す。
しかしそれこそがトレギアの狙いで、爆発のエネルギーを逆流させる形でグリムドに体を乗っ取られ、タイガに襲い掛かってしまい、ロッソ・ブルを蹴散らしタイガを変身解除に追い込み一通り暴れるとトレギアと共に一時姿を消した。

数日後、トレギアとリングから召喚された怪獣と共にニュージェネレーションヒーローズとの総力戦となり、闇に堕ちたタロウはタイガを相手取る。攻撃を躊躇するタイガを苦戦させるも僅かにタロウの自我が残っていたのか攻撃の手を止め隙が出来、タイガは見様見真似のウルトラダイナマイトを発動し闇堕ちタロウに突撃。再びグリムドが肉体の主導権を握った闇堕ちタロウもダイナマイトで迎撃しタイガを圧し初め、タイガの肉体もグリムドに蝕まれるが、「俺達も燃えるぞ」とヒロユキも心の炎を燃やす。タイタスとフーマも後に続き四人分の心の炎が加わったダイナマイトには敵わずグリムドを追い出すことに成功する。

だがその結果を認めないトレギアによって完全体となったグリムドによりニュージェネレーションヒーローズ共々窮地に追い込まれるが、タイガのウルトラホーンにニュージェネレーション全ての力を集めるように指示を出しグリムドを正面から抑え込み時間を稼いだことで、ウルトラマンレイガが誕生。その圧倒的な力によってグリムドが撃破されたが、胴体の顔がトレギアに変貌し「タロウ...」と呼び掛けた際、タロウも彼の名をどこか悲哀の混じった声で呼んだ。親友の最期を目の当たりにして、どんな心境だったのだろうか…。

全てが終えた後、ヒロユキにタイガが成長したことへの感謝を述べて、トライスクワッドと共に地球を後にした。

『ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンタイガ』

時系列はタイガ本編よりも前。
第1部では宇宙警備隊への正式な所属を願うタイガに対して、仲間と絆を紡ぐ事で真価を発揮するアイテムタイガスパークを授け、視野を広げさせる為に彼をU40に向かわせた。このアドバイスがのちのトライスクワッド結成の遠因となった。

ウルトラマンZ

真っ赤に燃える勇気の力


ハルキ「真っ赤に燃える、勇気の力!」
第1話に爆発したゲネガーグから飛散したウルトラメダルの一枚として登場し、比較的近場に落ちたのかエースのメダルと共にハルキが入手、更に第3話で手に入れた初代ウルトラマンのメダルと組み合わせることで、プロレスを思わせるパワフルなファイトスタイルを得意とするパワー重視の形態ベータスマッシュへと変身可能になった。

第6話「帰ってきた男!」に朝倉リクデビルスプリンターを語る回想シーンに本人も登場。宇宙牢獄の上でのベリアルとの闘いの新撮シーンとなっている。なお、内容は銀河伝説そのままではなくリメイクのように細部の描写が変更されている。そのため、『銀河伝説』ではタロウがストリウム光線でベリアルに発射した時は躱されたのに対し、回想シーンではベリアルの左肩にかすめる形で命中している事になっている。また、『つなぐぜ!願い!!』同様、ストリウム光線の掛け声が石丸氏ではなく篠田氏のライブラリ音声に変更されている。
しかし、本編では時期が明言されなかったため、一部では「クライシス・インパクトの時ではないか?」と予想するファンも一定数存在している(実際に『ジード』第1話では他の宇宙警備隊員と共にベリアルと戦っている)。

UGF大いなる陰謀

第1章

第1話から登場。
宇宙警備隊基地にてゾフィーと共にリブットと80達の報告を聞き、事態の収拾を図るとともに、リブットにK76星に行くよう指示し、マックスの救出に成功させたリブットにギャラクシーレスキューフォースの派遣を命じた。

第2章

第5話では若い頃の彼が登場。
トレギア物語/青い影』にて描写されたトレギアとの友情関係が描かれることとなる。所々でアブソリュートタルタロスによる歴史改変の影響が出ているが、この世界線においても『ウルトラマンT』の出来事を経験したようだ。

この時期では諸事情によりまともに活動できなくなった為に、彼らの抜けた穴を埋めるべくウルトラ6兄弟の一角として相当な多忙を強いられていたが(恐らく教官として後任の指導なども兼任していたと思われる)、仕事の合間を縫って度々トレギアと交流を重ねていたようで、『タイガスパーク』の名を命名したシーンも映像化されている。

しかし惑星アーブの事件でヒカリがハンターナイトツルギへと変貌したことで自身が気付かぬ内にトレギアとの間で溝が広がり続け、どこまでも光の使者としての任務を全うするタロウの思想とは少しずつ相反するようになってしまう。

ある時、異常なエネルギーが観測された惑星デスターにてトレギアに科学技術局の協力を得たいと同行を持ち掛け、共にデスターへ向かう。そこでタルタロスが召喚したナイトファングと対峙、先に戦闘を始めたタロウをトレギアが援護しようとするも、掛けた者に強制的に悪夢を見せつける攻撃「ナイトメアウェイブ」をモロに食らってしまい、一人で相手をし最終的にウルトラダイナマイトで撃破するもタルタロスからの誘いに乗ったトレギアがワームホールへと消えていってしまった……。

そして、本編の時間軸…『ニュージェネクライマックス』においてトレギアとの別れを経験した後のタロウは、衛星ゴルゴダにてウルトラ6兄弟フルメンバーでジュダモルドのグア兄弟と対峙していた。
既にウルトラマンギンガウルトラマンビクトリー、そしてウルトラマンXによって倒された筈の彼らが現れた事に驚愕しつつも対決。互角以上の激戦を繰り広げた後に兄弟たちの力を結集させたコスモミラクル光線で辛くも撃破。

しかし、突如アーリースタイルベリアルトレギアが襲来。ベリアル共々かつての姿で現れたトレギアに一時呆然とするが、ゾフィーの分析から別の時間軸からやって来た「並行同位体」であることを悟る。
そのまま戦闘へ突入するが、グア兄弟との死闘による疲弊もあってか追い詰められる。遅れて到着したゼロの救援により難を逃れた後、光の国にて父に報告をし精鋭部隊を結成することを提案。ゼロに一任される事が決定する。

第3章

第8話では惑星マイジーにてゼットン軍団と激闘を繰り広げたトライスクワッド達に対しウルトラサインによる帰還命令を出す。
タイガが祖父母との久々の再会に喜び、二人のことを「じいちゃん」「ばあちゃん」と呼んでしまい公の場での言葉遣いを注意する場面もあった(当の二人は全く気にしておらず、優しくフォローしていた)。
ちなみに、タイガへの注意をよくよく聞いてみると「こら、タイガ」や「呼びなさい」など、タロウ自身も「教官」として指導するのではなく「父親」として叱っているのも、クスッとくる要素である。
ブリーフィングにてタルタロスの情報を共有した後、トライスクワッドに対タルタロスのための訓練を受けるよう命じた。
しかし突如ユリアンからのウルトラサインによる救難信号を知り、救援部隊を要請する。

なお、今回若い頃のタロウの声が石丸氏ではなく森久保氏となりシリーズ初となるダブルキャストで演じられる事となった。このせいか、石丸タロウに対するトレギアの「老いたな光の使者」発言は妙にリアル(トレギア役の内田雄馬氏とは祖父と孫くらいの年齢差がある)。
そのため、後述のイマジンあにめにあったウルトラマンタロスの他のネタにさらに大きく関与していることに

『ウルトラ6兄弟 THE LIVE ウルトラマン編 in 博品館劇場』

ウルトラ6兄弟の一人として登場。現生人類が生まれる前という設定のため、1973年頃に入手したキングブレスレットは腕に装着しておらず、タロウブレスレットを装備している。

ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突

PVでは、『メビウス&ウルトラ兄弟』以来のメビウスとの共闘の他、待ちに待たれた息子のタイガと共闘することが明かされている。

本作から前作『大いなる陰謀』で若いタロウを演じた森久保氏にキャストが統一され、過去作で石丸氏が演じていた時系列のタロウも全て演じることになった。

プロローグ編

ウルトラの父の命により、ゾフィーとともにキング星に赴き、ウルトラマンキングに謁見する。

その他

イマジンあにめ
本作では『ウルトラマンタロス』名義。名前的に『ウルトラマンタロウ』に登場するタロウのイメージから生まれたイマジンのようにも思えるが、どう考えてもタロウ本人。
イマジンあにめ3にて、自分を差し置いて『太郎、太郎』とイマジン達が持て囃された為に、イマジンあにめを『ウルトラマンタロス』に改名しようと現れたのだが…さすがに公式コラボとはいえ、色々とマズかったのか、地球の平和を電王に任せて宇宙に帰っていった。
ちなみに、本作には中の人繋がりのネタが他にも見られる

パチンコメーカー京楽
メーカーとのタイアップ、『CRウルトラマンタロウ』で活躍中。本作オリジナルウルトラダークキラーが誕生、好評につき第2弾がだされた。

ウルトラスーパーファイト
第8話「タロウ怪獣退治に行く!!」では桃太郎役として登場、ベムスターゴドラ星人をおともに鬼退治へ向かう(おじいさんとおばあさん役はレオ兄弟である)が、肝心の鬼がおらず、ベムスターゴドラ星人が離脱しようとした為、歯向かった罰として二人をシメる。どっちが鬼だかわかったものではない。

第10話「さすらいのウルトラマンタロウ」では弱い者いじめが饅頭の次に嫌いという設定になっており、ギターを抱えながら各地を流離っている。改造パンドンペガッサ星人と戦っている場に居合わせ、改造パンドンを懲らしめた…が、今度はペガッサ星人がかつて同胞の故郷を滅ぼした(実際は地球人が破壊した)セブンだと勘違いして襲って来たため、逆にぶちのめした。

第15話「怪獣の師弟愛」ではペガッサ星人と子分であるウーにちょっかいを掛けられるが、途中で二人が喧嘩を始めてしまった為、怒ったタロウは両者をぶちのめし、死に際(?)に師弟愛を取り戻した二人の腕を握らせて去っていった。

AnotherGenesis
本編中の過去話に登場。面影こそあるが、姿がほとんど変わってしまっている

ULTRAMAN
ヒーロー活動を行っている光太郎が、自分の正体がばれないように作ったハンドメイド・スーツとして登場。
ちなみに、当初は“光太郎”と呼ばれていたが、ヒーロー活動に友人を巻き込んで死なせてしまった自責の念から、光太郎が自分に『光』の文字を冠する資格がないと感じ、ただの「タロウ」と呼び捨ててほしいと仲間に申し出たことから、以降は仲間たちからも「タロウ」と呼ばれるようになった。

ウルトラマン個人としての性格

ウルトラシリーズでウルトラマン個人としての性格があまり掘り下げられることがない事に加え、後述の設定の変遷にありタロウ本人としての性格は長らく謎であった。
「メビウス」で宇宙警備隊筆頭教官の設定が追加され声優が石丸氏に変更固定、ニュージェネレーションシリーズで各ヒーローのフォームアイテムになった影響もありメビウスやヒカル、タイガなど弟子や息子を導く師匠や指導者的役割が強くなっていった。
師弟としての彼らはタロウ一門に記載しているので、参照してほしい。

但し同じ立ち位置のセブンと比べると、「メビウス」の場合、実の父親で大隊長のウルトラの父の判断で強大な脅威のインペライザーの襲来から弟子の命を失わせるわけにはいかない事情があるとはいえ「私を見縊るな!」と発言しウルトラダイナマイトを使用して逆にピンチに追い込まれ、最終的にリュウ達の必死の説得で思い留まったり、「ギンガ」ではダークルギエルに追いつめられるギンガを見てSD化状態で心を残したウルトラと父と母に対して「自分にだけ心を残したのは残酷な結末を見届けさせるためなのか」と嘆く、師匠や指導者として未熟、心の弱い部分が見られている(この頃は昭和時代の末っ子設定がまだ少し残っていたとも言えるか)。

『タイガ』ではトレギアとの関係を息子のタイガに言い出せなかったことが明かされているが、時系列的にはウルトラギャラクシーファイトの前であり、この頃にはトレギアが悪事を起こしていた事が光の国(タロウ)に把握されていなかった上にトレギア物語/青い影においてもタロウ視点からすればトレギアは突然行方不明となった形でもあり、わざわざそれを息子にそのまま伝えていなかったのも仕方ない部分もあるだろう。

無論、教官となった後でもベリアルの反乱やギルバリスの事件でも部下を引き連れる形で度々自ら先陣をきって戦っていたり、グリムド戦ではタイガのウルトラホーンにエネルギーを集めるためにたった1人で時間稼ぎを買って出るなどシリーズを通して勇猛果敢な場面も多い。『ニュージェネクライマックス』のラストではそれまで息子と共に戦い抜いたヒロユキに対しても礼を言うなど本編の『タロウ』と比べると幾分か落ち着いた様子も見せていることから、彼自身も成長を続けてきたと言えるだろう。

トレギアが隠居(表向きには行方不明扱いと思われるが)、最終的に闇に堕ちた後も自身とトレギアの2人で製作したタイガスパークの名からあやかって息子の名前を命名していた上に『ニュージェネクライマックス』でもトレギアに光の国に戻って罪を償うことを薦めたり傷を負った今の体では邪神に飲み込まれてしまうことを止めようとするなど、最後までタロウはトレギアを「親友」として見ていたことが分かる。しかし、『大いなる陰謀』の公式サイトの説明では「強すぎるタロウの光は、少しずつトレギアの心に影を落としてしまっていた。」とも称されており、結果的に言えば変わらず親友として接し続けていたタロウの対応が皮肉にもトレギアがその身を闇に堕とす遠因となってしまったとも解釈できる。

『ウルトラマン基金』の映像ではギャンゴの様子を見て、足に刺さった棘を抜いて傷を癒すなど心優しき勇者としての側面が描かれている。

パラレル作品ではあるが『ウルトラマン物語』における少年時代のタロウはやんちゃな面があり、怪獣は全て悪い奴らと認識していた為にドックンを怒らせてしまう。これに懲りて母と父から正義を愛する怪獣の存在を教えられ、考えを改めている(もし、諭してくれる人がいなければ…)。
成長しても自分を一人前と認めてくれない父に苛立ちを覚え、地球での任務後(こちらでの初任務はメフィラス星人二代目(初代と同一人物扱い)と再生エレキングの討伐という事になっている)は自分を『ウルトラ戦士の仲間入り』をしたと自惚れるなどここでも若さゆえの心の弱さが描写された。
とはいえ訓練自体はいたって真剣に取り組んでおり、平和を守りたいという心は本物である。

名前の表記について

タロウは他の兄弟ほどではないが、名前が名前なのもあってか番組名の「ウルトラマンT」と呼称されることがたまにある。

しかし、現在の公式玩具などを参照すれば分かる通り、基本的に彼の名前の表記は「タロウ」が正解。劇中のサブタイトルでもあくまで「タロウ」表記が殆どな上にタロウ自身の名前が日本人に馴染み深いからか、もっぱら片仮名表記で「タロウ」と書くのが一般的となっている。

なお、兄弟のエースや80、ジャックなども名前で揉めやすい代表格だが、ジャックに関しては元々大人の事情が絡んでいた上にエースと80も後年の作品では基本的にそれぞれカタカナと数字表記で区別されている。

なお、80のみ番組名とキャラクター名は統一されているのは、「A(エース)」や「T(タロウ)」のように番組名にルビが振られなかったこと、そもそも番組中のサブタイトルで「80」表記であることも大きい。

よって、ジャック~80までのウルトラマンたちは皆それぞれ名前に事情があるので、キャラクター名全てを安易にアルファベットやカタカナ表記にして使うのはなるべく避けることが望ましい。人によってはセブンをウルトラマンセブン呼びすること並みに地雷になりかねないので気を付けよう。

設定の変遷

記事冒頭の通り、当初タロウは死にかけた(あるいは死亡した)光太郎にウルトラの母がウルトラの命を与えた結果誕生したウルトラマンであり、本編においてはほぼ一貫してその設定で通っている。
いくつか例を挙げると、

  • 光太郎をウルトラマンにする際、母は5兄弟に「ウルトラ6番目の弟、ウルトラマンタロウが今誕生する姿を見るが良い」「見よ、ウルトラの命の誕生を」と告げている。
  • その後も光太郎と別個の「ウルトラマンタロウ」としての人格は全く描写されず、光太郎も自身を完全にタロウと認識した上で他の兄弟と接している。
等々。

一方で、児童誌などでは放送当時から「ウルトラの父と母の実子」「年齢1万2000歳」「小学校の頃、初代マンの引率で地球に遠足に来たことがある」等、光太郎とは別個の存在であるかのような解説もなされており、また子供の頃の姿に関しては映像化までされて公式設定となっている。

現在の「別個の存在である」と言う設定が主流になったのは、タロウの人気は非常に高いものの、光太郎の最終回の動向(ウルトラの力を捨てて人間に戻る)や、その演者である篠田氏が「最終回後の光太郎」を演じるのを拒んだためなどで、二人を別人にしておく必要が出てきたためであろう。
事実、タロウと光太郎はタロウが光の国へ帰還する際分離したことが「ウルトラマンの愛した日本(著:ウルトラマンタロウ)」で示唆されている。

『トレギア物語/青い影』では設定変更後を意識したタロウの青春時代が描かれている。

余談

没ネームがウルトラマンジャックだったのは有名。その後様々な事情と思惑からタロウとなった。
この他にもウルトラマンファイター、ウルトラマンハンター、さらにウルトラマンキングも候補だったとのこと。ちなみにジャックは英語圏でいう「太郎」などに相当する名前なので名称変更した所で大差は無かったのかもしれない。また、ジャックには他に「野郎」という意味があり、のちにこの名を授かったウルトラマンジャックを一部分だけ和訳するとウルトラマン男とかウルトラマン野郎となる…。
明言はされていないがキングブレスレットの由来は没ネームのウルトラマンキングからなのかもしれない。
ちなみにウルトラヒーローが初参戦となるバトルスピリッツコラボブースターウルトラヒーロー大集結ウルトラマンオーブテレビシリーズフュージョンアップ元のヒーローが全て参戦しているのに対し、何故かバーンマイトのフュージョンアップ元でタロウだけ省かれているという事態が発生した
(ウルトラマンベリアルに関してはウルトラ怪獣超決戦で既に参戦しており、代わりにカイザーベリアルが本弾に収録)。…と思っていたらコラボスターター『光の巨人たち』でやっとこさ参戦。これでテレビシリーズのフュージョンアップ元が揃った事になる。

近年では、「火属性のヒーロー」として扱われている。
恐らく、赤い身体とウルトラダイナマイトのイメージが強いからだろう。
この他にも、

  • タロウの力を借りて変身するオーブの形態バーンマイトは炎を操るパワー形態
  • フュージョンファイトでのタロウの属性は「火」。
  • メビウスのバーニングブレイブは「教官であるタロウの炎の力を教わった事で習得した」と説明される。
  • ジードの形態ロイヤルメガマスターがタロウカプセルを用いて放つ光線「ストリウムフラッシャー」には、ストリウム光線の効果を持つにもかかわらず、態々炎を纏った光線となっている。
  • 上述のタロウカプセルを所持していたリトルスターの持ち主の「対象を炎で爆発させる」能力を使う。
  • ロッソブルがタロウのルーブクリスタルを使用すると、火のエレメントを持つフレイム形態となる。

など、近年では「炎の能力者」としてのイメージが強くなっている。


『ウルトラヒーローからのメッセージ《SPECIAL LIVE MOVIE》』ではウルトラマンのソフビ人形を持つ少女を守るべく、昭和2期世代代表としてタイガ、グリージョと共にウルトラダークキラーと戦った。
「ウルトラマン公式ch登録者100万人達成記念「ありがとう」スペシャルメッセージ動画」と同様に視聴者へのメッセージは韓国語で行われた。

関連イラスト

ウルトラマン!№6!!
ウルトラマンタロウ with 東光太郎


翻る赤
「ウルトラマンシリーズ」50年記念 VOL.9 タロウ



関連タグ

ウルトラマンタロウ 東光太郎 ウルトラ戦士
すし太郎 - 1983年版のCMに出演。
北島三郎 - 1983年版のすし太郎CMで共演。
コメットさん - 大場久美子版の第43話でゲスト出演。

仮面ライダー電王/ドンモモタロウ:同じく昔話を意識して『太郎』というネーミングになっているヒーローたち。それぞれ『(良)太郎』、『(暴)太郎』となっている。

兜甲児 - 中の人繫がり。特に上述したように『UGF大いなる陰謀』では若いころのタロウを『マジンガーZ/INFINITY』で兜甲児役だった森久保祥太郎氏が担当することとなっている(作中時間だけ見れば、甲児とタロウで担当声優の関係が逆になっているが)。『マジンガーZ/INFINITY』において森久保氏は(当時の)石丸氏の声質を求められての起用であったが、『UGF大いなる陰謀』では若い頃の石丸氏だけでなく、寺島拓篤氏の演じるタロウの息子のタイガにも近い声色と演技を披露しており、ファンからは称賛の声とともに「これはトレギアも拗らせるわ」とネタにする声も出ている。
また、一部では東光太郎役の篠田三郎氏にも近い演技と称賛されることもある。

仮面ライダーキバ:同じく連続パンチが特徴的なヒーロー。

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