桑原義樹
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くわばらよしき
桑原義樹は日本のスーツアクター、俳優。新世代ヒーローズや令和ウルトラマン作品のラスボス怪獣の一部やパワー系戦士を担当している。
円谷プロダクション専属のスーツアクターチームであるキャスタッフに所属している。
2003年の新世紀ウルトラマン伝説でウルトラマンパワードを演じていた。その後、2011年のウルトラゾーン以降、テレビ作品や映画作品でも活躍するようになる。
ビクトルギエルやモルド・スペクター、ウルトラマンベリアルアトロシアス、マガタノオロチ、ギルバリスなどの怪獣やジャンナインやウルトラマンタイタスなどのパワー系のヒーローを担当していた。
またグリーザに関しては、『ウルトラマンX』と『ウルトラマンZ』の両方で演じている。
2021年の『ウルトラマントリガー』では闇の三巨人の一人であるダーゴン、2022年の『ウルトラマンデッカー』ではグレゴール人グレースやテラフェイザー、50年ぶりの登場となる巨大ヤプールになる以前の形態のヤプールを担当。
ちなみに、グレゴール人グレースの人間態を演じていたのは『ティガ劇場版』でダーゴンの元ネタであるダーラムのスーアクを担当した中村浩二だった。
その他、テラフェイザーは新生GUTS-SELECTの味方だった第12話までを担当しており、第14話ではアギラ担当となる一方で、敵に回った同14話以降のテラフェイザー担当は岡部暁に変更されている。
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