CV:小西克幸
データ
- 身長:75m
- 体重:9万7千t
- 別名:巨大人工頭脳/ラストジャッジメンター(完全態)
- 出身地:惑星クシア
- 最大飛行速度:マッハ6
- 最大走力:マッハ1.5
- 最大ジャンプ力:800m
- 腕力:19万7千t
- 握力:13万t
概要
サイバー惑星クシアにて大多数のギャラクトロン軍団の頂点に君臨する巨大人工頭脳。
宇宙全体の平和を守るために知的生命体を排除するべきと考え、これまでも多くの星を滅ぼしてきた。その手段はギャラクトロン軍団を差し向けた直接的な破壊活動だけに留まらず惑星を丸ごと自身のサイバー空間に飲み込むというとんでもない方法まで持ち合わせている。
本体であるコアはあらゆる攻撃を特殊な固い装甲により無効化してしまう事(劇中ではタロウのストリウム光線を無傷で耐えている)に加えて、本拠地のサイバー惑星自体がデジタル化により一瞬で消え去るという神出鬼没ぶりであり、宇宙警備隊が対処に乗り出してもすぐに逃げられてしまうといういたちごっこが続いていた。
通常時はギャラクトロンを思わせる白い塔の様な姿をしており、自身の構成体を高次元増殖物質置換することで戦闘に特化した完全態と呼ばれる怪獣形態(メイン画像)に変身する。
完全態も顔や装甲のディテール等にギャラクトロンとの共通点が多く見られるが神秘的な印象を受けるギャラクトロンとは異なり、黒、金、紫を基調とした全身に無数の砲門を備えた重装甲、重武装の非常に禍々しい魔獣のような姿をしており、まるで彼らの本性が形となったかのようである。
鳴き声もソナー音やコーラスと言った神秘さを感じる物から唸り声のような厳つい轟音に変わっている。
どちらも共通して中心部に赤いコア(本体)が露出しているのが特徴。
完全態はその外見からも分かる通り、高い防御力と砲撃火力を備えている。
全身の砲塔「バリストレッタ」からは破砕電磁光線「バリスデストルツ」や破砕電磁光弾「バリスチオーネ」、更に腹のコアからは「バリスグランデストルツ」などの強力なビームを放つほか、防御バリア「バリスルーチェ」を展開して身を守る。頭部の角も強力な武器であり、これにより相手を貫く「バリスコルノーラ」、腕の砲からは一斉射撃する「バリスメテオーラ」も強力。他にも劇中ではミサイル、ホーミングレーザーなど実に多彩な武装を披露している。
両腕を砲塔の集合アーム「バリスブラチア」に回転変形させて、全砲門から一斉射撃を行う必殺技「バリスダルフィティー」は全てのものを破壊しつくすとされる。
また人工知能である故、AIを搭載した機械に対してハッキングを仕掛ける「バリスドミナーレ」も可能。
誕生の経緯
元は宇宙の平和のためにクシア人が生み出した人工知能で、本来の名は「テラハーキス(クシアの言葉で“平和を我らに”の意)」と言いクシア人から「永遠の平和を築く」事を命じられたがその結果、「宇宙の平和に知的生命体は不要」と判断し、自らをギルバリスと名乗ってクシアを制圧、星を乗っ取ってサイバー惑星に作り変えてしまった。
しかも、未公開シーンによれば創造主であるクシア人にこれだけの事をしていながらギルバリスは「クシア人のプログラムした命令を忠実に実行している」としか考えておらず、クシア人に対して反逆したとは微塵も認識していない。この事もあり、アイルは「機械に全てを委ねるべきではなかった」と激しく後悔していた。
ギャラクトロンを生み出した張本人でもあり、『オーブ』の宇宙に送り込まれたギャラクトロンもギルバリスの差し金であった。なお、予告公開時にはまるでギルバリスは知的生命体のみを排除対象としているように受け取られる台詞しか喋っていなかったために、『オーブ』のギャラクトロンは「食物連鎖という生態系を模倣した人間文明の否定、及びリセット」を唱えていた為、一見矛盾しているようにも思われたが実際の映画本編ではサイドアースをサイバー空間に包み込んだ際、知的生命体だけでなく文明、生態系を害悪と判断してリセットを宣言している。さらに未公開映像によれば、惑星クシアにもあった海・大地・空のような自然、それすらも平和のために必要ないと判断したギルバリスが奪ったとのことであり、星自体はサイバー化して残しておいていることを考えると、ギルバリスが不要と判断した場合、食物連鎖まで排除対象にするのは当然とも言える。
因みに知的生命体のみを排除対象としていた場合でも、仮に食物連鎖のシステムの都合上、その頂点に君臨する人間や宇宙人を排除した場合、いずれその空白に入り込んでくる別の進化した生命体を新たに頂点として、いずれ高い知能を有した社会が構成される可能性も充分ありえるため、ギルバリス(あるいはオーブの個体が)が争いを無くすため知的生命体を排除する過程の中で至った結論であったとも受け取れる。
なお、本来の製造目的である「平和を維持したい」というのも元をたどれば食物連鎖の中で生物が生き抜く為の欲求や行動原理である為(大抵の場合、平和を望む存在は食物連鎖という必要不可欠な争いを越えた戦争等の争いを否定している)、自分たちの行ってる行動そのもので自分たちの存在そのものを否定しているに他ならない。
また、この手の敵としては珍しく否定や批判をぶつけられても反論もせず淡々と使命の全うとそれを阻む要因の排除を目指し、終始感情的になることは無かったなど、徹底して『機械』としてのみ描かれている(ちなみにオーブに登場したギャラクトロンはサンダーブレスターにボコボコにされた後にそれまでの自分の行動を棚に上げて命乞いをしている)。
ある意味、バグもエラーも起こさず当初のプログラムである「永遠の平和」の為に知的生命体の殲滅を遂行し続けるギルバリスは良くも悪くも『完璧な機械』と言えるかもしれない。
劇中での動向
“野暮用”で本拠地クシアに侵入してきたジャグラーを追う形で、ギャラクトロンMK2をジードのいるサイドスペースの地球(サイドアース)に送り込み、偶然にも自身にとって脅威となる「赤き鋼(ギガファイナライザー)」の存在を突き止めると、地球へ宣戦布告し自身のサイバー空間へ取り込み始めると同時に、大量のギャラクトロンとバリスレイダー を送り込んで破壊活動を開始。
しかしギャラクトロン軍団がジード・オーブ・ゼロ・ジャグラーにことごとく破壊され、戦いに飽きて(というか巨大化の限界で)戦線から離脱したジャグラー以外の3人が惑星内部に乗り込んでくると完全態へ変貌し、遂に直接対決となる。
「平和な世界を実現するためには、不完全で矛盾に満ちた知的生命体は不要」という持論を展開しながら3大ウルトラ戦士を相手取りオーブトリニティとゼロビヨンドの必殺技はおろか、ギャラクトロンを一撃で破壊する事すら可能な特攻武器であるギガファイナライザーの攻撃をも直接受け止めた上で弾き返すなど圧倒。オーブ、ゼロを通常形態に戻すほどに追い込み、ウルティメイトファイナルとなったジードですらも「バリスコルノーラ」で大ダメージを与え、ダメ押しに「バリスダルフィティー」による一斉射撃でオーブ、ゼロ諸共に一蹴するなど最強形態で挑んできた3大ウルトラマンを歯牙にもかけない圧倒的な戦闘力を見せる。
しかし、「僕はみんなと生きていく」と言う仲間への想いにより奮起したジードがエネルギーを計測不能なほどに増大させていく事に驚愕、徐々に劣勢となる。
ギガスラストとライザーレイビームの猛攻を胸部へ集中的に受け、装甲が破損した隙にオーブスプリームカリバーとゼロツインシュートを浴びてついにボディを破壊される。ジードらの奮戦に「理解不能」と呟きながら本体のみで逃走を図ろうとするも、最後はクレセントファイナルジードによって真っ二つにされて爆散し、完全に滅ぼされた。
ギルバリスや「オーブ」「ジード」含めたギャラクトロン系統もそうだが、結果的に人工的に進化するという本来の進化では有り得ない誕生をしたウルトラ種族かつその中でも良くも悪くも欲深く争いを呼ぶ存在であるベリアルの力によって倒されるという、彼ら自身が否定する本来なら歪んだ存在に倒されるという皮肉な結末を辿る事になった。
しかし…。
ウルトラマンZ
第6話「帰ってきた男!」にて、まさかまさかの再登場。
何の因果か因縁か、皮肉にもベリアルの因子であるデビルスプリンターによって復活した。
その所為なのか、ストレイジのセンサーで機械生命体として認識されている。
復活後は再び知的生命体の排除の為に行動を開始し、惑星アインでジードと戦闘。ギガファイナライザーを取り出した彼にウルティメイトファイナルに変身させる暇も与えずに大火力で追撃し、彼のジードライザーを破損させた。
その後地球に狙いを定め、ハルキが乗るセブンガーとヨウコが乗るウインダムによる戦闘訓練の最中に宇宙から突如飛来(かつてのギルバリスを知るヘビクラことジャグラーには驚かれていた上に、リクから相変わらずの目的を聞いた彼からは「優秀な人工頭脳の癖に学習能力が無い」と言われている)。
特空機二機に迎撃されるが、その高い戦闘力で二機を圧倒。さらに上述したハッキング能力を生かして硬芯鉄拳弾を放とうとしたセブンガーのコントロールを奪い、ストレイジの隊員たちを混乱に陥れた。
直後、自らを追ってきたジードと再び対峙。新たな姿となったジードに圧倒され、レッキングフェニックスの直撃でボディを破壊されるが、本体は逃亡した。
その後はコア(集積回路)の欠損の修復の為、インターネットに侵入して情報を収集し、民間企業からケイ素を強奪していたが、それに気づいたユカが偽の情報をネットに流し、まんまとおびき出されてしまう。
ハルキと乱入したリクの攻撃を受け、ヨウコのウインダムに破壊されそうになるが、不完全ながらも再びボディを実体化。ウインダムを軽く退け、次いで現れたゼット、ジードの二人を相手に一歩も退かない攻防を演じる。
しかし、「AIなら必死に問題を解こうとするはず」というユカのアイデアで、ウインダムにミレニアム懸賞問題のデータを流し込まれ、動きを封じられる。その隙にジードのギャラクシーバーストとゼットのゼットランスファイヤーの連続攻撃を受け、本体を含め爆発。今度こそ完全に撃破された。
その後、終盤ではカブラギがギルバリスの破片から拳銃の様な武器『レイディングガン』を作製しており、それを使って多数のバリスレイダーを召喚、以降配下の戦闘員として何度か使役していた。
さらに第16話「獅子の声」でこの武器などを素材に怪獣メダルが造り出され、おとなしくなったホロボロスに取り込ませてメツボロスに強化・凶暴化させるために使用された(なお、この時彼が生成した大量のメダルの中にはギャラクトロンMK2どころかジラース、レッドキング、エレキングといった明らかにギルバリスの配下ではない怪獣のメダルも含まれている。生成時に他の素材をも大量に入れたせいなのか、はたまたギルバリスが滅ぼしてきた星々の生命体だったのかは不明)。
劇場版の時点と比べると、デビルスプリンターによる歪な復活やジードと本編以前にずっと戦い続けていたためかコア(集積回路)が欠損しており、その影響か、特長であったコアの防御力やAIの判断力が大幅に低下しているといえる。そのためか、本作では一度も言葉を発する事はなく(映画の回想シーンでは小西克幸氏のボイスが流用されている)、また、両腕の回転変形及び「バリスダルフィティー」も披露していない。
惑星クシアを失い、手駒であるギャラクトロン軍団もおらず、その上前述の通り一度はジードに単独で撃破された事からも弱体化した印象は否めないが、戦闘力は依然として高く、何よりハッキング能力のせいでストレイジの特空機達は極めて相性が悪くジードが現れなければ現場のストレイジは確実に全滅していたであろう(ジャグラーの目的や真意は不明だが、その過去とこの状況から、仮にリクが来なかった場合は最悪、ゼッパンドンを持ち出すつもりだったかもしれない、と言う意見もある)。
このように厄介な存在である事は変わらず、早期に撃破していなければかつての力を完全に取り戻した可能性もあった。
ネットの嘘にあっさりと引っ掛かったのは復活の為になりふり構っていられなかったからとも、戦闘よりも課題を必死に解こうとしたのはなんでも正論で論破しようとするギャラクトロンの親機だからそこまで不思議ではないという意見も(実際、オーブに登場したギャラクトロンもジェッタの言葉に一旦沈黙している)。
ただ、セブンガーに対して発揮したハッキング能力をウインダムに対して発揮しようとする様子は終始なかった(やらなかっただけなのか、できなかったのかは不明)。
ちなみにジードやゼットとの戦いではカラータイマーが鳴る前に倒されているが、逆にギルバリスがジードを倒した際にはジードのカラータイマーが青のままであり、本編内でカラータイマーが点滅していたのがゼロだけと言う珍しい事態となっていた。
配下のギャラクトロン自体は無数の機体が残されているのを理由に第三者に利用される形でギルバリス亡き後も再登場を可能としているが、親玉でありジードに完全に滅ぼされたはずのこちらの再登場に関しては上述した経緯が明かされるまで不明であった(ウルトラシリーズにおいてはよくある事だが)。もっともジード劇場版の時点でも、「生き残ったギャラクトロンが新たなギルバリスを作成する」「バックアップや予備機がある」「巨大人工頭脳が滅んでも、戦闘形態のギルバリス自体は再登場できる」等の意見があった為、そこまで不自然ではないという意見もあった。
デビルスプリンターの影響で復活できたのは恐らく、デビルスプリンターの大元となっている、レイブラッド星人の力の影響だと思われる。レイブラッド星人はロボットに憑依できる他、彼の作り上げたバトルナイザーでロボット怪獣を使役可能である事からもわかるように、機械系にすら干渉可能なのである。彼の力を持ってすればロボット怪獣の復活すら容易いだろう(ご丁寧にロボット怪獣を復活させたレイオニクスには、ベリアル以外にも前例が居たりする)。
今まで自らを『宇宙の平和を築く存在』としていたギルバリスが、有ろう事か『宇宙の平和を乱し続けた存在』の因子で蘇るのは、正に同類である証左にして、痛烈な皮肉なのは言う迄もない。
デビルスプリンターによる不完全な状態だったとはいえ、第6話という物語的にもかなり序盤で劇場版怪獣のギルバリスが登場した事に視聴者のほとんどが口を揃えて「序盤に出して良い相手じゃねえw」と言われていた。
ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ
ギルバリス本人は未登場だが、作中に登場するナヴィがギャラクトロンに対して意味深長なセリフを多々述べており、プレイヤーからはギルバリスとの関連性が疑われていた。
そして最終イベントにてとある衝撃の事実が発覚することになる。
余談
声を演じたのは映画『ULTRAMAN』に登場したビースト・ザ・ワンを演じた小西克幸であり、ウルトラシリーズの映画出演は2度目である。
劇中ではギルバリスの脅威に対抗するべく、クシア人の手によりギガバトルナイザーとギガファイナライザーが開発されたことが語られており、このことからある意味では『大怪獣バトル』シリーズおよび『ウルトラマンゼロ』シリーズの間接的な黒幕とも言える。また「ベリアルの乱」の時系列とオーブでのギャラクトロンの立ち位置を考えると、相当長期にわたって行動していたと思われる。
初期案では機械の亀のようなデザインであり、太平風土記のイラストを手掛けた越知靖氏によれば、そのイラストで武神が鉄釜の甲羅をもつ亀の化物にした理由は「監督がギルバリスを当初メカガ○ラと言っていたところからです」とのこと。初期のイラストは特にガメラっぽい印象を見せている。またデザインした野中剛氏によれば「沖縄を舞台にした某有名怪獣映画の敵キャラ」もモチーフにしているとのこと。
ソフビ人形は大型のウルトラ怪獣DX枠で発売されており、甲羅が回転して一斉掃射モードになれるギミックも再現されている。これは野中剛氏がソフビでも再現可能なギミックをデザイン段階から考案しており、それが実現した形となっている。
……但し、DX版のソフビは一部ディテールが甘く、更に個体差で材質が硬過ぎだったり両脚が少し開き過ぎだったりと、あまり評価が高くなかった。後に再登場のタイミングで500サイズのソフビが新規で造形され、こちらはサイズこそダウンしたもののより実物に近いディテールが施されている。また、こちらもちゃんと甲羅が回転するギミックが再現されている。
デザイン画によればスーツは既存のものの改造であることが示唆されており、(パーツの形状から想定されていたが)後にPERFECT MOOKでプロデューサーの案からビクトルギエルの改造を前提にデザインされていたことが明言された。
「CGを使用せずウルトラマン3体に引けをとらないボリューム感」と言う要望を受け、2種類の有名映画怪獣の要素を組み合わせている。更にソフビで再現できる要素として、一斉射撃モードが取り入れられた。
また、ギルバリスを演出するに当たって坂本監督は、1話のスカルゴモラ戦では夜間戦16話のベリアルでは泥水とテレビ本編で水を使った演出や夜間戦等色々したからそれ以外の方法でお客さんを楽しませられるかを考えた際に今まであまり見なかった炎の中で戦うウルトラマンという発想に至り陽炎の中で逆境に陥っても立ち上がるウルトラマンのかっこよさを追求したと語っている。
尚、後年、ギャラクトロンMK2がとあるヤバい怪獣の餌にされると言う事態が発生し、ギャラクトロンとギルバリスが否定してきた食物連鎖と言うものをギャラクトロンが味わう事になった。
関連項目
ウルトラマンジード ウルトラマンZ つなぐぜ!願い!! ウルトラ怪獣
ギャラクトロン ギャラクトロンMK2 バリスレイダー
メツボロス
ギリバネス ギルファス - 名前が似たような怪獣。
ビートスター - 同じく宇宙の平和のために有機生命体を抹殺しようとしたロボット。神出鬼没の惑星を根城にしている点や、コピーロボット怪獣軍団を従えている点も共通しているが、こちらは心を持ったロボットであり、抹殺の動機も生み出した住民の暴走と自身の感情に起因した部分があると実は似ているようで意外と対照的な存在。彼もウルトラマンゼロと交戦しただけでなくベリアルと同じような遺伝子を持った者とも交戦した。
メガヘクス - 「個」の存在を否定し惑星をデータ化して飲み込む、量産型の強力な尖兵を無数に送り込んでくるなど共通点が多い。
デアボリック ガピヤ星人サデス - 前作の劇場版怪獣。
ガルファ - 平和のために生み出され、その目的の達成に生命体を不要と判断し創造主を滅ぼし、全宇宙の生命体を駆逐していくコンピューター。
だが、こちらは人間のような感情の起伏が存在したり、自然のような環境は滅ぼさずに維持したりペットを飼うなど異なる点も多い。
サイキ(ウルトラマンオーブ):こちらも歪んだ方法で争いを無くそうとした者繋がり