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CV:小西克幸/大澄賢也(人間態、第四形態)



概要

映画『ULTRAMAN』に登場する唯一の怪獣にして、本作の悪役。

アンノウンハンドダークザギが地球に呼び寄せたスペースビースト第1号であり、これを地球まで追ってきたウルトラマン・ザ・ネクストとの戦いがウルトラマンネクサスまで続く地球での長い戦いの嚆矢となった。

共存不可邪悪な生命体である事が明確に描写されており、性格狡猾かつ残忍。単純な戦闘能力だけでなく、後述の精神攻撃などの搦め手も用いて状況を有利に進めるなど高い知能を持つ。
その残虐な本性は、真木に「殺しを楽しんでる」と怯えさせた程。
ベルゼブアに進化すると、口から超絶火炎光弾という青白く輝く強力な火炎弾を吐くことが可能となり、これで新宿一帯に甚大な被害を与えたほか、ネクストとの空中戦でもラムダ・スラッシャーとの激しい応酬を繰り広げた。

生物吸収することでその能力を得ることができ(例:ヤモリと同化→壁に張り付いて歩行可能となる)、劇中では様々な生物を取り込んで幾度もその姿を変えていった。
海上自衛隊の隊員である「有働貴文」の肉体を、記憶や生命を含めて完全に支配・同化しており、度々彼の姿や言葉を利用した精神攻撃も使用した。

各形態とそのデータ


「奴はいろんな生物を取り込み、形態と能力を変化させる。
 今はどんなおぞましい姿になっているか、想像すらつかない…」

上述したようにスペースビーストであるザ・ワンは他の生物を取り込み同化する事で、ごく短時間で原形をとどめない程のレベルで無限に進化して行くという、非常に恐ろしく厄介な特性を持っている。

劇中では設定の形態を含めて5~6形態登場しているが、これらはあくまでも途中経過に過ぎず、あのまま野放しにしておけばまだまだ形態を変えていた可能性が非常に高く、例えダークザギの介入が無かったとしても地球が来訪者たちの母星と同じ運命をたどっていた可能性は十二分に考えられる。

なお、取り込まれた生物は非常に短時間ならば分離・解放できるような描写があるが、真偽のほどは不明。一説にはたとえ解放できたとしても後にビースト化する可能性が高いらしい。

第1形態『BLUE』

ザ・ワンの第0~1形態ともいうべき最初の姿………というよりも、ダークザギの手によって光量子情報体「Xニュートリノ」として生き延びていたスペースビーストの当初の姿といった方が正しいのかもしれない。

劇中では登場しなかったが青い球状の発行体の姿をしており、地球へと飛来すると直ちに周囲の海洋生物たちを取り込み、次の形態へと進化する。

第2形態『BLUE(中間体)』

映画『ULTRAMAN』のDVD付属冊子『“N”の全貌』に収録された「ACT2 深淵 –アビス-」で見せた一応の第2形態。ちなみに名称はあくまで仮称なので、正式名称については不明となっている。

具体的な能力は不明だが、クラゲタコイカの様な触手を生やした甲殻類とも魚類とも、或いはナマコウミウシなどの軟体生物をごちゃ混ぜにしたかのような姿をしているが、この時はまだそれ程グロテスクな見た目ではないように感じられない事も無い。

とはいってもその力は凄まじいものであったらしく、地球に飛来した青い発光体=BLUEの調査に訪れた海上自衛隊の深海作業艇を襲撃すると乗組員の1人であった有働貴文を取り込み同化。次のステップへと進化する。

ちなみに来訪者たちからビーストの詳細な情報を得ていた日本政府から予め情報を得ていたであろう海上自衛隊が、なぜこのような悲劇を起こしてしまったのかについては不明。恐らく先のアメリカで起きたビースト絡みの事件から、ただの調査であった事や慎重に事を運べば何事も起こらないと高をくくっていたのかもしれない。

第3形態『イドロビア』


ビースト・ザ・ワン イドロビア


身長3メートル
体重920キロ

映画『ULTRAMAN』本編におけるザ・ワンの第1形態。恐らく知的生命体を散り込んだことで高度な知性を身に付けたと思われ、人類とは一応コンタクト(とはいってもスペースビーストの性質上、一方的なものと思われる)を取る事が可能となり、邪悪さや狡猾さもより一層上がっているものと思われる。

BLUEに同化された直後はまだ有働の意識は残っていたのか、生還直後は自身に起きた出来事を証言出来ていたのだが、不可解な状況が多数あった事から硫黄島の研究室に監禁されていた(もしかするとこの時点で既に意識を乗っ取られていたのかもしれないが………)。

当初は人間の姿を維持していたのだが、時間が経つにつれ同化が進んでいった為なのか、角や鱗のようなものが生え始め、異常なまでの間隔鋭敏や第六感を発現。

自分を追って宇宙からもう一つの発光体が地球へとやってくると予言し、自身の行動を邪魔するそいつを始末しようと息巻いていたが、軟禁状態の為に本格的に行動を起こす事が出来ない状況であった為、施設から脱走するチャンスが訪れるのを密かに待ち続けていた。

その後、拘留されていた部屋に偶然紛れ込んだヤモリを捕食して同化。

監視カメラの死角に潜み様子を見に来た見張りの隊員を襲撃して捕食すると質量を増大化させて強靭な体を作り上げる。

主な能力としては取り込んだヤモリの能力を顕在化させたことで壁や天井を自在に駆け回る俊敏性や壁に張り付く手足、強靭な尻尾を会得した事ぐらいで、特殊能力は身に付けていないが、何よりも目を引くのはまるでエイリアンに乗っ取られた人間を思わせるように目元以外に人間だった頃の面影が消失して筋繊維を皮膚が覆っていない部分が所々残されているというグロテスクなその外見であろうか。

劇中では物語の冒頭〜中盤と、ザ・ネクストと一体化した真木舜一に沙羅がザ・ワンの事を説明するシーンにしか登場していないが、その見た目からインパクトは大きかったかと思われる。

なお、この時も辛うじて有働の意識は(おそらく敢えて)残されていたらしく、沙羅に毒を撃ち込まれた際彼女の動揺を誘い施設から逃げ出す時間を稼ぐために意図的に一瞬だけ解放されている。

第4形態『レプティリア』


「お前……邪魔だ……だから……殺す!」

ビースト・ザ・ワン レプティリア


身長10メートル
体重4万4千トン

映画作中におけるザ・ワンの第2形態。
自衛隊から沙羅が開発した対ザ・ワン戦用の猛毒を多数撃ち込まれたザ・ワンが(おそらく)特殊なパルスを含んだ咆哮で呼び寄せた大量のトカゲを集めて自身に取り込み進化して巨大化した姿。

足元からトカゲを取り込み肉の塊になる程に体の質量を肥大化させた上で、不要な体積を破裂させて体を精製し直すというかなりグロテスクなプロセスを経てこの形態へと進化を遂げた。

大幅な成長を遂げ巨大化した結果なのか、より(モデルのベムラーにそっくりな)怪獣らしい容姿になったほか、尻尾を使った攻撃や無数の牙で相手に噛みつく攻撃が可能になったりと、より幅広く高い戦闘能力を身に付けている。口からは超音波を発してザ・ネクストを苦しめた。

また、先の猛毒の抗体も会得している為、最早対ザ・ワン用の猛毒は受け付けない体質となっている。

また、一端人間形態へと戻る事や、取り込んだ有働の記憶が蘇ったかのようなふりをした上で身体の一部のみを本来の姿に変えて相手に襲いかかるなどの芸当もやってのけていた。

レプティリアは爬虫類の意味。

第5形態『ベルゼブア』

映画作中におけるザ・ワンの第3形態であり、劇中で確認できるザ・ワンの最終形態その1。

ビースト・ザ・ワン ベルゼブア


身長50メートル
体重9万千トン

ザ・ネクストが段々と力を取り戻していった影響でレプティリアの姿では歯が立たないと判断したザ・ワンが(おそらく)特殊なパルスを含んだ光で呼び寄せた、東京都心の下水道に生息する大量のドブネズミと同化して進化した姿。

最も怪獣らしい姿をしているが、二股に裂けた尻尾や全体的に骨がそのまま露出して装甲化した様な体に凶悪な顔など、グロテスクさと醜悪さにかけてはより拍車をかけた容姿をしている。
また、肩口には同化したネズミの頭部が2本生えて鳴き声を発しており、歴代のウルトラ怪獣とはかけ離れた不気味さを醸し出している。

肘の側面に形成された鋏状の補助爪による引っ掻き攻撃を身に付けた他、口から吐き出す青色の超絶火炎光弾を必殺技として身に付けた事が最大の特徴となっている。

また、強力な破壊力を持った咆哮を上げて周囲を振動させることにより生物を苦しめる芸当も身に付けている。

ベルゼブアはウガリット神話における用語の一つで『気高き王』の意味。要はこの悪魔の事。


第6形態『ベルゼブア・コローネ』


ビースト・ザ・ワン  ベルゼブア・コローネ


身長50メートル(翼部分は250m)
体重12万トン

映画作中におけるザ・ワンの第4形態にして、劇中でみせるザ・ワン最終形態その2。

本来の力を取り戻し始めたザ・ネクストがジュネッスとなり飛行能力を得た事で戦況が不利になったザ・ワンが、ザ・ネクストに対抗する為に特殊なパルスを含んだ咆哮で呼び集めた大量のカラスを取り込み飛行能力を得た姿。

ザ・ワンの特徴である背部後方の湾曲した角の周囲に全長の約5倍にも及ぶ巨大な翼が生えているほか、肩口にあるネズミの頭部を食い破るようにしてカラスを思わせる鳥類の頭部が新たに生えているという特徴を持つ。

ジュネッス形態になり飛行能力を得たザ・ネクストに対抗するため、大量のカラスを取り込み翼を広げたその姿は、正に悪魔と形容できる禍々しさを醸し出している。
飛行能力のほか、手足から生えた爪や、敵に巻きつく尻尾、ベルゼブア時に使用した超絶火炎光弾を主な戦力としており、ザ・ネクストからエネルギーを吸収する能力をも会得している模様(最も後者は以前から持っていた可能性も否定できないが……)。

「燃えろ!人間どもを焼き払え!ハッハッハッハッハッ!」

しかし、あくまでも空を飛ぶザ・ネクストに対抗する為の緊急避難的な形態としての側面が強く、同化もあまり進んでいなかったのか『ラムダ・スラッシャー』で翼を切断された際はアッサリと元のカラスへと戻って離散している(もっとも上記したようにこの後にビースト化している可能性も否定できない。実際、スペースビーストの没デザイン案にはカラスを模したものもあった)。

ベルゼブア・コローネという名前はハシボソガラスの学名『Corvus corone』に由来すると思われ、直訳で『悪魔のカラス』を意味する。

劇中での動向

映画『ULTRAMAN』本編

青い発光体「BLUE」の姿で地球に飛来し、有働貴文の肉体を乗っ取る事でイドロビアの姿となって(小説「“N” THE OTHER」では、地球到着時に付近にいた海洋生物を取り込んだ、中間型とも言える姿も描かれている)自衛隊の基地で暴れ回った後、有働の恋人である水原沙羅に毒薬弾を撃ち込まれて逃走。
最初のデュナミスト「真木舜一」の存在を感じ取り、接触を試みる(というより真木=ネクストを殺害する)ためにとある施設内に出現するが、彼を囮にした自衛隊特殊部隊BCSTの一斉攻撃でダメージを受ける。しかし周囲のヤモリ吸収レプティリアに進化、自衛隊を蹴散らし、アンファンスに変身したザ・ネクストと戦闘。一体化したばかりで戦い慣れしておらず、思うように実力を発揮できないネクストを相手に終始優位に戦いを進めるが、最後は深手を負わされて撤退する。

その後は新宿の地下に身を潜め、人間を密かに襲って捕食しながらダメージの回復を図っていた。
自体を察知した自衛隊によって包囲され、沙羅に強化された毒弾薬を撃ち込まれるが、既にザ・ワンは毒に対する免疫を構築していたために効果はなく、怒り狂ったザ・ワンは沙羅を殺害しようとする。

「沙~羅。
 5発撃って、命中はたった1発だけだぜ?ヘッ…
 ちゃんと狙わなきゃだめじゃないか。
 涙で目が曇っちまったんだな?
 甘い奴だ。フフフ……」

しかしこの時、有働の姿を利用して沙羅を挑発した為、彼女と共に行動していた真木の怒りを買ってしまう(真木はまだ有働の意識が僅かながら残されていると考えており、説得することも視野に入れて行動していた)。

真木「貴様はもう人間じゃない!俺はお前をっ…!許さなあああああああああああいっ!!」

「ハハハッ、邪魔だ!」

真木がネクストに変身すると同時にザ・ワンもレプティリアの姿に戻り、最後の戦いの火蓋が切って落とされる。

真木がネクストの姿で戦うことに慣れてきたこともあってか、今度は一転して劣勢となり蹴り飛ばされて壁に叩きつけられ窮地に陥るも、ネズミを大量に吸収した事でベルゼブア進化し、地上に脱出して暴れまわる。

ULTRAMAN THE NEXT
銀色の流星



ネクストもジュネッスにパワーアップし、新宿副都心を舞台に一進一退の攻防を展開。飛翔したネクストを追う形で今度は街中のカラスを吸収し、飛行能力を持つベルゼブア・コローネとなった。

「貴様は不完全な形で同化した。
 俺みたいに完全に、人間を食っちまえばよかったものを!
 このバカが!」

ネクストとの激しい空中戦を繰り広げ、活動限界の迫っていたネクストを追い詰めるが、自衛隊の攻撃に気を取られた隙にラムダスラッシャーでを切り落とされてベルゼブアに戻ってしまい(この際切断された翼はカラスに戻っているが、「ネクサス」の放送短縮によって未登場となったビーストの中にカラス型のビーストがいる事から、後にビースト化している可能性がある)、地上へ墜落。
最終的にネクストの「エボルレイ・シュトローム」を受けて分子分解されるも、この段階のネクストの力では分解された細胞を完全消滅させることができず、水色の破片となって世界中に飛散。後にそれぞれがスペースビーストへと自己進化し、ウルトラマンナイトレイダーとの戦いに繋がっていった。

ちなみに、光線を受ける時はベルゼブアの形態に戻っているわけだが、首から生えていたカラス型の頭部は翼の切断で分離させられた影響か、跡形も無くなっている。

コミカライズ『ウルトラマン THE NEXT』

水原沙羅の毒薬弾がザ・ワンの進化を助長したという描写が追加されており、ザ・ワンはわざと有働の姿で沙羅を挑発して殺意を煽ることで、意図的に毒薬弾を撃ち込ませている。また、ザ・ネクストの攻撃で一度死亡するが、微かに残された有働の自我にザ・ネクスト=真木への復讐心を刷り込む事で蘇生したり、沙羅への愛情を利用して彼女を体内に取り込ませるなど、より狡猾かつ卑劣な存在として描かれている。

小説『ウルトラマンF

第二章「異生獣(スペースビースト)」に登場。本作ではクローンブルトンを利用して作り出された「超次元微小経路」によって別の宇宙から初代ウルトラマンの世界へ侵入し、僅か1グラム程度の状態から急激な進化を遂げ、ベルゼブア・コローネと化した。
原作と同様に超絶火炎光弾で新宿を焼き払ったが、国連と科学特捜隊が共同開発していた巨人兵士に迎撃され、スパーク8とQXガンの攻撃で地上に墜落。更に暴走した巨人兵士の殴打に圧倒された挙句、翼から分離した無数のビースト化カラスもマルス133により全て撃墜され、最後は無重力弾を撃ち込まれた。しかし、イデ隊員が「爆発によりザ・ワンの細胞が飛散すれば地球全土にスペースビーストが発生する」ことに気付き、巨人兵士のバリヤーを使って無重力弾の細胞と爆風を封印。その結果、ビースト細胞はバリヤーの中で焼き尽くされたものの、巨人兵士の怪獣化という事態を招いてしまう。
また、本作でも地球の野生動物の特徴を持つことを理由に「ビースト」のコードネームがつけられているが、イデ隊員自身はその謎めいた生態に着目して「影」という仮称を付けようとしていた

関連のある怪獣

スペースビースト

フィンディッシュタイプビースト ガルベロス


フィンディッシュタイプビースト  ノスフェル


レプタイルタイプビースト リザリアス


この三体のビーストは、いわば「ザ・ワンに戻りそこねた」個体であり、ビーストの中でも相当強力な個体である(一部媒体では「上級スペースビースト」とも)。

フィンディッシュタイプビースト イズマエル


ガルベロスをベースに、ダークザギが回収した全てのビーストの細胞を組み込んだ最強のスペースビースト。言うなれば「強化型ザ・ワン」である。
なお、イズマエルの頭部は『ネクサス』劇中に登場したどのビーストにも見られない独自のものになっているが、これはザ・ワンの頭部とガルベロスの中央の首が融合・変異したものらしい。

インセクトタイプビースト バグバズンブルード(X版)


バグバズンの進化系バグバズングローラーが生み出したスペースビースト。
実際はザ・ワンとそれほど繋がりがあるビーストではないが、『X』登場時に「ダークサンダーエナジー」で強化された時に、両肩からベルゼブアに酷似した突起物が発生するという小ネタが仕込まれた(なお、形態こそ様々だが、ベルゼブアのものに酷似した突起物自体は他のビーストも持ちあわせている)。

その他

ベムラー

デザイン上のモチーフ
外見で言えばレプティリアが一番近い。また、ベルゼブア・コローネの姿はベムラーの没デザインがモデル。
元々『ULTRAMAN』自体が初代ウルトラマン第1話のリメイクというコンセプトの為、物語の各所にもそれを意識した演出が組み込まれている(地球に飛来した際のネクストとザ・ワンの姿がそれぞれ赤い玉と青い玉であるなど)。
後に『ウルトラマンX第20話ネクストの進化態であるネクサスと対決している。
また、漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシー☆デイズ』第40話では、ピザ屋の店員として登場したベムラーの制服に「BEAST THE PIZZA」と書かれているという小ネタがあるほか、小説『始まりの物語』においても、ベムラーの怪獣娘:天城ミオが新宿に自身の経営する探偵事務所を構えようとしていることが語られている。

アリゲラ

ウルトラマンメビウス』に登場した怪獣で、設定上スペースビーストとは無関係なのだが、実は先述したカラス型ビーストのデザインを基に作られた怪獣である

余談

なお、裏設定ではザ・ワンよりも先に地球へとやって来ていた個体がいるらしいが、ザ・ワンとの関連性は不明(ザギとは全く関係ない純粋なスペースビーストだったのかもしれない)。

また、映画製作時期や『ネクサス』初期の設定では「ウルトラマンとビーストは対をなす」存在だったため、現在よりもはるかに重要なポジションを担う存在であったと思われる。
劇中においてもウルトラマンへの発言から同等の存在、かつ、ある程度互いの性質を熟知している様子が窺えた。
おまけに、ネクサス初期の凪の記憶における母親の仇には、有働と同様の突起物が現れるシーンが存在するなど、映画だけに終わらない存在であった可能性が高い。
極めつけがダークザギの設定変換に伴い廃案となったダークルシフェルである。
背中の突起物、全身のパーツ構成、青い眼など、ザ・ワンを彷彿とさせる容姿がいくつも存在する。このことから、ザ・ワンの究極形態がこの存在であったのではないかとする意見もあるが、今となっては答えはアンノウンハンドの中である。

関連タグ

ULTRAMAN(映画) ウルトラ怪獣 スペースビースト ダークザギ
ウルトラマン・ザ・ネクスト ウルトラマンネクサス ウルトラマンノア
外道 卑怯者

ギルバリス マックス
中の人が後年の円谷プロ作品で演じたキャラクター。

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