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ジュネッス

じゅねっす

ウルトラマンネクサス及びウルトラマン・ザ・ネクストの形態の1つ。ここではネクサスの方を中心に解説する。
目次 [非表示]

男なら 誰かのために強くなれ 歯を食いしばって 思いっきり守り抜け

概要編集

ネクサスザ・ネクスト共に力をさらに開放した第二形態である。メインカラーは銀と赤色。また、必殺光線には命中した相手を分子レベルにまで分解する効果がある(ただしザ・ネクストのものは完全ではなかった)。


なおジュネッスとはフランス語で「青春時代」を意味する。


ザ・ネクストのジュネッス編集

JAST A HERO  『THE NEXT』

詳細はこちらを参照。


ネクサスのジュネッス編集

NEXUS

詳細はこちらを参照。







ジュネッスの姿について編集

設定上、デュナミストによって色や模様などネクサスのジュネッスの姿は多少変わる。

千樹憐の場合はジュネッスブルーに変身(現時点ではアームドネクサスが変化する設定があるのはジュネッスブルーのみ)。


なお、孤門一輝はそれまでのデュナミストたちとの絆によって、コアファイナルによりジュネッス・ジュネッスブルーへの変身という奇跡を起こしている。そのため、孤門固有のジュネッスは今のところ未登場。


椎名高志氏の漫画版の単行本巻末に収録されたおまけコーナーでは平木詩織隊員の変身したジュネッスが登場しているが、全身花柄で首元にはハートマークを有した女子力全開のカラーリングになっていた。(正式名称は不明)

おまけに適応者の生命力ではなく男運を消費して変身する(&メタフィールドを生成する)仕様になっており、詩織隊員は松永管理官からのプロポーズという最後の結婚チャンスを捨てて戦う事を選ぶ羽目になった。



ジュネッスをデザインした丸山浩は、孤門ジュネッス同様に本編では未登場となったのジュネッスである『ジュネッスルージュ』(バラ色のジュネッス、カラーリングを含め見た目は姫矢ジュネッスやジュネッスに似ているが側頭部が赤い)を非公式にデザインしたこともある他、「もしもあの登場人物がデュナミストに選ばれジュネッスの姿が登場したら…」というイメージで、オリジナルのジュネッス(ルージュ以外に、橙色の『ジュネッスオランジュ』、緑色の『ジュネッスヴェルト』、紫色の『ジュネッスビオレ』がデザインされていた)をツイッターで公開したこともあった。

尚、これらのデザインは公式設定ではないので円谷プロに問い合わせないように。

ネクサスの形態

※現在twitterからは閲覧不可能になったが、ジュネッスヴェルト以外の丸山氏がデザインしたオリジナルジュネッス(ジュネッスルージュ、ジュネッスオランジュ、ジュネッスビオレ)は『丸山浩特撮デザインワークス』にて見ることができる。


ウルトラマンネクサス ジュネッスハーフ

新たな絆-ジュネッスリーフ-

また、丸山氏や椎名氏に倣って、オリジナルのジュネッスをデザインする人もいる。



「N PROJECT」外でのジュネッス編集

決戦!ウルトラ10勇士!!』ではデュナミストが居るのかすら不明だが、このジュネッスに変身している。


ウルトラマンX』第20話「絆-Unite-」に登場した際、姫矢とは別の人物がデュナミストに選ばれていたが、その際にもジュネッスの姿を取っている。

これに関して阿部雄一監督曰く、所謂別のスーツの用意や色を変えることが出来なかった大人の事情であり、本人的には「色が若干違うつもりで見てほしい」「似てはいるがジュネッスとは正確には少し違う感じ」とのこと(予算及びスーツの都合上、『ウルトラ10勇士』『X』『きたぞ!われらのウルトラマン』等の客演ではジュネッスのものが使われている)。

ただ『X』の公式サイトでは「橘が変身したネクサスはジュネッスだったが、ジュネッスはデュナミストによってその姿が異なり、青き姿・ジュネッスブルーも存在する」と姫矢と同一のものであるかのように書かれている。


『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』においてもアンファンスの状態から変身し、メタフィールドでエネルギーを吸収した上でウルトラマンリブットアブソリュートティターンの2人を相手にしながら圧倒する程の実力を見せた。また、この時はジュネッスブルーの姿も取っているものの、所定の動作(左腕のアームドネクサスを胸に当て振り下ろす)で変身したのはこのジュネッスであった。


商品化などにおける扱い編集

戦闘力と赤を中心とした見た目のせいか本来の基本形態であるアンファンスを差し置いてまるで基本形態であるかのように扱われることが多い。

まず、過去のウルトラ戦士の力を借りて戦う新世代ヒーローズにおいては、サイバーカードX)、フュージョンアップオーブ)、フュージョンライズジード)はジュネッスを基本として行われている。


コレクションアイテムでも、例えばソフビ人形では現在の500シリーズにおいてアンファンスが真っ先に商品化されたものの早々に生産を終了しジュネッスに切り替えられるなど、人気でアンファンスと大きく差をつけており、ノアが参戦するまでは唯一『ウルトラマンフュージョンファイト!』に参戦しているネクサスの形態でもあった。


また、クロスオーバーフォーメーションでタイプチェンジしているのはネクサスとコロナモードコスモスのみである。コスモスのルナモードが破壊光線をあまり持っていない特殊な形態であることを考えれば、戦力的な問題で強化形態が基本形態のように扱われたのはネクサスのみである。

もっとも二段変身というシステムを採用している以上、第二形態の方が作品の顔となるのは当然とも言え、これは後の『仮面ライダーカブト』や『仮面ライダーエグゼイド』にも言える事である。


とはいえ、映画『決戦!ウルトラ10勇士!!』ではアンファンスも登場しているし、『ウルトラマンZ』で登場するネクサスのウルトラメダルはアンファンスである。

ウルトラマンR/B』のルーブクリスタルや『ウルトラマンタイガ』のウルトラタイガアクセサリーでもジュネッス以外の形態のネクサス関連アイテムが登場しているので、ジュネッスが唯一という法則は崩れつつある。


関連タグ編集

ウルトラマンネクサス ネクサス(ウルトラマン) ウルトラマン・ザ・ネクスト

アンファンス ジュネッスブルー ウルトラマンノア


アルファエッジスペシウムゼペリオン:強化形態とも基本形態ともとれる扱いを受けている。


キングジョースカーレット:赤色と作品内での演者繋がり

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