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大人の事情

おとなのじじょうというなのおとなげないじじょう

説明しにくいことや説明すれば長くなることをうまくごまかす便利な言葉
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概要

大人の事情とは説明しにくいことや説明すれば長くなることをうまくごまかす便利な言葉である。
まさに今読んでいるこの記事の内容こそ、その例と言えよう。

…と済ませるのもさすがに不親切過ぎるので、クシャポイされない範囲で解説する。

真・概要

主に以下のような状況で使用されることが多い。

  1. 他社間の利害関係(商標、著作権絡み)によって具体的な人名・商品名が出せない
  2. 1にも関係するが、行き過ぎたパロディなどが理由で利害関係に影響する場合or実際に影響してしまった場合
  3. 契約時に「放送のみ」(あるいは放送以外)という利用条件だった場合、契約の都合上でDVDやBlu-rayのパッケージ化が出来ない。逆のケースも然り
  4. 人権・宗教・時事情勢上のタブー
  5. 理由を公にできない当事者の不祥事などの事情がある
  6. 実際に関係者が逮捕された
  7. 制作会社が倒産した
  8. 深い理由は特にないが単に予算不足、がない場合にも使われる(e.g. ある作品内で、特に金のかかるキャストのキャラソンなどが極端に少ない場合など。実例の一つについてはピョコラ=アナローグIII世の記事を参照)
  9. 明確に上記いずれかに該当しないまでも、起こりうるトラブルを回避する為の「保険」(その他の理由、諸事情を含む)

主な事例

  1. 29歳のクリスマス:主題歌となったマライア・キャリーの『All I Want for Christmas Is You』が「放送のみ」の使用契約となっており、商品化するにはさらに莫大な著作権料の支払いが発生するため未商品化(再放送はBS中心に不定期に行われている)。
  2. アニメトラップ一家物語:DVDや有料ネット配信ではOPテーマ(ドレミの歌)がテレビ放送とは別の曲に差し替えられている。
  3. 映画悪霊島:主題歌にビートルズの『Let It Be』、挿入歌に『Get Back』を使用。当初は再上映・TV放映・ビデオ化も可能だったが、期限付きの楽曲使用契約であった為に、期間満了以降長らく幻の作品に。その後、楽曲をカヴァー版に差し替えることで再び日の目を見ている。→封印作品
  4. ウルトラセブン12話:「遊星より愛をこめて」 当該記事参照。
  5. 怪奇大作戦24話:「狂鬼人間」 Wikipedia上の記事参照。
  6. 動物のお医者さんテレビ朝日系で放送されたドラマだが、出演者の一人・平井理央よりによってフジテレビアナウンサーになる、という事態が発生。商品化はされているものの、地上波での再放送は実質的に不可能となった(ただし、BS/CSでは不定期に再放送あり。また、2013年からフリーとなったので状況が変わる可能性も)。
  7. 未来少年コナン:正確に言えば「本来の形での」再放送ができないパターン。NHKアニメはある時期まで30分枠目一杯で制作されていた為、CMを入れなければいけない民放での再放送はオープニングエンディング超短縮版次回予告ばっさりカット…という事態になっている。
  8. キャンディ・キャンディ:原作者・水木杏子と作画者・いがらしゆみこの間で、著作権帰属を巡り最高裁までもつれ込む泥沼の争いとなる。結果としては水木が勝訴するが、その後の出版や二次利用について和解に至らず、漫画・アニメ共封印状態が続いている。
  9. ソフトバンクCMにおける上戸彩:一大イベントとなったサントリーとのコラボの際、単に不参加だっただけではなく、名前すらも出ずに最初からいなかったような扱いとなっていたが、上戸個人がライバルのアサヒビールとCM契約していた為である。
  10. ヒュッケバイン:詳細はリンク先を参照してもらいたいが、ある作品に登場する機体と似てしまったが為に起こった。その後、別作品で全機体が修理中の所を襲撃されて破壊されるという展開を迎える。その為、今回の襲撃に関わったガリルナガンには創通の使者という称号が付けられることに。
  11. セクシーボイスアンドロボ:作中で取り扱う籠城事件と同様の事件が現実に起こってしまった→自主規制/封印作品
  12. 初音ミクの暴走初音ミクの消失:こちらはSOUND_VOLTEXのみになるが、それぞれの曲タイトルが「暴走」と「消失」のみになっている。他機種では特に問題はない。その理由として、クリプトンと契約をしていなかった為に初音ミクの名称が使えなかった。後にMÙSECAで名称が使えるようになってからは、大々的にイベント(ミク誕2016)が行われている。
  13. カードファイト!!ヴァンガードG:月刊ブシロードの付録として本編放送のDVDが付いてくるのだが、本編放送時とは異なる状態で収録(主題歌がキャラソンに差し替え)されている。収録自体は不可能ではないと思われるが、使用料的な部分で未収録になっている可能性が大きい。本編放送時バージョンのパッケージ化はBlu-rayBOXを待つしかないのか…。なお、ギアースクライシス編に関してはDVDBOXのリリースが予定されている。
  14. おそ松さん:テレビで放送された第1話がパッケージ未収録に。第1話の放送が遅れたという作品もあるにはあるのだが、第1話を完全新作に差し替えるという予想の斜め上を行く展開である。差し替え対象になった第1話の詳細は復活!おそ松くんの記事に詳しいが……どうしてこうなった。そして、AT-Xでの放送で修正を行ったデカパンマン(第3話)も円盤未収録扱いとなっている。そんな事情もあり、CS放送などの再放送時は2話から放送される。
  15. ポケモンサファリゾーンゲームコーナー:第四世代までは定番のスポットであったが、第五世代のポケモンBW以降の本格的な海外展開に伴い、海外圏の厳しい規制の影響で「戦闘を行わず石や餌でポケモンを捕獲する形式」のサファリゾーンと賭博要素の高いゲームコーナーが消滅。後者は元々海外圏では規制がかかっており、施設内部が普通のカード遊びに作り変えられていた。
  16. 極道脅迫!体育部員たちの逆襲:ゲイポルノビデオ「真夏の夜の淫夢」第一章に収められた内容。キャストに某野球選手が出ていたという理由で後に同社が再版したオムニバス作品には入っていない。
  17. 靖国 YASUKUNI:2007年に日中で共同制作された靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画。公開前に右翼団体からの抗議や、政府からの公開差し止め要求などを食らったため一部地区のみでの公開となってしまった。
  18. 中央大学東京都内を代表する大学の一つ。元々MARCHは全て東京23区大都会にメインキャンパスが存在し、中大も千代田区駿河台にあったが、1960年代後半から学生運動が激化しさらに大学側が負け続けた。この状況を不利と感じた教員達が学生運動防止のために1978年に八王子市、しかも駅周辺の繁華街エリアではなく郊外のド田舎に拠点を移動(という名の隔離である)させMARCHでは唯一23区内にメインキャンパスが存在しない大学となった。
  19. BMS:最近になって東方アレンジボカロ曲以外に音ゲー次々楽曲収録されているが、こちらのみカテゴリーが「その他」や「バラエティー」扱いであり、「BMS」と言う単独カテゴリーではない。誕生した経緯が経緯なだけに、本来のカテゴリー表記が出来ないのかもしれない。
  20. RZ声優リモ:2011年に3ヵ月限定でAndroid向けに公開されていた東芝「REGZA」用リモコンアプリ。起用声優にけいおん!の主要キャスト陣(豊崎愛生日笠陽子佐藤聡美竹達彩奈米澤円)と当時新人だった内田真礼を加えた6名を起用しているが、寿美菜子だけはこの1年前にライバル社の電子書籍端末「GALAPAGOS」のプロモーションに出演していたためにハブられることとなってしまった。
  21. アニメ版SchoolDays:最終話放送前に京都で女子高生が実父を斧で切りつける殺人事件が発生したため、最速放送だったtvkが急遽本放送を海外の大自然のヒーリング映像に差し替え、その他放送予定だったテレビ局もそれに追従し次々と他の番組に差し替えた。最終話を楽しみにしていた視聴者からは当然バッシングを受けたが、後にAT-Xや視聴会で流れた最終話の内容が上記事件の内容をそのまま彷彿させるような過激な内容だったことやとても地上波で流せるようなものではなかったことから元々Overflowは事件関係なく地上波で流すつもりはなかったのでは?という憶測すら立つほど一転し放送を取りやめたテレビ局側に同情する声の方が強くなっていった。しかし、2016年に地上波で最終回の一部を流すという事件があった。
  22. 田代まさし出演各作品:盗撮事件を起こし、その後覚醒剤やマリファナ、コカインなどの所持および再び盗撮が発覚したことにより、長年共演した志村けんとのバカ殿シリーズなどで登場した分のフィルムなどは当然再放送の見込みなし……。なお劇場版ウルトラマンガイア超時空の大決戦では玩具屋の店主役で出演していたが田代の部分だけ巧妙にカットされて放送された。
  23. ニード・フォー・スピード、Forzaを除く一部のレースゲーム:ポルシェEAとの独占契約の関係でポルシェの車が出せないので代わりにポルシェをベースにしたRUFを出していた。しかし、2016年をもってEAとの独占契約が終了したため2017年発売のグランツーリスモSPORT、2018年稼働予定の湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 6へのポルシェ車の登場が発表された。
  24. 首都高バトルなどアザーカーが登場するゲーム:本田技研工業が過去に環状族で使用された車がシビックだったことから一切許可を取らないため、ホンダ車が登場しない(そのため、首都高バトルではホンダ車に乗っていた一部の人物が登場できなかったり、別のメーカーの車に乗り換えている)。また、日産に至っては首都高バトルXでは日産のカスタムカーに乗っていた一部の人物が別のメーカーのカスタムカーに乗り換えたりせざるをえなくなり、ニード・フォー・スピード モストウォンテッド(2005年)に至ってはゲームの性質から許可を出さなかったため登場すらできなかった。しかし、近年ではホンダ車がアザーカーが登場するゲームにも登場するようになった。
  25. 湾岸ミッドナイト:上記の関係からゲームでは島達也はナムコ版湾岸ミッドナイト・湾岸ミッドナイトRには登場せず、ブラックバードのベース車両も元気版湾岸ミッドナイトではRUF・RCT及びRUF・CTR(PS3版ストーリー序盤のみ)、湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNEシリーズでは3DX+以前はゲンバラ・3.8rs、4以降はRUF・CTR及びRUF・RCT(5DXストーリー途中より)に差し替えられており、S2000に乗る岸田ユウジもロードスターに乗っている。また、イシダヨシアキも同じ事情で元気版には登場できず、PS2版のセーブデータのブラウザ(PS3ではメモリーカード管理)画面で「やっと・・・出れたヨ」のセリフのみ、MAXIMUM TUNEシリーズでも3DX・3DX+でゲンバラ・アバランシェ、4以降でシボレーコルベットZR1に乗る形でようやく登場できた。ただし、ゲンバラのほうは海外版では登場できず、ブラックバードは日産のZ33フェアレディZに、イシダのアバランシェはスバルアルシオーネに差し替えられており、4でも登場できなくなったためゲンバラ車を引き継いだ際に強制的にRUF車に変更された。
  26. 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE、頭文字D ARCADE STAGE:R35 GT-Rが登場するが前例のない規定が存在するためかR35にはエアロパーツは一切用意されず、チューニングも別の表現に差し替えられている(ただしグランツーリスモ、ニード・フォー・スピードなどはエアロパーツを装着したり普通にチューニングすることは可能)。
  27. パワーレンジャーシリーズ:パワーレンジャーはスーパー戦隊シリーズの海外版で恐竜戦隊ジュウレンジャーのリメイクという形で始まったのだが、次回作の五星戦隊ダイレンジャーは飛ばされてしまった。これは本来なら全40話の予定を60話にまで延長しジュウレンジャーの初期メンバーのスーツや敵勢力をそのまま継続した為で、シーズン2以降は流用していたジュウレンジャーの映像を使い果たしたので五星戦隊ダイレンジャー忍者戦隊カクレンジャーの映像やキャラクターを使用するようになった。その為、初期メンバーでない追加戦士であるドラゴンレンジャーキバレンジャーになり、ジュウレンジャーの巨大勢力や怪人をダイレンジャーのものに変化するという事態になり、敵キャラはゴーマの幹部ではなくオリジナルのヴィランに差し替えられてしまった。忍者戦隊カクレンジャーは人間態を持たない別の星から来た宇宙人が変身する設定に変更された。基本的にはスーパー戦隊シリーズ順にリメイクされているのだが、何故か飛ばされていた特命戦隊ゴーバスターズが2019年に『パワーレンジャー・ビーストモーファーズ』として制作されることが決定した事もあり、こちらも飛ばされている烈車戦隊トッキュウジャーもパワーレンジャーとしてリメイクされる可能性がある。
  28. 西武池袋線秋津駅JR武蔵野線新秋津駅、JR南武線稲田堤駅京王相模原線京王稲田堤駅:本来は相互乗り入れを実現するため、両駅間を繋ぐ地下通路が設けられる予定だったが地元住民からの苦情が原因で取りやめになり、乗り換えというにはあまりに不便かつ半端な配置になってしまった。駅間の商店街は皮肉にも賑わっており、毎度不便にさらされる利用者の間では商店街の不買運動を起こしている者すら存在する。
  29. JR京浜東北線快速:通過駅が大人の事情だらけという都内を走るJR線屈指の問題児。快速になるのは山手線内の駅のみであり、通過するのもたった6駅(土日だと5駅とさらに減る)。にもかかわらず快速としては日中はずっと運用しっぱなしという破格の扱いを受けている。その通過駅も日暮里、新橋、有楽町と明らかに通過されると不便な駅が過半数を占めている。理由としては成田空港へのアクセスを成田エクスプレスに、臨海副都心へのアクセスを埼京線(りんかい線)と東京モノレールに独占させる他社鉄道への嫌がらせ目的とされている。実際かつては浜松町も通過していたが東京モノレールがJR東日本の子会社になった途端停車するようになった。2015年3月のダイヤ改悪で(一説には某議員の政治力により)神田と地元住民の圧力により土日のみ御徒町にも停車するようになりますます不便になり、利用者の間では快速不要論が圧倒的多数を占めている。

震災関連

新潟県中越地震(2004年) - 新潟県中越地方が壊滅的な被害を受けた災害事件。さらにこの日は「機動戦士ガンダムSEEDDESTINY」の放送日だったが電波を負託されている使命から一刻も早く人々に重大な情報を伝えるためにやむを得ず予定を変更し地震に関する報道特別番組を放送。また、「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」に関しても「ゆれる島の戦い ドジョッチvsナマズン!!」が放送予定だったが被災者に配慮してお蔵入りのみならず以後、アニポケ全体での「じしん」、「じわれ」、「マグニチュード」、「だくりゅう」など地震を連想させる技の使用が禁止された。2009年、東京マグニチュード8.0。「現代日本に関東地方に大震災が起きたら?」というコンセプトのアニメ・ドラマ。しかし現実に、2011年3月11日東日本大震災おきた為に再放送がしばらく中止されていた。加えて2012年以降ドラマ、漫画などに「地震」という演出展開がしばらく停止。

アメコミ関連

古くは、「シャザム」!最近解りやすい事例として言えは、女戦士アンジェラ。1990年代大ヒットした「スポーン」に登場する主人公のライバルキャラだったが、2000年代後期突如マーベルコミック大長編「エイジ・オブ・ウルトロン」ラストにでかでかと登場してくれた?!聞けば何とトッド・マクファーレンがファンタジー小説でも知られるニール・ゲイマンと共に産み出したキャラであった!スピンオフ作品第一作目を片親である彼に脚本依頼、続いて別の脚本家による二作目もでた。しかしキャラクター権利に関する印税を片親のニール・ゲイマンに未払い!?そこから裁判に発展しアンジェラの権利を得ることとなりマーベルコミックに売り出した?後にマイティソーの異母兄妹という設定で活躍中(情報誌・映画秘宝2017年6月号「ガーディアンズオブギャラクシー」特集号記事より)



・・・などなど、他にも多々あるが詳しく書くと記事の作成者及び編集者の命の保証ができないため省略する。

まぁ、大人の事情なんてのはいかなる物事に対してどうしてもついて回るものと言えるかもしれないが、「どうしてもやむを得ない理由で」とかならまだしも、中には“制作側および発信する側の勝手な都合”とも取れるような理屈でそれらの表現や内容が作り変えられたり差し替えられたりするケースも非常に多かったりする。
それによりその表現の意味が変わってしまったり、作品ならば一部あるいは全体的な面白味さえ大きく揺らいでしまう場合もあるため、近頃はそういった露骨な“大人の事情”の介入を快く思わない人間も増えてきている。

関連タグ

黒歴史 夢の国チキンレース参加者 作者は命知らず 封印作品

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おっとこんな時間にチャイムが一体誰だろうな・・・・。うわーなにを(ry

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