説明
最高速、最高圧縮の別れの歌。ヒアリング能力向上、滑舌の練習、人力ボカロの練習等にどうぞ(動画説明文より)
初音ミクの消失とは、cosMo(暴走P)による初音ミクオリジナル曲である。
同氏のインスト曲、偽りの冒険書のギターアレンジを原曲としている。
いわゆる『高速歌詞』が大きな特徴。初音ミクオリジナル曲の中でも高い人気を誇る楽曲のひとつ。
初期バージョンとLONG VERSION(DEAD END)では、サイズだけでなく歌詞も異なる。
動画
原曲
SHORT VERSION
ボーカロイドにオリ曲を喋ってもらった2 「初音ミクの消失」
LONG VERSION (DEAD END)
[[初音ミクオリジナル曲「初音ミクの消失(LONG VERSION)」
10周年
歌ってみた
歌い手:黒澤まどか(弟の姉)
ProjectDIVAシリーズにおいて
ProjectDIVAシリーズでは1作目とextend、Arcadeは稼働開始から収録されている。1作目では最高難易度となっている。2ndはドリーミーシアターでのみ譜面そのままで再録。方向キーが使えるようになったため「初音ミクの激唱」と比べると難易度はかなり低い。しかし、extend(および2ndのエクストラと2ndドリーミーシアターのDLC)では最初からクライマックス状態であり、さらにマーカーも同時押しも複雑に混ざる為難易度は「激唱」に並ぶほど劇的にアップ。
ProjectDIVAArcadeでは2014年11月にEXTRA EXTREME譜面が追加された。この譜面は「初音ミクの激唱」EXTREMEと並びProjectDIVAArcadeの最難関譜面の一角と言われている(2016年時点)。
音ゲー収録歴(ProjectDIVAシリーズ以外)
ミュージックガンガン!2、SOUND_VOLTEX(IIIから)、DDR、maimai(PiNKから)、CHUNITHM(AIRから)、オンゲキ(PLUSから)、グルーヴコースター(3から)、WACCA(無印から)に収録されている。
また、太鼓の達人(新筐体無印から)には書き下ろし曲として「初音ミクの消失-劇場版-」が収録されている。名前こそ「劇場版」と題しただけだが、曲は全く別物。ジャンルもグリーンver.までは「ボーカロイド曲」だったが、現在は仕様変更により「ナムコオリジナル」と「ボーカロイド曲」の両方のジャンルで表示されている。
スマホ音ゲーには、グルーヴコースター(アプリ版)、プロジェクトセカイに収録済。
お察しの通りだが、いずれのゲームでも一筋縄では行かない、もしくはボカロ曲最難関としてプレイヤーを苦しめている。
余談
ほとんどの機種で「初音ミクの消失」というタイトルだが、実際使われているのはDEAD ENDのほうである。
SOUND_VOLTEXではタイトルは「消失」だけとなっているので曲を探す際には注意が必要。
(DDRに関してはクリプトンとライセンス契約を結び、無事に「初音ミクの消失」として収録された)
原曲の「偽りの冒険書」について、現在muzieのサービスは終了しているが、暴走Pのインストコレクションに収録されているためそちらからの視聴は可能。