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初音ミク

はつねみく

初音ミクとは、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されたバーチャルシンガーソフトウェア、およびそのキャラクター。「ピアプロキャラクターズ」に分類される。ボカロというジャンルを築いた「電子の歌姫」。
目次[非表示]
  • 1 概要・記事の掲載基準
  • 2 初音ミク現象
  • 2.1 創作の連鎖 - 国外への波及
  • 2.2 ボカロという新ジャンル・文化の誕生
  • 2.3 メルトショック
  • 2.4 バーチャルとリアルの境界
  • 2.5 様々な初音ミクの誕生
  • 2.6 ミクフィギュアのブーム
  • 3 製品の沿革
  • 3.1 VOCALOID製品
  • 3.2 初音ミクNT
  • 4 容姿・服装
  • 4.1 初音ミク(V2)
  • 4.2 初音ミクAppend
  • 4.3 初音ミクV3
  • 4.4 初音ミクV4X / 初音ミクV4C
  • 4.5 初音ミクNT
  • 5 プロフィール
  • 6 初音ミクの公式バリエーション
  • 6.1 商業バリエーション
  • 7 3DCGライブコンサート
  • 7.1 ミクフェス~初音鑑
  • 7.2 マジカルミライ
  • 7.3 上記以外のライブイベント
  • 7.4 コラボ系
  • 8 プロジェクト
  • 8.1 初音ミク GTプロジェクト(レーシングミク)
  • 8.2 SEGA feat. HATSUNE MIKU Project
  • 8.3 初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-
  • 8.4 初音工房プロジェクト
  • 8.5 ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs
  • 9 イベント
  • 9.1 SNOW MIKU(雪ミク)
  • 9.2 初音ミクシンフォニー
  • 9.3 HATSUNE MIKU DIGITAL STARS
  • 9.4 初音ミク・クロニクル
  • 10 アニメ・映像作品
  • 10.1 オリジナルアニメ(仮)
  • 10.2 ぷちセカ
  • 10.3 他IPとのコラボ
  • 11 ゲーム・アプリ
  • 12 上記以外のメディア出演
  • 13 初音ミクの関連エピソード
  • 13.1 藤田咲と初音ミク
  • 13.2 初音ミクの“雨女”伝説
  • 13.3 初音ミクが「体」を獲得した日
  • 14 関連動画
  • 15 関連イラスト
  • 16 関連項目
  • 16.1 SEGA feat. HATSUNE MIKU Project
  • 16.2 その他のデザイン・派生キャラ関連
  • 16.3 ミクオリジナル曲関連(ボカロ小説についても関連先を参照)
  • 16.4 関連タグ
  • 16.5 コンビ・トリオ・グループ
  • 16.6 他IPとのコラボネタ
  • 16.7 他言語
  • 17 外部リンク
  • 2007年は、時代の転機となる年だった
    そのパッケージに描かれていた緑色の髪のツインテールの少女は、インターネットを舞台に生まれた新しいカルチャーのアイコンになった
    ─────────書籍『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』冒頭より抜粋

    概要・記事の掲載基準

    クリプトン社バーチャルシンガー
    ピアプロキャラクターズの一人で、青緑色の大きなツインテールを特徴に持つポップでキュートな「電子の歌姫」。CV・サンプリング元は藤田咲

    様々な「創作の連鎖」によって「初音ミク現象」を起こし、ネット発の文化と音楽シーンに変革をもたらした。また、「ボカロ」という音楽ジャンルを築き、音声合成ソフト人気を押し上げた一時代を象徴するキャラクターでもある。
    その事績から日本史の教材において「新たな文化の象徴的存在」とも形容され、現代文化のキーパーソンとして扱われている。

    CGM文化を取り込んだメディアミックス作品が国内外で展開されており、バーチャルシンガーとしても国際的に活躍している。
    2021年には初のオリジナルアニメ/漫画のシリーズ企画の制作が海外メディアの取材で判明(時期未発表)。アニメ・実写・音楽が融合した「Mikuverse」の物語になるとのこと。

    pixivでのミクは、キャラクターのタグ投稿数が1位であり、2位のキャラの投稿数を大きく引き離しているばかりか作品名タグを含めても5番目の投稿数である(オリジナル・属性は除外)。言い換えると、『pixivに最も投稿されたキャラ』ということになる。

    なお、本記事では「クリプトン公式の初音ミク文化」を中心に解説する。記事編集者は「書籍などの信頼性の高い参考文献」をもとに執筆するよう心掛けて頂きたい。メインイラストも「公式絵師による公式イラスト」に限定する。

    初音ミク現象

    ミクは一億総クリエイター時代に一大ムーブメントを巻き起こした。
    ボカロという音楽ジャンルが作られたり、透過型3DCGライブが行われたり、フィギュアブームを巻き起こしたり、GTレースで優勝するなど様々な分野で足跡を残している。これらは「初音ミク現象」と呼ばれ、現在も続いている。

    本項では「創作の連鎖」「ボカロ(ジャンル)の誕生」「メルトショック」「バーチャルとリアルの境界」「様々な初音ミク」「フィギュアブーム」を解説する。

    創作の連鎖 - 国外への波及

    クリプトン社は初音ミクを「創作の象徴(アイコン)」「きっかけ(ハブ)」と位置づけ、企業・個人・公式・非公式問わずクリエイターの創作活動を最大限に尊重している。
    こうした創作活動は連鎖するように広がりを見せ、ついには日本のみならず国外にまで波及し、ミクを世界的なIPに昇華させた。
    この現象は「創作の連鎖」「n次創作」とも呼ばれている。

    初音ミクの人気は後述するように二次創作活動から始まった。
    ミクの登場で成立したボカロという音楽ジャンル、ミクのイメージアイテム「ネギ」、さらにクリプトン公式案件で採用された楽曲の多くはニコニコ動画やpixiv、ピアプロのようなCGM型投稿サイトとその投稿コンテンツを起源としている。

    書籍『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』にはこう記載されている。
    初音ミクは単に制作ソフトやキャラクターとしてヒットしたのではなく、アマチュアの表現が互いに呼応する、一つの新しい文化現象を生み出したのである」「あらゆるコンテンツが互いに元ネタになって派生し合う〈N次創作〉の現象が生まれた

    書籍『初音ミク マジカルミライ2013 オフィシャルガイドブック』冒頭にて、クリプトン代表取締役の伊藤は以下のように述べた。
    ユーザーの中に初音ミクという共通認識があり、いろんな方が切磋琢磨して何かを作る。初音ミクの絵、初音ミクで歌った声、といった共通のアイコンとしてシェアされていき、作品を好きになる人たち、自分も作品を作ってみたいと思う人たちを生んでいく。これこそが初音ミクの象徴的な部分であり、僕らが大切にしたいと思っている価値です

    国内の商業シーンではセガグッドスマイルカンパニーが早期からクリプトン社と協業しており、グッズやゲーム、3DCGライブ、各種イベント等を展開。ミクたちピアプロキャラクターズのシーン形成にとって重要な存在となった。

    国外では動画の無断転載により人気が広まった。
    現在、クリプトン社は「上海新創華文化発展有限公司(SCLA)」や「カーリン・ウェスト・エージェンシー」「ワッサーマン・メディア・グループ」など幾つかのライセンス代理店とパートナーシップを結んでおり、国外でのライブコンサートやマーチャンダイスを展開している。

    中国SNS「weibo」でのフォロワー数は“360万人”にのぼり、さらにミクのファン活動がbilibiliの創業にも繋がっている。
    英語圏ではグーグルや北米トヨタなどの世界各地の有名な企業・ブランドとコラボし、2020年にはアメリカ指折りの野外音楽の祭典「コーチェラ・フェスティバル」にも招待された。

    ボカロという新ジャンル・文化の誕生

    ミクの人気によってボカロと呼ばれるジャンル・文化が誕生した。

    当時、ニコニコ動画では「アイドルマスター」のMADや外部出力動画を軸に“架空のアイドルをプロデュースする”という遊びが行われていた(○○P=プロデューサーもアイマス動画の投稿者がそう呼ばれていたことに由来する)。そんな中、発売前から可愛らしくも革新的なアイドルとして注目されたミクが、DTMシーンをも巻き込み需要を一気に取り込む事に成功したのである。

    発売後には歌唱動画やイラスト、アニメーションが多数作られるなどミクに関連する創作は瞬く間に一人歩きを始めた。こうした状況に対応すべく、クリプトン社はミクの使用に関するガイドライン(後にピアプロキャラクターライセンスに発展)を制定した。

    当初、ミク歌唱動画はカバー曲が主だったが直ぐにデモソング以外のオリジナル曲を獲得(「僕なりのDEMO SONG」という曲が確認できる限り最古のオリジナル投稿曲とされる)。発売から一ヶ月と経たずに初音ミク曲の金字塔である「みくみくにしてあげる♪」が投稿され、“初音ミクというキャラクター”を題材とした創作は加速度的に増えていった。
    同年には「メルト」が投稿されてメルトショック(後述)が起き、ボカロという音楽ジャンルとその指針を決定付けた。これについては直下に別項を設けて解説する。

    2007年当時のミクはまだ商業色が薄く、完全に投稿コンテンツによるCGM文化が支配していた。その時期にネギを始めとする様々な二次設定が肉付けされていく。
    2008年にはビクターから史上初のボカロアルバムlivetune feat.初音ミク「Re:package」がリリース。2010年にはEXIT TUNES「Vocalogenesis feat.初音ミクがボカロアルバムで初のオリコン一位を獲得し、商業音楽シーンにも浸透していった。

    メルトショック

    黎明期にはミクを題材としたキャラソンが主流だった。しかしryoが作詞作曲した楽曲「メルト」がニコニコ動画に投稿されて人気を博した事で状況は一変し、クリエイターの世界観を色濃く反映した曲が注目を集めるようになる。
    そして「恋する少女の歌」を歌ったミクは、一人のバーチャルシンガーとしてネット上の音楽シーンを席巻する。

    また、作曲家を始めとする楽曲の制作陣にも光が当たった。ライトリスナーは「歌手」以外を軽視していたが、ボカロシーンでは若いライトリスナーであっても楽曲制作チームの情報に気を配っていた。これを日本の音楽シーンの異変と捉える者も多く、ボカロシーン以外にも少なからず影響を及ぼしている。

    メルトは歌ってみた人気の再建役・火付け役でもあり、様々な歌い手がメルトの歌ってみたを投稿し、原曲と共にニコニコ動画のランキング上位を独占した。ニコニコユーザーはこの一連の現象を「メルトショック」と呼んだ。

    キャラソンは作られにくくなったが、ミクに関してはクリプトンが展開する豊富なメディア展開において「イベント・企画ごとの公式テーマソング」が製作されている他、「モジュール」「ミク歌唱曲のフィギュア」の存在などによって曲とキャラの密接な関係を築き上げることに成功している。

    バーチャルとリアルの境界

    ※3DCGライブコンサートの項も参照

    ミクはバーチャルとリアルの融合・融解を促進し、実在性と非実在性の境界を揺らがせた存在でもあった。バーチャルでありながら“実在する者”“命ある者”として扱う、あるいは“そうあってほしいという願い”を、クリプトンら企業側が“商業イベント”という形に昇華させるに至っている。

    ミクを使った先進的な取り組みの一つが3DCGライブイベントである。これはディラッドボードや各XR技術を使用した「マジカルミライ」に代表されるリアルイベントで、ミクたちピアプロキャラクターズの面々が“まるでそこにいる”かのような感覚を体験できる。

    この様な取り組みは先進国を中心に国外でも人気を集めている。
    中国向けのマジミラ2019配信で“750万人”もの総来場者数を記録。2020年に中国アリババグループが運営する「タオバイ」の週販生放送番組に出演した際には最大同接数が“300万人”に至り、同サイトのサーバーを一時ダウンさせてしまったこともある(番組内で紹介されたシャオミ製品が30億円売り上げた)。

    様々な初音ミクの誕生

    ※プロフィール、初音ミクのバリエーション、各種メディアミックスの項も参照

    後述するが初音ミクには投稿サイトや商業企画で誕生した多種多様な姿が存在する。それらも人気を獲得しており、ミクを中心とした独自の文化圏を形成するに至っている。
    恒例となったいくつかの商業企画はデザインやテーマ曲がシーズンごとに変わるという特徴を持ち、ミクシーンとクリエイター双方に「特需」と同様のシナジーをもたらしている。

    ミクフィギュアのブーム

    ミクの人気は商業・立体分野に「初音ミクフィギュアブーム」「デフォルメフィギュアブーム」を巻き起こした。

    発端はグッドスマイルカンパニー(グッスマ)から発売された初のミクフィギュア「ねんどろいど 初音ミク」。デフォルメされたミクの可愛らしさが評判を呼び、度重なる品切れと再生産で2010年度末までに12万個以上(受注数は数十万体とも)を出荷する記録的な大ヒット商品となる。この時点でねんどろいど史上でも群を抜く売上だったらしい。
    読売新聞号外『ヨミミク』において「ねんどろいどはミクと共に成長した」とも評されており、実際にミクが全キャラ中で最多の商品化回数を誇る。

    これに留まらず「スケールフィギュア」でもメガヒットを記録。さらに雪ミク桜ミクレーシングミクマジカルミライ仕様などの独立した人気を持つバリエーションも人気を集め、ミクの山が築けるほどの多彩かつ膨大な数のミクフィギュアが発売されている。

    製品の沿革

    音源としてのミクはバーチャルシンガーソフトウェアと称され、“VOCALOID製品”と“初音ミクNT”が発売されている。

    商標の普通名詞化現象によって「ボカロ」という名でジャンルが成立しているため、どのエンジンをベースにしたソフトでもとりあえずはVOCALOIDタグを使用することが推奨されている(これはクリプトンも推奨している)。

    VOCALOID製品

    初音ミクの企画は、VOCALOIDの売上不振・ヤマハ側の開発規模の縮小による崖っぷち状況の中、「最後に面白いことをやろう」というクリプトンの一声で立ち上がる。
    新たな試みとしてクリプトンが提案した「仮想の少女(アイドル)に歌わせる」というコンセプトが採用され、それまで起用していた歌手ではなく「声優」を起用。クリプトンは約500人の声優の声を聴きこみ、エンジンに最適かつ可愛らしい声であることを基準に藤田咲を選んだ。

    2007年8月31日、「VOCALOID2」エンジンを元に開発されたキャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)の第1弾として発売され、爆発的なヒットを記録。発売前から予約が殺到し、商品の到着が遅れる程の反響があった。その一件で「初音ミクが来ないのでスネています」という動画も作られ、話題が話題を呼ぶ“正”のサイクルで想定以上の売り上げを叩き出した。
    その後2010年4月30日に拡張音源「初音ミクAppend」がリリースされた。

    VOCALOID3対応ソフトとして2013年8月31日に英語用音源「初音ミクV3 English」、2013年9月26日に「初音ミクV3」が発売。
    VOCALOID4対応ソフトとして2016年8月31日に「初音ミクV4X」、2017年9月には中国語音源の初音ミクV4Cも発売された。

    初音ミクNT

    2020年11月27日、クリプトンと産業技術総合研究所(産総研)が共同で開発した歌声合成エンジン及びそれをベースにした“VOCALOIDではないミク「初音ミクNT」がリリースされた。クリプトンと産総研は同時期に「kiite」「kiite cafe」も共同創出している。

    今後再びボカロベースのミクが開発されるかは不明だが、クリプトン側は主催イベントのマジミラ2019にて「ヤマハと決別したわけではない」とも発言しており、その為かヤマハ側も引き続きマジミラにブース出展している。

    容姿・服装

    原案はKEI
    パッケージ以外は「初音ミクのバリエーション」を参照のこと。

    初音ミク(V2)

    初音チェックリスト


    髪の色はブルーグリーン。非常に長い左右対称のツインテールが特徴(くるぶしのあたりまで伸びている)。髪留めは四角形で、黒地にマゼンタの線が入っている。また、黒いヘッドセットを装着している。瞳は髪の色とほぼ同じ。
    目にはアイシャドウらしき色があり、画質が落ちたイラストでは判別が困難である。

    袖のないグレーの服で、ふちには水色の細かいギザギザした装飾が施されている。水色のネクタイをつけていて、左肩には赤い文字で「01」と書いてある。両腕のアームカバーはDX7が元となっていて、画面らしきものがある。爪は水色のネイル。

    ミニスカートはふちが青色で他は黒く、表示がある。その左側にギザギザ模様のベルトのようなものが垂れている。絶対領域サイハイブーツのようなもの(KEI氏曰く、ニーソ+靴)は黒く、ふとももの外側に鍵盤模様、膝と足の甲の部分に水色に光る点がある。

    初音ミクAppend

    OSARE=MIKU


    デザイン原案は浅井真紀
    全体的に透明感のある服装をしており、体のラインに沿った衣装と腰回りの機械が特徴。
    靴は履いていない。

    初音ミクV3

    初音変更リスト


    バージョンアップ版。デザインはiXima(えこいくしま)が担当。初代(V2)に酷似してるが、やや髪型が変更されていたり二重スカートになる等、細部に変更が加えられている。

    初音ミクV4X / 初音ミクV4C

    Hatsune Miku V4x
    初音ミクV4C  三周年快乐!!


    V4対応のミク。イラスト担当はV4XがiXima、V4Cが豆の素。
    V4Xは頭の髪飾りの赤い輪っかの部分に髪が通っていない(根元の黒い部分で髪をまとめている)、ネクタイピンピアスのような丸型になる、襟が丸みを帯びている等、細かな違いがみられる。
    V4Cは中国ということもあって中国を思わせる意匠を取り入れており、大きな特徴として髪飾りがリング状に変更されている。

    初音ミクNT

    HATSUNE MIKU NT


    ボカロではない“ニュータイプ”のミク。デザインはiXima氏とRella氏が共同、イラストはiXima氏によるもの。特徴的な肩回りの波打つ意匠や、ネクタイからリボンタイへの変更などが『従来とは異なる初音ミク』を印象付けている。

    プロフィール

    年齢16歳
    身長158cm
    体重42kg
    イメージカラーブルーグリーン


    ピアプロキャラクターズ公式ページより。
    明るく元気でアイドルらしい可愛い声が特徴で、その高音は人間の限界を超えたと言われる。パラメーターを調整すれば声が変わり、ロボ声っぽさ、人間っぽさ等も調整次第である。

    その他、商業企画では以下のようなCGM発の二次設定が適用されることもある。

    • イメージアイテム:ネギ(定番の持ち物になった経緯はこちら→IevanPolkka)
    • 下着:縞パン(フィギュアなどで見られるのは白)
    • 誕生日:8月31日(クリプトン的には周年記念日)
    • 二つ名:電子の歌姫,公主殿下(日本・中国で提携先などが使用)

    ネギはCGM発の設定の代表例であり、投稿曲の歌詞や商品の付属アイテム、ミクミクメイクミクでミクがネギにただならぬ執着を見せたこと等にその名残を見ることが出来る。
    8月31日が誕生日という設定も、ファンがミクの発売日にちなんでお祝いイラストなどを投稿する文化を公式企画に取り入れたもの。ちなみに831を足すと39になる。

    3月9日は語呂合わせでミクの日とされ、普段以上に沢山の作品が投稿される(「ミクの日感謝祭」「プロセカ」などミク×SEGAの企画で記念日として取り入れたことも)。

    初音ミクの公式バリエーション

    指切り


    ミクたちピアプロキャラクターズは“容姿”が変更される事が多く、パッケージイラストだけでなく、イベントや十万以上に及ぶ楽曲動画のイメージに合わせてデザインされた姿もある。それらは亜種、派生キャラ、バリエーションなどとも呼ばれた。

    商業シーンでは、モジュール雪ミクのようにクリプトン社が運営するCGM型投稿サイト「ピアプロ」と連携してユーザーの創作物(UGC)を取り込んだり、初音ミク GTプロジェクトのように商業で活躍する作家に直接依頼する形も取られている。

    商業バリエーション

    クリプトン公式のメディア展開。CGM発の公認・非公式系については初音ミク亜種も参照。

    • 雪ミク:クリプトン直轄の公式バリエーション。冬期仕様のミクで、クリプトンの地元・北海道のご当地キャラクターとしても人気を博している。ローカルイベント「SNOW MIKU」の主役として毎年冬期に本格的に展開される。
    • 桜ミク:クリプトン直轄の公式バリエーション。いわば春季仕様。2019年に青森県の弘前さくらまつりの公式応援キャラに就任した。
    • レーシングミク:「初音ミク GTプロジェクト」で設定されたバリエーション。SUPER GT300クラスに参入したグッドスマイルレーシングのレースクイーン。シーズン中は熱い戦いを繰り広げる。
    • 公式イベントのミク:「初音ミク マジカルミライ」や「初音ミクシンフォニー」「MIKU EXPO」などのクリプトン公式イベントにおけるミク。
    • モジュール:ゲーム「初音ミク Project DIVA」で誕生した概念。元のデザインとCGM発の派生デザインの3Dモデルである。衣装・髪型・髪色・目の色を規定のものにコンバートできるが、中には原型(青緑の髪・ツインテール)を留めていないデザインも…。パッケージイラスト、雪ミク、桜ミク、レーシングミク、マジカルミライ仕様、重音テト、弱音ハク、亞北ネルなども含まれる。
    • ミクダヨー:プロジェクトミライの宣伝の際に爆誕したミクのような何か。
    • セカイのミクたち:「プロジェクトセカイ」に登場。5つのユニットのメンバーの想いから生まれた「セカイ」に存在するミク。
    • 初音ミクif:初期(没)デザインをもとに公式イベント「初音ミク・クロニクル」で改めて設定されたハーフアップのミク。

    ◆コラボ系
    • 発音ミク:「シンカリオン」に登場。劇場版では雪ミク仕様になった。
    • フェイ・イェンHD:ミクと電脳戦機バーチャロンのコラボで誕生したフェイ・イェン。
    • 18タイプの初音ミクと相棒ポケモン:「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs」で設定された。ポケモンの設定をベースとした18タイプのミクとその相棒ポケモン達。

    3DCGライブコンサート


    「初音ミク現象」の一つとして、マジカルミライ(マジミラ)に代表されるピアプロキャラクターズが出演する3DCGライブのイベントが挙げられる。
    こうしたライブイベントには透過型のディラッドスクリーン(ディラッドボード)が使用されることが多く、来場者はミクたちがそこにいるかのような感覚を覚える。これにはミクたちの実在感を高めるだけでなく、ネット上の熱気の渦を現実に表面化させる側面もある。

    それ以外にも様々なXR技術を使用したライブを積極的に開催している。なお、クリプトンが一切関わらないファンメイドのライブもあるがここでは割愛する。

    ミクフェス~初音鑑

    2009年の「ミクフェス09(夏)」で初めてディラッドスクリーンを使ったミクのライブが行われた。透明なスクリーンに投影されたミクがまるで実在するかのように歌って踊る姿は当時の人々に衝撃を与え、創作におけるSF時代の到来を予感させたという。

    2010年3月9日に「ミクの日感謝祭」が開催された。
    2011年には「初音ミク ライブパーティー」(ミクパ)が開催された。最初のミクパである39's LIVE IN TOKYOはディラッドスクリーンではないため実在感が薄れたとも言われていたが、後の公演ではディラッドスクリーンが使われた。
    また、「アニメエキスポ2011」において「MIKUNOPOLIS」という国外初のミクのライブが行われ成功を収めた。

    2012年の八景島シーパラダイス「39's CARAVAN」にて実施された「HATSUNE Appearance」ではホログラフィックスを取り入れた演出が採用された。
    また、「ミクの日大感謝祭」も開催。その五ヶ月後に「初音ミク -Project DIVA- f」の発売を記念した「夏の終わりの39祭り」にて、ウォータースクリーンを使っライブを実施。以後DIVA関係のイベントを開催するようになった。

    2013年、マジミラ直前に「夏祭初音鑑」が開催。始動後の2014年の雪ミクシーズンにも「雪祭初音鑑」が開催されたが単年度の企画に留まった。

    マジカルミライ

    詳細は「マジカルミライ」を参照。

    2013年に初開催された「初音ミク マジカルミライ」は初音ミクの全てを体験できる総合文化祭であり、後にピアプロキャラクターズ最大級の恒例イベントとなった。内容はこれまでの様式を引き継いでいるが、ライブ以外にも複数の企画が有り、各ブースではオリジナルグッズも販売されている。また新商品/新作ゲームの発表が行われることもある。

    • 2014年、年ごとのテーマソングが採用。
    • 2015年、武道館で開催。テーマソングをライブで歌うようになった。架空のシンガーとしては初となる武道館ライブでありキャロライン・ケネディも来場した。
    • 2017年、3日連続開催に延長。クリエイターズマーケット、楽曲コンテストが初実施される。
    …など、人気・内容共に拡大傾向にある。

    上記以外のライブイベント

    • 国外では「HATSUNE MIKU EXPO」というミクの世界ツアーも開催され、2014年5月のインドネシア・ジャカルタでの開催を皮切りに、世界30都市で計68もの公演を実施している。
    • クリプトン社が北海道にある縁で「雪ミク」をメインに据えたフェスティバル「SNOW MIKU」を毎年北海道で開催しており、その一環として雪ミクがメインの「SNOW MIKU LIVE!」が開催されている。
    • 中国では2017年から「MIKU WITH YOU」というライブイベントが毎年開催されている。新型コロナ拡大期にはオンラインイベントになり2022年に非開催に追い込まれたが、2023年に復活した。また、中国でのミクはbilibili創業のきっかけとなった縁もあってかビリビリ動画を中心に活動しており、同社の祭典「BILIBILI MACRO LINK」にも出演している。
    • 2020年にはVRライブ「初音ミク GALAXY LIVE」も開催。INSPIX WORLD/LIVE内でミクとパルス株式会社が提供するテクノロジーが融合したライブが展開される。翌年にも開催された。
    • 2023年には久々の日本ツアー「初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~」を開催。雷音(クリプトンの社長とライブ演出担当が立ち上げた別法人)の他、バンダイナムコが制作・技術協力として関わっている。


    コラボ系

    有名なアーティスト・IPとのコラボが実現しており、いずれも初音ミクを存分に活かしたパフォーマンスが展開されている。

    • リアルアーティスト系
     「冨田勲」「レディー・ガガ」「BUMP OF CHICKEN」「鼓童」:人間とミクのコラボ。
    • ミク派生コンテンツ系 
     「プロジェクトセカイ」:クリプトンも名を連ねているとはいえプロセカとミクはIPの成り立ちや権利元が異なっており、コラボという表現が妥当である。
    • アニメ系
     「Aqours」(ラブライブ!サンシャイン!!):初音ミクとAqoursとのコラボ企画で、Mitchie Mの書き下ろし曲を共に歌う。Aqours EXTRA LoveLive! 2023でも共演。なお、バンナムはクリプトン、雷音と共にホロライブのライブイベントを手掛けたり、上述した通りミクの日本ツアー(ミクボルト)の制作にも関わっている。
     「シンカリオンのミクさん」:劇場版は興行であるため見方によっては…。

    プロジェクト

    本項では「GTプロジェクト」「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」「初音ミク Happy 16th Birthday」「初音工房プロジェクト」「ポケモン feat. 初音ミク Project」を解説する。

    初音ミク GTプロジェクト(レーシングミク

    2008年、レーシングミクで有名な「初音ミク GTプロジェクト」が始動した。SUPER GT300クラスに参戦。何度もシーズンチャンピオンに輝き、今や古豪と呼べる立ち位置になっている。

    最初期にはBMW専門のカスタムカーショップ「Studie」がオーナーだったが2010年に運営体制とチーム名が変更され、クリプトンと親交が深かったGSRが主導する形に落ち着いている(レーシングミクもGSRがオーナーになった2010年に誕生した)。

    レーシングミクはデザイン・担当絵師を毎年変えており、マシンやレーシングミクサポーターズ、ピットウォールにも年ごとのデザインが反映される。

    SEGA feat. HATSUNE MIKU Project

    セガと初音ミクのコラボレーションプロジェクト。グッスマと共に初音ミクのシーン形成に大きな影響を及ぼした。

    2007年9月、セガはクリプトン社にアプローチしてゲーム企画を立ち上げ、半年後に正式なプロジェクトとして発足。恋愛や育成、歌姫のミクが登場人物たちと関わるストーリー付きのリズムゲームなど様々な案があったが、最終的にはストーリー無しのリズムゲーム案で纏まった。
    しかし、当時のミク界隈において企業の商業/公式作品という立場では反発を招く恐れがあった為、セガ側もミクの派生創作者という意識を持って制作に臨んでいる。

    2008年8月、PSP用リズムゲーム「初音ミク Project DIVA」の制作とカウントダウンが発表、2009年7月2日に発売される。先述したモジュールも無事受け入れられてシリーズ化し、ハード/プラットフォームを変えて展開が続いている。

    セガはグッズや3DCGライブの展開にも関わっている。特にミクフェス09夏~マジカルミライのライブはセガ無しでは実現し得なかった(クリプトン社側も技術を培って他社IPのライブを手掛けるようになり、後に「雷音」としてライブ制作チームを法人化している)。

    3DS用ゲーム「初音ミク Project mirai」及びその続編「Project_mirai2」も発売。これは簡単に言えばDIVAの3Dモデルを大ヒット商品の「ねんどろいど 初音ミク」に変更した作品で、モデルも「コスチューム」扱いである点が異なる。その副産物としてミクの様ななにかも爆誕した。

    「マジカルミライ2019」にてゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」が発表され、2020年にリリース。これはDIVA初期案を踏襲したような人間とバーチャルシンガーが交わるストーリーであった。この作品はミク(ピアプロキャラクターズ)の役割をさらに広げることとなった。

    また、スパロボUXにも参戦した「フェイ・イェンHD / 電脳戦機バーチャロン」をはじめ「初音ミク2020 / セブンスドラゴン2020」「ファンタシースターシリーズ」「頭文字D THE ARCADE」などのセガの独自IPやゲーム作品とコラボしている。

    なお、セガは2021年12月にクリプトン本社がある札幌に新スタジオを設立している(しかも割と近い)。2022年末に掲載された取材によると、プロセカの開発も一部担当しているらしい。クリプトンとは事業の領域が違うが、共にエンターテインメントを盛り上げたいとのことである。

    初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-

    初音ミクの16歳を記念して展開されるクリプトン社のプロジェクト。
    「創作の羽根」を纏った天使のような姿のミクがキービジュアルに設定されている。デザイン担当はRella。

    「創作の羽根」は音楽、書籍、イラスト、フィギュア、衣装、3Dモデル、ぬいぐるみ、編み物などを初音ミクという形に落とし込むための多数のツールからなる複合体。これら全てが「初音ミク文化」を作り上げたことを表現している。

    「SNOW MIKU 2023」でシルエットと告知文が掲載され、2/10に正式始動&公式WEBサイトがオープン。本企画は23年3月現時点で進行中の案件であり全貌は不明となっている。

    初音工房プロジェクト

    株式会社糸口との協力体制で送る、伝統工芸を未来へ繋げるためのプロジェクト。「初音ミク文化圏のCGM文化」を“ものづくり精神の延長線上にある”と捉え、現代文化との融合・共存を図るためにミクをアンバサダーに迎えた。

    2023年3月6日に発表。上記の初音ミク16周年企画における「初音ミク×イセタン」にて初音工房project No.1の「紋様と浴衣」を主体とした品が披露された。

    ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs

    2023年に始動したポケモン(株ポケ)×ミク(クリプトン社)のコラボプロジェクト。
    ミクとカモネギを全面に押し出し、ピカチュウが楽しげにミク達を見上げるというインパクトに溢れるキービジュアルで話題を呼んだ。

    まず初めにポケモンの18タイプになぞらえた18タイプのミク&相棒ポケモン、18の楽曲・MVが公開される予定。

    イベント

    本項では「SNOW MIKU」「初音ミクシンフォニー」「デジスタ」「初音ミク・クロニクル」を解説する。

    SNOW MIKU(雪ミク

    クリプトンが主催する北海道のローカルイベント。道内外の各方面とのコラボも実施されている。
    レーシングミクやマジミラと同じく毎年新たな雪ミクのデザインが誕生する。2014年にはペットのラビット・ユキネも設定された。

    初音ミクシンフォニー

    東京フィルハーモニー交響楽団による単独フルオーケストラコンサート。2016年8月26日に初開催され、2022年現在も続いている。第一回のメインビジュアルは、燕尾服の正装を身にまとった描き下ろしイラストであった。

    HATSUNE MIKU DIGITAL STARS

    ミクを取り巻く創作文化に影響を受けて活躍する世界各地のクリエイターを繋ぎあい、様々なコラボレーションを展開するカルチャーミックスプロジェクト。略称はデジスタ。
    「MIKU EXPO」のサブイベントとして始まり、以前は海外7都市を主体に不定期開催されていた。2020年度に初の単独開催。コロナ禍での延期やそれに伴う暫定的なオンラインイベント化でいきなり存続が危ぶまれたがその後もイベント形態を変えつつ無事開催されている、

    初音ミク・クロニクル

    2021年に開催されたアート展。キャラとしてのミクに焦点を当てたイベントの一つ。

    イベントは初音ミクの「軌跡」を辿ると言った内容で、その方式もAR・VRといったXR技術を使用したデジタル体験をメインにしたものからアナログな物販・展示物も含まれる。また、先述したようにミクのボツ案を元にした「初音ミクif」も設定されている。

    キービジュアル担当は初音ミクNTの担当絵師の一人でもあるRella。

    アニメ・映像作品

    大別すると「オリジナルアニメ」「プロセカ」「IPコラボ」の3通り。ファンメイドは除外。

    オリジナルアニメ(仮)

    クリプトン、Graphic India、Carlin West Agencyが共同制作している初音ミクのオリジナルアニメ・漫画のシリーズ企画。2021年の米マスメディアの取材で判明した。

    クリプトン社のドゥヴィーニュ・ギヨーム氏は
    「ファンによる創造性と芸術表現の機会を無限に与えてくれる初音ミクの本質に忠実なアニメをつくるため画期的な方法を見つけたと信じています。これは、ミクと世界中のファンにとって大きな瞬間となるでしょう」
    とコメントしている。順調に運べばミクの本質である多様性・クリエイティビティを尊重したコンテンツが見られるかもしれない。

    実写・アニメ・音楽が融合した「Mikuverse」なる物語であるらしく、ミクの新たな姿と古参・新規に配慮した現代的なストーリーが展開されるという。

    エグゼクティブプロデューサーは伊藤博之、Sharad Devarajan、Carlin Westの3名。

    ぷちセカ

    プロジェクトセカイ」のミニアニメ。全10話。プロセカに登場するキャラクターの日常がデフォルメされた頭身で描かれている。バーチャル・シンガーのキャストはサンプリング元(オリジナルCV)を記載。

    アニメーション制作はSCOOTER FILMS。WEB先行配信でMXでも放送。

    他IPとのコラボ

    【俗・】さよなら絶望先生」にて藤田咲本人が演じるミクが出演。アニメではこれが初。

    新幹線変形ロボ シンカリオン(アニメ版)」にて発音ミク(「シンカリオン H5はやぶさ」の運転士)として登場。藤田咲本人のアフレコをミクの声に加工するという謎技術が使われた。他のピアプロキャラクターズはモブとして登場する。
    『劇場版』では雪ミクのデザインで登場。「チェンジ!シンカリオン」のライブシーンが描写された。調声担当はミク達を人間らしく歌わせることに定評がある「Mitchie M」。

    あはれ!名作くん」第63話「初音ミク」にて本人が登場する。また、第二期EDのKz×八王子P「名作!傑作!マスターピース!」をミクが歌っている。

    2020年に「邪神ちゃんドロップキック´千歳編」という千歳市のPR&IPコラボ企画が始動し、邪神ちゃんと雪ミクがコラボ。
    その縁で2022年のTVアニメ「邪神ちゃんドロップキックX」に通常のミクが出演。EDのキャスト表では一応メインキャラクターとして扱われた。音声合成ソフトではなく藤田咲本人がミクの声を再現するというこだわりっぷりであった。外国人が無断アップロードした出演シーンの違法切り抜き動画が数日で1000万再生され、その対策としてアニメ公式自らミクの切り抜き動画をアップロードする、という奇行でも話題を呼んだ。

    ゲーム・アプリ

    主にセガ系、クリプトン系、単発、コラボに大別される。

    ◆SEGA feat. HATSUNE MIKU Project
    プロジェクトの概要については上記を参照。


    ◆クリプトン系
    詳細はクリプトン・フューチャー・メディアを参照

    ◆単発(暫定)
    • 初音ミクVR(2018)
    • 初音ミクっち(2023)
    • フィットボクシング feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-(2024)

    ◆コラボ
    例によって各種IPとのコラボがかなり多い。wikipediaではミクのゲーム専用の分割記事が作成されているが、コラボが多すぎるから分割されたと言っても過言ではない。

    上記以外のメディア出演

    ※記事容量の肥大化に配慮し、記載する対象を「特筆に値する情報」に限定する。

    NHKクローズアップ現代を始め、「スッキリ!」や「めざましテレビ」など様々なメディアにも進出している(ちなみにテレビに出演するときのミクは大体Lat式ミクが多い)。

    北米トヨタのCMキャラクターとしても採用。ファミリーマートとのコラボや、Tell Your WorldgoogleがCMソングに起用するなど活躍の幅をひろげつつある。
    またこのTell Your Worldは世界217ヶ国で配信され、邦人歌手として最多を記録した。

    そしてあのレディー・ガガが2014年5月より開始するワールドツアーに、ミクをオープニングアクトに抜擢した事をガガ本人がツイッター公式アカウントにて発表した。

    2012年、東京で開かれたIMF(国際通貨基金)と世界銀行の年次総会で、初音ミクも展示された。(外部リンク
    さらには、皇后陛下が「LOVE展:アートにみる愛のかたち」をご覧になった際、初音ミクの展示先で「これがミクちゃんですか」と話された。

    2013年にはひかりTVにて冠番組のミクミクメイクミクを持つことになった。

    2015年9月23日にはミュージックステーションの30周年記念10時間スペシャルに初出演(しっかり楽屋まで用意されていた)。後半戦のトップとして3DCGで華麗に登場し、楽曲千本桜を披露。視聴者と音楽関係者に絶大なインパクトを与えた。

    2016年3月22日、「NHK交響楽団」の創立90周年記念公演、『N響 CLASSICS×POPS with SPECIAL ARTISTS』に出演。ハジメテノオトをオーケストラver.で歌った。

    2016年4月29日・30日に千葉県幕張メッセにて開催されるイベント、ニコニコ超会議にて、超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」が上演。中村獅童と主演を果たした(屋号:初音屋)。

    2017年以降の日本史、音楽の教科書にミクが掲載。
    日本史Aでは現代文化のキーパーソンとして紹介され(概要を参照)、音楽では音声合成技術の一例としてきくお氏が手がけたミクの曲があげられている。

    2017年3月からは大阪府警察サイバー犯罪対策課のキャラクターとして起用。2018年にも第2弾が行われている。

    2020年、内閣官房が推進する新型コロナ対策サポーターに就任。
    米国最大規模の音楽の祭典「コーチェラ・フェスティバル」に招待されるも新型コロナの感染拡大に伴い開催中止に。

    2022年(ミク15周年)には様々な大型コラボが発表された。
    また、東京国立博物館の「150年後の国宝展」にて「150年後の国宝候補」に選出された。

    2023年、「初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-」始動。

    初音ミクの関連エピソード

    ※上記と同様、記載対象を「ミクシーンにとって特筆に値する情報」に限定する。

    藤田咲と初音ミク

    藤田咲は当時とりたてて有名だったわけではなく、むしろミクのCVを提供したことで日本はもちろん“世界的に”知名度が高まったという。藤田自身もこの事を認識しており、ブラジルのテレビで取り上げられてびっくりしたと発言している(報知・ミク特別号)。

    ミク関連では本人の演技よりもイベントやゲームなどの宣伝、ナレーションでお馴染み。
    近年ではアニメや各種イベント(マジカルミライ、初音ミクシンフォニーのMCなど)において“キャラとしてのミク”の声を担当する機会も増えてきている。
    しかし、“藤田の生の声のミク”は依然として少ない。これは藤田の演じたミクをクリプトンが加工・トレースしているためである(例:シンカリオン、ライブMC)。

    余談だがミクダヨーに関してはプレッシャーを与えてくるキャラと思っているらしい。

    初音ミクの“雨女”伝説

    ミクの公式イベントの日には現地で「雨」が降る事が多く、ファンの間でミクは「雨女」ではないか?とも言われている。クリプトン社員もこの雨女説を把握しており、『初音ミク公式ブログ』でミクを冗談半分に「雨女」の異名で呼んだこともある。

    例として2008~2010年のを紹介すると

    • 発売日 - 既にやばかったようで全体的に曇天・雨だったらしい
    • 2008年「初音ミクGTプロジェクト」 鈴鹿Sでの初陣で大雨に降られる(しかも燃料タンクの規則で出走許可が降りず)。以来、事あるごとに雨。
    • 2009年「PROJECT DIVA(まだ仮称だった頃)」も出展したセガのイベント - 雨。そもそも発売日も雨。後続作品(2、f、F2、FT)の発売日でも当然のように雨。
    • 2009年 「ミクフェス09夏」 - 関東に台風が直撃。さらにM3.9の地震が九州で同時発生。先述通り全ての公式ライブの礎となった非常に重要なイベントだが、その初陣で気合いを入れていたのかもしれない。
    • 2010年ミクの日感謝祭 - 雨→雪+雹。雪ミクが生まれて氷雪系能力にでも目覚めたのかもしれない。「SNOW MIKU」開催期に大雪を降らせて交通機関を麻痺させた疑いも持たれている。
    • 2010年ミクさんのイラスト入り金星探査機「あかつき」打ち上げ - 雨で打ち上げ日変更。

    このように2008~2010年の公式関係だけでも伝説を残しすぎている。

    初音ミクが「体」を獲得した日

    2008年、教科書にも掲載された3DCGソフト「MikuMikuDance」(MMD)がリリース。扱いやすいこのソフトの登場で“初音ミクは体を獲得した”とも言われ、ここで本当の意味でバーチャルアイドルとしての初音ミクが誕生したと言える。
    しかし、現在のミクの商業活動・公式ライブでの使用頻度は明確に減っている(殆どは企業・メーカー側が用意した3DCGである)。

    関連動画

    Youtubeやニコニコ動画にはミクを使用したオリジナル曲が投稿されている。







    関連イラスト

    ✧˖°
    01


    隣で歌ってくれるデフォミクさん🎤
    39!


    ミク!
    Hope


    歌姫
    歌姫


    asteroid
    ミク



    関連項目

    クリプトン社 ピアプロキャラクターズ 
    藤田咲(音声データ提供)
    バーチャルシンガーソフトウェア/バーチャルシンガー(分類名)
    VOCALOID 初音ミクNT
    初音ミクAppend/Append 初音ミクV3 初音ミクV4X

    鏡音リン 鏡音レン 巡音ルカ MEIKO KAITO

    雪ミク 桜ミク レーシングミク マジカルミライ さっぽろ雪まつり
    ミクの日3月9日) ミク誕生祭8月31日

    SEGA feat. HATSUNE MIKU Project

    初音ミク Project DIVA 初音ミク Project mirai プロジェクトセカイ
    モジュール(DIVAの概念。オリジナルも含まれる)
    ミクダヨー フェイ・イェンHD 初音ミク2020
    セカイのミクたち ニーゴミク レオニミク ビビバスミク ワンダショミク モモジャンミク

    その他のデザイン・派生キャラ関連

    →『初音ミク亜種
    はちゅねミク 
    亞北ネル 弱音ハク 骸音シーエ シテヤンヨ ファミマミク

    初音ミクオ/ミクオ 春ミク 葉桜ミク あじさいミク 夏ミク 秋ミク 冬ミク 森ミク 初音ニク オリミク アヘミク 

    ミクオリジナル曲関連(ボカロ小説についても関連先を参照)

    →『初音ミクオリジナル曲

    関連タグ

    これはいい初音 ミクさんマジ天使 イケミク みっぱい みっくみく あの楽器 ミクさんと笑顔 これはよすぎる初音 ミク廃 美ク ミクさん世界の旅 ミクさんマジ女神 ミクさんと花 美しい歌姫様 
    MikuMikuDanceMMD
    ミク立ち ネギ 葱しばき合い対決 BMW SUPER GT カローラ YAMA波 ミクまん

    コンビ・トリオ・グループ

    →『ピアプロキャラクターズ』(クリプトン社製シンガーソフトの公式総称)
    寒色兄妹 クリプトン6兄弟 クリプトンズ クリプトンCV組 ネギトローラー クリプトン年少組 ボカロ5兄弟 赤青緑 

    カップリング
    ネギトロ(ルカミク/ミクルカ) カイミク/ミクカイ
    レンミク/ミクレン リンミク/ミクリン ミクメイ/メイミク

    ピアプロキャラクターズ以外を含むタグ
    →『VOCALOIDコンビ・グループタグ一覧
    ネギドリル ユニットRGB クリプトン6兄弟+ぽいど兄妹 とりぷるばか みくぽ
    ぐみく クオミク リリミク がくミク ミクハク ミクネル ミクイア ミクシユ みくみき ミク花/花ミク

    他IPとのコラボネタ

    発音ミク(新幹線変形ロボ シンカリオンに登場する公式コラボキャラで眼鏡っ娘)
    ブルーアーカイブのコラボしたミクはこちらへ→初音ミク(ブルーアーカイブ)
    キュアネギ/キュアミク(プリキュア化。前者はフレッシュプリキュア風味、後者は琴爪ゆかりキュアマカロン)との中の人ネタ)
    佐倉ミク(桜ミク魔法少女まどか☆マギカ佐倉杏子の合体ネタ)
    ミク峰(黒子のバスケ青峰大輝とのコンビタグ)
    ミックミクかがみ(らき☆すた柊かがみとのまさかの公式)
    ミクドナルド(マクドナルドドナルド・マクドナルドとのコラボ)
    ミQB(魔法少女まどか☆マギカキュゥべえとのコラボ)
    ミックス(ロックマンXエックスとのコンビタグ)

    他言語

    英:Hatsune Miku

    外部リンク

    piapro.net - 紹介ページ
    初音ミク - Wikipedia
    初音ミクとは (ハツネミクとは) - ニコニコ大百科


      \みっくみくにしてやんよ!/

    1日1ミク-031 「ミクダヨー」

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