セブンスドラゴン2020のOPを歌っており、本編にも少し出演している。衣装はこのゲームオリジナルのものであり、区別するという意味で、初音ミクと作品名の中にある『2020』を合わせた名前で『初音ミク2020』と呼ばれている。
一般に『初音ミク2020』という場合は、この衣装をまとった初音ミクを指す。モジュールとしてはTYPE2020を参照のこと。
本編での初音ミク2020
池袋や渋谷でときどき目撃されている謎の少女。時たまその界隈に響く透き通るような歌声の正体でもある。
彼女の存在そのものはゲーム序盤からほのめかされているものの、時折画面の端を通り過ぎて行くのが少しだけ見える程度。
彼女の歌声は遠く離れたお台場や四ツ谷、国分寺にまで届くという。
ある条件を満たすと受注できるクエストで、ドラゴンに襲われている彼女を救助することができる。クリアすると、以降彼女が都庁内の『DIVAルーム』という部屋に移り住むとともに、ゲーム中のBGMをミクが歌っているバージョンに設定できるようになる。