概要
2013年4月19日にセガが発売したPSP用ゲーム。同社から発売されているゲーム『セブンスドラゴン2020』の続編にあたる。
舞台は前作の戦いから1年後の西暦2021年の東京。ドラゴンとの壮絶な戦いが終わり、平和が戻ってきたのもつかの間、東京に黒いフロワロの花が咲き乱れ、新たなドラゴンが襲来する。人類とドラゴンとの生き残りをかけた戦いが、再び始まろうとしていた。
新要素や前作からの変化
- 拠点は東京都庁から国会議事堂に移り、指揮官はナツメに変わりエメルが執る。また、ダンジョンも一新され、東京スカイタワー、六本木などの完全新規のステージが登場となる。
- 新職業「アイドル」が追加。また、前作から続投の職業には新規のスキルが追加。
- 新しい容姿が男女それぞれ2種類ずつ追加。そのうちの1種類ずつは「ルシェ」族(後述)の容姿。
- 新規ボイス声優10名の追加(梶裕貴、平田広明、木村良平、大塚明夫、宮野真守、伊藤かな恵、丹下桜、田中敦子、斎藤千和、花澤香菜の10人)。これにより、前作からの声優と合わせ、ボイスは男女合計40人となる。
- キャラメイクで各容姿に3種類ずつのカラーパターンが追加。これによりキャラボイスと合わせてより多様なイメージのキャラをメイク可能に。
- 新種のドラゴン、新キャラクターが多数登場。
おもなキャラクター
(◎は前作からの続投キャラ)
(一部『セブンスドラゴン2020』のネタバレを含みます)
- 13班
- キリノ(桐野礼文・キリノアヤフミ)◎
- エメル◎
ムラクモ機関で生まれた子供で、2班に所属する情報処理のエキスパート。NAV~が正式な呼称だが、それぞれのナンバーの語呂合わせでミロク、ミイナと呼ばれることが多い。2020年から引き続きムラクモ13班のナビゲーターを担当する。13班には仲間として強い信頼を置いている。
- リン(堂島凛・ドウジマリン)◎
- シズカ(苫木シズカ・トマギシズカ)
- ダイゴ◎・ネコ◎
- デイビッド大統領(デイビッド・グリィフィス)
アメリカから来日した対ドラゴン特殊精鋭部隊『SECT11(セクトイレヴン)』のメンバーで、部隊のリーダーと副リーダーをそれぞれ務めるトリックスターとサムライの兄妹。いずれも実力は一級品で、『戦いを楽しむ』ことが部隊の信条であるが、一方で1年前の13班の伝説的戦果には懐疑的である。
ドラゴン討伐の折に時々ダンジョンで目撃されるフードをかぶった少女。ストーリーのキーキャラのようだが、その正体は謎に包まれている。
- 初音ミク
- フォーマルハウト
- ルシェ族
関連動画
PV
店頭公開バージョン
主題歌
HeavenZ-ArmZ
ムービー
オープニングムービー
CM
発売前編
世界観
東京
ドラゴン
クラス紹介
サムライ
トリックスター
ハッカー
デストロイヤー
サイキック
アイドル
アピアランス(ルシェ)
システム紹介
カラーバリエーション
キャラクターメイク
カラーバリエーション・男
カラーバリエーション・女
外部リンク
表記揺れ
公式名称はセブンスドラゴン2020-Ⅱである。
最初はセブンスドラゴン2021とも呼ばれ、公式サイトのアドレスもdragon2021になってる。
後でサイトアップデートにでセブンスドラゴン2020-Ⅱに固定されたと思われる。