概要
2012年度から4年間、ビットワールド内にて放送された秘密結社鷹の爪の後継コーナーとしてスタート。
公式サイト、番組公式YouTubeチャンネルでも一部の話は視聴可能だが、話によってはTV放送版と一部内容が異なる場合がある。また、TV版では放送時間を調節する都合で一部のシーンがカットされていることがある。
古今東西の名作に憧れている生徒が通う竜宮小学校(私立)での出来事や周辺人物を描いた作品。
かよえ!チュー学等でお馴染み、JUN OSON氏を中心としたスタッフの手により製作。なお収録はプレスコ方式(公式YouTubeより)。
かよチュー同様、松竹芸能所属の芸人諸氏が参加しているが、今作では本業の声優も起用されている(しかも豪華)。芸能人等をモデルにしたキャラクターが本人CVで出ることもある。
1~39話が第1期、40~78話が第2期、79話~第117話が第3期、118話~156話が第4期となっている。
意外なことにサザエさん時空ではなく、2016年に5年生から始まった名作くんも2018年度からは7年生。なんと6年制ではなかった。しかも8年生も9年生もある。
登場人物
制作者「Pie in the sky」シリーズでおなじみの人型及び一部の動物キャラが、
ひょうたん型のような顔つきが特徴となっている。
主要キャラクター
主人公で、主要メンバー五人のツッコミ役。名前は松田優作に似ているがおそらく関係ない。
名作キャラを目指しているが、見た目をはじめ普通過ぎる事に悩みを持っている。しかしツッコミにはキレがある。名作オタクでシスコン。得意料理は味噌汁。一度虫に変身してしまい、三日間部屋に閉じこもっていたことがある。
熱血な性格で常にハイテンションでバカ。家が金持ちで権力がある。父親は桃そのもの(顔すらない)。
ラップが得意で、「モ・モ・モ」という独特の笑い声が特徴。好きな食べ物はシュークリーム。
おにぎりのキャラクター。元ネタは間違いなくおむすびころりん。
米なのにパン派。しかも好みじゃないパンは食べない。
まれに食われることもある。が、すぐに復活する。転がって移動している。金に汚く、相当ひどこいことを数々しでかしている。
家族も一人を除いて皆おむすびの形をしている。
ロボットの様な外見をしている。元ネタは間違いなくピノキオ。
「俺はロボットだ」と大口を叩いているが、ボディーがダンボールだったり、人肌を感じたり、計算が苦手だったり、味噌汁を飲んだり(ロボットだったら普通に錆びてしまう)等、最早人間としか言い様がない。
しかしマッハ2で空を飛べる等、若干ロボットの要素はあるようである。
ナルシスト。
ムキムキマッチョな亀。元ネタはおそらくウサギとカメ。
前髪がリーゼントの様になっており、ヒャッハー風な子供達を返り討ちにする等、戦闘力はそれなりに高い。
更に兎より足が速く、「まんねん」が口癖、というより無理矢理つけているまんねん。名前の由来は恐らくウサイン・ボルトから来ていると思われるまんねん。
遠足では500円分の材料でおやつを作って持参したまんねん。
「俺のおやつは、手作りだから安い〜!500円分の材料でこんなに沢山作れるとは」
これに対して名作は「300円越えてんじゃん」と突っ込んでいたまんねん。
準レギュラー
- 鬼教師(声:小野賢章)
5年の担任を務める赤鬼の先生。名作達が進級した後は1年生の担任になったが生徒たちに怖がられている。
本編ではないが、ボルトと声が入れ替わったことがある。
- ラッスィー先生(声:金子学〔うしろシティ〕)
普段は顔に似合わず厳しいが、犬の行動に忠実だったり、自分の名前が間違っているおたよりに困惑したりする。
第3期から登場。1年生→2年生→3年生(名作達より6学年下)。
鶴の帽子を被った少年。元ネタは間違いなく鶴の恩返し。
次世代の名作と噂されるほどの逸材だが超がつくほどパリピでチャラい。
一帯の幼稚園をシめていたことで知られていた(モンスターペアレントな彼の母親の権威もあった)。入学初日で1年をシめることに成功したが、陰で悪口を言われていたことを知りショックを受ける。
名作達を慕っているがどういう訳かスウィーツだけ扱いが色々と酷い。一応話が進むにつれ扱いの酷さは緩和された。(が、2019年3月22日の放送の【つる公のヒミツのコーナー】にて「本当はスウィーツに1番憧れている」というアイデアを見てとても嫌がっていた為、苦手である事に変わりはないらしい)
名作達を「パイセン」と呼んでいる。
第4期から登場。
ウサ耳のカチューシャに三日月模様のベビーウェアを着た赤子。名作の父が近所の竹藪(の中にあった光る竹)から拾ってきて、「名作の妹」として連れてきた。「メイ」は名作が自身の名前からとった仮の名前。
竹の中にあった、メイの実親(と思われる者)からの手紙によって託され、曰く「イカの塩辛とかあん肝の美味しさがわかるぐらいの歳になったら」迎えにくるらしい。話が進むにつれ喋れるようになっているが、それと平行して浮いたり目が光ったりワープしたり、火炎放射器をうどんに変える力を得たりと超能力を発揮していくようになる。
その正体はアンドロメダ星雲の長にして月のお姫様。
好物はコロッケ。
第5期からは保育園に通うこととなる。
元ネタは間違いなくかぐや姫。
第5期から登場。
猫耳が印象的な竜宮小の生徒会長。元ネタは長靴をはいた猫。
漫画にありがちな生徒会よろしく竜宮小を乗っ取ろうとしている。変なポーズを取りながら、(でかでかと文字が書かれたカットインと共に)二字熟語を使うことがある。
一見賢そうだが意味もなく二字熟語を多用したり、校庭の立て札の文脈がおかしかったり、選挙の公約に「当選した暁には教室の画鋲を使い放題にする」と掲げたりなど、少々頭の弱い部分がある。
一度「亀滅」(きめつ)と言ったことがある。
ゲストキャラクター
シーズン1
- パペットじいさん(声:小野賢章)
町一番の発明家でノキオの親的存在。本物のロボット。
- ヒャッハー(声:江口拓也)※第4話時の声優は不明
そして2年半以上経った第105話にて何の脈絡もなく登場し、主題歌変更デモに参加した。
- 王様
名作達の事を庶民と呼んでいる。
初期のキャラクターということもあり、唯一声優が不明である。
- ジャッ君(声:笑福亭茶光)※シーズン1ではノンクレジット
登下校の度に豆の木を登り降りしている為、腕がマッチョになっている。
その後173話で4年あまり家に来ない名作達に業を煮やし、「金の卵を産むニワトリの卵」が家にあることを理由に誘う。豆の木が4年の歳月を経て成長し往来が更に過酷になっていた他、卵の番をしていた「大型犬」(「4人家族の家の冷蔵庫より大型の犬」の略)により名作達は卵を貰えずに終わった(むすびは悪態をついていた)。
筋肉好きかつ構ってちゃんな性格で、ぶっちゃけ性格が面倒臭い。
- 大山3セン法師(声:小野賢章)
牛乳で一時的に巨人レベルにでかくなった。
実は本編中のワンシーンにチラホラ出ている。
金太郎に憧れている。金にがめつく、熊に曲芸をさせて金を稼ぎ、落とし物係の泉の精に「金の鉞を落とした」と大法螺を吹いた為現在は鉞を所有していない。そのためスウィーツの給食費を盗ったと誤解された。スウィーツ本人が被り物に隠していたので誤解は解けたが、教室から茶釜を盗んで売り払おうとしていた。尚、金の鉞は、教室のロッカーの上にひっそりと置かれていたりする。
- こぶとりさん(声:金子学〔うしろシティ〕)
身体測定一週間前に名作達によって勘違いに気付き、ダイエットに励むがボルトに3日連続でラーメン屋に連れていかれ大太りにされた。
だがダイエットは明日から。
- 白ずきん(声:キンタロー。)
いつか狼の血で頭巾を赤く染める為、「長ずきん」と「他ずきん」と共に日々特訓をしている。
- キタ、ヨウ(声:キタ、落合福嗣 ヨウ、キンタロー。)
キタは極端なネガティブ、ヨウは極端なポジティブと正反対だが、実際のところ喧嘩するほど仲がいい。
- きりしたすずめ(声:キンタロー。)
1年前、むすびに貸した金が返ってきていないことで因縁をつけている。
- よっち、えっちゃん、りっちゃん(声:よっち、えっちゃん、りっちゃん)
一通り実験をした後、「◯◯だと思ったら、チャンネル登録してね!」という。
『藁の家を作る→耐震を試す(=壊す)→炎上させる(=壊した藁の家に火を点ける)』といった内容の実験動画を投稿した所、見事に炎上してしまった(GOOD数がたったの2、BAD数が84934)。
「反省しているなと思ったら、子ブタチャンネルに登録してね!」
それに対して名作は、「全然反省してねーじゃん!」と突っ込んだ。
元ネタは三匹の子豚とYouTuberのボンボンTV。CVもご本人が担当。
- 笠原かさ蔵(声:立花慎之介)
ボルトから傘を譲渡されたがゾウの手では傘を持てず、笠に切り替え欲深さからの卒業を宣言するが、傘を与えた名作には恩返しを請求しており全く変わっていなかった。
- タイソン(声:立花慎之介)
ボルトと「兎が速いか、亀が速いか」と言い争った末、竜宮小のグランド(一周2km)を舞台にグランドダービー(障害物競争)で競ったが、実況のボルトと解説のスウィーツも巻き込んで揃って寝た。
ちなみに30代。
- エラ・ソーヤー(声:中村悠一)
- 足利二っ休さん(声:中村悠一)
しかも『二っ休さん』までが名前で、生徒たちからは『二っ休さんさん』と呼ばれている。
とんちを閃くも、殆どがインチキくさい。
例:『工事中です。渡り廊下を渡ってはいけません』→一休さんが見せたとんち『この橋渡るべからず』の如く堂々と真ん中を歩く。
結果、生活指導の先生に見つかって大目玉を喰らう。
とんちが閃いた際の音『チーン!』
とんちが閃かない際の音『ふぁーん……。』
- ガリ山ガリガリバー(声:中西茂樹〔なすなかにし〕)
名作くんの公式ライバル。「けんこうこつたろう」という駄作に憧れているが名作にも詳しい。しかし、名作に詳しいことを指摘されるのを極端に嫌がる。
- 雨女先生(声:花澤香菜)
その名の通り雨女で、彼女の行き先には必ず雨が降る。
- 海砂利水魚ジュゲ夫(声:関智一)
特技は扇子を色んな物に見立てること。
クラスの落とし物係。元ネタは「きこりの泉」。最初はカネ太郎の回想にて登場。
その後38話にて、落とし物をしないようにと注意した事によって自身の仕事が減って寂しいという理由で、床に触れた時点で落し物とみなす等の強引な落し物業務を行っていたが、名作達が彼女に感謝した事によって和解した。
その後もちょいちょい登場しており、154話ではバレンタイン当日、落とし物として名作達の前にチョコレートを差し出す。それを巡って一悶着起きるも、結局本人がモテない男子をからかうために用意したものであることが判明した。
- 駄菓子屋(声:花澤香菜)
元ネタはシンデレラ。普段は真面目に放課後掃除をしたりする地味な娘だが、昼前ではメイクで綺麗になり、毒舌を吐く。化粧をしているとツン、すっぴんではデレというシステム。しかしツンの度合いが強すぎてほぼ暴言になっている。
名作くんにチョコをあげたが、激辛のチョコだった。
「じゃあまた教室で…」、「でも気安く話しかけんなよ!」「靴カワイイね…」、「アホがァ!」
名作「…ツッコめねぇ。」
べ、別に名作のことが好きなわけではないから勘違いしてはいけない。
ピーター・パン(声:内田雄馬)
ピーターパンに憧れているパンの姿をした少年。
名前の読み方は「ピー↑ター↓・パン↑」。
シーズン2
- 犬飼オオカミ美少年(声:日野聡)
オオカミ少年に憧れている法螺吹き少年だが、嘘が絶望的に下手。顔からして「美少年」というのも嘘。
最後は名作くんに諭され正直者になる。
- かぐや先生(声:春名風花)
やけに女性としての本音がリアル。
美人ゆえスウィーツに惚れられた。
- シャー田一ホー助(声:山口勝平)
逃げるときは気球に乗って逃げる。中の人含めて発言が色々アウト。古今東西の名探偵や刑事の名台詞を元にした決め台詞を言う。
- 被害者(声:黒羽麻璃央)
- 六年寝太郎(声:櫻井孝宏)
- 意味なし芳一(声:鈴村健一)
ウエストサイドストーリーのようなミュージカル風の展開になる。
- カニちゃん(声:クロちゃん)
- ンビ山(声:鈴村健一)
- ハシモト(声:クロちゃん)
- 初音ミク(声:初音ミク)
顔が作中おなじみのひょうたん型となっている残念な美少女。そしてバグる。
- ネコ(声:尾崎由香)
- 放送(声:尾崎由香)
- 松田名作の父(声:那須晃行〔なすなかにし〕)
- ATAMA先生(声:DOTAMA)
- DJセイホー(声:いとうせいこう)
- 巫女(声:佐倉綾音)
- ターさん(声:平子祐希〔アルコ&ピース〕)
- ネズミ(声:酒井健太〔アルコ&ピース〕)
- 悪の校長(声:中尾隆聖)
シーズン3
- 八木姉妹(声:小松未可子)
黒ヤギと白ヤギのシメェー(姉妹)。やぎさんゆうびんの歌詞通り手紙を食べるが……。
作中では歌詞を読み上げるのみで曲はなぜか流れない。
※ちなみに紙は食用ではないので本物のヤギに紙を与えてはいけません。
- 知らない人(声:山口勝平)
- ヒカル・キーホルダー(声:三瓶由布子)
- 司会(声:三瓶由布子)
- ハッチーナ(声:木下優樹菜)
- 忍者(声:江口拓也・関太〔タイムマシーン3号〕)
- カレーポットの魔人(声:関太〔タイムマシーン3号〕)
- お菊さん(声:小野賢章)
- ラプ姉(声:名塚佳織)
- ウィザー・ドー(声:小野賢章)
- 洗濯に行く(声:でんぱ組.inc)
ファンのことを「祖父母」と称し、メンバー全員がゆで汁オタク。
代表曲は「客前で怒る店長」など。
モデルはそれぞれの中の人。
カネ太郎がスポンサーを集めて開催した相撲大会の行司。ウィラポン・バンチャーメはその大会の出場力士の一人。出場力士に「東ノ口」という力士がいる中の人ネタも。
- ぶんぶ君(声:佐倉綾音)
化けることが可能で(ただし尻尾等が残る)、生き別れの兄を探す(ドラマの話)というスウィーツの代理で彼に化けて竜宮小に行った他、スウィーツが割った茶釜に化けたりまたもやスウィーツに化けたりしている。
- ツンデレラの姉と母(声:姉、小野賢章・江口拓也 母、寺島拓篤)
ツンデレラ同様にツンとデレの差が激しく、ツンデレラを虐めているように見えて虐めていない。
ちなみに「ままはは」の「まま」は血のつながりがないことを意味する日本語であり、外国語のママではない。教室の後ろにも「ママ母」と間違った書が飾られているが注意。
- ママ公(声:大松絵美〔エミリン〕)
つる公のいた幼稚園は彼女のクレームを受けた結果的、最終的に幼稚園ごと上井家前に引っ越してきたという。竜宮小を乗っ取ったがつる公の説得で思い直し、スパルタ教育に切り替えた。しかし鉄下駄を履いてタクシーで登校するよう命じたりと今一つ子離れしきれていない。
- 買えんサイダー(声:寺島拓篤)
「アルティメットゴールドフォーム」に変身できるがゴールドになるのは腕部分だけ。ショーの後、自身を批判した名作に木の後ろから「サイダー消しゴム投げ」をしてきた。
- お姉さん(声:大松絵美〔エミリン〕)
- プロペラ丸太ガム(声:江口拓也)
サイダーの技「好きな人が前誰と付き合っていたか教える」で真っ二つに割れて倒された。ヒーローショー終了後は、サイダー・お姉さんと共に名作達を木の後ろから覗いていた。
関西弁で話す、竜宮小の給食のおばちゃん。高額な水を買い、紹介した人の分だけ自分の水代が安くなるビジネスの話が出てくる。子供達の好き嫌いに嫌気が差してアルミホイルの炒め物等を作り、直談判に来た名作達に給食の新メニューを品評してもらった。メニューの一品としておむすびが出てきたが、むすびがその場から消えており……。
- ポチ(声:SE)
上述の件が元で竜宮小にて飼えなくなり、むすびがニワトリ小屋に匿っていたがバレて学校を追い出されることになった。御尻川家の庭で飼えるようむすびがスウィーツ父に頼み込み、スウィーツとむすびの説得の結果、スウィーツ父が竜宮小に話をつける形で解決した。
- イヌジャナイ(声:澤田裕太郎)
シーズン4
- マグロ連合
オートバイの代わりに鮪に乗っている二人組の暴走族。むすびの弟たちが通う幼稚園の通学路に現れてはカツアゲを行っていた。
- 上井はく公(声:小野友樹)
つる公の兄なだけあってチャラく、カシスオレンジならぬ果実オレンジが好き。かつては真面目に勉強していたが、入学できて安心してしまった結果、あと一回授業をサボれば退学というレベルに堕落していた。
つる公と名作の説得により勉強学生に戻ることを決意したが、単位所得は学内の短冊に頼っていた。
- 犬のおまわりさん(声:内田雄馬)
童謡「犬のおまわりさん」のほのぼのとした世界観に憧れて警察官になったが、隣町の刑事課に配置され毎日毎日密輸組織との銃撃戦を繰り広げていた。そのため治安のいい竜宮町に配置転換されたことで、迷子探し等のほっこりした事件の担当をノリノリで待ち望んでいた。
隣町で培った嗅覚は一級品。迷子になったメイを発見した直後「犬のおまわりさん」を熱唱、そのメイが「兄の方が迷子になった」と話したことで、(事実無根の内容で)名作を非難する替え歌までをも熱唱した。
- 人魚姉さん(声:芹澤優)
かつては純粋に恋した相手(※社長令息)がいたが、「人間になってフラれたら泡になって消滅」「足はヒールの靴ずれのように痛くなる」「裏声を失う」という人魚の制約上諦めた。「ありのままのお姉さんを受け入れてくれない奴はその程度の男」というボルトの激励もあって人魚として想いを伝えるべくその男性の元に向かうも、親の会社が潰れ乗っていた車も安っぽかったため退散。「こうなったら好きでもなんでもないわよ」とブッた切る姿はむすびに「清々しいまでのクズ」と言わしめた。
イケメンと金持ちを兼ね備えた相手でないと嫌らしい。
- Jさん(声:安元洋貴)
見た目は元ネタそのまんま。ちなみに彼が運営しているキャンプ場には地縛霊などがよく出るそうである。
- 貧乏神(声:安元洋貴)
御尻川家に取り憑いてスウィーツ父の会社を倒産させ、あのゲームさながらに貯蓄を奪っていった。
登退場音はセルフ。\ファーーーーーー/
- 小人
その名の通りの性格のためてんで協調性がなく、
誰がリーダーなのかという話題では喧嘩してしまう。
「良いところをとって名前にすればいい」という名作からのアドバイスを受けてそれぞれ順に「声がでかい」「意外とノリが良い」「お米をとぐのがうまい」「切れた乾電池かどうか見たらわかる」「学校の近くに住んでる」「お米をとぐのがうまい」「マラソン大会8位」に改名したが(※「お米をとぐのがうまい」が2人なのは誤記ではない)、性格は変わっていなかった。
- 河童(声:前野智昭、江口拓也)
池の水が汚れたことで力が入らなくなったためボルトに成り代わろうとしたが、事情を知った名作達が池を掃除し綺麗な水で生活できるようになった。
- 古時計(声:前野智昭)
元ネタは「大きな古時計」…だがつる公の入学した時に買われたため1~2年しか経っていない新品。
買って2日でまともに動かなくなり、粗大ゴミとして処分されるところだったがパペットじいさんのリメイク趣味によってスマートウォッチと化し、一気にチャラい性格となった。
- 使者(声:福山潤、溜口祐太朗〔ラブレターズ〕)
コロッケ目的で世界征服を目論んでいた。
シーズン5
- 少年(声:花江夏樹)
ナポリタンやピザ(の食品サンプル)を押し付けられ亀にいじめられていた子供。
通りすがったボルトに助けられ、念動力で服従させてまで恩返しに及ぶ。
なお、別れ際ボルトに押しつけた玉手箱の中身はカニ(の食品サンプル)。
- デッパー(声:中西茂樹〔なすなかにし〕)
「部」の部費をかけてノキオと計算対決(と言ってもとんち問題)を行った。
タッチパネル機能搭載、だが操作は番号入力(自動音声案内システム)式。
- ザコ(声:金子学〔うしろシティ〕)
- ボス(声:山口勝平)
鉤爪を着けているが、危険だから外すなど、根は善人。
- きつね(声:高木友梨香)
名作の父曰く、客が人間だと丸のこを使って追いかけてくるらしい。
メイの能力で右手だけキツネに化けた名作に、度々人間と疑惑をかけ丸のこを取り出していたが実際は最初から見抜いていた。その後快く家具を売ってくれたため、実際は人間相手でも温厚な性格と思われる。
- 副会長(声:阿諏訪泰義〔うしろシティ〕)
ただ、爆破された生徒会室の代わりを用意できている辺り事務関連は優秀な模様。
- つみれ(声:西山宏太朗)
20年来片想いしていたが、団栗林家の絆(とつみれが用意していた式の資金)の前に破れ去る。
- ビーフン(声:江口拓也)
- 花子3姉妹(声:江口拓也、小野賢章、中西茂樹〔なすなかにし〕)
旧校舎の真ん中のトイレを何度かたたくと出てきて、ノックした人物を個室にひきずりこませる。
真相を確かめるべく旧校舎のトイレに潜入した名作を変態扱いし、知り合いのボルトに喧伝させようとした。男子への蔑み方がやたらリアル。
- 未来人(声:西山宏太朗(10年後、30年後)、江口拓也(20年後))
3人とも背中に新潟型の痣があり、10年後から来た自分が始めた商売について揉めていた。最終的にボルトを知らなかった事や、名作本人に痣が無かった事で、名作とは他人の空似であることが発覚した。
- クイズ解っく
問題文が書かれていない「0文字クイズ」ですら正解できるクイズ王。彼らとクイズ対決をすると何故か敗者は焼かれる。
モデルは実在するクイズ系YouTuber「QuizKnock」。声もご本人。
- 星の王女さま(声:佐倉綾音)
オッドアイ。少年のような容姿・言動で一人称も「ボク」だがれっきとした少女。
公共料金を滞納し続け、請求から逃げるために放浪していた。
コーナー
- 「こんな名作はいやだ」のコーナー
名作をお題にした大喜利コーナー。このコーナーはテレビ放送でしか見られない。2017年度まで放送。
- 企画コーナー
- Q&Aコーナー