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HELLOOSAKA

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はろーおーさか

『HELLO OSAKA』とは、2023年2月からYouTubeにて配信されているショートアニメである。

概要

2023年2月27日から本編が投稿された。現在チャンネル登録者数は20万人を超えている

大阪とは似て非なるバーチャルリアリティシティ、未来都市「大阪市」で活動する魔法少女のやり取りを描いた作品。

ギャグを中心とした話がほとんどだが、

  • 太陽が昇らない空をピンクの鯨が漂う
  • 重力に反した建物が街に並ぶ
  • 相次いで失踪事件が起こっている
  • 砂嵐が映るビルの大型ディスプレーにて、スクランブル放送が行われている
  • 道に深い大穴が出現
  • 謎の警告文が記されたビラが登場
  • これらに一切疑問を抱くことなく日常生活を送る大阪市民

など作中ではたびたび不可解な現象が起こっているほか、公式サイトのイントロダクションや一部オリジナル楽曲には不穏なフレーズも見られる。

実際、新たな魔法少女も参戦した第31話以降は、人々の行動がおじさん臭くなってしまう謎の現象「おっちゃん化現象」を巡る縦軸要素も取り入れられており、ギャグテイストながらもミステリー的展開も始まった。

フィクション要素多めとはいえ大阪を舞台にしている関係からか、登場する魔法少女は全員関西弁で話す。担当する声優も全員関西出身。

初期は敵まで含めて全員関西弁だったが、途中からは魔法少女でないメインキャラクターや敵の一部が標準語で話すようになっている。

登場人物

魔法少女

全員初登場の時点で魔法少女として活動しており、魔法少女になった経緯や変身方法などは不明。

変身すると髪型や瞳のハイライトの形が変わる。

本名とは別に魔法少女としての名前があるが、劇中では基本的に本名で呼び合っており、45話になって初めて言及された。

女子高生3人組

3人とも同じ高校のクラスメイト。

敵との戦闘描写はほとんどないが、一応魔法は使えるほか、「CAN−VERSE」完全版MVでは固有武器の存在も確認されている。

第29話から第47話までの約半年間、出番を先輩に譲る形でしばらく登場しなかった。

イメージカラーはピンク。デザインモチーフは雲と虹。瞳のハイライトはハート型。固有武器は釘バット。

優しくおっとりした性格。常識はある方で本人曰く堅実至上主義らしいが、割とマイペースで夢見がちなところもあり、アラに付け込まれたりミカに突っ込まれたりしている。

イメージカラーは黄色。デザインモチーフは雷。瞳のハイライトは稲妻。固有武器は剣。

明るい性格で好奇心旺盛だが、空気を読まず突拍子のない言動に走ることが多い鉄砲玉キャラで、話を拗らせたりトラブルの引き金になることも多いトラブルメーカー気質。

イメージカラーは青。デザインモチーフはサイバー・デジタル。瞳のハイライトは十字型。固有武器は弓矢。

MVではパソコンを使って情報を分析するような描写もある。

クールな頭脳派で、影の努力家。

3人の中では一番常識的で唯一のまともなツッコミ役だが、拘りが強く凝り性な部分も強い。

先輩魔法少女が加わるとボケ4人を1人で捌く忙しい構図となる。

先輩魔法少女

第31話から登場した2人組の魔法少女(前回のラストでもシルエットのみ登場していた)で、ウメ達3人の先輩にあたる。コスチュームにはそれぞれ動物の意匠が見られ、2人で正反対のデザインとなる。

2人とも身長が高めで、後輩組で一番背の高いアラよりも若干上。

また、ウメ達が主に敵となる人物に直接対処するのが役割な一方、彼女達はおっちゃん化現象の対処が役割と、それぞれで対処すべき案件を分担しているらしい。

様々な場所に潜入して活動することが多いため、変身前の姿で登場するときはたびたび服装と髪型が異なる。第48話でようやく合流した。

センシティブな作品

イメージカラーは水色。瞳のハイライトは菱形。デザインモチーフは氷と猫。

落ち着いた性格で、皮肉屋な面もある。

ハルヒとのコンビではツッコミ役に回ることが多いが、彼女自身もクールボケに走ってハルヒにツッコミを入れられることがある。

後輩魔法少女3人が一緒にいる場合、クールボケの傾向は更に強くなる。

普段は在籍している大学にて、おっちゃん化現象について研究している。

センシティブな作品

イメージカラーは赤。瞳のハイライトは三角形。デザインモチーフは炎と犬。

頭はあまり良くないが、底抜けにポジティブなギャル。

普段はボケが多いものの、相方のセナミがボケに走ってしまう場合、ハルヒがツッコミ役に回る。

変身前は金髪で、変身すると赤みがかったオレンジ色の髪になる。

心に届くピース開発株式会社

魔法少女と対立している敵組織。

幹部は名前が「ピース・◯◯」で統一されていること以外は外見もモチーフもバラバラで、デスゲームを開くなど悪事を働く者もいれば、そうでない者もいる。

本作で最初に登場した敵…なのだが魔法少女とは第10話まで対面できなかった。

割とポンコツで、しょっちゅう戦いをドタキャンされては愚痴ったり犬を可愛がったりしている。

その正体は(自称)天才マッドサイエンティストである6歳の女の子で、本名はシランケド博士。ウメ達からはハトちゃんと呼ばれて完全にマスコット扱いされているが、一応頭脳は本物の様子。

ウメ達3人以外の魔法少女とも戦ったことがある。

  • 手下 CV:???

名前は不明。基本的にカンペを使いコミュニケーションを取る。上司のピース・メーカーより有能。

  • ピース・テイカー CV:???

第13話から登場した新たな敵で、新作スニーカーを餌にウメ達をデスゲームに参加させた。

デスゲームの司会者らしく残忍で高圧的…と思いきや、イマイチ乗り気でない3人を何としてでも参加させるべく丁寧語で懇願したりルールの変更を認めたりと、この手の悪役にあるまじき腰の低さが特徴。

組織に入る前は(自称凄腕の)家庭教師をしていたらしく、その関係で教えるのが上手。

幹部の中で唯一、素顔と声優が不明である。

第23話から登場した新たな敵。前二人と違い最初から素顔と声を明かしている。

魔法少女に一泡吹かせるべく、新作料理を研究する根っからの料理人。しかし明らかに努力の方向性を間違えている上に、手段と目的が逆転している事に気付いていない。続く第24話ではウメの攻撃魔法を食らい、真っ黒こげになって敗北した。

  • ピース・ピリチャー CV:山盛由果

第40話から(かなり久々に)登場した新たな敵。

胡散臭い女占い師。しかし相手の心の隙を突く弁舌に長け、ひーとセナを言葉だけで闇堕ちさせてしまった。

  • ピース・ロンパー CV:のぐちゆり

第52話から登場した新たな敵。手下を使ってピース・メーカーを拉致監禁させた張本人。

  • ピース・アデム

本作のラスボス。

その他

友達ができない自分を変えるため、ウメ達が通う高校に転校してきた少女。しかしそこでもなかなか周りに馴染めず、友達を作れずにいる。

超常現象解明部(通称・ちょじょげん)という部活を立ち上げており、ウメ達魔法少女を追っている。

制作スタッフ

製作超常現象解明部
企画PROTOTYPING OSAKA PROJECT/菅原そうた
監督考一郎
Art Direction&Design.MP
演出新海岳人/つづつ
制作協力盛田夕貴
制作監修新海岳人
アニメ制作Pie in the sky
脚本長部一幸/左子光晴(ヨーロッパ企画)
シリーズ構成左子光晴
キャラクターデザインPanasony

(動画概要欄より引用)

関連動画

本編(第1話)

ミュージックビデオ

CAN−VERSE

とおりゃんせ

4元数のバタフライ

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